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プロフィール
コメント数 530
性別 男性
ホームページ http://blog.goo.ne.jp/fw14b_2005/
自己紹介 すっかり放置プレイ続行中でございます。
そこそこ映画見てはいるんですけどね・・・。
Review書いていない作品も貯まったしなぁ・・・。

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1.  初恋のきた道
いやはや,何と超ベタな純愛ものなのでしょう。山のような突っ込みどころと見え見えな展開,チープなエビソードの数々。世俗にまみれ堕落しきった私がこんなお伽話みたいな恋愛に感動するわきゃねーだろ,と思いつつ1時間半。いやー,爆涙・号泣・いい年こいた大の男が泣いた泣いた。現代人が,否現代の日本人がとおの昔に忘却の彼方へ置き去りにしてきた純粋な魂を,思わぬところで見つけてしまった感じ。こういうこと書くと誤解を招くか,ひとつ間違うとセクハラ扱いされかねないけど,チャン・ツィイーの余りに純粋な笑顔を見ていると,今こんなおねいさんいないだろーなー,なんて思ってしまったし(失礼),あの河北の寒村のような電気すら通っていないような場所も,おそらくほとんど今の日本にはないことでしょう(因みに,私の県には二カ所ある)。黄昏れる白樺の林を背にしたチャン・ツィイーの美しいこと!!もうそれだけでも感涙ものです。蛇足ながら10年程前,数年にわたって,県の突端の田舎町で一人暮らしをしていた私ですが,お祭りの日にお婆さんから赤飯をいただいたことはありましたが(笑),茸蒸し餃子をつくってくれるようなおねいさん自体が皆無の寒村でしたので・・。しかし,↓私と年齢的に近い(と思われる)男性は皆高評価ですね・・・(爆)
9点(2003-01-03 15:16:14)
2.  ハノーバー・ストリート/哀愁の街かど
≪ネタバレあります≫↓DVD出とりましたので,約20年ぶりに見ました。79年作品だから「スター・ウォーズ」の2年後にして「レイダース」の2年前か。ハリソン・フォードのえらく若くて細いことに驚嘆。そして何より英国紳士然としたクリストファー・プラマーにも頷くしかありませんでした。唐突に出会って,すぐにできちゃって,そのまま寝ちゃって,と随分手回しの良いこと,などと突っ込んでいるうちに,いよいよ後半へ。1943年冬ということは,Ddayの半年まえだから,当然制空権はドイツにある訳で.フランス上空で降下したら助かる訳ないだろ,まして,リヨンのゲシュタポ本部に潜入なんて・・などと思っていたら,書類奪回から抗独レジスタンスとの合流まで,緊迫感溢れる展開に思わず手に汗握ってしまいました。ま,恋愛モノとしても戦争映画としても中途半端,なんて声も聞こえてきそうですが,僅か2時間にぎっしりと凝縮された名画のエッセンスに,思わず合格点です。張りぼてっぽいけど滑走するB25,ツェンダップやBMWに似せたドイツの単車に側車。Sdkfz251とか同247(「遠すぎた橋」にも出ていた張りぼてでしょうが)とかキューベルワーゲンにヘッツァー駆逐戦車(もとい,マズルブレーキ付いていたのでスイス陸軍のG13,「コレリ大尉のマンドリン」のやつとは微妙に違っていた??もっとも43年にフランスにあったかどうか・・・)。などなどマニアの心をくすぐるこだわりや時代考証も十分。WWⅡを背景にした恋愛ものと言えば,古いところじゃ「哀愁」とか「地上より永遠に」,最近じゃ「パール・ハーバー」なんて作品が出てきますが,私としてはこれがトップです。ロンドンの街並みを忠実に再現したというオープンセットも,"シティ"のクラシカルな雰囲気を伝えて十全だし,当時っぽい車両もたくさん走っています。ジョン・バリーの音楽も少々甘党だけど聴き映え十分。これに比べると,「トップガン」だの「パール・ハーバー」なんて絵空ごとにしか思われません。これは,本当にお薦めです。女優さんがちょい老け顔で(失礼!!当時25だったそうです),タイプじゃなかったので-1点(こんなことで引くなよ,と言われそうですが・・)。
9点(2002-11-18 21:10:26)
3.  巴里のアメリカ人
今じゃジーン・ケリーも鬼籍に入ってしまったが,当時としては「雨に唄えば」と並ぶミュージカルの傑作。終盤,ガーシュウィンの「巴里のアメリカ人」にのせての踊り(原曲通り10数分!)は圧巻。勿論「アイ・ゴット・リズム」をはじめとするガーシュウィンの名曲が全編に散りばめられている。そう言や,1984年のロス・アンジェルス五輪の開会式のマスゲームの振り付け担当はジーン・ケリーだった。
9点(2002-02-08 21:40:59)
4.  パトリオット
個人的に,この手のスペクタクルは割と好きなジャンルだ。特に史実ものや史実を背景にした作品には,その時代ならではの息吹と格調の高さがあり,主人公の強烈な生き様も相まって,心を揺さぶられ,涙腺を刺激されてきた。「十戒」「ベン・ハー」「スパルタクス」「アラビアのロレンス」等々皆映画史に残る名作が皆そうで,メル・ギブソンでは「ブレイブ・ハート」が記憶に新しい。「おっ,メル・ギブの史劇,しかもアーリー・アメリカンもの!」と喜び勇んだものの,監督があの長冗漫米国帝国主義国威発揚的駄作「インデペンデンス・デイ」のエメリッヒと知り「こりゃ,スカか・・・」と危惧したが,幸いにも杞憂に終わった。独立戦争のサイドストーリーとでも言うべきか。(最後の会戦の名を失念しちった・・)戦闘開始がのんびりしていて優雅なのは,きっと先込め銃だからだろうか。19世紀に米国でウィンチェスター銃が開発されるまでは,ナポレオン時代もきっとこんな感じだったのではなかろうか。英国軍が悪逆非道の限りを尽くし,すっかりワルとなっているのは「ブレイブ・ハート」と同じだが,見応えのある歴史スペクタクルとしてお薦めできる。ジョン・ウィリアムスの起用とは金をかけたものだが,お国柄と時代を反映してか,コープランド風のスコアで,決して例の金太郎飴的ミリタリー調ではなく,私は聴き映えがした。早速サウンドトラックのCDを探すとしよう。(済みません。ついこうした作品の後は,つい熱くなって長くなってしまう・・・)
9点(2002-01-23 20:43:57)
5.  ハタリ!
今から30年以上前,当然CGなぞ有る筈がない時代の傑作。今アフリカロケをやったとしても,絶対これ程の絵は撮れまい。サイの突進の重量感と迫力に肝を潰し,「子象の行進」に感心し,若き日のエルザ・マルティネリの生き生きとした演技に魅了され・・・。見どころの多い作品だが,今は亡きヘンリー・マンシーニによるメインタイトルは,どこまでも続くサバンナの黄昏の広大さと寂寥感を余すことなく表現している。
9点(2002-01-18 21:58:42)(良:1票)
6.  パッチ・アダムス
今年,ご本人が来日,ということで結構話題にのなりましたよね。私も素直に良い映画だと思います。最近多いロビン・ウィリアムスの”いい人”役や時には冗舌すぎる所謂マシンガントークも,決して鼻についたりせず,すんなりと感情移入し,率直に共感し,良い作品だったな,という充実感のもとで余韻に浸ることができました。「グッドウィル・ハンティング」が今ふたつだった私にとって,「聖なる嘘つき」とともに近年のウィリアムスではベストの作品です。
9点(2001-12-08 16:51:23)
7.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
いろいろな意味で凄い,否凄すぎる作品。今となっては,過去となってしまった東西対立の時代を背景に,異様なまでの緊迫感とブラックな笑いが一貫しており,一時たりとも弛緩の瞬間がない。恐るべきキューブリックの手腕,そしてピーター・セラーズの怪演(一人三役!)に快哉,といったところか。それにしてもモノクロ映像が克明に捉えたB52のコクピットのメカニカルなディテール。外側にバイザーの付いた当時のジェットヘルが何とも懐かしい。ラストシーンは,このブラックコメディの白眉であろう。思わず「やっちった~」と叫んでしまった。
9点(2001-11-07 19:44:18)
8.  裸の銃を持つ男 PART33 1/3/最後の侮辱
いや~何だかんだ言っても,レスリー・ニールセンはやっぱり凄い。とにかく今回も笑いっぱなしだったので,私としては合格。おバカ・お下劣映画恐るべし。
8点(2002-02-15 18:14:56)
9.  裸の銃を持つ男
冒頭の中東元首オンパレードを除き,前半のノリは今二つだったけど,後半ストーリーに動きが出てくると俄然面白くなってきた。「フライング・ハイ」もそうだったけれども,レスリー・ニールセンって絶対お笑いのセンス抜群だと思う。こうした腹を抱えて大笑いできる作品の何と希少なことか。
8点(2002-02-03 11:24:13)
10.  バルジ大作戦
私もあの戦車兵の合唱シーンに痺れました。まさに鉄の規律のドイツ軍ならではの場面ですね。連合軍では絶対あり得ない。ドイツ軍最後の大攻勢であるアルデンヌの戦いを描く,という比較的地味な映画,という感じですが,戦争映画フリークだった私にとっては忘れられない作品となりました。ただ,製作当時,M4に5号6号戦車の再現は不可能だったのでしょう。確かM48(M60?)を使っていたのは残念。現代の技術では何とかならないものでしょうか。あ,↓【HLQ】さん,「遠すぎた橋」のサントラ情報ありがとうございました。お陰様で手に入れて,私も車で聴いています。ついついウィリスMBを転がしている気分になります。危ない危ない・・・。
8点(2002-01-26 21:26:53)
11.  ハムナプトラ/失われた砂漠の都
どんなもんか見ようと思いつつ2年,やっと見ました。意外(失礼!)にいけるじゃないですか。ブレイダン・フレイザーは美形じゃないけどタフそうでで格好いいし,2丁拳銃も決まっていた。あの変な虫等グロな場面は多々あったけど,見事すぎるCG処理に感服。ツボを心得た演出が,お約束と知りつつも妙に心地よかったり・・・。勿論第一次大戦後の同じエジプトが舞台と言うことで「レイダース」とかぶりはしたけど,あれから20年たったし,十分楽しめたからいいか,と思いました。ここ数年では最も楽しめる娯楽作としてお薦めです。曲はもはや大ヴェテランとも言うべきJ・ゴールドスミスだから,悪かろう筈がないのですが,娯楽作品だけに,結構肩の力が抜けた印象でした。(「エグゼクティブ・デシジョン」よりは,はるかに上等と思います。)
8点(2002-01-05 22:56:19)
12.  パットン大戦車軍団
パットンの非情さのみならず,英雄願望やモントゴメリーとの確執,極度の赤軍嫌い等人間ドラマとしても良くできた作品と思う。シシリー侵攻から西部戦線,そしてベルリンへ。史劇としても良くできているが,1970年当時戦車は何とかならなかったのだろうか。M4が大量に出てきた「遠すぎた橋」ぐらいにそろえて欲しかった。M41はちょっといただけない。J・ゴールドスミスの音楽は聴き映えがする。
8点(2001-08-27 17:28:16)
13.  ハートブレイカー(2001)
へへ,文字通り目一杯目の保養をさせていただきました(^^)。しかし,「ギャラクシー・クエスト」もそうだったけど,シガニー・ウィーバーって50過ぎていますよね。それで,私を喜ばせてくれるなんて,もう,素晴らしいとしか言いようがありません。勿論↓ジェニファーも○だし,ジーン・ハックマンもさすがです。巨乳好き(そりゃみんなか・・)の方,必見です。
7点(2002-09-29 20:58:54)
14.  裸の銃を持つ逃亡者
とうもろこし畑が出てきたので,「おっ,フィールド・オブ・ドリームス」か?と思ったら案の定。おまけに「北北西に進路をとれ」までくっついていたという。いつもながらの爆笑でした。これも,偉大なるマンネリズムでしょうか。レスリー翁には,ずっとこの路線を続けていただきたいと,いつも思っています。それにしても,最近全然ヒットに恵まれないビル・コンティだが,今回は大まじめで重厚なスコアを提供。エンドクレジット自体がギャグになってしまっている。
7点(2002-08-16 11:09:35)
15.  ハムナプトラ2/黄金のピラミッド
息もつかせぬスリリングな展開,おもちゃっぽいCGの多用(濫用?),グロっぽいミイラと虫,B級仕立ての薄暗い映像,音楽担当がジェリー・ゴールドスミスからアラン・シルベストリに替わったが相変わらず見事なスコアを提供,出だしで派手に紹介されたわりにあっさりやられたスコーピオンキング,前作じゃ苦労して再生したのに本作じゃ簡単に出てきたインホテップ・・・。褒めたりクサしたり・・・。つまりそれだけ具たくさんで楽しめたってことでして・・・。
7点(2002-06-23 15:12:51)
16.  裸の銃を持つ男 PART2 1/2
ヤマはやっぱり「氷の微笑」が出てくる濡れ場の場面でしょうか。出てくる下ネタの数々に笑い転げました。(特に,巨大なオダリスクをおっ立てる場面-「十戒」のパロディか?)まぁ,笑いをとることの難しさを最近感じますので,そういう点では合格でしょう。その他の「裸のクラブを持つ男」とか「裸のローマ帝国」とかは,どうなんでしょうか・・。
7点(2002-02-10 12:57:11)
17.  パラダイス(1982)
私も絶対「青い珊瑚礁」のブルック・シールズより,本作のフィビー・ケイツの方が好みでした。何と言ってもこっちの方がよりエッチな感じだったし,むしろそれがかえって自然体に見えました。
7点(2001-10-26 20:19:21)
18.  バレンタイン 《ネタバレ》 
こういうのを敢えて見る時って,私の場合必ず不純な動機でして・・。この時もデニス・リチャーズ目当てに見ちゃったわけですが,あんだけ引っ張っておいて,あっさり感電死はもったいなさすぎ。おまけに,あのラストはないでしょう。思わぬところに犯人が,ってのは常道とは言え,どう考えても無理がありすぎ。おまけに,みんなあっさり殺されてしまうし・・・。と,文句を言いつつも,綺麗なおねいさんがいっぱいで,ついつい満足した私です。お目当ては前述の通りデニス・リチャーズでしたが,序盤でもったいなくもやられてしまったキャサリン・ヘイグルもなかなかだし,何よりも最大の収穫はマーレィ・シェルトンでした。はっきり言ってこの役柄は私のタイプです(笑)。その勢いで「クライムチアーズ」見たけど,本作の方がずっと魅力的でした・・・。
6点(2003-08-17 11:23:55)
19.  ハリー・ポッターと賢者の石
う~ん,期待して見たんだけど・・・。個人的にこうした英国風のファンタジーは好みである筈なんだけど・・。エピソードが多すぎて細切れなのかな?今イチ浸りきれずに終わってしまった感は否めない。「ネバー・エンディング・ストーリー」(こりゃドイツか)や「ドラゴン・ハート」はもっと熱中できた気がしたけど・・。J・ウィリアムスのスコアはちょっと饒舌すぎるか? 8分ものエンド・クレジットはさすがにちょっと食傷,という感じだった。
6点(2002-06-16 17:36:30)
20.  8月の誘惑
ローレンス・オリビエやアレック・ギネス亡き後の英国俳優の重鎮とも言うべきホプキンスのプロデュース作品。映画界の話題に極めて疎い私が,たまたまレンタル屋で見つけたDVD。「ほお!我が敬愛する”サー”がこんな作品を!」と吃驚しました。ま,かなうことのない老いらくの恋の話でしたが,サーの演技はむしろ滑稽さが漂い,妙な味わいがありました。「日の名残」は勿論,「羊たちの沈黙」や「マスク・オブ・ゾロ」とは打って変わったような芸域の広さはさすが,と思わせますが,少々退屈だったかな,とも思いました。作曲も担当ということでした。旋律線をかいただけかもしれませんが,夏の終わりのウェールズの風光と微妙にマッチした曲想で,往年の英国音楽の伝統的なスコアで聞き映えがしました。思わず,ウェールズに行きたくなったくらいです。
6点(2002-05-23 19:55:30)
010.19%
120.38%
291.70%
3387.17%
4356.60%
510018.87%
68215.47%
78415.85%
810319.43%
96412.08%
10122.26%

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