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イニシャルKさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  ビッグ 《ネタバレ》 
昔テレビで何度か見ている映画だが、20数年ぶりに再見。一夜にして30代の大人になった少年を描いたファンタジーで、さすがに今見ると突っ込みどころも多いものの、それをあまり気にすることなく楽しめた。序盤から引き込まれるが、おもちゃ会社に就職してからは子供ならではの視点でアイデアを次々に出していくジョッシュがなかなか爽快で、純粋に見ていて楽しいし、ジョッシュが大人の女性と恋をする展開もドラマとして面白く、まあ現実にはあり得ない設定ではあるが、それこそ夢のある物語で、とても良かったし、久しぶりに童心に帰れた気がした。社長とのピアノのシーンももちろんいいのだが、トントン拍子に出世したジョッシュがゾルターを見つけた友人ビリーに後にしてくれというシーンは元に戻ることよりも仕事を優先するジョッシュに子供でも仕事ばかりしているとこうなるのかという怖さとともに、本作がこのジョッシュとビリーの友情も丁寧に描いているのだなと思わずにはいられないシーンで、すごく印象に残った。ラストシーンのジョッシュとスーザンの別れは初めて見た時も切なかったが、やはりここは今見ても思わず切なくなった。(この部分が感想変わらなくて少し安心。)この後、実際に大人になったジョッシュはスーザンと再会できたのかを想像してしまうのだが、きっと再会できているのではないかと信じたい。映画の中で描かれないことや、エンディングのあとどうなったかを想像してみるのもまた映画のだいご味だ。それにしてもトム・ハンクスはやはりはまり役で、後年見せるシリアスな役柄よりもこういう喜劇俳優としてのほうが魅力が出ていると感じる。(2020年10月3日更新)
[DVD(吹替)] 7点(2005-04-13 18:05:50)
42.  ピンポン 《ネタバレ》 
最近テレビアニメ化もされていたが、あらためて久しぶりに見てなるほどこれは単発の映画よりも連続ものでやったほうが見ごたえがあるだろうなと感じた。とはいえ、映画としてそこまで悪い出来ではなく、特撮スタッフ出身の監督にしてはドラマがわりとしっかりとしていて、CGを駆使した卓球シーンもCGが全面に出ているような違和感はなく、すんなりと見られる。昔見た時は中村獅童演じるドラゴンのインパクトが凄かったのだが、(今見てもインパクトのある登場人物で、演じている中村獅童もやっぱりいちばんのはまり役だと思う。)今回見てみると卓球好きでありながら才能の無さを指摘され、屈折して卓球から身を引くアクマ(大倉孝二)に共感するところがあった。クライマックスのペコ(窪塚洋介)とスマイル(井浦新)の試合シーンを直接的に描かずに結果だけをラストシーン間近に写真で見せるのは潔さが感じられる。ドラゴンの「才能は求める者にだけ与えられるものではない。」というセリフが印象に残るのだが、脚本のクドカンは後年「あまちゃん」で鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)に「向いてないけど、続けるのも才能よ。」というセリフを言わせており、今になって見るとあのセリフはこのドラゴンのセリフに対するアンサーだったことが分かって面白い。(このドラゴンのセリフは原作の漫画にあるんだろうとは思うけど。)一方でペコが「アイキャンフライ!」と叫んで橋の上から川に飛び込むシーンは本作の中で有名なシーンの一つだが、冒頭にも出てくるこのシーン、その後のシーンでそれに関して一切触れられないためか、なんかただインパクトのある映像を撮りたかっただけに見えてしまうのはかなり残念だった。まあ、ここも今見ると「あまちゃん」を思い出すような部分ではあるのだが。(2017年10月7日更新)
[DVD(邦画)] 6点(2005-04-11 21:35:13)
43.  ピノキオ(1940)
ものすごく久しぶりに見たのだが、人間がロバになるシーンが怖かった。もちろんこの映画小さい時に何回も見たのだが、自分が当時このシーンを見てどう思ったのかが気になる。でもやっぱり、ディズニーアニメはウォルトがかかわってた頃のほうが成長した今見ても面白い映画が多いような気がする。
[ビデオ(吹替)] 9点(2005-03-14 17:31:13)(良:1票)
44.  ひみつの花園 《ネタバレ》 
矢口史靖監督の第2作。お金が好きなヒロインが樹海に消えた5億円を手に入れるために暴走する姿を描いたコメディ。昔見た時もすごく面白かったのだが、やはり今久しぶりに見ても主人公のキャラが突き抜けていて何も考えずに楽しめたし、今まで見た矢口監督の映画ではこれがいちばん好き。とにかくこのヒロイン 咲子(西田尚美)の目的達成のためのハチャメチャな暴走ぶりが痛快で、そこに家族愛など余計なドラマ性を一切絡ませていないというシンプルさもあって、90分ない上映時間をテンポよく進んでいくのも良い。金のために金を使うという咲子のキャラもそうだが、最近の矢口監督の映画では少なくなった癖や毒のある笑いも多く、その意味でも楽しめる映画だと思う。(もちろん、好みは分かれるだろうけど。)しかし、やはり本作の見どころは暴走する主人公である咲子を演じる西田尚美のハマりっぷりにあり、元々少しほわっとした感じのある女優なのだが、それがこの咲子の独特なキャラに見事にマッチしていて、大げさかもしれないが、まるでこの役をやるために女優になったと思うほどだ。それから今回改めて見て気づいたのだが、主題歌である「春先小紅」を歌っているのはチョイ役で出てもいる濱田マリ(正確にはボーカルをやっていたバンド)だったのか。ずっと矢野顕子とばかり思ってた。(2022年12月18日更新)
[DVD(邦画)] 9点(2005-03-09 00:00:01)
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