21. フットルース
懐かしいなぁ・・・まさにわたしの青春時代の作品。サントラも良く聞いてましたし。踊りなんかも今見ると「ぷっ」と吹いてしまいそうだけど、それでも良いんです、そういう時代だったんだから。みんなカッコイイって見てたもんです。最近はこの手の作品が少なくて寂しいなぁ。 7点(2003-10-14 16:49:15) |
22. ブルース・リー/死亡遊戯
《ネタバレ》 終盤、リー本人の格闘シーン最高・・・それでそこまでの代役さんのシーン忘れてください。あ、後ジャバールとの格闘後のラストも忘れてください。足滑らせて落ちるなんてどうしようもないマヌケな敵ですが。だってしょうがないじゃないですか。リーが亡くなってしまったんですもの。どんな代役を立て様がリー並にアクションこなせる人いないんですから。だから代役のところはおバカ映画として笑って見ましょう。そしてリー本人の格闘シーンは真剣に見ましょう。ジョン・バリーのテーマが最高にカッコイイ。 7点(2003-10-14 15:23:29) |
23. プルガサリ/伝説の大怪獣
映画好きなキム・ジョンイルが北朝鮮の民話だっけ?を映画化!というか撮らせた映画。 簡単に言ってしまえば、北朝鮮版「大魔神」なんですけどね、これ。でも「大魔神」のように最後に怒って悪い奴をまとめて片付けるってわけではなくて、序盤からプルガサリは登場して劇中かなりの露出度なんで怪獣ファンにはウハウハです。序盤のプルガサリって手のひらサイズで可愛いんですよね。で、鉄食って徐々にでかくなる訳ですが、人間サイズ位まではかなり可愛いです。後半はゴジラサイズで大暴れ。この時代に、このデカさでプルガサリ暴れたら、あっという間にけりは付きそうですが以外に苦戦、悪い奴らもいろいろ作戦考えてなかなかけりがつきません。途中やや人間の勝手でプルガサリかなり農民にこき使われますし、最後も人間の都合でちょっぴりかわいそうなプルガサリでした。 6点(2004-08-30 12:37:14) |
24. ファンタズム(1979)
前々から観たい作品であった。予告で銀の玉が飛んできて途中で爪のようなものが”シャキン”と出る。そして男の額に刺さってグリグリ穴を空ける。たしか玉の後ろの穴から血が吹き出ていた。当時小学生だったわたしにはコレだけで”観たい度100%であった。それから数年後、テレビでやっと観ることが出来た。良くわからない作品である。何か現実なのか夢なのか、なんとも変な感覚に襲われる映画だ。そのせいか、場面、場面は記憶にあるのに繋がりが良く思い出せない。どんな話と聞かれても説明しづらい事この上ない。そして現在ハッキリ覚えているのは”銀の玉が飛んできて途中で爪のようなものが”シャキン”と出る。そして男の額に刺さってグリグリ穴を空ける。たしか玉の後ろの穴から血が吹き出ていた”事・・・あれっ?観る前と同じだな。 6点(2003-12-20 03:48:12) |
25. プライベート・ライアン
話はと言いますと・・・やっぱりこのストーリー誉める人ってあまりいませんな。リアルな戦場シーンがウケてる映画って言っても過言ではないね。まあ、わたしもそのうちの一人なんですけど。「対空砲の水平撃ちだー!カッコイイ!」ってオレってバカ? 6点(2003-10-30 03:08:35)(笑:1票) |
26. ブラックホーク・ダウン
単純に戦闘だけ楽しむにはもってこいか。とにかくあきれるほど市街戦が続くこんな映画なかなか無いですからね。でもこれが実話だってのが驚く。何に驚いたかって米軍のお偉いさんたちの頭の悪さ。それとゾンビ(走るからバタリアンと言った方がいいかな)のごとく無防備に突っ込んでくるソマリア人。ほんとにソマリア人ってあんな戦い方したんでしょうか?ほんとなら、そりゃ1000人死にますよ。 6点(2003-09-30 22:45:04) |
27. ブラック・ダイヤモンド
ジョエル・シルヴァー&アンジェイ・バートコウィアクによる古典的ハリウッド映画。この二人と言う事でノリは「ロミオ・マスト・ダイ」なんだけど、今回はアクションの連続で話の方は単純明快、20分も見れば「このパターンか」と想像はつくし、アクションへ繋ぐための取って付けた感がありありのところが多い。肝心のアクションの方は同時刻にそれぞれ違う場所で行われてるリーのカンフーアクションとDMXのカーアクションを交互に見せるところがあるのだが、これがちょっとやかましい感じ。わたし的には片方づつ見たかった。特にリーの方は本物のUFCの格闘家ティトやクートゥアー、プライドにも参戦しているリデルなどと格闘場で対決するという極めて珍しいカードだったので、もっとじっくり見たかった。このファイトシーンはやや話上無理やり入れた感はあるが、リーのカンフーを生かすにはやはりこういうシーンは必要だと思った。 6点(2003-09-11 11:19:12) |
28. フランダースの犬(1998)
アニメの「フランダースの犬」が特に好きという訳でもないが、やはりどうしてもアニメ版の印象が強くて、原作どうりの”黒いパトラッシュ”を最後まで受け付けない自分がいました。それ以外で言えばネロに絵を教える役をジョン・ボイドが演じているのだが、顔のせいか妙に劇中浮いて感じた。このボイドが金物屋と揉めるシーンはなかなかの格闘シーンで見ごたえあり(笑。ラストもそこそこの脱力感を味わえるのではないでしょうか。救いと言えば、ネロ役のジェレミー・ジェームズ・キスナーが美少年?と言うところだろうか?しかし、放火犯呼ばわりされるネロが可哀想だったなァ。 5点(2004-01-11 15:36:20) |
29. フェリスはある朝突然に
この作品を始めて見た十数年前、わたしはジョン・ヒューズ大好き高校生だった。当時は「恋しくて」や「プリティ・イン・ピンク」などと比べてこの作品はあまり面白く感じなかった。そしておっさんになった現在、改めた見たわけだが、なかなか良く出来た作品と思えるようになった。青春の一部を軽快なテンポと笑いで最後まで飽きさせない所は、さすがジョン・ヒューズと言うところでしょうか。 しかし、おっさんになって見て逆に気になる所もある。たとえば、フェリスがやると何でもうまくいく所。多少危険や障害はあるものの最後はうまく行く。フェリスは、けして誉められるようなことをしているわけではない。多少なりとも罰というか現実の厳しさみたいなものも味わってほしかった。それとアマアマの両親!この2人の最後までの甘さが鼻につく。一番まともだったのはフェリスの妹(ジェニファー・グレイ)か? [映画館(字幕)] 5点(2003-11-09 01:30:17) |
30. フラッシュ・ゴードン
わたしはこの作品を初めて見た時「フレッシュ・ゴードン(フラッシュゴードンのポルノ版パロディ)」のパクリだと思ってた。でこの映画が本家であることは後々知ったのだが、いや~これはこれでなんとも言えない作品ですね。フラッシュゴードンに変身?する主演の人がデカデカと「FLASH」と書いてあるTシャツを着てるのがなんともマヌケっぽくていい感じです。音楽をあのクィーンがやっていたので、劇中、曲がかかるとやたら盛り上がってる雰囲気がして良いのだが、クィーンじゃなかったらどうなっていたか・・・。あと、ティモシー・ダルトンが出てたのも驚いたかな。 5点(2003-10-22 12:41:51) |
31. ブラックマスク2
なかなかの良作だった前作から素直に受け継がれた点と言えば、あの何とも言いがたいマスクだけでしょうか。これのDVDパッケージを手にとって裏を見たとき「なんかぶっ飛んじゃったなぁ」と思ったんですけど、案の定ぶっ飛んじゃってました。監督がダニエル・リーからツイ・ハークに変わって、ちょっぴり期待もしていたんですけど、それもいけなかったかなぁ。まあ、一緒に見ていた子供が結構見入っていたので、まあ良しとしよう。 4点(2004-08-31 12:01:50) |
32. ブラッディ・マロリー
コレ、もの凄く期待してたんです。だって雑誌で見た主演のマロリーが凄くカッコ良かったんですもの。劇場で観れなかったからレンタル開始されて即ゲットしましたよ!で・・・あれ?。ショボ!スーパーショボい!開始数分でゾクゾクってきましたよ、別の意味で。こんなにテンション落とされたの久しぶり!ある意味満足!見た後は「あ~、こんな凄い映画見ちゃったんだよ~」って自慢したくてしたくて。これを見れば、いかに今の日本の戦隊ヒーローモノ(アバレンジャーやハリケンジャーなど)が優れているかわかるだろう。と言うことでマロリーのカッコ良さだけに4点! 4点(2003-11-07 19:33:48) |
33. ブレス・ザ・チャイルド
キャストである程度は見れるだろうとレンタルしてみたが、まさにそのとうりであった。「そろそろ面白くなるかなァ」と思ったら、そこからも話は盛り上がりを見せず終わってしまった。他の作品とだぶるとこが多いのか記憶に残るところもほとんどなく、いずれ忘れてしまいそうな勢いです。 4点(2003-09-10 17:38:46) |
34. ブルー・エンカウンター
うーん、やられましたな。アンディ・ラウ&スー・チーってのでちょっぴり期待しちゃって、他にもロザマンド・クワンなどいるし。結果そのちょっぴりを打ち砕かれましたね。話は香港版「MIB」って感じですか?ちょっと「T2」みたいなノリもありましたが、簡単に言えば新しさはまるで無しってことですね。と言う事で話の方は救いがないので他のところに目を向けてみますが・・・特に何もなし。エイリアンのデザインは漫画っぽくて古いし、それを表現するCG技術もイマイチですな。唯一、お得意のカンフーアクションはそこそこ見れますが当たり前のレベルですし・・・。舞台がロサンゼルスなのに主要人物やエイリアンが皆東洋人ってのも今時なかなか思い切ったことしますね。 3点(2004-03-27 16:46:44) |
35. フレッシュ・ゴードン/SPACE WARS
当時わたしはこの「フレッシュゴードン」を劇場で見た。その後「フラッシュゴードン」(音楽がクィーンのやつ)が日本公開になるということでTVで宣伝が頻繁にされていた。それを見たわたしは「フラッシュってフレッシュのパクリじゃん」と皆に語っていた。バカである。ご存知のとうり、「フラッシュ」が本家で「フレッシュ」がパクリである。しかもこの作品シドイ出来でZ級である。悪の惑星ポルノ星の皇帝ワンが地球に向けてポルノ光線を発射!人々が大変なことになる。それをフレッシュがロケットに乗ってワンをやっつけに飛び立つという・・・どうしようもない話。このロケットも当時は気が付かなかったが今見るとココでは書けないようなトンでもない形をしている。と酷い事ばかり書いているがなぜこれをわたしは劇場まで見に行ったかというとそれは”モンスター”が見たかったからだ。レイ・ハリーハウゼンまでとは行かないがなかなかのストップ・モーション・アニメーションを見せてくれたからだ!と言いたいが最近DVDで見るとそれもあまりパッとしない出来でした。でもこの映画好きだよ結構。 3点(2003-10-17 13:11:44)(笑:2票) |
36. フレッシュ・ゴードン2
前作も酷いZ級の詰まらなさではあったが、まだどこか憎めない・・・愛せるところがあった。しかしこの続編ときたらそれさえ無いときてる!当然劇場未公開になったことは言うまでもあるまい。(前作も劇場公開したのは奇跡だが)2度見るのは死ぬほど辛い、面白さ半減、くだらなさ倍増と言っても過言ではない。 1点(2003-10-17 18:46:32) |
37. ブレア・ウィッチ・プロジェクト
劇場で見た人から「見なくていい」と言われていたので、ある程度は覚悟していたが、予想以上の出来だった。何十年と映画見てきたけど、これほどスカされる映画はなかなかない。ある意味凄い映画なのかも。なんか作ってる人たちの意欲がぜんぜん伝わってこなし、話も新鮮味がない。食人族かなんかに似てるような。この「ブレア」のヒットに便乗して作られたパチモンと思っていた「ジャージー・デビル・プロジェクト」の方が先に製作されてるし、話も似てるってこは・・・「ブレア」が「ジャージー」パクッたの? 0点(2003-06-20 20:51:36)(良:1票) |