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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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81.  プロジェクト・イーグル
80年代の作品以上に、頭使いまくりアイディア出しまくりの大サービス精神は存分に伝わってくるのですが、話の軸というものが存在しないので、結局は名シーンつなぎ合わせ特集のように見えてしまうのです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-01-12 11:22:41)
82.  プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂
中身がほとんど何もないこともだけど、それ以前に、画面の色使いが全体的にギトギトしていて、役者も風景も埋もれてしまっているのが問題。これ、元はゲームらしいんだけど、映画を作りたかったんじゃなくて、実写版のゲーム画面を作りたかっただけなんじゃないの?
[CS・衛星(字幕)] 3点(2016-12-04 01:02:04)
83.  プリズナーズ 《ネタバレ》 
台詞も演技もカメラも照明も、一つ一つに意味があるのがびしびし伝わってくるのが実に心地よい。2時間半があっという間。主演2人はもちろん、周辺人物の演技上の好サポートぶりによって、ドラマとしても完成している(ちなみに、登場人物で一番タチが悪いのは、実はヴィオラ・デイヴィス扮するジョイの母じゃないかと思う)。また、適度にミスリードをちりばめることで、サスペンスとしても上級作品となっている。ラストだけ、もう少し救いなく突き落とす展開があるのかと思っていたが、意外に一般市民生活的に収束していったのが、ちょっと意外。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-07-26 02:28:48)
84.  ブラック・ドッグ
どこからみても単なるB級作品以外の何物でもないのだが、パトリック・スウェイジの主演作という点においては、今となってみれば貴重。
[CS・衛星(吹替)] 3点(2016-07-17 01:04:30)
85.  ブレイカウェイ 《ネタバレ》 
何よりも秀逸なのは、あからさまに一番のワルのアーニーが、あることをきっかけに急にまともになっていくところ。「そこかよ!」と思わずツッコミを入れてしまう。逆に、最初に更生を提唱したトーキッドが、最後までいろいろ引きずっていたりして、この辺もなかなか味わい深い。全体的に、危機や課題が発生しても、ここぞとばかりに力を込めて盛り上げることなく、逆にとぼけた会話の積み重ねで先に行ったりしているのが、かえってスリリングさとリズム感を醸し出している。
[DVD(字幕)] 7点(2016-05-25 02:17:30)
86.  不良少年(1961)
あえて創作色を排してドキュメンタリーっぽく撮ったという意図は分からないではないが、肝心の一つ一つのシーンの流し方があまりにも雑で、自然な作り方をしているというよりも、投げっぱなしにしか見えないのだな・・・。なので、かえって作り物感が増幅しているように感じてしまう。
[DVD(邦画)] 3点(2016-04-15 02:39:11)
87.  ブラック・ライダー(1972) 《ネタバレ》 
南北戦争を描いた映画は数あれど、「その後」の旧奴隷の西部移住を描いた作品は珍しいんじゃないのかな。で、主人公は道案内&仲介役なのですが、地主組からは、「奴隷使わないと経営やっていけねーんだよ、余計なことしやがって」と命をつけ狙われる。そのあたりのやりとりもなかなかスリリングなのですが、さらにネイティブ・アメリカンの勢力が絡んできて三つ巴の様相を呈するに至って、さらにスリルを増していくわけなのです。ただ、背景はいろいろ重いものの、アクションやストーリー展開にも気を配っていて、ところどころ笑わせる場面もあったりして、単純にエンターテインメントとして楽しめます。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-11-25 01:14:35)
88.  ファニーゲーム 《ネタバレ》 
どこまでも嫌な話でしかないことは明らかなのに、導入から終盤まで一気に見せきってしまう無駄な脚本の巧さに腹が立つ。肝心の部分は一瞬で済ませて結果だけを見せる、犯人逃走後の10分以上の定点長回し、など、演出がやたら冴えているのにも腹が立つ。それで最後は、観客を強制的に引きずり込むメタ構成によって、「この話を最後まで進めたのはアンタなんだよ」という強制宣告(ちなみに、例の巻き戻しの場面、見る側が犯人よりも先にコントローラーをつかんで素早く再生を終わらせれば、この作品はハッピーエンドで終了なのである。そういう意味だよね?)。単に悪意の形を提示するだけではなく、底板を外して見る側を落下させないと気が済まないというような、そういう作品。
[DVD(字幕)] 6点(2015-10-25 23:45:00)(良:1票)
89.  ブロークン・トレイル 遥かなる旅路<TVM> 《ネタバレ》 
要するに、大量の馬の群れが大自然の中を駆け抜ける重厚なシーンを撮りたかったんだろうな~。そこは気合が入っているだけあって、十分な迫力を感じさせます。それに比べると脚本は何とも弱く、一番の難点は、結局中国人の少女たちに何の変化も見えなかったこと。それから、途中でもっともらしく追加される登場人物たちも、結局ほとんど何もしていません。なので、ドラマとして機能していません。●ただし、ほとんど出ずっぱりのトーマス・ヘイデン・チャーチのひたすら地道なサポートぶりはなかなか見事で、彼によって作品が一本の筋を確保し、またぎりぎりで弛緩に落ちるのを防止しています。
[DVD(字幕)] 6点(2015-10-21 23:49:08)(良:1票)
90.  フィッシュストーリー 《ネタバレ》 
あーもうこういうの大好き。時空を超えたつながり、時系列操作、描写を途中で止めてのミスリード、何十年も前のバンドが偶然的に録音した1曲が誰も知らないうちに地球を救うという馬鹿馬鹿しさ(しかもそれ自体がフィッシュストーリーであるという二重構造)。録音のところをフルで撮っているなど、ポイントの部分にこだわっているところに、制作者の対象に対する愛情を感じます。●バンドの4人はちゃんとキャラクターができているし、レコード会社の人やプロデューサーもいかにも本当にいそうな感じだし、多部未華子ちゃんもいい存在感だし、正義の味方は正義の味方としかいいようがないしで、各登場人物の造形にも、きちんと配慮されています。●難点は、映像が全般的に綺麗すぎで、その年代だと意識して見ないとその年代に見えないこと。それと、ビートルズの解散からパンクの勃興まではそこそこ間があるので(というか、むしろその間の部分こそが重要なので)、一緒くたに語るのは変ですよ。●原作も読みましたが、映画に比べると本当に骨子のみという感じ。いろいろなパロディやお遊びの部分もあるとはいえ、よくぞここまでイマジネーションを膨らませたものだと思う。ハイジャックをシージャックに変更したのも正解。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2015-10-18 01:53:33)(良:1票)
91.  プラダを着た悪魔 《ネタバレ》 
見る前は、ヒステリック上司とどんくさい部下の苛々するやりとりが展開されるのかと危惧していたのですが、さすがはやはりメリル・ストリープ、そういうことにはならないわけですね。口調は穏やか、会話は理性的、しかし一つ一つの発言に一切の迷いがなく、そして言っている中身は滅茶苦茶。ただ、仕事に対する誠実性や情熱というものはベースとしてあるので、周りにいたら嫌だけど、画面で見ている分には不快ではない。この役作りができる人に主役を振った時点で、レベルは保証されるようなものです。ストーリー自体は定番そのもので、確実にヒットを狙いにいき、かつ、実践している。まあ、ファッションの点を除けば、「ワーキング・ガール」と何が違うのか、と言われれば難しいけど。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-10-11 01:02:25)(良:1票)
92.  ブルース・リー/死亡遊戯
つくり方自体がアウトテイクのかき集めみたいなものなので、その時点で映画作品として成立していないが、その点を抜きにしても、延々と続くじめじめした雰囲気がもたらす脱力感は、拭いようがない。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2015-07-02 18:43:42)
93.  ブラッド・イン ブラッド・アウト 《ネタバレ》 
血なまぐさい抗争劇の中で3人の兄弟分が数奇な運命をたどっていく様は、まさにヒスパニック版「ゴッドファーザー」。あちらと違うのは、ヴィトーに相当する人物が存在しないこと。したがって、スタートからして無秩序で、全員がいつ次のシーンで死亡してもおかしくないヒリヒリした緊張感に包まれている。3時間あるのに無駄なシーンがない構成も見事。
[DVD(字幕)] 7点(2015-05-25 03:35:55)
94.  プロフェッショナル(1966)
設定からもキャスティングからも期待が高まってしまうのに、誰がどういう個性があるのか不明、敵がどういう存在でどう脅威なのかも不明、盛り上がるべき場面もなくとっとと進んでしまう。これでは面白いわけがありません。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-01-29 23:23:14)
95.  風林火山 《ネタバレ》 
三船さんと錦之助さんをひたすら格好良く撮ろうという一貫した執念が、長尺であるにもかかわらず作品に安定感を与えている。そうです、せっかくこの二人がいるんだから、無理せず自然に撮った方がよいのですよ。佐久間良子の光り輝くスター性、緒形拳のアホ役の新鮮さ、上杉謙信の登場を最後まで引っ張るこだわりといったあたりもまた趣深し。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-01-09 03:39:33)
96.  冬の小鳥 《ネタバレ》 
施設収容後は、単調な日々の描写が進むと見せかけておいて、1つ1つの小さなドラマが蓄積し、埋葬シーンでそれが決壊し、混沌と再生に至る。その一筋の光は、飛行機内での闇に消える自転車の回想によって見事に結実する。延々と続いていた曇天の空から陽光輝く空港への転換、そしてドラマが完結したところですかさず着地するフィニッシュ。実に見事な語り口。手紙の内容も見せないとか、そもそもお姉さんに何があったのかも具体的に特定しないとか、描写の慎み深さも忘れがたい。
[映画館(字幕)] 7点(2014-12-13 23:56:40)
97.  プリンセス トヨトミ 《ネタバレ》 
何と意外に最後まできちんと見られました。大阪全停止ってのも豊臣家がどうのこうのというのも、実は単なるネタにすぎないので、そっちを期待して見ていたらコケたかもしれない(そういう脳天気な大風呂敷は、それはそれで嫌いではないのですが)。メインテーマは、一子相伝の重要性、そして抽象的観念を尊び共有することの必要性。そうそう、父親というのは、一生に一回、大事な一言を残せば役割は果たせるのであって、子供とあれこれ関係をつなごうとする必要もなければ、まして仲良くしたり好かれたりする必要もない。その辺を明確にしているだけでも、この作品は価値があります。あと、少年が女子の服を着たがるというのは、「これからは、男とはいっても、過去には想定もされていなかった『男』も登場する。そのような変化にどう対応しますか?」という未来に向けたメッセージですよね。と、良いところも目についたのですが、全体的に汚い映像色とか、ラスト15分のグダグダっぷりとか、やはり出てきてしまう説明台詞(大阪国の説明以外で)とか、マイナス点も同じくらい目についてしまったりして。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2014-11-04 01:49:48)
98.  武士の家計簿 《ネタバレ》 
2分に1回くらいの割合で、明らかな現代語的言い回しが台詞にほいほい混じっている。って、この間もどこかのレビューで書いたな。それに加えて、算盤を題材としていながら、そのディテールにまったく踏み込まれていない。つまり、登場人物が算盤を「ただ弾いているだけ」。しかも後半はその話はどこかに消えてしまっているので、題材設定の意味がなくなっている。さらに加えれば、照明も音楽もあまりにも雑。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2014-10-25 23:53:06)
99.  フリック・ストーリー
この悪役はどうみても冷酷で格好良いはずなんですが、どうして作品自体はこうも単調で面白くないんだろうか?まあ、見せ場の犯行シーンも、繰り返されると新鮮味がなくなるのと、あと、肝心の刑事の方が、それを上回るべき知能や戦略や努力の跡を見せていない(見せるように作られていない)んですよね。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2014-07-11 02:20:27)
100.  ブラッディ・ガン 《ネタバレ》 
銃や馬や砂漠という彩りは完全にウエスタンチックなのですが、舞台はオーストラリアです。主人公が拳銃ではなくライフルにこだわり、遠距離からでも一撃必中を誇り、なのでガンガン派手な撃ち合いをするわけでもないところが新鮮です。また、少し触れる程度とはいえ、白人による先住民虐殺をきちんと映像化している点も興味深いですね。そろそろ終わるかなというところでいきなり主人公が完全捕獲されてしまい、どうなるのかと思ってしまいましたが、そこからの落とし方も上手く決まりました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-04-28 01:00:16)
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