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プロフィール
コメント数 119
性別 女性
自己紹介 好きな映画は愛のある映画。走る映画。たとえ1ヶ所でも好きなシーンがあれば、つい許してしまう大甘のレビュアー。

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1.  プラダを着た悪魔
進む方向は違っても、認め合えて尊敬しあえる相手に出会うことは、人生の財産ですね。ラスト、ミランダに裏切られたナイジェルが「いつか償ってくれるでしょう」と呟く台詞が個人的には好きでしたね。
[映画館(字幕)] 7点(2006-11-25 14:54:55)
2.  プルートで朝食を
泣きました泣きました。「トランスアメリカ」と1日置きに見たのが良かったのか(?)もうドつぼです。愛しても報われず、IRAのスパイ に間違えられても厭わず、ああ、なんて愛おしいヤツ・・・・・。儚げなのに強靭、いい加減なのに懸命、ピュアなのにしたたか。こういう人に私はなりたい・・・・かも。主演のキリアン・マーフィー「パニックフライト」ではかなり気持ち悪い。でもメチャ素敵!
[映画館(字幕)] 9点(2006-11-10 11:12:52)
3.  ブロークバック・マウンテン
「同性愛は究極の純愛」が持論(?)の私にとって、かなり心に染みる映画だった。投げ縄でイニスの足を引っ掛けて別れがたい気持ちを表現するジャック。愛する妻を抱く時に後ろを向かせてしまうイニス(あんなに柔らかそうな胸なのに......!)。琴線に触れるシーンはいくつもあったけれど、ラスト近く、立ち寝するジャックをイニスが後ろから抱きしめてあげるシーンで、完全にノックアウトされたしまった。2人にとってブロークバックでの時間は、人生で初めての安らぎのときだったんじゃないだろうか。とはいえ、そんな2人だけの世界は、思い出だからこそ美しいのだということを実はみんな解っているんだよね、きっと。「逢わずにはいられない。逢うともっと辛くなる」そんな台詞がかつての映画にあったような・・・・。 胸を焦がすような想い、どうにもならない気持ちはどこへ持っていけばいいんだろう?
[映画館(字幕)] 9点(2006-04-10 22:51:57)
4.  ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月
相変わらずの選曲センスに思わずにんまり。しかし、マークと付き合ったたった8週間で見事に幸せ太りしすぎたブリジット。彼女のどこがそんなに魅力的なんだろう? と似たような体型の自分は考えた。で、結論。きっと愛にあふれているからなのね。彼女は自分を愛するように他のものも真摯に愛する。両親、マドンナ、健気な女囚たち、そしてマーク。こんなに愛されたことって、彼の人生で初めてなのでは? 彼女が彼を必要なように、彼にも彼女が不可欠なのでしょう。インテリ男二人のへっぽこ喧嘩シーンも前作同様最高の見せ場だったし(一生に一度でいいから二人の男性に自分のことで喧嘩されてみたいゾ)。でも、ずぶ濡れのダニエルがあのままじゃ、ちょっと可哀想。彼のどうしようもない淋しさをほんのちょっとでも見せてくれたら、映画にもっと奥行きが出たでしょうに。
[映画館(字幕)] 7点(2005-04-13 14:58:51)
5.  ブエノスアイレス
どんなに裏切られても、どんなに傷つけられても、好きにならずにはいられないという役柄をレスリ-チャンは見事に体現していたと思う。あんなふうにキスをじらされちゃあ、トニ-レオンも堪りません。「欲望の翼」同様、彼の代表作。あんな俳優はそういないと思っていたのに、残念。御冥福をお祈りします。
8点(2003-04-02 01:47:31)
6.  ブリジット・ジョーンズの日記
色男の上司とやっといい仲になれるという時に、穿いていたのがいつものデカパン。もう駄目かと思ったら「おっ、すごくでかいの穿いてるな。俺のと同じくらいじゃないか」。もう、この台詞、最高!! そんな次元(下着でムードを盛り上げるとか、ね)で恋愛しない年になったプレイボーイのプレイボーイたる愛情の深さが伝わってきて、拍手もの。それから、彼と弁護士の店での喧嘩のシーン。2人でいちいち周囲に謝りながらへっぴり腰で殴り合っているのがなんとも言えずGOOD。一応インテリで、取っ組み合いの喧嘩なんてプライドが許さないというタイプの2人なのに、そんな人間でも、ひとりの女を巡ってこういうことになるんだという人間らしさが出ているシーンで(以前恋人を寝撮られた恨みもあったという設定でしたけどね)妙に感動してしまった。あんな男2人に求愛されるブリジットは最高に幸せもの。大した努力もせずにいいわねえ、という意見には同意せざるを得ないけれど、コメディとして充分に楽しめる1本だった。
7点(2002-12-02 23:13:53)
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