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1.  ブレイブハート
メルギブスン渾身の作品です。中世スコットランドの美しい描写がとても印象に残ります。戦闘シーンの生々しさは尋常じゃないです。でもそうした個別の評価というよりは、作品全体に対して魂が震えるような感動を覚えましたね。めったにないことです。
10点(2002-02-05 12:57:54)
2.  ブレードランナー
冒頭からの数十分でみごとにこの映画の世界観を表現している。油田を思わせるような都市の遠景から猥雑な街へとフォーカスしていくと、そこには珍妙ななりをした亡霊のような群像がうごめいている。東洋風の巨大広告や際限なく振りつづける酸性雨といったディテールそのものが、アンチ・ユートピア的世界を効果的に演出する様子は見事という他ない。しかし、この作品で語られるメッセージはある意味普遍的だ。巨大資本に搾取され虐げられる命というテーマを、近未来の人造人間「レプリカント」に託しているからだ。このへんは、フリッツ・ラングが20年代にすでに「メトロポリス」でとり上げたテーマと言えなくもない。そう考えると、冒頭、巨大産業資本の本社が登場するシーンも意味深かも。その形状がいかにもピラミッドに似ていたり、そのシーンに「目」がオーバーラップするあたりはいかにも・・・では?それはともかく、この作品が秀逸なのは、レプリカント側の実存的な哀しさをきちんと描写できているところだろう。命に区別などないのだ。白い鳩は観る者にそれを教えてくれている。
9点(2002-09-02 08:32:33)
3.  プライベート・ライアン
ズシンとくる“重い”映画だなあ、いろいろな意味で。冒頭のオハマビーチ上陸作戦のシーン、これが実戦の姿なんですか。それにしても、虫けら同然にバタバタと死んでいく兵士の姿を淡々と描いていくスピルバーグ監督の視線は凄まじいの一言。ヒロイズムのかけらも許さない。何とか生き残ったにもかかわらず、政治的な動機から不条理な作戦に駆り出されてしまうあたりにも、大いなる矛盾を感じてしまう。これもまた、戦争なんでしょうか。ところで、戦争映画って、大抵の場合、一方の側の視点で描かれるわけで、ハリウッド映画(ユダヤ系金融資本が支配)ならばドイツ軍が敵になるのは当然なんでしょうが、この作品に限らず、この手のハリウッド映画を何度も観てきたドイツ人の心境を考えると、複雑な気持ちになります。
9点(2002-08-22 12:52:34)
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