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カラバ侯爵さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 842
性別
自己紹介 ※基本的に脚本の技巧に対しての評価をしています。
※コメント内容は評価基準に即したものとは限りません。
※娯楽作品は物語の方向性を示し、観客の予測を利用する仕組みのものを指す。
文芸作品はある状況にあるものをぶつけた時の変化を捉えるものを指す。
という解釈(少年漫画は娯楽、少女漫画は文芸といった感じ)。

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1.  ブラッド・シンプル ザ・スリラー
かつてながら観していたおかげで多くのものを見逃していたことに今回の再視聴で気付き、唖然。 こんな大傑作だったとは・・・。 ここまで誤解で回っていた話だったとは、あんなところまでスリラーとしての配慮がなされていたのか、と感心しきりです。  DVD特典で解説が入っているのでわからなかった方はご覧あれ。
[DVD(吹替)] 10点(2007-10-30 00:09:25)
2.  フィッシャー・キング 《ネタバレ》 
好きな場面は人助けをして自信を取り戻したジャックが連れ添った相手と距離を置きたいと無思慮な態度に出る場面。 自己愛に支配された人間の本音ですね。 それに、バリーのために聖杯を盗みに出向くのも結局は他人のためにリスキーな行為をできる自分を確認(肯定)するのが最大の動機であって、彼のためというのは二の次でしょう。 しかし、それも自分ではない人がいるという希望と可能性のひとつ。 弱く、脆く、ずるい我々を肯定し、希望を教えてもらえます。
[DVD(吹替)] 10点(2007-03-25 04:19:33)
3.  ファイト・クラブ 《ネタバレ》 
スリラーの王道(脅威が間近に迫り、周囲には信じてもらえず、自ら行動しなければ解決はない)を走っているし、その状況を作る効率の良さにただただ感心。 主要人物は二人だけなんですよね、これ。マーラとナレーター(つまり、タイラーでもある)だけ。  この映画はある男が世界を肯定できるようになるまでを描いていて、それがテーマでもあると思うのですが、枝葉の部分に注目が集まり、よく誤解されているのが残念です。 しかも、それ自体を茶化してたりしているし・・・奥が深いっ。   しかし、第一幕の長さに閉口してしまう人もいるでしょうね。キャラクターの言動に共感なり、興味を持てなければ辛い人もいると思う。
[DVD(吹替)] 10点(2006-12-26 04:19:13)
4.  ブロードウェイと銃弾 《ネタバレ》 
傑作ですが・・・ ラスト、彼女とよりを戻す流れを一考願いたい。 あれでは、愛に逃げただけに映ってしまう。 それもアイロニーだと捉えても、彼女側によりを戻す理由がないのは痛い。
[DVD(吹替)] 9点(2007-06-25 16:39:26)
5.  フランケンシュタイン(1994)
初めてフランケンシュタインを物語として知った作品。 ホラーなのかと思っていたら童話みたいな内容ですよね。
[地上波(吹替)] 8点(2007-07-18 02:58:30)
6.  ファーゴ
コピーだった「人間はおかしくて、哀しい」なんて文句が切なく響く良作。 婦警の存在が唯一の救いですが、個人的にはあれはあれで哀しいものを感じてしまうので、人間の哀しさばかりが募る作品です。
[DVD(吹替)] 8点(2007-06-25 17:58:06)
7.  フェイク
エピソードの積み重ねだけで済ませるのではなく、捜査官側にレフティへ肩入れしていってしまうような背景が設定されていれば、もっと理解しやすくより深い感情移入に繋がったと思う。
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-11-09 10:56:32)
8.  フォロウィング
内容にとって時間軸をいじるのに意味はないが、楽しませるという意味では効果的。 さすが「メメント」の監督。  しかし、都合良く人物を動かし過ぎ。 あの企てが成立するにはかなり微妙な心理展開が必要であって、起こりうる事象を全て予測した上で計画するなんて不可能だと思うのですが・・・まあ楽しめたから。
[DVD(吹替)] 7点(2007-03-26 12:45:15)
9.  ブラック・ドッグ
ちゃんと構成が施されていて好印象なのですが、攻防自体は大味なのでさほど楽しめない。 それにこの内容なら主人公には伏せて運ばせている方がいいんじゃないかな。
[地上波(字幕)] 6点(2008-01-12 15:46:23)
10.  フォーリング・ダウン
理不尽にキレる理不尽な男。 守るための装備が他を傷付ける。 悪循環の処理はどうすりゃいいのでしょう。  元凶は人の感情なんでしょうが・・・。
[地上波(吹替)] 6点(2007-12-06 01:28:04)
11.  腑抜けども、悲しみの愛を見せろ 《ネタバレ》 
面白いと思うことはやめられない。 素直になった次女は家族を捨てる。 ああ、家族なんて幻想さ。   舞台版も観てますが、何故映画化したのかはピンとこないまま。
[映画館(邦画)] 6点(2007-11-28 13:43:26)
12.  フォーン・ブース
単なる巻き込まれ系の話で終わっちゃうのが勿体ない。 娯楽に徹した内容は好印象。
[DVD(吹替)] 6点(2007-10-10 23:53:17)
13.  ファンタスティック・フォー [超能力ユニット] 《ネタバレ》 
30分シリーズアニメの第一話を延ばしに延ばしたような内容。 故にバランスの悪さは感じる。
[地上波(吹替)] 5点(2008-01-19 17:51:58)
14.  ブレーキ・ダウン 《ネタバレ》 
展開だけを追うと単純なゲーム性だけの内容なんですけど、楽しませてくれますね。 冒頭の語り口に大した意味がなかったのが残念。
[地上波(吹替)] 5点(2008-01-18 09:09:18)
15.  ブラックブック 《ネタバレ》 
単なる戦争悲劇ものになってしまう内容をサスペンス展開でみせる内容にしたのには好印象なのですが・・・。 このプロットで山場となるのは真の裏切り者が示されたことでの危機のはずなのに、すんなりと逃げおおせてしまうのは何故なのか? これではサスペンス要素が単なる味付けに過ぎないものになってしまう。
[DVD(吹替)] 5点(2008-01-14 19:40:04)
16.  プリティ・リーグ
これが実話だというので興味は引かれるものの、ドラマは単純なので魅力を欠く。 まあ、非常に安心して観れる作品ですね。
[地上波(吹替)] 5点(2007-12-08 07:01:53)
17.  ブリッジ
「いつか死ぬのを知っている」 この事柄から催される諦観だけで、何人であろうと、何時であろうと、自殺する可能性を持っているはずだ。  残された側が自殺した側の理由を求める最大の動機は、自分にもあるその可能性から目を背けるために「自殺した人は特別なんだ」と差別化したいからなのだろう。
[DVD(字幕)] 5点(2007-11-27 21:20:07)
18.  ブラザーズ・グリム
兄弟の確執を二人で窮地を乗り切ったというだけで解決させたようにみせるのには無理がある。
[DVD(吹替)] 5点(2007-07-15 01:53:21)
19.  古畑任三郎スペシャル すべて閣下の仕業 <TVM> 《ネタバレ》 
犯人の落ち度を次々と指摘し、揺さぶりをかけて馬脚を露わすのを待つ。 最後は、はったりをかまして古畑が活躍したっぽく見えるものの地味~な攻防に終始。 しかも、キーパーソンとなる田中要次の扱いはあの程度の伏線で処理しきれてないでしょう。  このシリーズは大体がミステリーに終始する内容なので、構成自体に娯楽性を期待するようなものにはなりにくい。 人気の核はレギュラー陣のキャラクター性によるところが大きいと思う。 その点から言っても古畑一人に限定し、コミカルな描写を殆ど排したこの内容はきついのでは?
[DVD(邦画)] 4点(2007-11-14 20:33:03)
20.  普通の人々
家族というものを考えさせる上では有意義な作品なのでしょうが、やはりこういった内面の問題解決をメインとしてしまう話は説明的なものに終始してしまうので扱うのは難しい。  社会を成り立たせる為に生じた文化には無理のあるものが山とある。 そもそも「愛」というものもその中に入るわけで・・・。
[地上波(吹替)] 4点(2007-11-08 21:21:57)
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