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チャーリーさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 552

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1.  炎のランナー
撮影がたいへん良い。単純なスポ根ストーリーに宗教という観念との葛藤。これは実話とのことですが、そんな客観的な姿勢を貫いて描かれたヒュー・ハドソン一世一代の名作です。ある意味、ドキュメンタリーといってもいいと思います。ヴァンゲリスの美しい旋律は言うまでもなく、若者たちの青春の1ページを活写した躍動感溢れるスローモーションなども嫌味でなくて素晴らしい。ハッキリ言って、あまり知られていないキャストばかりだが、出演者が活き活きとしていてキャスティングも成功していると言えるのではないだろうか。
10点(2002-06-16 10:56:59)
2.  ホワット・ライズ・ビニース
あながち嫌いではないサスペンス・ホラー。終始緊張感のある演出でメリハリのある映画になっている。M・ファイファーの美しさも満喫できる何ともお得な映画。しかしいちいち音で驚かそうとする恐怖演出には残念ながら感心できない。もっとキチッと考えて心理的恐怖を演出してもらいたい。しかし、題材、劇中に流れる緊張感はたいへん良いと思う。
7点(2002-04-13 16:05:17)
3.  ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ
「なるほど、こういう映画なのか」...これが鑑賞後の最初の感想。演技巧者エミリー・ワトソンの熱演はいつもながら凄いんだけど、姉のヒラリーを演じたレイチェル・グリフィスも圧倒的な存在感を示している。この手のノンフィクションものは、あと一歩のところで止めてしまうんだけれども、姉妹2人の内面の掘り下げ方が半端じゃない。一風変わった切り口をもってストーリーを進めていくのですが、ラストにこの物語の結論がしっかりと示されている。『音楽家ジャクリーヌ・デュ・プレはほんとうではないのです』と。とにかく一見の価値あり、お薦めです。
9点(2002-03-04 21:10:56)
4.  ボディ・ターゲット
ヴァン・ダムが出演したアクション映画の中では比較的、肌色合いの異なる作風で、ジョー・エスターハスが担当したという脚本もそう悪いものではない。正に現代版「シェーン」といった感じで、ラストの演出は少しあざとさを感じることは否めないが、ヴァン・ダムが出演した映画の中では高く評価できる作品。
7点(2001-12-20 22:19:23)
5.  僕たちのアナ・バナナ
E・ノートンの初監督作とは思えないくらい良く出来たロマンチック・コメディです。長さの割りに今一つ充実感を味わえないという面はあるが、脚本がしっかりしているせいか何故か最後まで惹きこまれた。どうせなら、もっとコメディ色豊かにしたら良かったのか。DVDの特典映像として盛り込まれていた“アナが池に落ちる”とか“アナとジェイクと携帯電話”といったエピソードは削るには勿体なさ過ぎる。まぁそれでも、E・ノートンがカットを判断したという理由も判らなくもない。とにかく良い映画です。
9点(2001-12-02 21:37:23)
6.  ホーンティング
あまり一本の映画にこんなコト言いたくないのだが...かなり覚悟して観たつもりで、“えっ!? 意外と面白いじゃん”と思いたかったのだが、やはりつまらなかった。私なりに色々と見方を変えたり、工夫したつもりだったのだけど、やはりつまらない。僕なら同じ時期に公開された似て非なるものとして「TATARI」の方がお薦め。
3点(2001-11-27 21:55:29)
7.  ホーカス ポーカス
ディズニー仕様の作品ではあるものの、ベット・ミドラー、サラ・ジェシカ・パーカー、キャシー・ナジミーのサンダース姉妹がなかなか見せてくれる不思議なファンタジック・アドベンチャー。CGなんかを結構贅沢に使っていて金がかかっているだけでなく、なんと今やときめくソーラ・バーチがマックスの妹ダニーの役で出演している。物語の中盤にはベット・ミドラーの歌まで付いてくるという、なかなかお得な作品。
7点(2001-09-20 17:10:26)(良:1票)
8.  ボディ・スナッチャー/恐怖の街
『ダーティ・ハリー』のドン・シーゲル監督に、後に『ワイルドバンチ』などでバイオレンス映画の巨匠となるサム・ペキンパーがコンビを組んだ傑作SFスリラーです。今は亡き両雄が描きだした、この恐怖感は現代の作品に全くひけを取らないし、それどころか天下一品である。この作品が凡庸なもので終わらなかったのは、脚本の巧さや音楽の使い方、スリリング見せる演出が冴えわたったからであろう。とにかく見ておくべき傑作です。
10点(2001-08-03 09:11:10)
9.  ホタル(2001)
悪い映画だなんて言わないけど、これじゃあせっかく訴えたいメッセージ性が弱い。話しに主体性が感じられなく、あっちこっちにエピソードが飛んでしまい終盤海外まで舞台が移るとはいささか付いていけない部分があった。それでもよくまとまった(orまとめた)映画かな。少し強引な気がするけど......。
4点(2001-07-22 19:22:24)
10.  ホーリーマン
まんざら嫌でもない、この映画というのが俺の正直な感想。日本劇場未公開になったのが妙に悔しい。キャストも地味に豪華で一見の価値があると思う。主演男優2人のチョットした駆け引きや、それぞれの持ち味のぶつかり合いは観ていて嫌ではなかったし、なかなか良かったと思う。意外な“拾いもの”系映画ではあったかな。
7点(2001-07-20 00:10:16)
11.  ホテル・ニューハンプシャー
そうなんですよね、とあるHPで私の場合、“疲れてる時に清涼剤的な効果がある映画だ”と言われ爽やかな青春映画なのかと錯覚して観ました。ただ監督がフリーシネマの旗手トニー・リチャードソンですから語り口が独特なのはおろか、テーマとなるこの一家にあまりに次々と災難が襲いかかる上、これらの問題に直面するのを恐れて逃避しようとする人々なので個人的にはスッキリしなかった。“つらい事なんて忘れて、前向きに生きよう”という姿勢は応援したいが、この劇中に登場する様々なエピソードがすべて一方的に肯定されてしまったみたいで釈然としないものが残った。だがこの救いのない展開の中にも、終盤になると登場人物たちに完全に感情移入してしまい序盤の彼らの姿や、これまでの境遇を考えると感動すら覚えた。但し前述した通りスッキリはしない。そういう不思議な映画だった。
7点(2001-06-28 23:25:31)
12.  ホット・スポット
決して評判のいい作品ではないのだが、私はこの作品は傑作だと思う。というのも近年のフィルム・ノワール系作品はどうもインパクトや構成力が弱い。そんな中でも特筆すべき作品がコレである。ホット・スポットとは地学用語でもあるが、この作品の意図ではおそらくそのままの意味なのだろう(“熱い一帯”という意味)。監督のデニス・ホッパーは本作には出演していないものの、これだけのフィルム・ノワールを特徴的なタッチで見事に描けていてたいへんgood。またラストも、この手の映画としては一番の結末。この映画の場合、観てるこっちまで暑くなった。
9点(2001-06-22 23:16:20)
13.  星の王子ニューヨークへ行く
本当にどこまでいってもエディ・マーフィ、エディ・マーフィ、エディ・マーフィっていう感じの映画。でも私はこの時代の彼の映画は何故かよくわからないけど、好きなんです。
9点(2001-05-28 19:32:05)
14.  火垂るの墓(1988)
そうそうコレはも~う涙なしには観られないのよ。主人公2人の運命があまり悲しすぎるわッ!結末わかってても泣けるのよォ~!ホラ、もう涙があふれてるでしょッ!って暴走しすぎたが、凄いアニメでした。いやコレはアニメならではでしょう。実写では再現できないと思う。みんなと同じ感想なんだけど、おそらくみんなと違って素晴らしい映画なんだけど私はもう二度と観たくない(って言うかいつか子供には見せてあげたい)
10点(2001-05-15 19:23:25)
15.  ボディガード(1992)
確かにこの映画は歌しかないですね。でも2つの曲でノミネートされながらも、オスカー獲れてないのは意外ですね。このように歌意外にこの映画に関して語ることはありません。
4点(2001-03-20 20:42:55)
16.  ボルケーノ
CGはなかなかのものだが、この手の映画にしてはあまりに中途半端なラストで“こんな映画が世間にまかり通っていいのかぁ~?”という疑問が残った。
6点(2001-03-17 23:18:22)
17.  ポセイドン・アドベンチャー(1972)
今(2001年)になって観てもかなり面白いです。「フレンチ・コネクション」の時もそうだけど、ジーン・ハックマンはやたら体力使う役が似合ってます。私は結構ドキドキしまくりでした。
9点(2001-02-17 22:15:32)
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