1. MIND GAME マインド・ゲーム(2004)
イマジネーションの塊で押し通すアニメ。下ネタがかなりキツイが、結構笑えて楽しめる。 [DVD(字幕)] 9点(2006-04-29 23:24:17) |
2. マスク・オブ・ゾロ
《ネタバレ》 ちょっと岩窟王の香りもするゾロ物。アンソニー・ホプキンスのゾロは飽くまでカッコよく、バンデラスのゾロはずっこけ気味というのはバランスがとても良い。娯楽作品として十分及第点。ただ娘のアホな行為がゾロが死んでしまうという結果を導いてしまうという展開が残念。別に死なんでもよさそうなもんだが、やっぱり無理なんですかねぇ。 [DVD(字幕)] 7点(2007-09-29 23:10:26) |
3. マイ・ルーム
《ネタバレ》 100%のハッピーエンドという訳でもないのに、不思議と後味の良い映画。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-02 20:50:39) |
4. マトリックス
設定などに理屈に合わない部分が見られるものの、映画として十分楽しめる出来だと思います。 [DVD(字幕)] 7点(2006-04-22 13:32:48) |
5. マイ・フレンド・メモリー
感動作と薦められての鑑賞で構えてみてしまったこともあるだろうが、いまいち感動まではいかなかった。想像の範囲内でひと周り小さく動く友情劇という感じ。 [DVD(字幕)] 6点(2007-12-16 11:01:48) |
6. マックQ
《ネタバレ》 ジョン・ウェイン主演作にしては珍しい現代劇。しかしノリは基本的に西部劇。とにかく悪党は殺して解決です。中盤でたいした理由もなしに機関銃まで仕入れる。機関銃までも必要になるような悪党と戦う予感は全くないのにね。粗はあるけど、筋立てはなかなかよく出来ているし、中盤は砂煙を揚げ、終盤は水煙を揚げてのカーチェイスの絵面も面白い。西部劇ノリが許容出来るのであれば、結構楽しめる映画です。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-12-16 10:27:34) |
7. マーズ・アタック!
《ネタバレ》 ブラックだけど面白い。あのアメリカが、とにもかくにもひたすらに友好を結ぼうとするということが最大ブラックジョーク。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-08-30 21:40:41) |
8. 間宮兄弟
当たり外れの差の激しいこの監督。これはまだ当たりの部類。時々暴走しかけてるけど、許容範囲内に収まっています。高嶋政宏のキャラクターは結構ツボでした。 [DVD(邦画)] 6点(2007-05-05 19:34:53) |
9. 待ち伏せ
《ネタバレ》 なんと豪華な出演陣。浅丘ルリ子さんがとても美しく良いです。三船さんや勝新はさすがの貫禄だが、やはり錦之介さんが一番印象に残る。酷い奴なんだけど。裕次郎の影が薄くて少し可哀想。勝新が身を投げてしまうのがちと残念。どうせなら最後の黒幕を倒す役は勝新にやらせてやりたかった。身を投げた後の雪崩の映像がちと間抜けにも映ったり、最後の最後がちとぐずったが、まあそこそこ観ていられる映画。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-03-16 21:56:30)(良:1票) |
10. マルコヴィッチの穴
そこそこ人間の深い部分を描いてはいるけど、やっぱり奇抜なアイディアにばかりに目がいってしまう。それだけで十分に面白いけれど。 [DVD(字幕)] 6点(2006-09-23 18:11:44) |
11. マーシャル・ロー(1998)
作品的にはイマイチ詰めが甘い感じだけど、今観るからこそ感じるリアリズムは強烈です。 [DVD(字幕)] 6点(2006-07-07 18:17:21) |
12. マンハッタン・ラプソディ(1996)
気楽に見て、気楽に楽しめる、意外な良作でした。ジェフ・ブリッジスはこういう役をやらせるとよくはまりますね。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-06-10 17:14:52) |
13. 真夜中の弥次さん喜多さん
使われている笑いのネタが若干古い感じがするけど、笑いどころは多く、好みにさえ合えば十分に笑える。割りとCGが多用されていたのが意外だった。 [映画館(邦画)] 6点(2006-05-25 07:41:01) |
14. マッハ!!!!!!!!
《ネタバレ》 CGなしの実写が売りのスーパーアクション映画だから、ストーリーには目をつぶろう 。アクションは存分に楽しめたが、リプレイが若干くどい。敵の一人に偉そうに出てきたくせに物ばかりで攻撃する奴がいて、少し笑えた。 [DVD(字幕)] 6点(2006-05-19 19:34:46)(良:1票) |
15. 間違えられた男
《ネタバレ》 相変わらずの荒い捜査。これがこの時代というものなのか、それとも今でも続く現実なのか。真犯人が捕まったあと、誰ひとりとして疑われた彼に謝罪しない姿が余計に悲しい。実話でなければあんまりなストーリーだが、その淡々としたところに現実の恐ろしさを感じます。ヘンリー・フォンダとアンソニー・クエイルが素晴らしく、説得力を与えています。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-17 21:39:42) |
16. マダガスカル
評判が微妙だったけど、見てみると結構楽しめた。気楽に見るには丁度良い、十分な水準かと。 [DVD(字幕)] 6点(2006-05-09 10:47:42) |
17. マッド・シティ
《ネタバレ》 トラボルタがミスキャストに見えて仕方がない。動きから何からわざとらしく感じる。二人の競演が売りのひとつなのだろうが、この役はもっと無名の役者がやった方が良かったように思われる。そしてこの犯人、ダイナマイトまでも持ち込んで脅す気満々のくせして、そんなつもりは無かったの一点張り。全て他人ののせいにして、被害者面するような奴に共感など湧くわけも無い。男を取り巻くマスコミの描き方は定番とはいえ納得のいくえげつなさだが、肝心の犯人が共鳴出来る人物ではないというのでは、伝わってくるものも薄い。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-08-09 22:01:26) |
18. マリー・アントワネットの首飾り
《ネタバレ》 首飾り事件の顛末については良く判る内容。まあそれだけの為に2時間はちょっと長いけど。ひたすらに御家再興を願う主人公の行動は一貫性があって良かったが、最後の弁明の中でとってつけたような奇麗事を言ってしまったのにはしらけた。完全にキャラクターから離れているし、彼女から滲み出てきた言葉として感じられない。そこにあるのは製作者の意図のみです。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-07-31 21:13:03) |
19. マクリントック
《ネタバレ》 西部劇かと思いきや、西部を舞台にしたラブコメ。拳銃でドンパチの代わりに殴り合い。坂を滑り落ちては一同揃って泥水溜まりに落ちたりするあたりはコメディというよりコントに近い。何度も落ちる階段落ちやら、いやいや色々コントチック。2時間強と意外に長尺だが、お気楽ラブコメとして楽しく観ていられる。しかし終盤が戴けない。娘と牧童がロマンスも急激な進展で強引にまとめてるし、インディアンは武器を奪って逃走しめでたしめでたしという感じでほったらかし、下着姿で逃げ惑う妻を村人の野次馬を引き連れて追い掛け回すというのはどういうことなんだろう。しかも突然、殆ど脈絡なく追いかけっこが始まる。うーん。結局これでわだかまりが解けてめでたしめでたしということになるのだが、これは上手いと言うには程遠い。ちなみに牧童役の男がジョン・ウェインの次男だそうな。へ~。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-07-11 22:51:16) |
20. マイ・ハート、マイ・ラブ(1999)
特につまらないわけでも特に面白いわけでもないけど、気楽に観るには丁度よさげ。どのエピソードもそこそこの魅力はあるので、どれかひとつでも好みに合えば結構楽しめそうです。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-01-28 22:21:36) |