1. ムーラン・ルージュ(2001)
涙涙のオトナの悲恋物語・・・かと思ったら、ぜんぜん違いました。歌も踊りも色も作中の芝居も全てが派手で華やかで、圧倒されました。今回レンタルでみたけど、スクリーンでみたら見事だっただろうなあと思いました。そのハデハデの中で透明に浮き上がってきたのが、主役の二人の愛。金と欲と駆け引きと、そんな世界で生きているサティーンには、クリスチャンの愛が尊いものだったんだろうなあ。素直に面白かった映画でした。ニコール・キッドマン、すっごくきれいだった。 8点(2005-01-18 15:21:03) |