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あにやん‍🌈さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 2523
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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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41.  ランナウェイ(1997)
ブレット・ラトナー監督&クリス・タッカーものとしては、実は「ラッシュアワー」より前に作られていたけれど、日本公開は後だった映画です。この映画は凡庸さがツラい映画でした。「ラッシュアワー」は使い古されたネタをジャッキー&クリスの個性で持たせてた、という感じなんですけれど、これは使い古しそのまんま状態。チャーリー・シーンじゃジャッキーのようなアクションを望めるべくもなく、クリスも単なるエディ・マーフィの二番煎じみたいに見えます。これって映画館で見るよりはテレビの某映画劇場で見るのがピッタリな映画だなぁ、って思ってたら、ホントにその枠で放映したんで笑いました。
[映画館(字幕)] 4点(2004-01-24 20:22:52)
42.  ラマになった王様
んんー、予告で見た時には面白そう!って思ったんですけれど、実際に見たら「面白かったところは全部予告で見たところ」という状態でした。1時間18分という上映時間では、ストーリー端折り過ぎ、お城で働く人々や城下の人々の暮らしが殆ど描かれないために、王様の地位の実態が見えてこなくて、クスコ、パチャ、イズマ、クロンクのメイン4人が映画の全て、という印象になっちゃってます。独特な、ヒジョーにクセのある絵柄にも最後まで馴染めず仕舞い(「ヘラクレス」「アトランティス」「リロ&スティッチ」などのクセのある絵柄は大丈夫だったんですけどねぇ)。ただ、観客に語りかける形のナレーションや、「この映画」なんてキャラクターに言わせたり、シーンを途中で止めて解説入れたりして、いちいちこれは映画!って強調してみせる部分はちょっと良かったです。
[映画館(吹替)] 4点(2004-01-24 20:15:37)
43.  ラッシュアワー2
ジョン・ローン、チャン・ツィイーの二大スターを、なんともまー勿体ない使い方しちゃってて、それだけで少々怒りを感じてしまったり。1時間30分に刈り込まれて、もうジャッキーとクリスの存在以外は意味なし!みたいな作られ方をしている映画なので、この二人のリアクションにマンネリ感を持ってしまったりすると、見るべきところが全然なくなっちゃう映画なんですよね・・・。クリスのカン高い声のバカ演技をそう何作も見せられても、ねぇ。それにしても前半の香港部分はハイテンションで楽しめたのに、後半のラスベガスの冴えなさ加減、一体どうしちゃったんでしょ?
[映画館(字幕)] 4点(2004-01-24 19:41:44)
44.  雷桜 《ネタバレ》 
ハンパな映画。J-POP流れちゃうようなスイーツ時代劇でも、それはそれでいいんですよ。もうベタベタにスイーツに徹すれば。自信がないからヘボい殺陣入れたり、カメラをガタガタ動かしたり、血飛沫のCG入れたりしちゃう。そんなもん排除して、もっとキレイキレイに撮ればいいのに。みんなどうせ、とてもあの時代の人々にはみえないツルンとした顔してるんだから、中盤の狐の面を取る大切なシーン、あそこでお面の下から出てくる蒼井優の顔はウソっぽいキレイさでいいんです。なのに思ったのは「ん?イモトアヤコ?」って。いや、イモトはイモトでいいんですが。ヘンに甘いんで、おかしなところいっぱいですし。バカ殿はいちいち一人で外に出ちゃうし(全員切腹モノじゃね?)、切腹してる人間をこと切れるまでみんなでぼーっと鑑賞してるし(惨いなぁ、ちゃんと介錯してやれよ!)。そうでなくて烈しい愛を描きたいというのなら、あまりにヌル過ぎな映像ばかりですしねぇ。タメにタメたクサい演技満載ですが、そういういらんトコ全部カットしたら、1時間そこそこになるんじゃないかという。タメまくったので上映時間長くなりました、みたいなダレダレ映画でした。
[映画館(邦画)] 3点(2010-10-24 14:35:26)
45.  ラブリーボーン 《ネタバレ》 
家族を亡くした半月後なんかに選ぶべき映画ではなかったかもしれません。いや、この映画はそういう人のために作られているようにも思えるのですが、だとするならば非常に無神経で腹立たしい映画としか言い様がなく。スピルバーグ製作の「成仏していない人の映画」(『ポルターガイスト』『キャスパー』)が毎回無神経であるように、これもまた同じく。家族を亡くした人間の心の葛藤、湧き上がって来る様々な感情、それをキリスト教的死生観で安直に信じる者は救われますよ、って方向に導いて結論付けてしまうので、それはないだろう、と。全てが絵空事な映画。『息子の部屋』や去年公開の某映画(ネタバレになってしまうのでタイトル伏せます)と同じ事を描きつつ、これはおふざけが過ぎる気がします。最初に少女が殺されますよ、という事を予め提示して、そこから殺害に至るまでをじわじわこってり見せ趣味の悪いストレスを与えた上で、ストレスの持続と安易な救済描写によってテーマを語る、なんだか酷く悪趣味な映画。こういう素材を扱ってはいけない人々に扱わせてしまった、って感じがしました。
[映画館(字幕)] 3点(2010-02-15 16:08:38)(良:1票)
46.  乱気流/タービュランス 《ネタバレ》 
主人公があまりにバカで(あぶないヤツだ、って最初っから言ってるってのに!)、その上、他の登場人物もバカなので、『とっとと落ちてしまえ!』と思いながら見てました。「エアポート’75」の世界で「羊たちの沈黙」したらどーかな?という安易な発想によって、ご都合主義のみで構成された物語は、真面目に映画を見ようとする気持ちをどんどんと萎えさせてくれます。タイトルにある乱気流は「こんにちわ」ってやってきたと思ったら、飛行機くるん、と動かしただけで「さようなら」って去っていっちゃうし。ええ~?って。もうびっくりがっくり。
[映画館(字幕)] 3点(2003-11-24 17:00:32)
47.  ラブライブ!The School Idol Movie 《ネタバレ》 
 スクールアイドルって? ラブライブって? 劇中一切説明ないのね。もうこの時点で「一見さんお断り」。映画からスタートする人間なんてモノは一切想定していないっていう。   キャラが全員同じ顔をしていて、髪型と髪色、瞳の色で区別を付けている状態(っていうか髪型すらもサイドのレイヤーが顔にかかってるキャラが半数以上で描き分けが雑)で誰が誰やら。全員同じ表情で横並びになってるカットで「クローンかよ!」って笑えましたが、なんか実のところ笑い事ではない感じの映画で。   男という性の存在は作品内から意識的に消されています。世界にいない訳ではないけれど完全に無視されるものとして扱われ、彼女達のファンになってゆくのも女子高生。本来の作品の主力ファン層の存在を削ぎ落とす事で逆に「アイドル」「萌えアニメキャラ」の純化を図っている、男の存在は作品にとってはノイズにしかならないのでしょう。  しかし、その純化から生まれているのは激しい閉塞感と画一性。キャラの描き分けができていないのは絵だけではありません。心に闇を持たない世界ではみんな仲良く、声はみんなアイドルアニメ声優らしいハイトーン、歌は全員で同じキーを歌います。キャラの個性の振幅は最小限に抑えられ、萌えキャラのフォーマットというのは実はあまり応用が利かない、ごく限られた範囲の中に収まっている事を示します。そして、そんなキャラだけで構成された世界は当然、とてつもなく狭く閉鎖的に映ります。まるでクローンばかりの世界。   クライマックスにおいてその世界は極まります。全国から集まった何千というスクールアイドルがアキバの街を埋め尽くし、同じ歌を同じキー、同じ振付で歌います。それはまるで『スター・ウォーズ』のクローン・トゥルーパーの如き姿であり、もはやホラーです。  この作品が実はアイドルや萌えキャラのクローン的記号化を批判する社会派アニメっていうのならばシニカルな、なかなか挑発的な映画だと思うのですが、多分そうじゃないんですよねぇ。  作る側が「お前ら、こんな記号に萌えられるのか?(笑)」ってバカにしてるくらいの方がまだマシ、無自覚でやってるとしたら恐いわ。めっちゃ恐いわ。こんなのがクール・ジャパンとやらなんスか?   結論。『ラブライブ! クローン・ウォーズ』が相応しいタイトルだと思いました。
[映画館(邦画)] 2点(2015-08-30 20:06:36)(良:2票)
48.  らせん 《ネタバレ》 
「リング」がもやもやした状態で終わったんで、じゃ次のこの映画でいろいろスッキリさせてくれるんだろうと思ってたら、もっともやもやでした。いやー、もう何が言いたいんだか描きたいんだか、頭の悪い私にはちっとも理解できませんでした。呪いを理屈っぽく捉える事で、余計にリアリズムなくなっちゃうし(文字で発動するウィルス? ウィルスと細胞が記憶を留めてて人間を再生させる? んなアホな~)。恐いモノはワケも判らず恐い、でいいんじゃないでしょうかねぇ?
[映画館(字幕)] 2点(2004-01-18 21:14:24)
49.  Lie lie Lie
どこを楽しめばいいのか最後まで判らず、途方に暮れてしまいました。コメディだとは思うのですが、メインになる3人のエピソードを絞り込まないと、面白くならないんじゃ?と。それぞれが、がちゃがちゃと余分なエピソードを抱えてしまっていて、映画はスッキリとせず、ポイントはどんどんと薄ぼやけてきてしまうばかり。うーん、そもそも笑いは狙ってないのかな?でも、そうなると、ますます存在意味不明な映画になっちゃうし・・・。でも、何が楽しくてトヨエツが思いっきりゲロ吐くシーンをアップで見なくちゃなんないの、トホホ~、って、それだけでも、この映画は胃の弱い私の中で最悪なのでした。
[映画館(字幕)] 2点(2003-11-23 21:00:58)
50.  ラストサマー 《ネタバレ》 
この後、意外な真犯人が!・・・って、あなた誰? これだけ正体は誰よネタを引っ張りながら、意外過ぎて誰なんだか判らない、っていうのは凄いです。創作のセオリーを無視する、根性ある脚本家!・・・多分、天然なんでしょうけど・・・。この脚本がそのまま通ってしまうあたり、ハリウッドも結構おちゃめさん。
[映画館(字幕)] 2点(2003-11-21 21:44:37)(笑:1票)
51.  ライフ・イズ・ジャーニー 《ネタバレ》 
うわあ。豪華なキャスト&スタッフが無理矢理に学生映画に付き合わされているような状態だぁ。ここまで退屈な映画を見たのは久しぶり。さて、この映画はオムニバスなので1編ずつの感想。『LIFE』最近の日本映画お得意の横移動で始まった、と思ったら、どうやらそれを延々続けるらしい事が判って、そしてすぐに意図が見えて、描いている事があまりにわざとらしくて「ぎゃあ!」って感じ。実験的な手法は舞台やアニメならわざとらしくならないんでしょうけど、実写でコレはキツいです。それに画面の外側のドタバタさ加減が気になるばかり。『ん』しりとりを全編貫けばいいのに。半端なんですよ、ブツ切れな感じが。ここで気になったのは津田寛治が早朝に英会話の勧誘をしている事。今はなき懐かしの東急文化会館、まだ閉まってますけど。『ヤ』体と心と言葉。この映画の中ではいちばん判りやすく、いちばん見られる一編。でも観念的な会話が主体なので十分にキビシいですが。エンドクレジット部分の自転車を追うショットがいいカンジ。『No where』海外ロケの必要はありませんやね。自分探しという、とっても「あー、はいはい」なお話しですね。人生をメリーゴーランドに象徴するベタさ加減はツッコミ対象ですね。で、全体としては、伝えたい言葉をただカタチにするのではなくて、どうすれば聞いてもらえる言葉になるのか、というのをもう少し考えた方がいいと思います。映画は、見た人のキモチやヘンジこそが大切なのですから。というコトで、よく頑張ったキャスト&スタッフにご祝儀1点。
[DVD(邦画)] 1点(2006-09-04 00:05:19)
52.  落陽
私、騙されました。この映画、公開前の新聞広告で「なんとかビジョン」とか「なんとかサウンド」とか、聞いた事のない上映方式をウリにしてみせたんですよね。そういうのに興味津々なタイプな私なので、そりゃどんなもんだべ?と。実際にはフツーのビスタサイズ&ドルビーでした。映画の中にはそんなクレジット全くないし。にっかつ、必死だったんですね・・・(これがホントの「死活」問題ってか?)。豪華スターを配していながら、映画はキチンとした作品として成立しておらず、めちゃくちゃ。映画についてはシロートな人に社運賭けた大作任せちゃうにっかつの神経を疑っちゃう世界でした。この映画で唯一評価(非難?)される事があるとしたら、それは「シベ超」誕生の布石となった映画だという事でしょう。マイク水野大先生の棒読み山下大将誕生作品ですからね・・・。
[映画館(字幕)] 1点(2004-04-09 12:16:46)(笑:1票)
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