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コメント数 178
性別 男性

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1.  霊幻道士2/キョンシーの息子たち!
ファミリー受けする要素を入れた代わりに、このシリーズ特有の持ち味が尽く消え失せてしまっているのは残念。一番残念だったのは肝心のキョンシー。俳優を白塗りにしただけじゃないか。動きも無駄にドタバタしてばかりで怖さも神秘性も無くなってしまっているのにはかなりがっかりした。あとカク教授らのキョンシーを巡る序盤のドタバタが長過ぎ(尺の三分の一)。尺の半分を過ぎたところでようやく登場の道士は今回は特にカッコいい見せ場も無いし、サモ・ハンが余興で思いついたという、ガス吸って動きが遅くなる云々の下りは映画のテンポそのものをノロくしてしまっているだけです。サモ・ハンよけいなことすんなよ。
[ビデオ(字幕)] 5点(2011-06-11 16:21:14)
2.  レッド・ドラゴン(1976) 《ネタバレ》 
当時ブルース・リーのフォロワーとして担ぎ出されたジャッキー・チェンが主演した『ドラゴン怒りの鉄拳』のほぼ正統的な続編ですが、流石にスケールダウンは否めない粗い作りです。特に主人公のキャラクターが弱く(ブルース・リーと比べることは酷でしょうが)、当時のジャッキーの境遇よろしくブルース・リーの真似事を無理矢理させられた不運な青年といった印象にしか映えません。中盤まで一貫して腕っぷしの弱いケチな盗人として描かれているにも拘らず、日本軍の悪行を目にして「俺は精武館に入門して日本人と戦うぞ!」と声高に宣言するような勇敢な主人公に何故か変貌しているのも違和感アリアリ。物語は台湾に逃れてきた精武館メンバーの後日談を描いているので興味はそそられますが、大筋は前作と殆ど同じ。精武館メンバーが虐殺されるオチも前作を踏襲したのでしょうけど、前作にあった余韻も感慨も無い、ただ陰惨さと後味の悪さを残して唐突に“劇終”される幕切れで不愉快でした。ただ殺陣はそこそこ良く出来ているのとジャッキーが主演したブルース・リー映画の続編ということでファンならば一見の価値はあるかもしれません。 
[ビデオ(字幕)] 5点(2011-06-11 16:17:01)(良:1票)
3.  霊幻道士6/史上最強のキョンシー登場!!
「観終わったらレビューしよう!」という気持ちさえも削がれる恐るべき作品。音楽を聴くと大人しくなるという設定も生かされているんだか生かされていないんだか。香港では封切当時あまりにも客が入らなくて数日で早々に打ち切られたという逸話を持つ作品だそそうだけど、それも納得のつまらなさ。
[DVD(字幕)] 2点(2009-11-23 00:50:41)
4.  レディ・ウェポン(2002) 《ネタバレ》 
そもそも少女だけを誘拐して殺人マシーンを育て上げる組織の真意は何なのか? 完璧な殺人マシーンとして育てられてきたシャーリーンとキャットが何故人を殺すことに葛藤するのかといった疑問がちらほら。 他にも唐突な仇敵の登場、どこかで見たような生き残りバトル、無意味なエロチックさ等突っ込み所で、キャラクター描写も薄っぺらではありますが、全体的にチン・シウトンらしいテンポ良いアクションと演出で最後まで飽きさせない佳作となっています。  ですが、CGを多用したアクションシーンは「綺麗!香港映画もここまで出来るようになったのか。」と思う反面、香港らしさや力強さが見事にアク抜きされていて残念な想いもあります。 個人的にチン・シウトンには、かつての荒唐無稽さが加味された豪快なアクションでもっとチャンバラバラして欲しいですね。
[DVD(字幕)] 6点(2006-03-31 22:48:26)
5.  レジェンド・オブ・フォース 激闘飛龍/方世玉・外伝 《ネタバレ》 
製作にツイ・ハーク、監督にリンゴ・ラムというハリウッドで言うならばさしずめ“監督:スティーブン・スピルバーグ、製作総指揮:ジョージ・ルーカス”という豪華なスタッフ。 しかしキャストは新人やマイナー系俳優で固めているという変な映画です。  物語は焼き討ちに会った少林寺から逃げ出した方世玉ら少林寺英雄が清朝に戦いを挑むという『嵐を呼ぶドラゴン』と同じ題材を扱うも、こちらは紅蓮寺という所々に罠が仕掛けられた要塞のような寺を舞台に物語は展開。 しかも仲間の殆どが囚われた挙句、洪熙官が敵側に寝返ってしまうというと言うオマケ付き。 とにかく舞台が終始敵陣の閉鎖的な空間で展開されるため、強烈な悪の匂いすら漂ってきそうな危うい雰囲気。そして、そこからまず逃れられないという絶望感・緊迫感は半端ではなく、全編只ならぬ危機感に溢れた佳作に仕上がっています。  そしてこの作品に更にリアリティを加えているのは、老色鬼というバケモノじみた悪役の魅力に請け負うところが大きい。 「部下に勝ったら逃がしてやる」と言ったくせに戦闘の最中、顔色も変えずに門弟を串刺しにする冷酷さ。 ヒロインを強姦しようと試み「犯すならばやれば!」と女が観念しようものなら「簡単に股を開くなぁぁ!それでは萌えん!」と要求する鬼畜ぶり。 寺に仕掛けられた罠を取ってみても、ネチネチと追いやる執拗さが垣間見える等何処を切っても徹底した悪役ぶりであります。 …ムムム、ニクイ! 小憎たらしい悪党を描かせると右に出るものはいないと云うリンゴ・ラムの面目躍如でしょう。  ただそれほど悪役が素晴らしいだけに、この主人公をはじめとする善側のカリスマ性の無さは観ていてちょっと辛い。 アクションの方もまあ及第点と云った感じでとりわけ評価すべき点が無いのも残念。 ストーリーの礎が素晴らしいだけに、もう少し他の点にも趣向を凝らして欲しかった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-02-26 01:23:23)
6.  レジェンド 三蔵法師の秘宝 《ネタバレ》 
アドベンチャーモノに不可欠なワクワク感や爽快感が皆無な上にわけの分からないエピソード(カールのマヌケな甥とか「女が来たー!」とか叫んで手下が甲冑を壊したり)が所々に挿入されるので観ていて居心地の悪さを感じる。敵側の行動原理も意味不明。カールは結局敦煌で死にたかっただけなんじゃないか?期待したアクションも大したことなし。
[DVD(字幕)] 4点(2006-02-22 14:06:00)
7.  霊幻少林拳
どうもこの『霊幻道士』の二番煎じみたいな邦題のせいで、世間ではあまり食指が動かない向きがあるみたいですけど、鑑賞してみるとこれがなかなか面白い。  カンフー映画一筋のラウ・カーリョンの作品だけあって、やはり妖術よりもカンフーに重点が置かれたアクション映画に仕上がっております。 本作の最大の見所は矢張り、本作の主役であるワン・ユーが披露するキョンシー拳でしょう。 読んで字の如くお札に書かれた呪文(キョンシー出発!キョンシー納棺!キョンシー拝礼!等)を唱えると、しばらくの間キョンシーの動きを模した武術が使えるという奇っ怪な拳法で、札を読みながらピョンピョン飛び回るその様はハッキリ言って滑稽そのもの。 どう考えても普通に戦ったほうが強いと思われるのですが、誰も彼にかなわないところを見るとやっぱ強いんでしょうなぁ…。  アクションシーンは少なめで、しかも他のカーリョンの作品に比べてややアクションのトーンが違う気もするし、彼の監督作作品にしてはちょっとケレンミが足りないかなと思うところがあるんですけど、チャーフィ演じるチャンチェが小便を我慢できなくなってこっそり放尿したり、腹を減らして食べ物を盗んだ結果、番犬に追われて無表情で爆走したりと随所にちりばめられた笑いはそこそこ可笑しい。 ヒロインのセシリア・ウォンとワン・ユーの夫婦漫才みたいな掛け合いもダレを感じさせません。 特にチャーフィ(今回は準主役級で出番少なめ)が鷹爪拳を駆使してくれてからは巨匠の面目躍如という出来栄えで流石に魅せてくれます。
[DVD(字幕)] 7点(2005-09-03 01:31:47)
8.  霊幻百鬼・人嚇鬼 《ネタバレ》 
前作のつまらなさにゲンナリし、サモ・ハンも出演していないこともあってか期待しないで見たクチなんですけど、良かった。 ストーリーは幽霊騒ぎが起こって骨を埋めて成仏させようとするが、間違えて悪霊の骨を埋めてしまい襲撃に遭うと云う、まあ前二作と違って妖術も絡んでこない地味なものですし、アクションシーンの派手な見せ場はありませんが、随所に挿入されるワイヤーを駆使した京劇シーンなんかは京劇学校出身のサモ・ハンのスタントチームが指導しただけあってだけあってなかなか面白いものに仕上がっていると思います。  ただ、クライマックスの悪霊との対決は以外にあっさり気味でやや残念。 観音様(?)の助けを借りて退治するってのもちょっとなぁ…。 恐ろしい悪霊を劇団員の連中だけでどう退治するのか興味津々だっただけに肩透かしを喰らってしまいましたね。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-07-29 00:47:31)
9.  霊幻師弟・人嚇人
ハッキリ言って駄作。序盤からダラダラしてて何度も見るのをやめようかと思った。ウー・マの不手際によって幽霊になってしまったサモ・ハンを生き返らそうとチェリー・チャンが悪戦苦闘するクライマックスも前作の祠でのやり取りの面白さには遠く及ばない。
[ビデオ(字幕)] 4点(2005-07-22 13:59:13)
10.  レスリー・チャンの 恋はあせらず
笑えると思って借りたけどまったく持って全く笑えないし、ストーリーもダルい。唯一笑ったのは“破れコンドーム・チャン”ぐらいで出演者のファンならばどうぞという感じ。
[ビデオ(字幕)] 2点(2005-05-14 02:28:35)
11.  レスリー・チャンの 青春白書
レスリー・チャン若かりし日の青春映画だけど、映画は専らレスリーよりもエレーン・チョウをはじめとする4人の女子高生に重点が置かれている。男子校の演劇部と共同で行うことになった『ロミオとジュリエット』の舞台劇の練習模様を軸に高校生ならではの楽しい学生生活とほろ苦い恋が描かれていて、鑑賞後すがすがしい気分に浸れるかと思う。好きな人は好きな作品だろうけど、自分はふぅんという感じ。
[DVD(字幕)] 5点(2005-04-22 10:33:31)
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