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紅蓮天国さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 451
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/guren_heaven_2
自己紹介 今年のベストは『コーヒー&シガレッツ』。

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1.  ロスト・チルドレン
小さい頃、熱が出るとこんな風な夢を見ていた。もの凄くうなされて、目が覚めると汗をビッショリとかいて。
5点(2004-05-23 17:23:18)
2.  ロスト・イン・ラ・マンチャ
先日、初めて自分で映画をつくった。映画といってもデジカムで撮った遊びみたいな短編だが、しかしそれでも自分に撮っては間違いなく映画。そしてこんな小さな作品でも、いろいろと苦労はあった。まずは自分の唐突な思いつきに付き合ってくれる仲間、キャスト・スタッフ集め。監督・脚本・撮影・編集は自分でやるが、出演者がいないと映画にならない。しかし友達は部活やバイトでなかなか都合が合わず、全員集まれるのは1日だけ。だがその1日も天気予報は雨。全編ロケ撮影のため不安だったが、仕方が無いのでてるてる坊主をつくって祈る。すると撮影前日、突然主演の降板宣言。理由は春休みの課題が終わらないから。仕方が無いので脚本を変更し、なんとか強引に間に合わせる。運良く当日は昼から陽が射し始め、クランクイン。出演者は当然素人、さらに大してやる気が無いため思うように撮れない。時間が少ないので急がねばならず、マンションでゲリラ撮影を敢行したら怒られ、妥協の連続のなか最低限のレベルでクランクアップ。そして編集作業に入り、明らかになる矛盾や撮り残し。追加撮影を頼むのは気まずく、ここでも妥協の連続。撮影前に思い描いていた構想とはかけ離れ、編集途中のデータが消えるという最悪のアクシデントにも見舞われ、やっとの思いで完成を迎える。/こんな小規模な、仲間内での映画でさえ苦労が多いのに、数千万ドルもかけた大作映画のスタッフの苦労などは本当に計り知れない。だけどそんな中、妥協をせずに自らを貫いたギリアム監督は素直にカッコいい。映画製作というのは外から見るのでは想像もつかないくらい苦しい作業なんだな。だけどその苦しさがあるからこそ、きっと映画が完成したときの喜びというのもまた計り知れないのだとも思う。 現に、小さな小さな自分の「初監督作品」、友達に見せて「?」な顔をされても、それでも自分にとっては真の宝ものなのである。
7点(2004-03-28 20:46:35)(良:3票)
3.  ロミオとジュリエット(1968)
この映画に8点以上つけてらっしゃる方は生粋のロマンチスト、間違いない。そんで自分は微妙なところ。
6点(2004-02-13 23:44:23)
4.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 《ネタバレ》 
「絶望とは未来を知る者が陥るもの。未来は誰にも分からない。したがって絶望するのはとんでもない間違い。人間が未来を知りえない以上、希望は常にある」(J.R.R.トールキン)。   美しいエンドロールを見つめながら、中つ国を縦断した足掛け3年にも及ぶ壮大な旅路を思い浮かべる。ホビット庄の青空と緑、霧ふり山脈の眺め、裂け谷の輝く滝、ロスロリアンの灯火、ローハンの草原、聳え立つミナス・ティリス・・・。そしてこの胸に強く残ったもの、胸を張って言う、それは希望と友情である。   真夜中の大海原の如く、どこまでも黒く広がるサウロンの大群。余りにも過酷な滅びの山への道。そして感じるのは深い絶望。だがしかし、彼らは決して逃げようとしなかった。死を恐れずに果てしない闇の中へ挑んでいき、遂に勝利を掴んだのだ。中つ国の優麗な山脈を駆け抜けていく炎の狼煙が、地平線上で太陽に照らされるローハンの騎士たちが、希望を持つことの可能性を見せ付けてくれる。そしてフロドを背負い崖を登っていくサムの姿が、軍勢の中を走り抜けるメリーとピピンが、友情の尊さに気付かせてくれるのだ。   将来の夢を描く事すら困難な今の時代、希望、友情、もはやこれらの言葉は使い古され、安っぽくさえ聞こえてしまう。だが、だからこそ我々は史上最大の幻想世界である『ロード・オブ・ザ・リング』の中で、その素晴らしさに対し素直に涙できるのだ。信頼できる仲間と、小さな勇気。そして常に希望を持ち続ければ、どんな困難も乗り越える事が出来る!    恐らく人類が存在する限り語り継がれるであろう最高傑作。これまで自分は多くの映画を観てきたし、これから先もきっと観続けていく。だがしかし、この映画の様に人生の一部とまで言い切れる作品にはもう二度と出会え無い気さえする。トールキンのとてつもない夢を映像化してくれたピーター・ジャクソン監督、全スタッフ、全キャストの方々に只々熱烈な感謝。    それにしても人間というのは高貴なエルフとは違い何ともわがままな生き物で、こんなに楽しみにしていた完結編も今となっては終わってしまった事の寂しさで胸が張り裂けそうだ。フロド達と一緒に不死の国へ旅立ってしまいたいぐらいだが、彼らの旅を胸に刻めばまた新しい明日へ進む事が出来る。そう、僕の旅はまだ終わっていないのだから。  【∞点】
10点(2004-02-07 21:58:53)(良:2票)
5.  浪人街(1990)
「竜馬暗殺」に続いて、なんとむさ苦しい映画であろうか。もちろんいい意味で。 「あんたの命を買う」「いくら出す?」「十両」「十五両」「売った」「買った」。・・・、カッコいいっす、原田芳雄さん。涙流してうどん食う勝新さん、眼光鋭い石橋蓮司さん、そして鎧着て助太刀するどこか抜けた田中邦衛さん。なんて面白い奴らなんだろう。 それにしても、それにしてもである。「掃き溜めの中の鶴だ」とまで言われた杉田かおる、それがいまやただの酒豪。いやはや、時の流れとは何と恐ろしいのであろうか。
7点(2003-12-27 23:53:43)
6.  浪人街(1957)
正に就職氷河期な太平の世、江戸。浪人サンも大変なのだ。 この映画の登場人物はみんな人間くさい。良い所もあれば悪いところもある。主人公の荒牧なんてひどい女ったらしで、自分の妻が牛に引き裂かれそうになっている大ピンチに、命が惜しくて助けにいくのを躊躇したりもする。娯楽時代劇のヒーローでは考えられない男が必死で戦うからこの映画は面白いのだ。
7点(2003-12-26 16:52:34)
7.  ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
「お願いしま~す」と言いながらティッシュを配っていたバイトの女の子に、「お願いしますじゃねぇよ」と絡んでいる若い男を街で見かけた。そして道を通る他の人々は、自分も含めその光景を無視し通り過ぎていった。昔の事はよく知らないが、恐らく10年前の日本では決して見られなかった光景ではないだろうか。これほどまでに今の日本は冷たい。新聞やテレビでマスコミは若者の変化を叫び、増加する少年犯罪を嘆き、学者たちが心の闇だなんだとほざいている。世の中は変わっていく。そう、世の中は確実に変わっているのだ。10年前に比べ今日が確実に変化しているのと同様、恐らく10年後の日本も現在とはかけ離れた状況になっているのだと思う。日々流れていく時間。回り続ける秒針。だがこれだけは言える。例え世界が変貌しようと、街を吹き抜ける風が冷え切っていようと、「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」はとってもおもしろい!
9点(2003-10-13 11:50:09)(笑:1票)
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