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1.  ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 《ネタバレ》 
そりゃ行かなけりゃ。ハリーポッターがついに完結するんですもの。これだけは映画館で見納めしなきゃということで、行きましたよ…。原作ファンで、ラストの死の秘宝だけは、待ちきれずに原語で読んでしまいましたよ。でも、やっぱり原作と映画って違いますよね。part1の賢者の石から何作か経て、原作と映画はまったく別物だと学習はしていたのですが…。今回も「え???」というシーンももどかしさも確かに甚だしくありましたよ。でも、スネイプの回想シーンと、ハリーが一度死んだときの駅のシーン、そして何十年か後のシーンが盛り込まれていたことで、何もかも許してしまい10点をつけてしまう自分がいたのでした。本を読んで一番感動して涙したのが、リリーとスネイプの一連のシーンだったもので。そしてハリーが「2人の勇敢な校長先生の名前をお前につけた」と息子に言うシーンが大好きだったもので。何にしろ、これだけ長い時間をかけて、原作のpart1からpart7まで、ここまで具現化してくれたことだけで、私は製作者原作者映画にかかわったすべての方々にお礼を言いたい気分です。ハリー役のダニエルくんがもう少し演技が上手だったらな…とか、監督が…とかいろいろ文句はありますが、とにかくハリーポッターの魔法の世界を「見せて」くれてありがとうございました。原作ファンとして、心からお礼を申し上げたいと思います。生き残った男の子に乾杯!!!
[映画館(吹替)] 10点(2011-09-04 00:44:59)(良:1票)
2.  ウエスト・サイド物語(1961)
振付においては、バイブルとも言える作品。音楽においても、至高と言っても差し支えない最高級レベル。人種差別という意味では嫌悪感を抱く人がいて当然だと思うけれど、ミュージカルの視点からいえばまさに最高級品。ファンタジーの源流が「指輪物語」であり、SFの源流が「スターウォーズ」であるなら、ミュージカルの源流は「ウエストサイド物語」なのだ…と誰かが言っていた。出会いのシーンやアメリカの振り付けが特に好き!
[CS・衛星(字幕)] 10点(2004-05-07 23:12:58)
3.  ニュー・シネマ・パラダイス
何度も見た映画だったけれど、アカデミー特集のCSで再び見た。以前泣かなかったところで涙が出たり、号泣したラストシーンで涙が出なかったり…。年月のせいか感じるツボは変化していたようである。それでも、この映画により自分の心のどこかが揺さぶられることに変わりはなかった。自分の中で一番の映画であるという事実も変わらない。映画というものが唯一の娯楽であり社会であったイタリアの片田舎のお話でありながら、私の心の物語でもある。この映画はそういう映画である。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2004-03-27 21:16:39)
4.  雨に唄えば
1952年に、これだけのミュージカルを作ってしまっていたアメリカという国に驚く。有名な雨に唄うシーンだけではなく、友人のコズモ役のドタバタシーンも実に計算されていて面白いし、タップも見事。トーキーに慣れないリナが巻き起こす喜劇には大笑いしてしまう。有名な曲もあり、今あるミュージカルの原点と言ってもいい作品かもしれない。原点でありながら、21世紀になっても楽しめる作品というのは貴重です。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2006-08-07 00:50:08)
5.  スタンド・バイ・ミー
珠玉の作品だと思う。90分の中に親子愛だったり友情だったりいろいろなものが詰まっている。思春期を迎える前だけれど、お子ちゃま時代は卒業した…という、人生でも一瞬といえる時期の少年4人が過ごす二日間。見ている我々はその刹那感に涙してしまうのかもしれない。スティーブンキングの自伝だけあって、劇中劇(ゴーディの話)もよくできている。エースがキーファ・サザーランドだと知らなかったので驚いた。そして何よりリバー・フェニックス。彼を見ているだけで泣けます。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2006-03-26 15:08:40)
6.  タワーリング・インフェルノ 《ネタバレ》 
すごいの一言。この時代にこの大作。しかもP.ニューマンにS.マックィーンにF.ダナウェイにF.アステア、W.ホールデン…。味のある大物役者が勢ぞろい。思わず「タイタニック」を思い浮かべたが、何度も言うけど1974年にここまでやってるというのが凄すぎる。火・爆発・最後は水・高所…。パニックだけではなく、消防士、上流階級、その中にまぎれこんだ詐欺士、建築士などしっかりと人間のドラマも描かれている。中でもアステア…。ラストは号泣してしまった。CGの技術はどんどん向上していい映像で映画が見られるようになったけれど、画質悪かろうが少々アラがあろうが、この作品が放つ強力なパワーに勝る映画はなかなか見つからないのではないだろうか?
[CS・衛星(字幕)] 9点(2004-10-05 10:55:19)
7.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 《ネタバレ》 
原作ファンということをお断りしておいた上で、原作ファンでも満足な作品と言わせてもらいます。すべては王の帰還のためにあったと言っても過言ではないほど、すべてが見所であり山場であるこの映画。原作でもサムが主役でしたが(注:個人的見解)、映画でもやっぱりサム主役だった(笑)。サム万歳!ただ、エオウィンとファラミアに関してだけは、もっと幸せになる過程を見せてくれてもよかったかな・・・と。これが減点0.5点。なので本当は9.5点なのです。すばらしい映像でロードオブザリングを完成してくれた監督に感謝。
9点(2004-03-24 20:21:39)
8.  レ・ミゼラブル(2012) 《ネタバレ》 
お断りしておきますがミュージカルファンです。東宝で2度観たことがあるけど、とにかくエポニーヌの「on my own」が大好きで。案の定、映画でもこの曲がらみの前奏が聞こえただけで目からは勝手に涙が大量に(もう条件反射)。隣の人は引いてるだろうな~と思いつつ、体震わせて全編ほぼ泣いてました。でもこの涙は映画によってもたらされたものではなく、私にとっては「最高に完成された音楽」のせい。たとえ目をつむっていたとしても、自分は同じくらい号泣していただろう自信があります。ここからが映画の感想になるのですが、当たり前のことながら、やはり映画は生々しかった。生々しいことの良さが、冒頭のシーンや下水道のシーン、ラストのシーンで感動となって降ってくるんだけど(パリの雰囲気や下水道の中なんて、自分の想像力を遥かに超えていた。素晴らしい!)、生々しいことの辛さの方が今回多かった。「革命」ということを、自分の中で美化しすぎていたというか。死体を累々と並べられ、子どもが光を失った目を開けたまま放置されている。革命って、人が死ぬって、こういうことなんだと、舞台ではオブラートに包まれていた部分がすごく生々しく迫ってきました。でも、舞台では決して伝えきれないことを伝えている、という面では、完全ミュージカル形式の映像化、という試みは成功しているのではないでしょうか。とにかく原作に力がある。音楽に力がある。そして主演クラスの男優女優の歌もそこそこ成功している。一度は観て、そして舞台に観に来て、と言いたくなる作品です。
[映画館(字幕)] 8点(2013-02-05 20:36:21)(良:1票)
9.  シカゴ(2002)
う~すごい。多分原作となったフォッシーのミュージカル「シカゴ」がすごいんだろうと思う。観たい!!しかし映画も頑張っていた。リチャードギアもレニーもキュートで楽しい!なんだかわからないが、観終わった後気分がハイになる映画だ。これが「シカゴ」だっ!
[CS・衛星(字幕)] 8点(2004-10-31 23:00:09)
10.  あなたに降る夢
主役二人をいつのまにか、心から暖かい気持ちで見守っていることに気付いた。優しさはこうやって浸透していくんだろうか?自分も富を手にしたら人に分け与えることで幸せを感じることができるんだろうか?(きっと無理…)実話と聞いてさらにびっくり!この映画に、というよりも警官&ウェイトレスのカップルに8点。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2004-10-29 10:50:54)
11.  太陽がいっぱい
久々に観ましたが、やっぱりドロンは美しいしラストはすごい。マルジュがあの水着姿で現代に出てくれば違和感ありまくりだろうが、トムが今そこに現れてもやはり美しいと思うだろう。時代を超えて完璧な「ドロンと音楽」の美しさと「ラストシーン」の切れ味。語り継がれるべくして語り継がれた映画だと思う。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2004-10-16 09:44:02)
12.  仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督)
滅茶苦茶面白い。歴史を知らない人には何じゃこりゃ?なんだろうが、三銃士の物語を小学生の頃「世界名作全集」かなんかで読み、塩野七生かなんかの歴史物を読みまくった文学少女はぜひ見て欲しい。ついでに宝塚ファンで「ブルボンの封印」や「バッカスと呼ばれた男」かなんかを観劇した覚えのある人なら感涙するはず。…って趣味に走りすぎですね、すみません。個人的にはダルタニアンのアン皇太后へのまなざしがかなりツボ。いや~久しぶりに興奮しました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2004-10-05 00:09:37)
13.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 - スペシャル・エクステンデッド・エディション - 《ネタバレ》 
ボロミア・ファラミア兄弟と、父の心の葛藤はスペシャル版でしか伝わらない。どうしてオスギリアスの場面を、公開してくれなかったのかな~?本当に残念。エオウィンも、ずいぶんシーンが増えてる・・・ということは、ずいぶんカットされていたということで。ファラミア&エオウィンファンにとっては「やっと報われた」という感じでしょうか。
8点(2004-03-24 20:09:41)
14.  ロード・オブ・ザ・リング 《ネタバレ》 
公開終了後レンタルDVDで見て、めちゃくちゃ感動してすかさず特別バージョンを購入。その後原作読んではまりまくりました。RPG好きなんで(FF初期ファン)、エルフ、ドワーフ、ホビットという単語にはなじみがあったんだけど、それが全部トールキンの世界観から来ていたとは驚きでした。ホビット庄や裂け谷の美しさなど、セットのこだわりにまず驚き、頭の中やアニメでしか存在していなかったホビットたちが生き生きと動き回っていることに感動し、スクリーンで見なかったことを心から後悔しました・・・。とにかく美しい。そして迫力がある。ボロミアやガンダルフがらみの山場もあり、指輪物語の1幕としては最高の映画です。
8点(2004-03-24 16:17:52)
15.  ホリデイ 《ネタバレ》 
かなり好き。かつての美青年ジュード・ロウが「ダディ」になりきっていたのには驚いたけれど、(そして額のかすかなM字化も寂しかったりしたけれど…)相変わらずgoodlookingでいい感じ。ベッドの中でエアギターを弾くアイリス、ビデオ店で映画のテーマ曲を歌いまくるマイルズ、何度か止まりつつも、ヨーイドンのポーズをしながら走っていくアマンダ…。ほほえましくて自然に笑ってる自分がいた。この映画、確かに脚本がしっかりしてるんだけど、音楽もすごくいい。マイルズが作ったアーサーのテーマ曲があるシーンで使われるんだけど、すごくいいタイミングで泣けてしまった。やっぱりかなり好きです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-26 16:25:06)
16.  フレンチ・キス 《ネタバレ》 
好きですね~。メグライアンの映画では一番好き。特にお互いが惹かれあいつつ黙って寝るホテルのシーンや、リハーサルと称して部屋の中でダンスをする二人、思わず「ケイト」とつぶやいてしまうリュックなど切ないシーン満載で心わしづかみです。かと思えばお約束のメグのドタバタシーンも健在。南フランスの美しい風景に心癒され、時に大笑いし、最後はほろっとできる。何度も繰り返し見たくなる映画です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-10-26 18:09:37)
17.  プライドと偏見
音楽と風景に魅せられた。キーラ・ナイトレイは確かにこの時代の英国人として馴染んでいるとは言い難いけれども魅力的。リジーが伯爵夫人?邸で無理やりピアノを弾かされるが、その曲も主題歌を簡単にした音楽だったのが面白かった。節度と秩序を重んじる国の抑えた情熱が心地よく胸に沁みる。大好きな映画です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-09-12 20:15:39)
18.  テルマ&ルイーズ 《ネタバレ》 
かなり好き。若き日のブラピはキュートだし、オスカー女優二人の主演はさすが。ラスト近くの彼女たちの表情といったら、鳥肌モノだ。夫のDVに堪えつつ日常を送るテルマが、まず夫に黙って旅行に出かけ(第一の解放)、生まれて初めてSEXの喜びを知り(第二の解放)、ルイーズという同士を手に入れる(第三の解放)。その方向性は決して正しいといえるものではないが、だんだんと狭まっていく彼女たちの未来と反比例するように、自己を解放させていく様は映像の美しさと相まって心に響く。確かに後半はボニー&クライドを彷彿とさせるけれど、彼らが満たされぬ現実に復讐するように破滅に向かっていったのに対し、テルマとルイーズはあくまで「バカンスを楽しむ」ために出かけて結果破滅に向かっていってしまった。それが警官に向かっていくか峡谷(グランドキャニオン)に向かっていくかの違いになるのだと思う。結果は破滅でも心は自由に飛び立って行ったのだと信じたい。映画の質の上下というよりも、個人的嗜好にフィットした作品…ということでこの点数です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-03-03 01:58:40)(良:1票)
19.  星になった少年 Shining Boy and Little Randy
坂本龍一の音楽と映像がぴったり合っていたせいもあるかもしれない。昔から象が好き…という理由もあるのかも。実話のせい?とにかく感動した。SF大作…と言われている映画の迫力あるCGもいいけれど、そういう映画では感じることのできなかった、しみじみとした温かい感動。特にタイの象が並んでゆったりと歩いていく絵は素晴らしい。柳楽くん、お父さんとのシーンで見せるなんともいえない表情がさすがだし、常盤の号泣にも心をゆさぶられた。いい映画でした。
[映画館(字幕)] 7点(2005-08-14 21:11:24)
20.  眠れぬ夜のために
観終わった後、ニヤリと笑ってしまう、そんな作品。バッドマンリターンズを観て以来、ミシェル・ファイファーの顔と名前に妙に反応してしまうのだが、まさにミシェルの魅力満載。赤いジャケットが似合ってる。ジェフ・ゴールドブラムもジュラシックパークの時から嫌いじゃなかったけど、これ観てますます気に入ってしまった。いいなあ…。大笑いしたシーンも何箇所かあり。やたらドンパチやってるけど妙に笑える、小粋な作品。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2004-10-08 23:56:18)
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