1. アマデウス
同時期に作られた「くたばれアマデウス」と一緒にみました。(アマデウスは2回目)対比して見てみると非常に面白いし、「アマデウス」の完成度の高さがよくわかります。モーツァルトの母をすこしでいいから登場させて、バイオリンソナタの28番をだして欲しかった。 10点(2001-12-18 01:28:52) |
2. ジャンヌ・ダルク(1999)
幼いころから遠藤周作を読んでいた私にとって、神をテーマにしたこの作品は非常に面白く、感動しました。神について考えたことがあるひとでなければこの映画の真の面白さはわからないと思う。神とは常に非情なものなのです。仏教的無常観とも重なった映画でした。 9点(2001-11-26 23:38:44) |
3. レッド・バイオリン
大変よくできた映画です。神秘的で印象に残る作品です。 8点(2001-11-26 02:36:51) |
4. シャイン
最後は泣けます!主人公と一緒に泣けます!人生の素晴らしさや生きることを教えてくれます!いちおう言っておくと、ラフマニノフの三番が世界一の難曲となっていたけれど、あれは抽象的な意味合いが強いので、そうとらえてください。実際は、リストの超絶技巧練習曲の方が難しいでしょう。 5点(2001-11-26 23:46:49) |
5. 天と地と
まあ、あるていど歴史を知っていないと前半はわけわかんないだろうね。興味本意で見てもつらいと思う。それに矛盾点が多い!歴史好きに受けようとしているのか素人向きにしているのかわからない。なんで、武田軍が鉄砲三段撃ちするの?とかね・・・。 5点(2001-11-26 23:32:02) |
6. スターリングラード(2001)
なんなわけ?この映画は・・・。三文ラブストーリーなわけ?冒頭のメッサーシュミットかなんかの戦闘機の空襲は非常にリアルだけどさぁ、ホントにそこだけでしょ。あれだって実際はあんな敵陣の奥まで制空権を握ってるはずないしさ、(握ってるなら線路を爆撃せい!!)ソ連の優秀な対空砲も登場しない。そして戦車も登場しない・・・。いくらスナイパーの映画だからといっても、あれはいきすぎだよ。モーゼルKa98にあんな精度はないし、戦いのシーンも戦術の常識から外れまくってる。だいたい、ドイツ将校をバカにしすぎなんじゃないのか?いくらなんでもスターリングラードで将校があんな外で五右衛門風呂に入るか?おかしいだろ。ハインケルの爆撃も高度が低すぎるし・・・。ということで0点だ~!といきたいとこだけど、あのシーンがよかったから1点あげましょう。 1点(2002-01-22 06:15:05) |