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おはようジングルさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 783
性別 男性

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181.  スター・ウォーズ<特別篇>
時々いろんなサイトを含めて「一度完成させた映画に手を加えるのは芸術作品として有ってはならない」などというような意見を見ることがある。しかしクリエイターというものは、その時自分のベストを尽くして創り上げた作品でも、時がたって改めて見てみると荒が気になって仕方がないということが良くあるのです。私自身、デザインを仕事として行っているのですが、同じような気持ちになることが頻繁に起こります。前者の意見はこうである、「偉大な絵画の作家(ゴッホやルノワール等)が絵を描き直すことがあるか?」。しかし、映画と絵画を同じモノと考えること自体が間違っているし(ニューメディアの媒体でもある)、芸術を元に考えるなら、小説作家なども含まれてくる。実際、長編小説を書く作家の中には序盤に出版された刊の中の原稿を書き直すこともよくあることなのです(例えばスティーブン。キングの「暗黒の塔」等)。一概に焼き直しを愚行として決めつけるのは全く芸術家の心情を理解していない人のすることです。
6点(2004-09-26 11:20:11)(良:2票)
182.  ヒート
ホント長く感じる映画ですね。でも、話しの筋が面白いので意外と苦にならない。この手の渋い犯罪ものが好きなのでかなり楽しめた。 この作品はキャストの布陣が凄まじい。アル・パチーノ、デニーロ、ヴァル・キルマー、ジョン・ボイド、トム・サイズモア、アシュレー・ジャッド、ナタリー・ポートマンと万全の体制。 あと、面白い話題があって、衛星放送の番組でやってたんだけど、本当はアル・パチーノとデニーロは“実際には競演していない”という噂があったらしいよ。確かに気を付けて見ると、デニーロが映っている時はパチーノが後ろ姿だったり、その逆だったりと絡みが無いんですよね。ラストにいたってもそんな調子の演出ですから、噂になるのも無理はないです。これは明らかにマイケル・マンの工夫不足だとしか思えない。
7点(2004-09-21 08:42:21)
183.  HELL ヘル(2003)
ハリウッド必殺の刑務所パターン。 残虐な服役囚・卑劣な看守・金にまみれた(囚人を闘わせて賭け事してる)所長たち・いい奴な黒人・殺される若い囚人の仲間etc・・・、と定石通りの設定になっている。 悪しき刑務所の実体によりバンダムの心は荒んでいき、最後は自暴自棄となり狂ったように闘い始める。本当に意味のある闘いとは・・・、友の助けを借りて本当の悪(刑務所自体)に戦いを挑みます。確かにストーリー自体もマンネリなのだが、この設定はエンターテイメントとして王道なんでしょうね。意外と最後までキチンと見れます。 少しダークなバンダムを見てみるのも悪くないかも知れませんよ。
4点(2004-09-21 07:54:07)
184.  壬生義士伝
吉村貫一郎が、おにぎりを斎藤一に食わせるシーンが有る。自分は食べていないのに人のことを先に考えるというところまでは感心(感動)したが、斎藤に「おまえは食ったのか」と聞かれた際、「まだ食べていない」には呆れた。本当に優しさが有るのなら、「食べた」と言うべきではあるまいか! 疑問も有る。終盤の闘いで、貫一郎は一人で敵に突っ込んでいったけど、一体どうやって生き残って大野次郎右衛門のところまでたどり着いたのだろう・・・。あんなに勇猛果敢に突入したのに、結局は有る程度敵陣を引っかき回してすぐに撤退したのだろうか? これ程までに説得力のない「実は生きていた!」という演出は、キン肉マンを彷彿させるものがある。 さらに疑問をもう一つ。真っ白な雪が積もるなかで、思いっきり血痕を残しながら次郎右衛門屋敷に入ってきたのに、どうして偵察隊の奴らは気が付かないのだろう・・・。 と、いろいろ「?」なところは有るが、そんな“明らかに破綻をきたしている”ところがある意味面白かったでありんす。
4点(2004-09-19 14:56:33)
185.  メリーに首ったけ
キャストにピッタリと収まっていて、キャメロン・ディアスが一番輝いている作品です。 犬との格闘、そして犬への人工呼吸と見せ場(個人的に好きなシーン)もありケッコウ楽しめます。が、それ以外の笑いの部分はエロ&シモな部分が多い。下品ネタでないと笑いがとれていないのが残念。ちょっと彼女と一緒に見るのは嫌かも知れない。嫌、むしろこれぐらいならギリギリOKかな・・・。
5点(2004-09-19 13:20:50)
186.  スパイキッズ3-D:ゲームオーバー
キツイですね。 まずスタローンですが、彼は墜落したボクサーの悲しみと苦しみを描いた「ロッキー2」を製作していたと思いますが、今の彼は正にそれであり、気付かぬうちにロッキーと同じことをやってしまっています。世の中の厳しさと言うか、役者の浮き沈みの激しさは相当なモノですね。見ていて本当に『痛い』思いをさせられます。 あと、演出に関してですが、子供向けに作っているのですがハッキリ言って子供も喜ばないでしょう。3Dメガネを使用して見なかったのが大きく影響しているのかも知れませんが、CGの創りや視点の工夫も適当なもので、それなりのモノで間に合わせています。 脚本にも力が入っておらず、あわてて最後にスパイ一家を間に合わせで総出演させるのには脚本家の『クズ』のような才能を感じる。 主人公たちも大きく(成長して)なってカワイげがなくなっているし、本当にゲームーバーといった様相を呈しています。
3点(2004-09-19 13:09:52)
187.  ボウリング・フォー・コロンバイン
アメリカ白人が悪人と考えて作ればアメリカ白人が悪いという結論のものが作れるし、アメリカ黒人が悪人と考えて作ればアメリカ黒人が悪いという結論のドキュメンタリーが出来上がります。この作品は前者ですね。 強引にプレゼンテーションしてゆく手法は悪徳セールスマンやその手の業者も真っ青です。作り手の考えが偏っていればいるほど、そういう偏見的なものに形づくられてゆく。ただ、そういった意味でもこの作品は一つの問題定義(監督の個人的主張)として見るものなのだろう。 しかし、日本人はアメリカ批判が大好きですから、この作品は日本ではかなりウケると思います。 あと、プロパガンダについての言及が重く語られています。テレビメディアによる『洗脳』的な放送は何もアメリカだけでは無く、日本のメディアも大きく偏った報道しか出来ません。例えば「犯罪都市24時」とか「実録!犯罪生激写」的なドキュメンタリーがどの局でもスペシャル番組として頻繁に放送されるし、日頃のニュース番組にしても偏執的な事件や少年犯罪等の殺人事件は他のニュースよりも大々的にやってます(しつこいぐらいに)。犯罪事件は数字がとれるのでしょうね。特にタチが悪いのは一つの揉め事が起これば、そのニュースを延々と毎日のようにやり続けますよね。例えば「イラク戦争」「年金未加入問題」新しい所では「プロ野球1リーグ化&スト」etc・・・、ところが新しい話題が現れると問題解決を待つこともなく一切報じられなくなります。ホント『視聴率』だけを考えたやり方のみが目に付きます。 人間の本質なんてどの国に住もうが同じだと私は感じるわけです。 
7点(2004-09-17 15:54:43)(良:1票)
188.  ハスラー2
続編ということでどうかと思ったが(続編はコケるというジンクス)、けっこう良かった。ポール・ニューマンもリアルに歳をとってます(当たり前か!)。 エディ(ポール・ニューマン)はヴィンセント(トム・クルーズ)と師弟関係の間柄を形成し、大会に出場すべく旅に出るのですが、道中いろんなことが起きて2人の関係に微妙なすれ違いが生じる・・・という展開で、この手の作品が好きな私はとても楽しめました。 トーナメントで2人が顔を合わせた時の勝負にの行方には興奮したし、その結果もまた何ともいえないものがありました。
6点(2004-09-15 17:55:28)
189.  ハスラー
ポール・ニューマンは上手い。酒に溺れる男~無様な醜態をさらけだす男~勝利し格好良く立ち去る男、全ての演技に脱帽ですね。孤独な勝負師の世界がいかんなく表現されていて、男の哀愁を十分に漂わせています。けっこうハードで陰鬱な内容なのですが(彼女が自殺したり・・・)、それでこそ『博打打ちの世界』を赤裸々に物語る本筋であり、リアルな描写として高評価を得ているのだろう。 昨今のハリウッド映画は正義と悪がハッキリと分かれていて、悪役ともなると汚くて下劣でどうしょうもない人間に描かれることが多いのですが、この頃の映画は悪役にも味があり、卑怯ながらもクールであったり、嫌みな人物ながらも威風堂々としていたりと格好いいのである。
7点(2004-09-15 17:54:36)
190.  トップガン
F-14戦闘機は実際の機体を使っているだけにリアル感は十分出ていたという感想。 ただ、内容は軽薄恋愛ストーリーなので、戦闘機マニア向けの映像に偏った映画という印象が強い。この頃の時代は甘っちょろい恋愛ドラマが持て囃された時期なので、作り手がそういう客層をターゲットにして作っていたのは間違いない。 主題歌もヒットしたし、脚本も無難にまとめられているので、このジャンルが好きな人がサクッと見るには丁度良いのかも知れません。 
4点(2004-09-15 17:53:55)
191.  カクテル
オシャレでポジティブで軽薄なノリ。ヘナヘナ系の男がアバズレ女性から重宝がられた『トレンディードラマ』世代(80年代後半)の雰囲気が色濃く出ている作品です。このジャンルの映画が好きな人は「プリティーウーマン」「ゴースト」なども大好きで、いまでは「冬のソナタ」にハマッてます。 以外とハードな交友関係の縺れがあって、オシャレな雰囲気な作風とは逆に中身はドロドロです。80年代はトム・クルーズにとって黄金期なので、「ハスラー2」「トップ・ガン」と共にこの作品も彼にとっての代表作に当たると思います。私自身はこの手の『軟弱系』の恋愛ものは超苦手な部類に入るので、テレビ放送でないと見る気になれませんが、ミーハー系の方にはかなり喜ばれると思います。 
3点(2004-09-15 17:52:54)
192.  マネキン
80年代のアメリカンポップのミュージックビデオのようなノリですね。「ホームアローン」や「ポリスアカデミー」の臭いが漂うようなコメディーです。 エジプト時代の未婚女性が時代を超えてやってくるとか(何故ゆえ古代エジプト時代なのかが分かりません)、オープニングクレジットでアニメを使うとか、お約束のオカマキャラ登場とか、いかれたガードマンとか・・・、そういった設定は『トンデモ映画』的な要素を完璧に備えています。こういう映画の場合はトコトンやってくれた方が気持ちいい。作り手が好き放題やらかしている一品です。 主演の女性がけっこう魅力的だし、ガードマン役のオッサンとブルドックも抜群の味を醸し出しています。ラストも完璧なまでにハッピーエンドなので、この手の映画が好きな人は大満足だと思います。 
6点(2004-09-15 17:52:06)
193.  レザボア・ドッグス
初っぱなから黒づくめの柄の悪い集団が『マドンナ』の曲に対する論争を繰り広げるシーンから始まる。『アゴ男』が中心で、訳の分からない個人的な偏見をまくし立てているのだ。その人物はタランティーノ監督自身であり、出演までしちゃっているのです。彼にとってこの作品が初監督作品なのですが、この独特の演出はこの先の作品にも色濃く反映されていく(パルプ・フィクション→キルビル等)。この思い切った(自殺行為とも言える)構成は独創的であり、斬新な場面設定は革命的なものだった。 その後の展開も破天荒で、大切であるはずの銀行襲撃のシーンを丸ごと飛ばしてしまうのだ。唖然!! 終始クールに物語は進みますが、とにかく会話(台詞)の内容が面白いし、俳優陣の演技もハイレベル。そして何より音楽が渋い。 相当な低予算映画かと思われるのですが、アイデアとセンスで見る側を圧倒します。もの凄い才能だと思いました。
8点(2004-09-14 10:54:25)
194.  ドリームキャッチャー
例えば原作では「クソは変わらず日付は変わる」という台詞が有るのですが、映画版ではそのことの意味が上手く表されていませんでしたね。4人の少年とダディッツの楽しい時間。ダディッツと会うこともなくなった4人の荒んだ人生。楽しい時間は(日付)は瞬く間に過ぎてゆくが(日付が変わる)、その一方では楽しかろうと荒んでいようと自分というものは変わらないのである。「可愛い子馬」という短編が有るのですが、キングの思いはそれを呼んでも分かると思います。 逆にドリームキャッチャーの意味合いに置いては少々クド過ぎる表現が成されていた。ドリームキャッチャーの形状を大写しするだけで良い。それで十分分かる。懐古シーンによるフォーカスは必要ではない。 この作品の特徴は、原作の「トミーノッカーズ」を思わせる『トンデモ映画』っぷりな所のですが、現実性を重視した場合、難度もUFO(異星人)が地球に訪れていてその都度政府が撃退を試みていたという設定に問題有り。初めてやって来たという設定の方が良かったのではないだろうか・・・。 あと、ラストシーンは原作と大きく異なっています。ダディッツは宇宙人では有りませんし、変身したりなんか致しません。皆さん、決してスティーブン・キングだけが悪い訳では有りませんよ。
1点(2004-09-14 10:45:59)(良:1票)
195.  トラックス<TVM>(1998)
この作品はキング原作のなかでも一種独特のものなのですが、たまにキングは思い切ったアイデアの作品を書きます。たとえば「死のロングウォーク」「バトルランナー」「トミーノッカーズ」なども有るし、短編では「芝刈り機の男」という変なものも有ります。原作自体が突飛なものなので、この何とも言えないB級感は醸し出されてしかりといった感想です。 キング自ら撮った「地獄のデビルトラック」のリメイクなのですが、あまりにも前作が酷かったので(素人丸出しで有る意味良い味は出てましたが)、今回の方がまとまりは良いと思います。ただ、だからと言って面白いとは言えません。
2点(2004-09-14 10:18:01)
196.  ブロス/やつらはときどき帰ってくる
原作通りではなく、脚本を多少書きかえているのですが、ソコソコ上手くまとまっている。エンターテイメント性だけで言えばこちらの方が良いのかも知れません。兄弟愛をテーマにした作品なのですがアイデア自体はなかなかのもので面白い。 ただ、B級感たっぷりですので『安っぽい』と感じられる方もいると思います。それに『いじめられっ子・いじめっ子』というパターンはキング作品ではよくあるパターンなのです。 ちなみに原作のあらすじは「アイス・ステーション」のレビューに書いています。
5点(2004-09-14 09:52:13)
197.  死霊の牙
原作は「マーティー」。キング自身が独自の解釈・・・、というかアイデアで『狼男』をモチーフに描いたホラー作品。とてもB級ちっくな古臭いシナリオになっています。果たして犯人(狼男)は誰なのか! という緊張感は有るものの(ひいき目です)、実は映画ではそこの部分がバレバレ。原作では分からないように作っているのですが・・・。
3点(2004-09-14 09:33:29)
198.  スティーヴン・キングのローズレッド<TVM>
WOWOWで「キングダム・ホスピタル」(ラース・フォン・トリアーの「キングダム」のリメイク)というスティーブン・キング脚本のテレビドラマを連続放映していたのですが、こっちはもっと辛いですよ。面白くないし、意味のない描写が多くありイライラしてきます。この「ローズレッド」も同じくテレビ映画で、無意味に長尺な面が有ります。ただ、個人的には「キングダム~」よりはマシだと思いますが・・・。キング作品のテレビ映画には他にも「ストーム・オブ・センチュリー」「ランゴリアーズ」「呪われた町」「IT」etcというのが有りますが、どれも評価は上がりませんね。 この「ローズレッド」という作品には、館が呪われる前の歴史を描いた原作本が有るのですが、そちらを含めてもイマイチな作品です。館の部屋が増えていくというアイデアは、実はキング自身の短編で既に有るのです(いかしたバンドのいる街で「丘の上の屋敷」~より)。そちらの方が生々しくて良い味をだしています。 非常に地味な印象の有るこの作品ですが、アイデア自体は面白いし、無駄な描写を省けばソコソコなものになるのではないかとも思っています(かなりひいき目です)。
3点(2004-09-14 09:17:18)
199.  101
犬好き・・・、いや、ダルメシアン好きにはたまらない作品なのだろうか? 子供向けに創っているのでストーリーはこのぐらい簡単な方が良いだろう。家族で見るには良いのではないでしょうか。(確かに皆さんが言われている通り大人にはキツイけど・・・)
5点(2004-09-14 08:51:23)
200.  WASABI
広末涼子のテレビドラマを見たことが無かったので全く知らなかったのですが、あそこまで演技が下手だったとは・・・。新境地を開こうという努力というか、その企みは分かるのですが、如何せん斬新さもないし印象的でもなかった。 ジャン・レノが広末涼子に振り回されるという設定自体が「レオン」でしょ。それをコメディーにしただけ。日本で「レオン」は物凄く人気が有りますから、そういう人達をターゲットにしてドブネズミのように誘き出す作戦ですね。さすがだねベッソン。商売上手。 テンポは速いが軽薄。コメディーなのに笑えない。あえてツッコミどころを創るという作り方も有るには有るのですが、そういう面を含めても失敗している。 
1点(2004-09-14 08:39:49)
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