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マイカルシネマさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 258
性別 男性
年齢 35歳
自己紹介 <尊敬するクリエイター>
ヴィム・ヴェンダース、ニック・パーク、藤子・F・不二雄、冨樫義博

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181.  ロッタちゃんと赤いじてんしゃ
最近見た中では珍しいほのぼのした映画でした。スウェーデンの映画って子どもの映画が多いけど、どれも本当に子どもの世界を描くのがうまい。でも、ちょっと辛口の「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」に比べてこちらはかなり暖かいお話。内容的にはテレビドラマでやってそうなノリだけど、それでもきちんと子どもたちを視点の映画に出来ている演出には注目すべきだと思います。親の立場の人には賛否両論でしょうが、子どもが好きな人には是非見てほしい映画です(子ども嫌いは見なくていいです)。それにしても、親や兄弟に甘えたり、あまり泣いたりする事がない彼女って結構大物になれるんじゃないでしょうか?
[CS・衛星(吹替)] 7点(2005-03-31 17:44:14)
182.  狼たちの午後 《ネタバレ》 
人間的過ぎる銀行強盗たちを主役に強烈な社会風刺の効いた傑作。実話の方もテレビを見て知っていたのですが、最初に守衛が解放されたり、糖尿病の人質がいたりするところが結構忠実で、こちらはとことん警察をコケにしていて痛快でした。題材はつまり犯罪とは何かということ。警官たちはソニーたちが何者なのかという事より彼らを逮捕するか、銃殺する事を念頭においています。しかし、人間的な主人公と人質の間に奇妙な友情が芽生えます。そんな彼らを民衆はヒーロー扱いし、ついには警察も手を出しにくい状況へ。ここら辺の警察の惨めさがかなり痛快です。そして、ラストで逮捕されてしまった主人公たちに事実を知っていてもやっぱり同情してしまいました。このラストが映画の最大のテーマを伝える素晴らしいラストでした。普段私たちは彼らを見ていても「まぁ、罪を犯したんだし、仕方ないな」と思うところですが、そんな単純な考えでいいのでしょうか。法律は悪人だけを罰するものではないという事をしみじみ実感させられました。正直、逮捕されたあとのソニーと人質との間にもう人ひねり欲しかった感じですが、逮捕された人はそれまでのことと関係なく忘れ去られてしまうという皮肉だとも思いました。ちょっとした後味の悪さは残りますが、後日談でこの映画のおかげでソニーのモデルの人が妻に手術を受けさせられたと思うと気分がよくなります。やっぱり善人が報われる後日談まで揃ってるところが「事実は映画より奇なり」ですね。主役二人の演技も個性的で素晴らしかったです。
[DVD(字幕)] 9点(2005-03-31 17:43:57)
183.  ローマの休日
残念な事に私は皆さんほどオードリーの魅力にハマれたわけではないので、皆さんより点は低くなります。それでもストーリーはラブ・コメディの王道とも言える内容でちっとも退屈させらることはありませんでした。個人的にはグレゴリー・ペックが出てきてから俄然面白くなった感じがします(特に友人とのやり取り)。ラストの締めくくりも非常に印象に残る素晴らしいものでした。それでもオードリーには何も感じられなかったんですよね。この映画以来オスカーに恵まれなかったオードリーに同情はするんですが。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-03-31 17:43:42)
184.  ラブ・アクチュアリー
久々に見た後に最高の気分になれる映画に出会えました。19人も登場人物がいる割にはごちゃごちゃした印象は受けず、音楽で各エピソードをつなぎ合わせ、ラストで冒頭の空港に持っていく演出が秀逸でした。さすがに、ジョンとジュディのエピソードは印象が薄く、コリンの話は無理がありすぎる(てっきり犯罪かと思ったほど)などの問題点もありますが、雰囲気的に浮いたエピソードはなく、どれも話としてリアリティがありました(どれかのエピソードに当てはまる人も多いのでは?)。リーアム・ニーソンとエマ・トンプソンの演技も良いですが、久々に情けない役をやっていたアラン・リックマンも印象的です(「ブリジット・ジョーンズ~」のカーティス監督だからか、ヒュー・グラントとコリン・ファースが出ている)。でもそれ以上にこの映画はラストの爽快さに尽きます。ジェイミーやデヴィッドのエピソードなどの舞台設定が秀逸で微笑ましく、ヒースロー空港の人々の出会いで画面を占めるラストシーンで最後まで余韻に浸れました。本当は10点をつけたいところですが、不要なエピソードも考え9点です。
[DVD(字幕)] 9点(2005-03-31 17:41:53)(良:1票)
185.  パーフェクト・ワールド 《ネタバレ》 
初めて見たときからラストが非常に印象に残っています。タイトルの意味するところはブッチと少年が不条理な世の中から抜け出し、「パーフェクト・ワールド」を求めてさまよった事から来るのでしょう。ブッチも少年も両親との関係が納得のいくものではありませんでした。だからこそ二人に友情が芽生えたのだと思います。レッドはブッチを信用し、助けようとした唯一の人物でした。しかし、彼らが理解しあう暇もなく、偏見を持った人々によって彼らの旅は終わりを迎えてしまったのでしょう。イーストウッドの演出も細かいところまで冴え渡り最高でした。追う側の描写の希薄さなど気にならないぐらい好きな映画です。
[ビデオ(吹替)] 9点(2005-03-31 17:41:04)
186.  28日後...
後半にかけてのストーリー展開は結構好きです。まぁ「ゾンビ」のパクリと言っちゃぁパクリなんですけど、近年のゾンビ映画でここまでテーマがハッキリした映画は珍しかったのでそこそこよかった印象です。正直言ってダニー・ボイル監督はゾンビの撮り方が下手です。冒頭の主人公がセリーナたちと知り合うまでの演出はとてもうまいとは言えませんでした。しかし、彼らがタクシーで移動してからはお気に入りの展開になりました(個人的には娘がゾンビ化するんじゃないかと思っていました)。ラストはハッピーエンドの方がオリジナリティがあっていいと思います(劇場版は「ゾンビ」となんら変わらない)。ただ、感染症を題材にする必要はなかったんではないでしょうか。トンネルシーンも映画の主旨を考えれば不要だし。総合的には完成度は低かったのが残念です。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-03-31 17:40:40)
187.  ハリー・ポッターと賢者の石
映像的にはなかなか頑張っていますが、原作の悪い面ばかり目立ってしまった映画ではないでしょうか。叔母夫婦の侮蔑的な描写といい(作者は相当ひどい境遇の中で生活していた時期があったのでしょう)、学校側の依怙贔屓といいどうも子供向けとは思えないシーンがいくつかあり、問題なのはハリーを強引にストーリーの中心に持っていくような展開や彼が車内販売を買い占めたりするシーンがあるところ。よくもまぁ、ロンは友達になったものだと思わされてしまいます。子役たちの演技も主役のD・ラドクリフは変化がなさ過ぎ(傷をさする演技がいかにも嘘っぽい)、E・ワトソンは逆に大げさでR・グリントが一番まともでした。原作の細かい描写を省いたのがそもそもの失敗でしょう。
[地上波(吹替)] 5点(2005-03-31 17:40:15)(良:1票)
188.  ハリー・ポッターと秘密の部屋
1作目より出来は良くなっていると思います。前回ほどの贔屓もなく、原作ではくどすぎるキャラが結構簡単に書かれているところに好感が持てた感じです。マルフォイ役も悪役らしくなってきたし、今回のセットは大掛かりでビジュアル的に楽しめる要素が増えていました。クリス・コロンバスはファンタジーの世界を作り出すのがやはりうまいです。ただ、問題なのは前作に引き続きD・ラドクリフの演技。相変わらずあまりに大人しすぎ、最初の10分見ただけで萎えてしまいました。そのせいか、主役にもかかわらずR・グリントとE・ワトソンと並ぶと存在感がかなり薄れていました。後半で気にならなくはなりましたが。それと、今回も余計なエピソードが多すぎでした。もうちょっと話をスッキリまとめる事も可能だったんじゃないでしょうか。
[DVD(字幕)] 7点(2005-03-31 17:39:45)
189.  ターミナル
予想以上にコメディタッチで面白かったです。特に前半部のビクターが空港内で徐々に生活の場を確保してくところが素晴らしく、空港の舞台を活かした脚本と監督の力量を実感しました(同じハンクスの出演作の「キャスト・アウェイ」でも工夫して欲しかった)。トム・ハンクスも好演で、最初に話しているときは外国人エキストラのような印象を受けながらもだんだんと一般人と変わらなくなっていく様子が見事です。後半部にかけてドラマが希薄になっていくのは問題ですが、空港内の人々に認められあのラストに持っていく展開には感動させられます。自己犠牲を選んだグプタとアメリアの二人が切なく、いい味を出していました。その点を考えると旅の目的は蛇足な気がします。しかし、やはり「未知との遭遇」や「E.T」を監督しただけあってスピルバーグ監督はファンタジックな光の使い方がうまいです。わざとらしいと言ってしまえばそれまでですが、とにかくいいのです。ラストのニューヨークの夜景も綺麗で幕切れとして最高でした。
[映画館(字幕)] 7点(2005-03-31 17:39:32)
190.  フェイス/オフ
ジョン・ウーのハリウッドでは今ところ唯一の傑作でしょう。ストーリーが単純なかわりに見せ場を作る演出が非常にうまく、火花が飛んだり、派手に爆発したりとアクションシーンの一つ一つがまるで芸術作品のようでした。さすがにジョン・トラボルタとニコラス・ケイジのキャスティングは失敗でしょうが、二人はそんなハンディキャップを吹き飛ばすような好演をみせていました(最初に見たときは本当に入れ替わったんだと思ってました)。後半のボートチェイスでは二人はどこか超人のように見えてくるときもありましたが、それでもアーチャーにも危ういシーンがちゃんと存在したことを考えると、やっぱりウーの演出によるものだと思いました。キャスターの最期もよかったです。やっぱり悪役は最期まで強気でなくちゃ見ていられません。普通なら9点あげてもいいと思いましたが、個人的には「狼/男たちの挽歌」がベストだと思うので8点です。
[地上波(吹替)] 8点(2005-03-31 17:39:15)
191.  パラサイト
ストーリーは面白いのですが、B級映画としてのスケールの狭さがイマイチでした。導入部の10分間のシーンは最悪。観客を惹きつけるための「お約束」の導入部として撮っているのでしょうが、本編と比較すると著しく違和感を感じてしまいます。その後のストーリーは様々な映画のパロディも入り乱れそれなりによかったのですが、暴徒と化した学生たちが襲い掛かるシーンはイマイチ迫力がありませんでした。よかったのはジークが車でバスに突っ込むシーンぐらい。でも、ボスが誰なのかという事に関しては結構納得できるキャラ設定なのが「遊星からの物体X」とは対照的で好印象です。
[地上波(吹替)] 6点(2005-03-31 17:39:02)
192.  ミーン・ガールズ
夏休み中に海外研修帰りの機内上映で見ましたが、どうもこの手の学園コメディは雰囲気が好きになれません。コメディとしては笑えないし、少々大げさなところが多いのが気になりました。どうも登場人物たちの行動の大胆さについていけないのです。内容も比較的予定調和といった感じであまり新味はありませんでした。それでも、ケイディの親友は結構いい味を出していたので(レズとアフリカ系の少年がくっつくところが面白かった)踏みとどまってこの点数です。内容は完全に女の子向けでしたから、女性の方には楽しめるのかもしれません。
[地上波(吹替)] 5点(2005-03-31 17:37:32)
193.  ミラーズ・クロッシング
「ビッグ・リボウスキ」の方が好きですが、こちらも素晴らしい作品だと思います。自分の借金は自分で返す、と言うように何を頼りに生きているのかわからないトムですが(トム・レーガンというのは間違いなく「ゴッド・ファーザー」のパクリでしょう)、彼は帽子にだけ執着しています。そんな彼が唯一感情的になったのはミラーズ・クロッシングでのシーンでしょう。ミラーズ・クロッシングというのは友情と決別の分かれ道だったのではないでしょうか。しかし、それさえにも裏切られ彼は友情を捨て目深に帽子を被るという風に捉えました。はた目から見れば実に哀しい人生ですが、それでも周りの人を守ろうとする姿は本当にハードボイルドと言う言葉の似合う生き様でしょう。随所に見受けられるユーモアと美しい画面がコーエンならではです。
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-03-31 17:36:16)
194.  ビッグ・リボウスキ
面白くていい映画でした。登場人物はウォルターを中心とする自己中でズレまくった人々。そんな中よりによってスティーブ・ブシェミに没個性の役をやらせるという取り合わせ。話はそんな彼らの巻き込み、巻き込まれる様子をカラフルな画面で描き出しています。全編にコーエン兄弟のそういった人々への愛情が感じられ、ラストであえて悲しみを匂わせる事で人生には悲しいこともあるがそれでも力強く生きてゆくというなんとも暖かいテーマ。そういった意味でこの映画はアメリカの人々に愛されるのではないでしょうか。
[DVD(字幕)] 9点(2005-03-31 17:35:58)
195.  マトリックス
やっぱり1作目は面白いです。未知の世界に足を踏み入れる感じが良くできていて見ていてこっちもドンドン引き込まれていきました。後半のアクションも設定、シーンともに最高でした(ネオが脱出するシーンが個人的にツボ)。ストーリー的には色々な解釈がささやかれていますが、確かなのは2,3作目でテンポが悪くなっていったという事です。こういった点を踏まえても新境地開拓としてこの映画は快作だと思います。唯一つ残念なのは主人公の位置づけが平凡なサラリーマンだったところ。どうもアメリカンドリームを求めるハリウッドではヒーローになるべき主人公をわざわざさえない人物にする風潮があるようです(「スパイダーマン」など)。そういった舞台裏をのぞいたようでこの設定は気に入りませんでした。
[地上波(吹替)] 8点(2005-03-31 17:35:31)
196.  ゾンビ/ディレクターズカット完全版
3人が暇をもてあまし、テレビ放送がなくなるシーンとラストの辻褄あわせ以外は蛇足な気がします。アルジェント版は音楽もラストも「カッコいい」映画だったのですが、こっちの音楽の編集は気に入らないし、どちらかと言うと個人趣味で撮ったようなシーンがかなり増えたような。でも、やっぱり好きな映画なので8点付けます。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-03-31 17:35:18)
197.  キル・ビル Vol.2 《ネタバレ》 
一作目と比べると妙にまとまった作りの割には中途半端なシーンが多すぎる気がしました。冒頭のバドの雇い主の棒読み同然の台詞回しから「これはタランティーノ映画じゃない」と不安になったのですが、後半のセリフも若干長すぎでした(ビルとブライドの告白シーンは結構良かったですが)。とくにバドはもったいなさ過ぎるキャラ。彼を前にしてブライドは復讐をためらうのかと思いましたが、最期にいたるまでがあまりに情けなく、どうも彼の男らしさに期待しすぎたかな、という印象です。さらに致命的なのはブライドに前作ほどのケレン味が感じられない事。エルとの対決の決め手もイマイチでした(エルの最期は「ブレード・ランナー」を意識している?)。そして、ラストでどうしても許せなかったのはビルと娘の絆がストーリーに全く絡まなかった事です。バド同様、娘をきっかけにブライドは復讐をためらうのかと思えば、娘はいともたやすくブライドを認めるだけでなく、父親が死んでも平然としているのはどうも・・・(どうせなら娘とビルが一緒のシーンを削った方がよかったのでは?)こういった主人公のためらいの要因になりうる要素をいともたやすくすり抜けるあたりがどうもご都合主義的で今一つでした。そういったわけで、この映画はラストのビルとブライドのやり取り以外の哀愁を感じさせられそうなシーンを捨ててしまっているような感じでした。タランティーノも本当にもったいない事をしたなぁ。
[映画館(字幕)] 6点(2005-03-31 17:35:01)
198.  フリーキー・フライデー
今からすればこの映画はJ・フォスターのアイドル映画ですね。いかにもテレビドラマみたいなノリでドラマは期待出来ません。親と子が入れ替わるというギャップを素材にラストまでとことん遊び倒した感じのコメディでした。二人の演技もディズニーならではのどこか過剰になり気味な感じで少ししらけるときもありますが(母親役が役柄上特に目立つ)。ただ、フォスターのファンにとってはある意味貴重な映画かもしれません。
[地上波(字幕)] 5点(2005-03-31 17:33:38)
199.  パリ、テキサス
トラビスの両親の離婚話はトラビスとジェーンの関係にも通じるところがあります。つまり、人は相手を理想化すると愛を忘れてその相手を束縛してしまうという事。だから、トラビスの本音の会話は常にトランシーバーや鏡越しに行われるのだと思います。あのラストもトラビスが彼らを愛するが故の決断と見て取れるのではないでしょうか。彼のラストの行動を身勝手だと思う人たちもいますが、トラビスとジェーンを再会させたのは他でもないハンター自身であることを忘れてはいけないでしょう。あの丁字路でハンターが指摘しなかったらどうなっていたのか、と。冒頭でテキサスを放浪するトラビスの姿は忘れかけていた過去の自分を捜し求める旅でもあったのだと思います。そしてラストで再びその旅に出る事になるのでしょう。つまり、物語は彼が自分を見つけ出す以前の物語であったのでしょう。ヴェンダース、ミューラー、シェパードの三者が作り出す映画の寂しい雰囲気は心に残ります。途中でトラビスたちが見るビデオの映像がお気に入りの一つです。
[DVD(字幕)] 10点(2005-03-31 17:32:56)
200.  スパイダーマン(2002)
ストーリーが月並みすぎる。ピーターがスパイダーマンになるまでは見ていられるものの、それ以降はあまり展開に面白みがない。むしろ、導入部のビジュアルやピーターが少しずつ成功していく様子は結構好きな方なんだけど、後半のドラマシーンはつまらない。第一、どうして事故の被害者はいつも子どもなの?MJも思った以上に尻軽だし、ちっとも感情移入できなかった。ヒロインがそうだと、結果的に主人公もそうなっちゃうんだよね。ゴブリンのデザインもかなりかっこ悪いし、アクションシーンとウィレム・デフォーの怪演だけが見ものだった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-03-31 17:31:56)
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