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合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 203
性別 女性
自己紹介 映画とケロロ軍曹をこよなく愛する埜波です。

長いブランクの後、コソーリと復活。
映画を見る気になれなかったところから、這い上がって参りました。
今後ともよろしくお願いします。

現在、ある「ウワサ」に、心躍らせている今日この頃・・・

あたしの点数はハートです。なもんで、
かなり世間の大勢とは違う点数つけてることが多い気もしますが、
まあこんなやつも必要かなと思ってます。
君は君、僕は僕、これ幸せなり。なんつって。
人の感想を自分が肩代わりできる訳ではないし、逆もまた然り。
どんなに酷評されようが、ある人が面白いと思ったら、それはその人にとっては傑作。
・・・なもんで、あたしは自分の心のままにレビュー致しております。

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181.  インデペンデンス・デイ
この映画は長所も欠点も語り尽くされている感があるので、ちょっと違う視点であえて真面目に書いてみたい。間違いなく、アメリカ賛歌の映画である。黒人、白人、ユダヤ人それぞれが主人公的役割を担うのは多民族国家アメリカならではだろう。お約束の核も出てくるし、クライマックスの演説などは全ての世界の人々に呼びかけているようで実はアメリカ主導である。それが鼻につく人も少なくないであろうこの映画を、単なるアメリカ万歳映画と切り捨てられないのは、監督そして製作を担当したのが敗戦国の人間だからである。同じく敗戦国で生まれ育った私は、9.11の直後、星条旗の下に集まり、「God Bless America」を歌う彼らに、どこかうらやましさを感じていた。アメリカは好きとは言えないが、アメリカ人をうらやましいと思う。盲目的な人もいるが、イラク開戦の際少数派だった戦争反対の市民でさえ、アメリカを愛しているから反対するんだと言える。本当は生まれ育った国を素直に愛したい、しかし今は素直に愛せないひとりの日本人として、大統領の前で熱狂する戦士たちに対し、数年後に抱いたのと同じような感情を抱き、「ひとりの敗戦国民が見た戦勝国への憧憬」をそこに見出した。娯楽映画としては展開のツメの甘さもあるもののメリハリのある演出は秀逸で、思想を頭から追い出して空っぽにしたら非常に楽しめるものである。だが、一方で日本人としてのアイデンティティを考えさせられた映画だった。
8点(2004-06-09 01:19:17)(良:1票)
182.  ドグマ
この映画の楽しみ方は、目の前で繰り広げられていることに突っ込みを入れるのではなく、某マンガの「ぴよ彦」のごとく頭の中で「ガビーン」といいながら見ることにある。「な、なぜカモノハシ・・・」ガビーン。「イエスがヒッピーだよ!!」ガビーン。「しゃ、しゃべってるよサイレントボブ!!」ガビーン。そして・・・「ベン・アフレック、これって地だろ?」(爆)
8点(2004-06-08 20:41:15)
183.  インビンシブル<TVM>
アクション映画なのに説教臭い。しかも説教するのはタイタニックのやな感じのフィアンセ。お前が言っても説得力ないぞ。
1点(2004-06-07 21:56:29)
184.  サラマンダー
マシュー・マコノヒーと私が大好きなクリスチャン・ベールを使って、これはないんじゃないか?クリスチャンの役どころは彼らしいと言えばらしいんだけど、頑固なくせに時にヘタレに見えてしまうのは演出がまずかったんだろう。マシューなんて最初マシューだと気付かなかったし、っつーかマシューでなきゃいけない理由が分からない。それにマシューの役ってどうも今の世界を考えると、まさにイラクに「攻め入った」アメリカそのものって感じで、ドラゴンにやられるのがアメリカではなくヨーロッパだし、崩壊後のヨーロッパをアメリカが支配しようとしているようにすら思えて「ついにハリウッドもここまで来てしまったか」と暗澹たる気持ちになって、ベール好きにもかかわらず途中で見るのやめようかと何度も思った。後半に風向きが変わるのが救いだけどね。それに、個人的にはコレ、パニック映画に分類して欲しくない気がする。パニック映画というのは見る側が目の前で起こる出来事を自分のことのように感じ、「こんな時私はどうするだろう?と思わせる映画こそパニックの傑作だと思う。責めて自分の身に迫るだけのものが欲しい。だが設定が近未来、しかもドラゴンという完全に伝説の世界を持ち出してしまったことで、まさに「コップの中の嵐」を見ているようで奇妙な違和感があった。いろんなところで消化不良は否めない。 マシューの役は定番すぎるけどやっぱブルース・ウィリスにやって欲しかったなあ・・・でもマシューと気付かないほどの役作りは買う。
3点(2004-06-07 21:35:21)
185.  ソード・オブ・ザ・ファンタジー 勇者と聖なる剣
LOTR公開にかこつけて、日本未公開のファンタジーを強引にシリーズ化した作品集の第2弾。ヒロインが前作(と言っていいかどうか分からんが一応そうしとこう)に比べて数段落ちる・・・気だけは強そうなオバハンになってるよ・・・しかもそんなオバサンをルトガー・ハウアーも他の男も「美人だ」「きれいな肌だな」とか言うもんだからすっかり興ざめ~。しかもメインメンバーが中年女4人だから、アクションアドベンチャーと言うよりは一昔前の「ナイスミディパス」のCMを見ているみたい(笑)そしてサブタイ!こりゃ前作につけたほうがよかったよ~。聖なる剣は出てこないし・・・ファンタジー世界じゃなくて十字軍の時代だし・・・こうやってさんざん書いてますが、面白さは前作よりは数段上だと思います。セットは割とまともだし、やがて寝返ることになるキャラの人物描写は定番ですがなかなかのもの。何よりルトガー・ハウアーの存在感抜きには語れないです!「看板」には偽りがあると思って、最初っから余計なことを考えない方が楽しめます。ストーリー自体は面白いですから。
5点(2004-06-07 01:57:31)
186.  ソード・オブ・ザ・ファンタジー 《ネタバレ》 
さすがテレビムービー、しょぼすぎる。夕日をバックに大行軍・・・のはずが横に20人くらい並んでるだけだし、湖のセットは水面に女神役の人が乗れるように板になってるし、ヒロインが村を離れるシーンはドラクエ4みたいだし、ヒロインの妹はなぜ無事だったのか&すぐにさらわれて単なる足手まといだし、クライマックスも伝説の剣を巡る激しいバトル・・・と思いきや、誘拐犯との交渉みたいでスケール小さ~(泣笑)でも、ヒロインは美しい。ビックリするほど美しい。ヒロインの美しさのおかげで最後まで見れました(笑)美しいレーニャに4点差し上げまする。
4点(2004-06-07 01:51:45)
187.  グッドマン・イン・アフリカ
お、ショーン・コネリー!と思って期待して借りた私がアホでした。そりゃないよ~と思ってしまうラストの直後にあちらのノリのカラカラに明るい音楽。すごく不思議な映画。でも、ばー様のお尻丸映しは、勘弁して~~(泣)
4点(2004-06-07 01:25:05)
188.  リベリオン 《ネタバレ》 
クリスチャン・ベールが好きなので見たんですが、やっぱクリスチャンええわぁ~。正統派二枚目顔と(ガタイを除けば)イギリス俳優ならではの独特の陰があるのがいい。苦悩するヒーローをやらせれば右に出るものはイナイ。感情までもコントロールされている世界というのは、「華氏451」からさらに一歩進み、街の情景からも生活感や人間の営みといったものが排除されて不気味なほどの統一感。シンボルマークやヒンデンブルグっぽい飛行船が飛んでいるあたり、「マトリックス」よりはナチスドイツみたいですね。そんな世界で感情を揺さぶられるような出来事を体験し、トラウマとして抱えながらも感情を抹殺し、自らの任務を遂行する主人公。・・・もう、こういう設定、私めっちゃ弱いです~~。任務遂行の中でであった女性との、感情が禁止されている世界での感情の触れ合いの描写が痛いほどうまい。キスに頼らない演出、お見事。もうひとり特筆すべきはショーン・ビーンかな。悪役が多いけど、善悪問わず人間の弱さを演じさせたら、この人はほんとにうまい。最初の方でいなくなるけどどことなくLOTRのボロミアを髣髴とさせる役どころです。アクションだけでなく、設定やドラマ性もいいので本当は10点にしたいところだけど・・・ガン・カタ、あまりに強すぎて安心して見れちゃうのでそこは減点。アクションシーンで主人公がピンチになるところが全然ない。それでも、クリスチャンはかっこいいし、ガン・カタの決めは歌舞伎のようで日本的。主人公アメリカ人俳優じゃなくて正解!
8点(2004-06-06 20:45:03)
189.  華氏451 《ネタバレ》 
特撮や合成がちゃちなのは昔の映画だから・・・ともあれ初期のウルトラシリーズ見てる気分だった。音楽の使い方とか(特に消防隊出動シーン、ウルトラ警備隊かよ(笑))、ジュリー・クリスティーの声の出し方とか、クラリスがだんだんヒューマノイドの宇宙人のような気もしたりして・・・まあそれはさておき、本を禁止することで考えることを奪う、考えることを止めてしまえば人間も社会も進歩できなくなる。そんな世の中の話でありながら署長が「よく考えろ、モンターグ」なんて言ったりしてコレって皮肉?なんて思ったりして。映画の中では確かに説明不足な部分もある(特になぜ本を読むようになったモンターグが出動の時ポールを使わなくなったかとか)けど全体的にはよくまとまっていると思います。でもこの映画のように、垂れ流しの情報しか与えられなくなったら・・・そのときは本当に怖いですね。人間考えることをやめちゃいけない。そしてラストは、自分が暗記した本を人々が口々に語りだして・・・心の中にある「本」は誰にも奪えない、だけどこんな形でしか愛する「モノ」を護れない。なんだか切ない理想郷ですね。余談ですがこれを見たきっかけはマイケル・ムーアがこの映画からタイトルを拝借したと言う話を聞いたから。華氏911が公開される前に見ようと思ったけど・・・ムーア、斬新なあのタイトルバックシーンをパクったりしないかな?実は半分それを期待している。
7点(2004-06-05 11:57:38)
190.  セブン
前に劇場で見たときは嫌いだったけど、この前日曜洋画劇場でやってたのを見て思い直した。こういう終わり方しかなかったんだろうなあって。まあ、前に見て知っていたと言うのはあるだろうけど、嫌いだったエンディングが割と素直に受け入れられたなあ。私も大人になってしまったと言うことなのか。
6点(2004-06-05 09:36:05)
191.  RETURNER リターナー
金城武は大根とゆーわけではなく、シュワちゃんの英語がどうしてもブロークンなアメリカ英語に程遠いのと同じことだと思う。日本語しゃべらなければ、存在感はピカイチ。それよりも岸谷吾朗の演技が鼻についてどうも好きになれなかったな。って言うか何でそんなに宇宙人の力を欲しがるの?すごく謎。それとラスト引っ張りすぎ。ついでに皆さんがよくおっしゃる各映画からのパクリですが、金城主演の不夜城については誰も指摘してないな・・・まあ、今後の日本SFの発展を願って5点。
5点(2004-06-05 01:18:10)
192.  小説家を見つけたら
見ててさわやかな気分になれる。「グッドウィルハンティング」と違って主人公のジャマールが思春期真っ只中なせいか、黒人ならではの悩みもリアルに伝わってくる。「あなたは何でも黒と白で分けたがるのね」というセリフ、かなり印象に残ってます。
7点(2004-06-05 00:49:15)
193.  ブラック・ダイヤモンド
DMXのサウンドプロモ、フィーチャリング ジェット・リー。
5点(2004-06-04 22:22:51)
194.  ゾルタン★星人
途中からあの2人がテツ&トモになる・・・(笑)多連続変形体(合ってる?)が何なのかは私はすぐ分かったけど、なるほどこういうアイディアもあるのかと感心。クライマックスでウルトラマンの巨大フジ隊員を思い出したのは私だけでしょうか(笑)
7点(2004-06-04 22:06:17)
195.  ディープ・コア2000
主人公、冒頭でなぜそこまでする?気持ちは分からなくもないがそんな極端なことするかなあ。そんなヤツが地球の命運を握るミッションのリーダーなんて(泣笑)あと、CGがCGだとモロバレ。劇場公開じゃないよね、TVムービーだよねコレ?
4点(2004-06-04 21:45:46)
196.  CASSHERN
駄作、というわけではないんだけどね。セリフがくどかった。紀里谷氏も映像作家なら、「映像で語る」くらいのことはしてほしかった。でも世界観はモロ私好み(爆)なんかFF7みたいで(笑)
5点(2004-06-04 21:41:41)
197.  おばあちゃんの思い出
親戚のこの子守りで一緒に行ったけど・・・この作品に限って言えば私のほうが大泣きでした。おばあちゃんといた頃ののび太の家や町の風景が、どことなく自分が幼い頃のようで。私ももしタイムマシンがあったら、亡くなった母方の祖母に会いに行きたいなあ・・・
8点(2004-06-04 21:38:33)
198.  劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲
感動したけど、ラストがナウ○カみたいで(苦笑)
6点(2004-06-04 21:34:57)
199.  プライベート・ライアン
冒頭のドロドログチョグチョシーン(内臓出てるしこーゆーの嫌いな私にはそうとしか思えなかった)でギブアップ・・・肝心の内容を思い出せない。確かに劇場で見たんだけど・・・あのドロドログチョグチョの洗礼を受けなければならないと思うと、ビデオやDVDで再鑑賞する気にもなれません。リアリティもほどほどにね。まーこういうヤツもいるってことで。内容を評価できないので、一応5点としておきます。
5点(2004-06-04 21:02:47)
200.  ミート・ザ・ペアレンツ
内輪ネタみたいなレビューですんまそん。この映画は「お父さんは心配性」ハリウッドバージョンだと思う。あの手この手でベン・スティラーのの素性を探ろうとするデニーロ・パピィに対し、負けじと頑張ってしまうベン・スティラーが「お父さんは~」の北野くんとだんだんダブってくる。最後にちゃんとオチを用意してるのも「お父さんは~」みたい(笑)
7点(2004-06-04 20:55:50)
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