181. セント・オブ・ウーマン/夢の香り
公開当時映画館で見たはずなのだけれどどういう映画だったかすっかり忘れていた。今回再び見て、そこそこいい映画だとは思ったけど、そんなに印象に残ってないのも無理はないかと思った。確かにいいシーンはあるのだが、全体としてまとまりがないような感じだった。 7点(2004-11-28 03:42:03) |
182. 第三の男
第三の男が誰かというサスペンスではなく、そこから始まる人間ドラマとして、楽しめた。 7点(2004-11-24 07:22:41) |
183. ポーラー・エクスプレス
少年の顔は富むハンクスをもとに作ったとは思えないようなものだったが表情豊か。映像・音響とも迫力があり、観るならばぜひとも映画館に行くべきだろう。ただ、ストーリーは、少年の心を失って久しい僕には特にどうということもなかった。クリスマス直前に見れば気分は大きく盛り上がるに違いない。 7点(2004-11-21 09:38:25) |
184. ウォルター少年と、夏の休日
悪い人がわかりやすく悪人で、まああまり深く考えないでハッピーエンドの映画を観たいときにはいいのかもしれない。叔父特にハブの態度が少しずつ変わっていくところはみていて気分がよかった。 7点(2004-11-21 06:06:14) |
185. 自転車泥棒
自転車がなくては仕事ができない、警察も頼りにできない、そんな状況はあまり身近に感じられないこともあって、切羽詰った感は僕にはあまりよくわからなかった。いい映画だと思う人が多いというのはわかる気がするけれど、合う人とそうでもない人がいるのだろう。 7点(2004-11-15 00:42:53) |
186. 欲望という名の電車(1951)
高いプライドを保つために妄想の中に生きて、精神的には不幸だとは思うが、外見的には映画の中で言われるほど年をとって見えなくて少し違和感を感じた。マーロンブランドとビビアンの作り上げる緊張感は見ごたえがあったが、また観たいとは思わないかな。 7点(2004-11-03 12:30:05) |
187. ミスタア・ロバーツ
スコッチを作る場面はとても楽しかった。けど上陸したアメリカ兵がめちゃくちゃやるのを許すのはどうも不快だった。 7点(2004-11-01 09:28:48) |
188. 勝利の朝
キャサリンヘプバーンのいつもながらのあふれるばかりのテンションと早口なせりふに圧倒された。 7点(2004-10-31 00:57:12) |
189. フレンチ・キス
メグライアンの作品の中では、そこそこによくできているとおもう。最後に二人をくっつけなくても話を成り立たせることはできたような気はするけれど。 7点(2004-10-19 10:18:01) |
190. ペイチェック 消された記憶
気楽にあまり深く考えずに見たいときには最適な映画と思う。主役の二人はもともと余り好きではなかったけれど,この映画の中ではそれほど嫌悪感を感じることもなく見れた。 7点(2004-10-10 05:14:22) |
191. プルーフ・オブ・ライフ
先週見て、見終わったときはそこそこ面白いと思ったけれど、今思い出そうとしてもどんな映画だったかあまりよく覚えていない・・・。そんな感じです。終盤の迷彩服着たアクションシーンはラッセルクロウの持ち味なのかもしれないけれど、それまでの流れをあまり汲んでいない感じがしたのを覚えている。 7点(2004-10-08 09:55:13) |
192. 隣人は静かに笑う
期待していたよりも、はらはらしながら見た。エンディングはまったく『ハリウッド的』でなくて、ぞっとした。 7点(2004-10-08 08:32:17) |
193. 野良犬(1949)
”刑事もの映画”の原点を見ておくという意味では見てよかったと思う。 7点(2004-09-23 21:13:56) |
194. 初恋のきた道
ヒロインのかわいさと演技はすばらしかった。ただ、一目ぼれの対象としてあの人というのはよくわからない。見た目に惹かれて、声を聞くために学校まで行ったりしたみたいだが実際に会話するまでよくその思いを持続できたものだ。時代のせいなのかも知れなけどその辺が理解できなかった。 7点(2004-09-04 18:26:11) |
195. 街の灯(1931)
ボクシングのシーンは面白かった。ほかの人も言われているように、この映画に必要なシーンかというとそうではない。別の映画の一場面としても使えてしまいそうである。楽しめはしたけれど『すばらしい映画』とは思えなかった。 7点(2004-09-01 08:44:55) |
196. ミッドナイト・エクスプレス(1978)
70年代の独特の暗さを持った重い作品。衝撃というよりもじわじわ後で効いてくる。時間がたったらもう一度見てみたい。 7点(2004-08-30 10:41:39) |
197. アメリカン・ヒストリーX
《ネタバレ》 黒人だからというわけで優秀な白人を押しのけて警官になるものもあれば、黒人だから不当に重い刑を受ける者もいる。世の中は公平ではないが、救いのない最後もある意味ノートンにとっては自業自得である。父親の死後ノートンがネオナチに走ったのは父親の影響があったわけだが、このエンディングの後彼が元に戻らないことを願う。 7点(2004-08-29 22:55:22) |
198. チャップリンの黄金狂時代
さあ笑うぞと心の準備をしっかりして見れば楽しい映画なのだろう。ちょっと疲れたときにビデオなんかで少し距離を置いた感じで見てしまったので、ダンスのシーンなんかはよかったけれど全体としては安易な映画だなあと思ってしまった。 7点(2004-08-26 07:33:19) |
199. いつも心に太陽を
時代のせいか、話がすごく単純に感じた。シドニーポワチエの演技は相変わらずよかったのだけれど、反抗的な生徒たちが最後に先生を慕うようになる過程が、もう少し多く描かれていてもいいと思う。 7点(2004-08-25 22:12:12) |
200. いつか見た青い空(1965)
盲目の少女と、ポワチエが恋に落ちる物語。人種の壁は例によってあるのだけれど、それよりも娘の家庭環境のほうに問題があったのでなんか期待したのと違った。母親もいつも怒鳴っているだけだったのでアカデミー賞というのも意外な感じだ。 7点(2004-08-21 11:28:39) |