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よし坊さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 230
性別 男性
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181.  若草の頃
ジュディ・ガーランドの決定版であると同時に、家族の些細ないざこざから太い絆まで丁寧に描ききった、素晴らしく愛しい好きで好きでたまえらない作品です。ラストの方なんて完全に涙腺緩みっぱなしです。テーマ曲"セントルイスで会いましょう"や"メリー・リトル・クリスマス"など超名曲もたっぷり堪能できるのですが、自分も同意見で恐縮ですが、とにかく"トロリー・ソング"が最高です。楽曲のクオリティ高すぎ、完璧です。 本作に限らず、ジュディ・ガーランドが残した数々の(心震える)名曲・名唱のの中でもまさに屈指のナンバーです!  
[DVD(字幕)] 9点(2006-07-09 10:16:08)(良:2票)
182.  黄金(1948) 《ネタバレ》 
猜疑心でまさに泥だらけのボギーの快演、これぞ起承転結の骨太な傑作。達観した老人も人情味の若者も、物欲に狂ったオッサンも、人間としては大差ない。神経衰弱のような命を削った大仕事が水泡と化したラスト、思い切り、とにかく思い切り笑うこと。う~ん、やっぱしこれだ!
[DVD(字幕)] 8点(2006-07-07 23:15:31)(良:1票)
183.  脱出(1944) 《ネタバレ》 
例えば一人でDVD鑑賞して観終わった、その瞬間に画面に向かって拍手喝さいしてしまう、そんな作品です。"支持するのは自分自身だ"っつーボギーにはシビれます(その驚くほど多い一人笑いと人情味!)これぞ男の中の男!そして数ある名助演の中でも、特にいい味出しまくりのウォルター・ブレナン!そんでもって、ひたすらクールにバシバシ決めてくれるローレン・バコール!その嫉妬!(クールな女の嫉妬程カワイイもんはないよー!)"ボランティアその2"って台詞とラストのシェイクヒップ!!まさに天才ホークス監督の底力、とにかくサイコーに面白く素晴らしい作品です。端役に至るまでとにかく魅力的な俳優陣による(全てがと言っていい程)緊張感と味わいに満ち溢れた名場面の数々と一瞬たりともダレることがないそのテンポ!こ・・・これぞ傑作中の傑作!
[DVD(字幕)] 10点(2006-07-03 00:08:25)(良:2票)
184.  ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!
これは悩む~!もちろん映画としての批評は書けません(最後にじいさんが昇ってきたのは笑えるけど)もう発狂するオーディエンス、このリアリティに圧倒されます。それにしても、この当時のジョン・レノンのヴォーカルは、甘くって切実でとにかく最高に素晴らしい。聴いているだけで、ロックはこう歌うんだ!という説得力に満ち溢れています。個人的には、この時代のジョン・レノンに匹敵するヴォーカリストは初期エルヴィスだけだと思っています。とにかくビートルズ全アルバム中、一番大好きなのが本作なので、映画の点数はその分甘めになってしまいます。 
[DVD(字幕)] 6点(2006-07-02 10:07:58)
185.  オペラハット 《ネタバレ》 
これもキラメクようなキャプラ監督の傑作。惚れた女に裏切られ、精神病院に入れられて、法廷でも叩かれ撒くって貝状態からの逆転劇。まさに胸のすくような面白み。クーパーもジーン・アーサーもサイコー。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-07-02 09:49:59)
186.  群衆(1941)
見応えたっぷり、キャプラ・ワールド全開、怒涛の傑作群の中でも印象深い作品で、 映画を観ているこっち側にどんどんボールを投げ込んでくる。時には流されたり見過ごしたり、それでも心にそれぞれの"ジョン・ドー"を抱え、絶対に譲れないところで勝負する。僕たちが生きることの諦めちゃいけないって普遍の魂、そう感じます。 苦悩するゲーリー・クーパー、美しく、演技めちゃめちゃ巧いバーバラ・スタンウィック、そしてキャプラ作品の常連、エドワード・アーノルド。配役も見事。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-07-01 20:41:22)
187.  5つの銅貨
素晴らしい音楽、芸の極みのダニー・ケイ、そして涙、涙のラストシーン。夫婦、親子、友人との関わり合いが、シーンごとに拘りぬいたほど本当に細部までしっかり、丁寧に描かれています。だからこその濃密さ、リアリティがあって映画の醍醐味に浸れます。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-07-01 20:40:10)
188.  青春一座
落ち目のボードビル一家と、その子供たちによる泣き笑いのミュージカル仕立て。まさにアメリカ臭バシバシで案外楽しめます。冒頭からミッキー・ルーニーには苦笑してしまいますが、ゲイブル&バリモアの物真似あたりから水を得た魚のようにググッと良くなります。それにしても『オズの魔法使』と同年製作の本作ですが、ジュディ・ガーランドが放つオーラには、ちょっと凄いモンがありますね。
[ビデオ(字幕)] 5点(2006-07-01 20:37:21)
189.  恋愛準決勝戦
これも見所一杯の楽しい快作。帽子掛けとのダンスや部屋で一回転など、アステアMGM史上でも超有名場面目白押しー!しかし個人的には英国に渡って最初の舞台"HOWCOULD YOU BELIEVE ME~"のシーンが底抜けに楽しく、ウキウキウキ~の拍手喝さいで一番好きです。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-07-01 20:35:50)
190.  上海特急
息を呑む美しさが際立つという点では、ある意味マレーネ・ディートリッヒの代表作とも言える本作の魅力は、異質であるが故に類稀なものになっている。北京の情景、そのギュウギュウの町の真ん中を、黒煙を上げて走る汽車、そして汽車の客室の質感とクセのある登場人物の面々。そしてその浮名を受け流し、黙して語らず、ただ愛する人の信頼だけに委ねる上海リリー。ディートリッヒが、これ程のカリスマ性、存在感を持ち、尚且つその魅力をスタンバーグの手によって最大限に引き立たせた奇跡の記録の中でも『上海特急』はやはり特別な作品です。
[DVD(字幕)] 7点(2006-06-26 05:55:40)
191.  深夜の告白(1944) 《ネタバレ》 
ラスト・シーンを冒頭に持ってきて、まさにネフ(フレッド・マクマレイ)の深夜の告白に添ってストーリーが展開させていく、緊張感たっぷりのサスペンス。惹かれ合っていった男と女の窮地での裏切りと、はたまた潜在的に惹かれ合っていた男同士の心の絆が、完璧にピタッ、ピタッとハマッて、作品に何とも言えない奥行きをもたらしています。そんでもって、やはりバーバラ・スタンウィック。この儚げな悪女、その素晴らしき演技と美貌に降参です。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-06-25 22:56:46)(良:1票)
192.  教授と美女
これはもう、グンバツに面白い!そしてバーバラ・スタンウィックの独壇場ですね、居候にも関わらず堂々としたスタンウィックの振る舞い(全てがサイコー!)ゾロゾロついて行く教授たちの様が最高に楽しい。あぁ~、終始バーバラ・スタンウィックの魔性にKOされまくりです。ヤバイ、ブッチギリの愛しさに脳みそウニ状態。  
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-06-25 11:46:41)
193.  空中ぶらんこ
サーカスの空中ブランコを柱とした、新旧の、夢と生活の、男と女の愛憎劇。配役がピタッと決まって、結構楽しめます。それにしても肉弾ラブ・マシーン、魅惑のジーナ・ロロブリジーダ!ラスト、奇跡が全てを洗い流してはくれないインタビューシーンの三者三様の、それぞれの表情、それぞれの思いが妙にリアルで印象深いものがあります。
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-06-25 11:45:32)
194.  四十二番街
内幕ものミュージカルの元祖と言われる本作。ギラつく程に迸る情熱が交錯する生々しさ、それが作品全体に艶を与え、今観ても全く色褪せない素晴らしい出来栄えです。フィナーレの延々と続くミュージカルシーンの瑞々しさに、身を乗り出して目は釘付け!その振り付け、そのカメラ、"四十二番街"の音楽の素晴らしさ!
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-06-25 06:58:35)
195.  イースター・パレード
MGMの、そしてハリウッドの至宝、ジュディ・ガーランド。素晴らしきエンターティナーであり、まさに芸人。その芸人魂炸裂しまくって圧倒されます。もっと、もっと彼女は報われるべきだったと万感の想いが募ります。クライマックスでジュディが歌う"イースター・パレード"そのアステアとの2ショットを観て思わず熱いものがこみ上げます。そして幸福感いっぱいのラストのパレードに画面が移り、あっけなく終演。この特筆すべきラストの心地よさと言ったら!それにしても、この名曲"イースター・パレード"は本当に最高の出来栄えですね、ジュディー・ガーランドの貫禄たっぷりの歌いっぷりに聴き惚れてしまいますし、壮大でドラマチックな展開ながら、僅か3分にも満たない短さ。しかしながら、これ以上に何を加えられるであろうか?と思える濃密さは、聴くたびに胸が震えます。 
[DVD(字幕)] 8点(2006-06-24 20:59:51)(良:1票)
196.  有頂天時代
アステアとジンジャー・ロジャースのダンスが芸術であり、他のどのような表現方法を持ってしても到達し得ないと思わずにはおれない"NEVER GONNA DANCE"惚れ惚れするこのシーン!映画としての完成度は、このコンビ作品の中でも最高峰にあるでしょう!それにしてもジンジャー・ロジャースは最高にキュートで、あの困ったちゃんの眼差しにメロメロです・・・。そんで、アステアのダンス、特に例の黒塗り&影のカッコよさのはシビレます。また時折と言うか、結構思うんですけど、アステアの演技、ニヤッとした時の目線の送り方にキムタクを感じるのは自分だけでしょうか?(おそらくキムタクは意識していないと思いますけど)この作品では、特にそれを感じますんで。あぁ・・・書いてしまった。 
[DVD(字幕)] 9点(2006-06-24 17:51:09)
197.  コンチネンタル
とにかく突っ込みどころは沢山あります。ありますが、それを幾つもの胸はずませどころ(ん?そんな日本語ないか・・・)がことごとく掻き消して行き、たまらない作品に仕上がっております。楽しく、そしてどこか郷愁を誘う不滅のメロディ"A NEEDLE IN A HAYSTACK" 歌がインストになり、そしてアステアのタップが始まるこの瞬間、この時間。まさに贅沢、至福の極みであります。そして勿論アステアとジンジャー・ロジャースのダンスもたっぷりと楽しめ、これまた名曲"コンチネンタル"の怒涛の流れ!はぁ・・・。
[DVD(字幕)] 9点(2006-06-19 05:45:42)
198.  トップ・ハット
"チーク・トゥ・チーク"時代を超えるスタンダードの甘いメロディと表題曲"トップ・ハット" が最高にゴキゲンな映画。実際これ以上に面白い映画や、好きな映画は沢山ある。しかし、これ程までに繰り返し鑑賞し、これからも更に繰り返し観続けるであろう映画はない!(画像はともかく、DVDのシーンセレクトは反則技!)アステアとジンジャー・ロジャース!もう好きなんだからとしか言いようがありません。モノクロ映画の息を呑むダンスシーン、これ程の高級感、涙が出るほどの感動を繰り返し堪能することを、自分はこれからも止められない。
[DVD(字幕)] 10点(2006-06-18 11:09:49)(良:2票)
199.  ジンジャーとフレッド 《ネタバレ》 
虚無、虚像入り混じるTV番組に出演する"ジンジャーとフレッド"そのものが、そっくりさんであるにも関わらず、フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースにしか見えなくなる。それ程ラストのショウのシーンは(停電のアクシデントが効いてるし)いろんな感情は頭ん中を駆け巡る感動に目頭熱くなります。やはり何気にかわいいジュリエッタ・マシーナとマルチェロ・マストロヤンニの時にコミカルで時に切実な演技が素晴らしい。もう一緒に踊ることは無いという別れのシーンの切なさと言ったら!何がホンモノで何がニセモノか、答えは自分たちの心の中にある。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-06-11 11:13:24)
200.  腰抜け二挺拳銃
その名はUSPGAツアー好きなら誰もが知ってるボブ・ホープ、その人を食った演技はめちゃめちゃ楽しい。それにしてもカラミティー・ジェーンのイメージそのままハマリ役のジェーン・ラッセルのカッコよさと何とも言えないイロッポさが全開ですねー。今でも時々思い出し笑いを誘うラストまでホントにバカバカしくって楽しいです。 
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-06-09 06:53:10)
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