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181.  プロメテウス 《ネタバレ》 
映像は美しいですが、それ以外見所のない映画です。登場人物がもれなく馬鹿。まともな人間はひとりもいません。さらに意味不明な展開ばかり。筋道の通った展開はほとんどありません。続編があるようなのであえて謎解きは後に回すという形なのでしょうが、あまりにも後回しにし過ぎるのはどうかと。
[DVD(吹替)] 3点(2015-02-18 16:10:24)
182.  ターミネーター4 《ネタバレ》 
映像の迫力は増していますが、中身はすっからかんな最近のハリウッド映画そのものでした。特にストーリーに関して。コナー、マーカス、カイルと三人に均等に焦点を当てているので話が散漫です。視点を分散させることで薄いストーリーを誤魔化すためのテクニックのような気がしないでもないですが。謎の男マーカスに焦点を絞り、マーカスの視線で荒廃した世界やコナー、ハイブリッドの存在を描く作りの方がよほどストーリーに深みが出せたような。何よりも、この設定、見せ方ではターミネーターである必要がなく、ありがちなSF映画をあえてターミネーターブランドで作る意義が感じられません。
[地上波(吹替)] 3点(2015-01-18 11:55:17)
183.  ヒッチャーII 心臓“完全”停止 《ネタバレ》 
つくづく映画は偶然の創り出す芸術だと感じます。前作ヒッチャーは正直筋書きなども緩く、内容としては三流と言われても文句は出ないような映画でした。ただし、ルトガー・ハウアーの怪演が加わることで後々まで語り継がれるようなカルト作品として知られることになりました。翻ってこの続編。三流の内容は前作より引き継いでいますが、ハウアーのような怪演を見せる役者がいない。筋書きから何からゆるゆるで単なる三流の映画に成り下がってしまいました。
[地上波(吹替)] 3点(2014-11-12 22:31:36)
184.  エクスペンダブルズ 《ネタバレ》 
往年のアクション俳優大集合。同窓会のような大運動会。頭を空っぽにして楽しみましょう、と思って見始めたはいいものの、あまりの退屈な脚本についつい時計に目をやってしまいました。それも3度ほど。これほど長い103分は夜行バスに乗ったとき以来。これだけのスターが出ていると、それぞれに見せ場を作らなければならないのは解りますが、余計なシーン。必要と思えないシーンが多くなってただただ単調。ちと無理があるのかなと思いました。 
[地上波(吹替)] 3点(2014-10-22 21:29:40)
185.  レイクビュー・テラス 危険な隣人 《ネタバレ》 
高級住宅地に越してきた新参者の夫婦。初対面からチマチマと嫌がらせを続けるお隣の厳格な黒人警官。夫婦が白人男性の夫と、黒人の妻ということもあり、人種差別的なものも透かし見えるのだが、根底にあったものは・・・。というお話です。謎が解け、なぜ黒人警官がそれほど厳格さを周囲に求めるのか。夫婦に対する嫌がらせを続けるのか。一貫した根っこがあることが解るのですが、その根っこにまつわるエピソードが描けていないので、はぁ、そうなんだ、と拍子抜けしてしまいます。この辺をもう少し上手に描ければ面白い映画になったのかな、と思います。
[地上波(吹替)] 3点(2014-10-22 21:24:38)
186.  アイ・アム・レジェンド 《ネタバレ》 
この映画、どうやら2つのエンディングが撮影され、そのうち反応が良かった方を採用したようです。決してダークシーカーに屈せず、反抗して名を残すという方が採用されましたが、そのせいで原作の言いたかったこと、タイトルと剥離した物語になってしまいました。もうひとつのエンディングでは、ダークシーカー達を新人類と認め、ワクチン製造のために彼らの同胞を拉致し、人体実験を繰り返してきた自分をI Am Legend(ダークシーカーにとって、仲間を拉致し、人体実験を繰り返す都市伝説レベルの魔物)と懺悔する場面で効果的にタイトルが使われているのですが。大人の都合で差し替えられたせいで深みも何もなくなってしまいました。もっとも、別エンドを採用するには物語全体をもっと残酷に改変する必要があったので、主演のキャラクターを考えても無理だったんでしょうね。
[地上波(吹替)] 3点(2014-10-04 06:33:30)(良:2票)
187.  巨神兵東京に現わる 劇場版 《ネタバレ》 
日本人の性質が垣間見える一作です。CGならばCG一辺倒。特撮ならば特撮一辺倒。技術を見せつけるようなものを作ってしまう。技術はあくまで表現の手段であって、物語が第一という基本を忘れてしまいがちなのはどうなんでしょう。何よりも、ハリウッド辺りでは当たり前になりつつある、デジタルと特撮の融合がほとんど見られない邦画。これから先どうなってしまうのか不安を感じる作品でもあります。
[映画館(邦画)] 3点(2014-09-25 23:21:28)(良:1票)
188.  シノーラ 《ネタバレ》 
イーストウッドはこんなもの(女たらしで、主人公補正の塊、アウトローで出演者がなぜか皆一目おく人物)、という前知識があるからこそ成り立つ映画です。筋書きも何もあったもんじゃない。案内役を請け負ったものの、雇い主側の非道さに、あっさり敵側に寝返るイーストウッド。敵側は何の疑いもなく受け入れる。それも一目置くような形で。どこに一目置くような場面が? 最後は街まで移動して元雇い主側を全滅させるのですが、わざわざ街に移動する意味があるのかどうか・・・。それらの疑問も全てはイーストウッドだから、でまあ何となく納得してしまう。そんな映画です。
[地上波(吹替)] 3点(2014-09-24 22:14:41)
189.  ザ・ビーチ(2000) 《ネタバレ》 
どんな映画にも出てくるトラブルメーカー。私利私欲で突っ走ってコミュニティを危険に落とし込む人物。そんな厄介な人物をディカプリオが熱演しています。楽園と呼ばれるビーチ、そこには若者を主体としたコミュニティが形成され、面白おかしく暮らしていた。そこにやってきたディカプリオのせいでコミュニティが危険に陥れられ、最終的には大人(現地人)によって現実が突きつけられ、幻想の楽園は終わりを迎えるというお話。それにしてもラスト。ディカプリオがのたまう一節、お前がいうかという脱力感はもう何とも言えない胸くその悪いもの。
[映画館(字幕)] 3点(2014-09-24 00:36:15)
190.  マンハッタン無宿 《ネタバレ》 
ダーティハリーの原型という触れ込みの映画です。型破りの刑事という部分がかろうじてダーティハリーを感じさせますが、それ以外良いところのない映画です。護送中に逃げ出し、精神病院に逃げ込んだ犯人を連れ戻しに地方からはるばるやってきた保安官という役柄ですが、犯人そっちのけで女を口説きまくるという脱力系ストーリー。作中で口説いた女三人。ベッドイン二人。未遂が二回。その合間合間にとってつけたように犯人に関するストーリーが挟み込まれます。当然雑な展開であっさり犯人の元に辿り着く。あばずれ女の緑の虫というセリフで、そういえば以前見たなぁと思い出す、そんな映画です。
[地上波(吹替)] 3点(2014-09-23 12:01:05)
191.  魔界転生(2003) 《ネタバレ》 
全般的に退屈で酷い映画です。全面的に制作者のセンスを疑う部分ばかりですが、最初にこの映画はダメだと感じた場面がずっと尾を引きます。序盤、荒木又右衛門による柳生の里襲撃について。荒木は単独で乗り込んだにも関わらず、柳生配下の侍たちを超人的な力で翻弄しますが、不死身であるとの慢心から腕を切られ、勝負を預け余裕綽々で撤退します。この時点では魔界衆の力が未知数なこともあり、本気になるとどのような力を発揮するのかと期待を持たせます。ところがアジトに戻ると天草四郎によってあっさり粛正されてしまいました。天草の非情さと圧倒的な強さを示そうとしたのだろうと思いますが、魔界衆の強さがほとんど示されていないので腰砕けです。おまけに魔界衆が致命的な弱点を持つことまでさらけ出してしまうので目も当てられません。序盤の時点で魔界衆の強さに大きな?がついてしまいます。その後、当然盛り返すことなく最後までこの調子で流されていきます。前作と比べるのもおこがましいほどの駄作です。
[地上波(邦画)] 3点(2010-10-13 18:35:16)
192.  20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗 《ネタバレ》 
膨大な原作を荒くなぞっただけの映画です。通常の制作者であれば原作の重要な要素を取り入れつつ、新たに映画用の脚本を書き起こすと思いますが、そんな手間はかけていません。そのせいで面白い場面は散見されますが、ひとつの物語としてみたら説明不足で単調な映画になってしまいました。原作に忠実といえば聞こえが良いですが時間の限られた映画としては安易な作りです。例として囚人13番。ともだち教団の初期メンバーで、敵対する宗教団体の教祖(第一章の竹中直人など)を殺害したことでともだち教団躍進の足がかりを作った人物です。その後海ほたる刑務所に受刑者として潜伏しつつも教団の汚い仕事を一手に引き受ける裏の人間となっていきました。ともだち復活の自作自演の手伝いをした結果、毒ガス事件が起こり、自分の行為に恐怖を感じ北海道まで逃げていたという設定です。ヘリコプターによる円盤への特攻は懺悔の結果なんですが。映画の端折り具合では訳がわかりません。そういった周囲の描写を怠っているので原作既読でないと意味が解らない人物になってしまいました。そのような場面が目立ち、まともに映画を作る気があったのか疑わしい物になってしまいました。
[地上波(邦画)] 3点(2010-08-29 23:17:04)
193.  トランスポーター 《ネタバレ》 
人に厳しく自分に甘く、流されやすい(ついでに女の趣味に関しても?な)主人公がその性格のせいで事件に巻き込まれるというお話。スマートな禿頭の主人公にプロの運び屋らしい冷徹さ、運び屋として自分に課したルールを守る頑なさが垣間見える冒頭は良かったんですが、話が進むにつれてその性格のせいでグダグダグダグダと事件に巻き込まれていきます。最初の仕事で身の安全のために同一人から追加の仕事は受けないといっておきながら、次の仕事ではあっさり荷物運びを引き受ける。そのせいで車が大破。俺のルールが俺のルールがと嘆く主人公ですが最初になし崩しにしたのは自分自身。なんというか自業自得のしょーもないお話。ベッソンに期待しちゃいけませんね。
[地上波(吹替)] 3点(2010-03-01 15:50:19)
194.  崖の上のポニョ 《ネタバレ》 
3.4歳なら単に優しくしてくれた、美味しいものをくれた程度でも好きになってしまうもの。小難しい理屈や筋道を求めるのは道理を知ってしまった大人のあざとさでしょう。なんて解ったようなことを言っていてもつまらないものはつまらない。今までのジブリなら最低限起承転結に加えてスペクタクルの要素も織り込んで大人でも楽しめる映画を作っていました。それを期待して劇場にいったのでがっかりしたことを覚えています。初回と二度目で印象が違うかと思ってテレビ放映を見てもやはり同じ感想でした。ターゲット層からずれているのでこれは仕方のないことかなと思います。
[地上波(邦画)] 3点(2010-02-10 21:29:48)
195.  ウルトラヴァイオレット(2006) 《ネタバレ》 
人間は制限があるからこそ創意工夫するという見本でしょうか。前作リベリオンは低予算ということもあり、そこここに頭を使った痕跡が感じられました。ガン=カタの一点突破型なのもそうでしょう。稚拙さはあるとはいえ、そういった部分が支持された一因でもあると思います。ですがそこそこ予算のついたこの映画ではそういった割り切りが感じられず、やりたいことをやってしまった(やれてしまった?)。監督の力量不足もありがっかりな出来になっています。そもそも冒頭のナレーションで世界観と人物の背景まで説明してしまっては物語に深みが出るわけもない。ミラ・ジョヴォヴィッチ以外見所のない駄作です。
[地上波(吹替)] 3点(2010-02-10 16:54:28)
196.  イノセンス 《ネタバレ》 
元の話は短編なんでしょうか。率直に作れば30分程度の内容なのに貧相な骨子にゴテゴテゴテゴテと装飾して着ぶくれしただけの装飾過多な映画です。余計な装飾を剥いでみればなんのこともない単純な物語しか残りません。この監督の映画を何作か見て感じたことですが、原作があったうえで手綱を握る人がいないとダメなタイプだなあということ。任せてしまうと言いたいことばかりが先走って娯楽性も何も置き去りにしてしまう。自分の世界観を構築出来ない。(この映画もそうですが)自分を客観視できない監督が作った映画は人の世界観を借りて自分が言いたいことを言わせているだけの出来が悪い二次創作に成り下がってしまいます。 その言いたいこと自体も陳腐なので余計に痛々しい。 前作GHOST IN THE SHELLではその辺を上手く消化して主張、物語、娯楽性のバランスがとれていたんですけどね。
[地上波(邦画)] 3点(2010-02-07 15:54:30)
197.  フルスピード 《ネタバレ》 
ゆるスピード。色々考えましたがこの一言がすべて表しています。 見ればわかる。
[地上波(吹替)] 3点(2010-02-05 11:21:15)
198.  音符と昆布 《ネタバレ》 
前作cherry pieとまったく同様の評価。最後まで見るのが辛い。この企画を通した無謀な勇気に1点。それに乗っかった出資者の勇気に1点。PVとして短時間つまみ食いするには悪くないので1点の計3点が限界の映画でした。
[地上波(邦画)] 3点(2010-01-06 15:14:09)
199.  べクシル 2077 日本鎖国 《ネタバレ》 
ラピュタやモンスターズインクを1000回見て出直して来い、とスタッフに説教したくなるような映画です。プロの仕事とは思えない幼稚な演出、脚本が目につきます。終始だらだらだらだらと不必要な描写を見せたがるせいでうんざり。しまりのない脚本にげんなり。CGはあくまで表現法のひとつに過ぎない。技術を見せつけることに意味はないということに良い加減に気づいて欲しいと思いました。何より問題なのはこのスタッフがこの作品後も映画に携わっていられる環境です。この点数はプロとしては-7点、自主制作映画として3点程度の作品ということで。
[地上波(邦画)] 3点(2010-01-06 13:18:09)
200.  cherry pie チェリーパイ 《ネタバレ》 
チェリーパイが美味しそうだった。その他に見るべき箇所はまったくありません。最後まで見終えるのが苦行に思えるほど。その退屈さで見終えることができずレビューの数が少ないのかと、うがった見方をしてしまうような映画、というか長編PVです。
[地上波(邦画)] 3点(2010-01-06 13:10:39)
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