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The Grey Heronさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2673
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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1981.  袋小路(1965)
人間は独りでは生きて行けない。人間は孤独を生ききらねばならない。ラストの彼の佇まいに痛切に感じました。30歳そこそこでこのような人間関係を描く監督、凄すぎます。
[映画館(字幕)] 9点(2013-08-10 11:27:12)
1982.  反撥
人間が壊れてゆく様子がネットリと描き上げられています。遠因すら語らないカトリーヌ・ドヌーヴの面持ち。妄想を示す映像。鐘・電話のベル・呼び鈴・微かな蠅の羽音といった音。これ等が渾然一体となりヒタヒタと纏わりついてくる恐ろしさに逃げ出したいのを堪えながらの鑑賞となりました。 思い返しても寒気がします。
[映画館(字幕)] 7点(2013-08-10 11:10:15)
1983.  水の中のナイフ 《ネタバレ》 
妻を前にして内心張り合って火花を散らす夫と青年。何時爆発するのかハラハラさせられていたら、夫婦のほうが爆発するも腐れ縁を続けて行く。湖上のヨットにおける密室劇で描かれる人間模様は夫婦の倦怠のみならず体制対反体制をも浮き彫りにさせるもの。斬新なアングルの瑞々しい映像美、バックに流れるジャズ、妻が歌う歌にも心奪われます。29歳での長編処女作とは、監督の無尽蔵の才能に脱帽します。
[映画館(字幕)] 8点(2013-08-03 21:58:16)
1984.  ダイ・ハード/ラスト・デイ
異国の地で暴れまわる親子。組織の体を成していないその戦いぶりは派手で不死身であればあるほどドン引きしていきました。チェルノブイリを引っ張り出したいが為のロシアという舞台設定も放射能の無神経にも程がある描写に呆れ果てます。ハンス・グルーバーを彷彿とさせるシーンに、あの名作が今では見る影もない有様である寂しさと、こんな出来でダイハードを名乗る厚顔無恥さへの怒りを味わいました。
[DVD(字幕)] 2点(2013-08-02 01:48:34)
1985.  セブン 《ネタバレ》 
神を語るジョンのサマに頭良さげで高邁な精神を持ちあわせるやに見えますが、神を騙る能書き垂れの鬼畜野郎。ケビン・スペイシーが見事に体現しています。彼とミルズとサマセットの最後のせめぎ合いの生々しさに息をのみました。私はミルズが刑事である以上は耐え難きを耐えて欲しかった。無残な遺体の遺族達と共に死刑執行に立ち会って欲しかった。考えさせられるところはあるものの神をダシにして猟奇趣味を見せびらかす不快な作品でした。
[DVD(字幕)] 5点(2013-07-05 23:20:38)
1986.  鍵泥棒のメソッド
良く練られた脚本を体現する香川、広末、堺のアンサンブルが見事。記憶を失くしても気質は失くしていないコンドウがアパートの一室をごみ溜めから整理整頓された居住空間として、購入した本をしっかり読み込む。ノートに記された文字に「自力で着実に生きる」強烈な意志を感じました。健康で努力家な彼と仕事熱心の彼女の顛末に心地良さを味わえました。二人の引き立て役であった桜井演じる堺雅人特有の腑抜け感もいい塩梅でした。
[DVD(邦画)] 8点(2013-06-30 15:07:40)(良:2票)
1987.  エンド・オブ・ホワイトハウス 《ネタバレ》 
主人公の辛い過去が展開に生かされていないのが残念。彼の神出鬼没ぶり天下無敵ぶりは安心感と緊迫感の欠如がありました。(私が手に汗握ったのは漢な国防長官の姿)それは残虐一辺倒で狡猾さが皆無であるテロリスト一味によるところが大きいようです。余談ながら、北朝鮮出生の一味のボスの要求に北東アジア緊迫の状況に触れられている中で日本の「に」の字も出てこなかった事には苦笑しました。
[映画館(字幕)] 6点(2013-06-14 22:43:17)
1988.  図書館戦争 革命のつばさ
予備知識ゼロ。観終わって面白さにびっくりしています。人が物を言う事をお上が権力でもって制限する国民にとって最も恐ろしく忌まわしき事をデフォルメはあるものの的確に捉えています。作家をめぐる攻防は展開に思わず身を乗り出す手に汗握るものでした。若い二人のロマンスの爽やかさが作品に彩りを添えています。
[DVD(邦画)] 8点(2013-06-10 03:04:30)
1989.  オブリビオン(2013)
大地の茶褐色、空の青、木々の緑。何億と言う年月の中での生物の営みに思いが及ぶ映像でした。ストーリーは明後日ぐらいには忘却の彼方となるでしょう。
[映画館(字幕)] 4点(2013-06-06 21:26:09)(良:1票)
1990.  居酒屋(1956)
初見、原作未読。元夫&現夫の甲斐性無しのクズっぷり、アバズレ泥棒猫姉妹の姉のカスっぷりが堪らない。一部始終を見聞きしていた愛娘のふてぶてしい面構えが救いの無さにとどめを刺す結末。疲れました。二度と観たくない作品。
[DVD(字幕)] 5点(2013-06-02 12:59:55)
1991.  キートンの蒸気船
キートン初体験。センスの良いBGM、列車到着のシーンから期待感にワクワク。当時どのように撮影されたのか街を襲う怒涛の大嵐、ポーカーフェイスのキートンの身体能力の凄さ。呆気にとられながら大笑い中笑い小笑いさせられる中で親子の絆にしんみりさせられる。期待以上の傑作です。
[DVD(字幕)] 9点(2013-06-02 01:41:27)(良:1票)
1992.  カンガルー・ジャック
他愛のない話でしたが楽しめました。カンガルーに喜怒哀楽をつけるCG技術はまだ無かったのでしょうか?クリストファー・ウォーケン(良く似た人だなぁ・・・あっ、本人だ・・・テンション上がりました)に喜怒哀楽をつける製作費は無かったのでしょうか?惜しい作品です。
[DVD(字幕)] 6点(2013-05-20 22:56:01)
1993.  完全なる報復 《ネタバレ》 
報復とは同じ思いを味あわせる事。 クライドの10年越しの怨念は犯人、司法、市政に向けられた常軌を逸したもので、奥歯を噛み締めた面持ちが正気と狂気の狭間にある不気味さを感じさせ、「どこまでやってしまうのか」力が入りました。しかし、トンネルに脱力させられ、ニックのクライドに対する「報復」に醒めきってしまいました。クライドは甘んじて罰を受けたのに対して、ニックは「正義の鉄槌を下しました」気取り。唾棄すべき「ご都合主義の正義」が極まれる作品でした。
[DVD(字幕)] 3点(2013-05-20 22:29:27)(良:3票)
1994.  八月の鯨 《ネタバレ》 
老い先の短さの恐怖と寂寥が刺々しさに表れる目を患ったリビーの心変わりは、老い先が短くとも折り目正しく前向きに日々を送るセーラとの絆の深さがあればこそ。胸が熱くなりました。ベティ・デイヴィスの迫真の演技とリリアン・ギッシュの貫録の演技に大喝采。
[映画館(字幕)] 9点(2013-05-07 22:44:17)(良:1票)
1995.  カプリコン・1 《ネタバレ》 
初見、予備知識ゼロ。書き下ろされた脚本が素晴らしい。車の暴走シーンとヘリVS農薬散布機シーンの手に汗握る迫力が素晴らしい。あの(失礼)カレン・ブラックに秋波を送る朴訥さと勝ち目のない相手に怯まない鋼の意志が同居する、魅力全開のエリオット・グールドが素晴らしい。己の卑劣さと姑息さを言葉で取り繕うご都合主義者どものツラが目に浮かぶラストシーンが素晴らしい。鑑賞直後は文句なしの10点でしたが、一呼吸おいて、宙返りしても振り落とされないのはちょっと・・・など幾つかのシーンを思い返してこの点数です。
[DVD(字幕)] 9点(2013-04-30 22:22:56)
1996.  殺し(1962)
川原の遺体から始まる物語、登場する容疑者達が揃って何だか情けない。しかし、最後まで飽きさせない作りになっていて結構惹き込まれ楽しめました。忘れられない名シーンがあります。罵り合いから包丁を取り出した母にすかさず傍にあったアイロンで身構えた娘。猛女のド迫力はイタリア映画ならではか。周りのオバサン達が割って入って事なきを得てホッとするやらガッカリするやら。
[映画館(字幕)] 6点(2013-04-30 22:06:18)
1997.  主婦マリーがしたこと 《ネタバレ》 
やりたい放題が過ぎたマリーに何の同情も湧きませんが受けた罰が斬首刑とは理不尽です。亭主の報復が強烈でマリー亡きあと甲斐性無しが子供らを育てる事が出来るのか。後味の悪さが残る作品です。
[DVD(字幕)] 7点(2013-04-29 11:33:35)
1998.  コズモポリス(2012)
投機に失敗し破産が迫る28歳の大富豪。贅を尽くしたリムジンを舞台に入れ替わり立ち替わり訪れる人々とのエピソードが綴られています。皆の異様に多い言葉数の内容と行動が頓珍漢なのが辛く、眠りに落ちそうになった時次の人と代わってハッと我に返るの繰り返しでした。青臭い子供が大金持ったらこうなる事を見せてくれました。監督と俳優陣にかけた期待はものの見事に外れました。
[映画館(字幕)] 2点(2013-04-29 07:21:16)
1999.  白バラの祈り/ゾフィー・ショル、最期の日々
常軌を逸して喚きまくる裁判長が下す判決は予想通りで、この理不尽さはナチスものの定番。本作で特筆すべきはモーア取調官。酷薄さを漂わせながら理詰めで追いつめてゆきながらも、じわじわと追い込まれてゆく葛藤が滲む姿。ゾフィーとの対決は圧巻でした。実話とはいえ、犯行の計画と実行と発覚が全く物足りないのが残念です。  
[DVD(字幕)] 7点(2013-04-28 00:37:53)
2000.  この自由な世界で 《ネタバレ》 
最後まで改心することなく守銭奴の度合いが増してゆくアンジー。どれだけ恥知らずで薄汚い行為も大義名分をつけてやってのける事の「自由」さを見せられ、そうまでして溜めこんだお金が愛息の幸せにつながらない光景が思い浮かび、暗澹とさせられます。
[DVD(字幕)] 6点(2013-04-22 23:00:08)
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