Menu
 > レビュワー
 > koshi さんの口コミ一覧。11ページ目
koshiさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 530
性別 男性
ホームページ http://blog.goo.ne.jp/fw14b_2005/
自己紹介 すっかり放置プレイ続行中でございます。
そこそこ映画見てはいるんですけどね・・・。
Review書いていない作品も貯まったしなぁ・・・。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
21222324252627
投稿日付順1234567891011121314151617181920
21222324252627
変更日付順1234567891011121314151617181920
21222324252627
>> カレンダー表示
>> 通常表示
201.  8月の誘惑
ローレンス・オリビエやアレック・ギネス亡き後の英国俳優の重鎮とも言うべきホプキンスのプロデュース作品。映画界の話題に極めて疎い私が,たまたまレンタル屋で見つけたDVD。「ほお!我が敬愛する”サー”がこんな作品を!」と吃驚しました。ま,かなうことのない老いらくの恋の話でしたが,サーの演技はむしろ滑稽さが漂い,妙な味わいがありました。「日の名残」は勿論,「羊たちの沈黙」や「マスク・オブ・ゾロ」とは打って変わったような芸域の広さはさすが,と思わせますが,少々退屈だったかな,とも思いました。作曲も担当ということでした。旋律線をかいただけかもしれませんが,夏の終わりのウェールズの風光と微妙にマッチした曲想で,往年の英国音楽の伝統的なスコアで聞き映えがしました。思わず,ウェールズに行きたくなったくらいです。
6点(2002-05-23 19:55:30)
202.  ベン・ハー(1959)
初めて見たのは,もう20年以上も前だろうか。日曜洋画劇場で前後編2回に分けての放映だったが,翌週の後編が待ちきれなかった思い出がある。15分(違ったか?)の撮影に数ヶ月を要し,死人まで出たという曰く付きの戦車競争の場面の凄まじさ(スター・ウォーズ-エピソード1のポッド・レースは,音楽も含めて明らかにこのシーンへのオマージュでしょう),当時としては精一杯の特撮だったであろうガレー船の戦闘シーン。死の谷(?)での癩病に犯された母妹との再会,そして,一杯の水が伏線となるキリストのゴルゴダの丘への場面と衝撃のラストシーンへ。「私の手は,剣をとるのを止めた」(字幕版では異なる訳でした)の科白と,続くエンドクレジットの壮大な頌歌に身震いするような感動と興奮を味わったことは今も生々しく記憶している。今となっては,と思われるかもしれないが,「十戒」「アラビアのロレンス」とともに,私にとってかけがえのない作品の一つであり,今後も語り継がれるであろう,否,語り継がれるべき不朽の名作。重複するが,ユダヤの古い聖歌をモチーフにしたミクロス・ローザの壮大なスコアも,まさに畢生の大作に相応しい品格と熱を感じさせる見事なもの。こうした,心を震わせるような一大スペクタクル史劇は,もう見ることはできないのだろうか。ここには,近年の大作では到底見ることのできない「真実」や「格調」が充溢していた・・・。(また長くて済みません。いくら褒めても褒め足りないや・・)
10点(2002-05-15 22:43:24)(良:2票)
203.  おじゃる丸 約束の夏 おじゃるとせみら
NHKでおじゃる丸が始まって3年以上がたちましたが,依然として好評のようです。ひと頃,癒しを求めるOLたちが録画して見ている,という話を聞きましたが,今はどうなのでしょう。私も実は毎日のように録画して,子どもと一緒に見ていました。本作は2000年の夏休み映画だった劇場版ですが,やはり「おじゃる丸」はオムニバス形式の方が良いと感じました。
5点(2002-05-12 15:39:10)
204.  アフリカの女王
私ゃこれ好きだな~。大してかっこうよくないハンフリー・ボガードと,敢えてさして美しくない役どころのキャサリン・ヘップバーンと,古き良き時代り香りを満載した,まさに川下りロード・ムービー。のんびりと二人のやりとりとアクションシーンを楽しみましょう。
7点(2002-05-12 15:28:51)
205.  ばいきんまんと3ばいパンチ
何とバイキン星からアカキンマンとアオキンマンがやってきて,バイキンマンとともに,遂に宿敵アンパンマンを倒しちゃうという,世に多いバイキンマンファンには夢のようなお話。私も,バイキンマンのあまりの喜びように感動しました。バイキンマンあってのアンパンマンシリーズであることを改めて確認した次第でして・・・。私も,あの憎めないキャラのバイキンマンが好きです・・・。
6点(2002-05-12 15:22:15)(良:1票)
206.  それいけ!アンパンマン てのひらを太陽に
誰でも知っているこの歌,実は「アンパンマン」シリーズの作者であり,漫画家にして詩人,絵本作家でもあるやなせたかし氏の作詞だったのです。80歳を越えても,今尚第一線で活躍されているその姿には,ただただ感服するのみです。さて,本作ですが,風邪引いた我が子を連れて行った小児科で見ました。馬鹿混みで一時間半待たされた結果,一作見ることができたのはラッキーでした。あまりに強くて悪いブラック大魔王(どっかで聞いた名)にみんな石にされちゃいます。中でも石にされちゃった食パンマン様の前で泣き崩れるドキンちゃんがあまりに印象的で,逆に傍らに転がっていたやはり石にされたカレーパンマンが哀れでした。
5点(2002-05-12 15:16:00)
207.  新幹線大爆破
何とDVD出ていましたので,即刻レンタルしました。いやー,1975年と言えば,山陽新幹線が博多まで開通し,SLが在来線から消えた年でしたが,当時これだけのパニックサスペンスの大作を制作していた東映に驚きを禁じません。板橋区~埼玉県寄居~新橋と次々と所在を変える犯人の動き,速度を80㎞より落とせぬまま西へ爆走するひかり209号の車内の混乱,国鉄管制室に警察の動き,と4つの視点をうまく輻輳させつつ,見事な緊迫感を維持し続け,3時間近い長時間を全く弛緩させなかったのは見事の一語に尽きます。第二次オイルショック直後の風俗が懐かしいし,当時の売れっ子(今のヴェテラン)どころの俳優たちの演技も見応え十分といったところ。邦画史に残るべき傑作,と言ったら褒めすぎかな。私としては,ぱくりとしか思われない某「ス○゜ード」より余程リアリティが感じられて良かったと思うのですが・・・。
9点(2002-05-12 15:05:24)
208.  ブリジット・ジョーンズの日記
レンタルショップのセールの日,何と皆さんお薦めのDVDが1枚だけ残っているじゃありませんか。これは,ぜひ見るべし,との啓示,と思い,大いなる期待をもって見ました。う~ん,面白かったし,ブリジッドの可愛らしさも十分伝わったくるんだけど,何でだろう。皆さんには悪いけど,何か今ふたつでした。都合良く寄ってくる男を袖にしたのはいいけど,あんな退屈そうな男が結局本命な訳?・・・。隣で見ていた女房はえらく共感しまくってたけど,女性向けなのかな・・・。あ,ヒュー・グラントの情けない役柄は割と良かったです。でも,ブリジットって結構モテモテだったと私も思うんですが・・・。映像特典は面白かったです。ミュージッククリップは良い曲ぞろいということでしたが,洋楽系に全く疎い私には「ピーター・ガン」のテーマぐらいしか知っている曲はありませんでした・・・。
6点(2002-05-12 14:49:36)
209.  素晴らしき日
皆さん,ずいぶん評価が高いですが,私はそんなに楽しめなかったなー。ドタバタコメディーではないし,しっとり系でもないし,特に印象に残る作品とはならなかったのが残念。
6点(2002-05-11 15:13:59)
210.  キンダガートン・コップ
皆さんかなり手厳しいですね。私は,かなり楽しめたので○です。シュワちゃんの作品中では,「ジングル・オール・ザ・ウェイ」と並ぶ異色作になるんでしょうが,こうしたシュワちゃんも悪くないと思うのですが・・・。
8点(2002-05-05 10:48:38)
211.  天地創造
全編を通すと長大ですが,旧約聖書の名場面集と考えれば,一つ一つの有名な話を楽しむには良いと思います。音楽担当として黛敏郎に白羽の矢が立ったのは,当時としては大抜擢だったことでしょう。「ノアの箱船」の場面の音楽など,大変秀逸だとずっと思ってきました。
8点(2002-04-26 21:16:49)
212.  遠い空の向こうに
無用に声高になることなく淡々と,且つ適度な思い入れを込めてストーリーが進行していきました。専門的な知識を前面に出さなかったのが,おそらくこの作品が多くの人に受け入れられた理由の一つなのでしょう。どうして彼等があそこまでロケットに飛びつくように夢中になったのか(主人公がソ連の人工衛星通過を見て,というのはよく分かるのですが),少々食い足りない感じがありました。ついつい評判の高い作品に対しては,批判的に見がちな天の邪鬼な私ですが,本作に関しては,逆に好意的に見よう,という意識が珍しくはたらきました。10月の澄みきった蒼空に(原題からすると10月でしょう)一条の雲となって飛び去るロケット・・・。10点つけたいな~と思いつつも,100%浸りきれなかった私です。こうした,余りに純粋な作品に感情移入するには少々年を喰いすぎたのかもしれません。10代に見たかった・・・。羨望と悔恨・・・。若い皆さん,若いうちにこれを見ましょう・・・。
8点(2002-04-26 19:58:23)
213.  GTO
私もTV版は好きで,夕方の再放送も留守録して見ていました(アニメはいまいちだった)。鬼塚英吉役は反町のはまり役,というかこれしかないって感じですが(大河ドラマの信長役はひどすぎる),何故藤原紀香をとってつけたように出す必要が?と私も思います。田中麗奈もまた然り。私には,TV版の,金欠のくせに,冴島に借りたなけなしの10万円を燃やす反町がかっこよかったのですが・・・。
2点(2002-04-21 14:16:51)
214.  レスリー・ニールセンの2001年宇宙への旅
相変わらずのおバカ路線にひとまず安心。こうした映画の必要性を痛感し,レスリー・ニールセンの次作に期待したいとも思った。馬鹿馬鹿しいこと極まりない後半の3大テノールのパロディだが,3大テノールに食傷気味の私としては十分OKだった。特にさんざんパヴァロッテイをこきおろしているのが良い。ドミンゴ役と指揮者のジェームス・レヴァインははっきり言って似てない。彼らと(勿論本物)ローマ法王,そしてクローンにされたサダム・フセインにはぜひ本作を見て欲しいものだ。「In the Navy」の大合唱は圧巻。
7点(2002-04-20 08:37:25)
215.  メイン・テーマ
まだ私も若かったこの頃,片岡義男の作品にはまりまくりました。角川の看板女優筆頭だった薬師丸の起用と言うことで,「あわねえだろうな~」と思って見に行って,予想通りだったことが懐かしく思い出されます。かなり原作とは異なる内容でしたが,片岡作品の映像化だったらもう少し洗練された洒落っ気が欲しいかな,などと思います。
5点(2002-04-18 19:37:06)
216.  リトル・マーメイド(1989)
よけいなこと何も考えずに気楽に見て,「まあまあかな」って言える作品。つまり,十分及第点なのだけど,+αが・・・。と思ってしまう。近年のディズニーってこういう清涼飲料水のような作品が多いようだけど,こちらとしては心に残る何かが欲しいところ。
6点(2002-04-18 19:29:14)
217.  ナバロンの嵐
一応,続編ということですが,↓殆ど接点らしいものは感じられないので,別物として見ても良いでしょう。戦争アクションの傑作たる前作に比して,アクションが幾分派手かな,と思いました。ただ,前作に顕著で,本作からはあまり認められないもの。それは,配役も含めて,あの時代の作品ならではの「格調」でしょうか・・。
6点(2002-04-17 15:44:10)
218.  ある愛の詩(1970)
やっぱり時代ですかね。私も今一つ感情移入ができないまま,ラストを迎えてしまいました。オーソドックスな構成が悪いんじゃなく(ありきたりでも良いものは良い,と思わせる作品も多々有りますから・・),きっとこちらの趣味とか感性の問題かもしれません。それにしても↓【なな】さんのReview,確かにそうですね。でも,肝硬変は恐いやね・・。
5点(2002-04-17 15:33:22)
219.  アンパンマンとハッピーおたんじょう日
そうなんですよ。仲良くハッピーお誕生日。息子に,「みんな仲良くしよーね。」と訓戒たれまくりの私でした。アンパンマンの劇場版でも異色作です。
5点(2002-04-17 15:25:01)
220.  ラストエンペラー
確かに,溥儀は関東軍の旗印であり,傀儡だったかもしれない。しかし,辛亥革命の後,北京を,故宮を追われ,上海の租界において殆ど西洋人と変わらない生活をしていた溥儀は,関東軍の申し入れに二つ返事で承諾した。文字通り最後の皇帝としての矜持を持ち続けたからに他ならない。つまり,自らの意志で祖先の地である満州の皇帝の座に着いた,ということが,改めて本作品から痛いほど伝わってきた。自らの意志を持たず,傀儡として不本意にして壊滅的な生活を余儀なくされ,戦争責任を問われ,最後は一市民として死んでいく,という,私にとって,従来の固定観念をすべてではないにせよ,見事に打ち砕いてくれた忘れられない作品の一つである。ベルトリッチ監督による豪華絢爛たる故宮でのロケ,オリエンタルな坂本龍一のスコア,ちょっとかっこよすぎるジョン・ローンの溥儀,「アラビアのロレンス」に「おしゃれ泥棒」は遙かなる過去か?すっかりじいさまになってしまったピーター・オトゥール。どれもこれもが皆印象的だ。史実と違う?勝手に歴史を捏造?ご冗談を。勿論,ラストシーンで最晩年の溥儀が,紫禁城を訪れるシーンなど演出上のフィクションだろうが,歴史認識のかけらもない某大作とは違って,根底に脈打つのは,溥儀の玉座に対する執着と,20世紀初頭の東アジアにおける非情なまでの歴史のうねりではないか,と思う故に,一級の史劇として後世にに残すべき名画の一つと感じた。見応え十分にして一度は押さえておきたい,否おくべき作品。
9点(2002-04-13 16:25:30)
010.19%
120.38%
291.70%
3387.17%
4356.60%
510018.87%
68215.47%
78415.85%
810319.43%
96412.08%
10122.26%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS