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カシスさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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201.  地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン
ガイガンに付いている回転ノコギリのギミックは凄いと思うけど、それ以外は激しく落胆。ナンデスカ?「ゴジラタワー」って?当時幼かった自分にも、「(昭和40年代のゴジラは)なんかおかしなことになってきている」ということは分かった。
2点(2004-07-17 12:36:51)(笑:1票)
202.  ゴジラVSデストロイア 《ネタバレ》 
緊迫感がなさ過ぎ。なんで滑走路上をデストロイアがゴジラ引きずって飛んでんのに、エプロンでのんびり飛行機が動いてるの?ゴジラ近くに来てるのに高速道路にガンガン車流れてるのはなぜ?こういうところに本作の志の低さを感じてしまう。ミニチュアの出来も酷くてとても見られたもんじゃない。大体、冒頭にゴジラが香港に現れるのも意味分からないし、最後、ゴジラが消滅した霧の中にジュニア(?)のシルエットが見えた時点で「続編作る気バリバリ」な魂胆が見えて嫌悪感すら覚えた。エイリアンをパクったとしか思えない、「石野陽子を襲うデストロイアの口の中からもう一つ小さな口が出てくる」シーンでは、私の友人は腹抱えて笑ってました。もう本当勘弁して欲しい。
2点(2004-05-28 12:19:48)(良:1票)
203.  パラサイト・イヴ 《ネタバレ》 
当時、炎などのCGは割と頑張っているかなと感じたが、それ以外はひどい。途中、別所哲也が病院内のイブの場所をパソコンに表示させるシーンがあるのだが、どうして邦画はああいう超チープなハイテク描写をやたらしたがるんだろう。ほんと失笑もの。このシーンを見た時点で、本作の評価はほとんど決まった。EVEはただのモンスターと化しているし、人物の描き方があまりにも薄っぺらかった。クライマックスの二人のディスカッションも。
2点(2004-04-13 13:01:08)
204.  リリイ・シュシュのすべて
多感な思春期の内面、それも暗い面ばかりに注目すれば、本作のようなストーリーになるのかもしれないが、そういう面だけを描かれても、痛々しく苦痛なだけだった。映画としてどこを楽しめばよいのか、また、楽しませるのでないなら、何を感じれば良いのか、自分にはよく分からなかった。中学生の頃って、確かに終末思想的、暴力的な部分もあったけれど、部活や自分の趣味に打ち込むエネルギーとか、自分の将来に対する希望とか、そういう「陽」の部分もそれと同じくらいあったはず。本作は「陰」の部分ばかりだから、見ていて凄い凹む。登場人物全員影(それも濃い影)があり、救いようのないマイナスのオーラで満たされている。自分はその雰囲気だけで駄目で、物凄い居心地悪かった。顔をしかめつつ、ため息をつきつつ、結末が気になるので何とか最後まで見たが、おそらくもう二度と見ることはないだろう。
2点(2004-04-12 18:46:50)(良:1票)
205.  ランダム・ハーツ
ストーリーを勝手に勘違いしていた。てっきり、妻の死の謎を解いていくサスペンスが中心だと思っていたのに。開始早々、いきなり「不倫でした。ピリオド」だもん。その後にモヤモヤするラブストーリーが始まるんですが、これが何とも…。「いつかサスペンスに戻るよ」と我慢して、どうにか最後まで見た自分を褒めたい。
2点(2004-03-30 14:20:16)
206.  エグゼクティブ・コマンド 《ネタバレ》 
目を疑ってしまうほど、「エグゼクティブ・デシジョン」と「ザ・ロック」のパクリ。というか、そのもの。ジャンボやF-16の空撮シーンも、どっかから引っ張ってきたライブラリばっか(ジャンボなんてまんまボーイング社有機じゃん)のようだが、それにしてはよく頑張って繋いだと見るべきか。この作品、フ○テレビとかで放送されると、尺が足りないのか、CM前に必ず見せ場シーンを挟むんだよね。それにしても、ジャンボの胴体に「ガリガリ…!」なんつってドリル刺してドッキング固定しちゃ駄目だろう!あれには笑った。
2点(2004-03-23 18:57:31)
207.  乱気流/グランドコントロール 《ネタバレ》 
アメリカの管制センターってあんなにヘボヘボなんでしょうか?いくらなんでも停電はしないでしょう何万人もの命預ってるんですから(少なくとも日本の管制センターのセキュリティは相当らしいですよ)。それで、「いろんな小物で飛行機の位置を…」なんてやられても、リアリティ・ゼロで…。さらに、登場する管制官の9割9分が「管制官」らしくないのには閉口。キーファーとワイシャツ姿の彼しか、それっぽく見えなかった。
2点(2004-03-23 18:49:52)
208.  ツイスター
個人的に、登場人物の誰にも感情移入できなかったのが致命的。ヤン・デ・ボンの近年の作品の傾向通り、全てがやりすぎ。「とりあえず画だけは派手なのにしとけ」みたいな感じで、妙に重量感のないCGはすごい軽っぽいし、むやみやたらと物を壊しまくるのも気持ち良いものではない。この作品の唯一の救いは、おばあちゃんの焼いてくれたステーキがうまそうだったこと。そこに2点。
2点(2004-03-23 17:41:53)
209.  スピード2 《ネタバレ》 
予告編で「船が舞台」と聞いたときから嫌な予感はしていたのだが、的中してしまった。スローモー&行き当たりばったりの展開で全く作品世界にのめり込めない。クライマックスの、客船が陸地に突っ込むシーンも、「金かかってるぞ!ほうら、こんなに壊してるぞ!」という臭いがぷんぷんして不愉快だった。特に、舳先が鐘を鳴らすところなんぞ悪趣味の極み。サンドラは何もせず、もはやマスコットと化してるし、ウィレム・デフォーもこんな使われ方されたんじゃ不憫でたまらない。タンカー爆発炎上とかも「はいはい」という感じ。
2点(2004-01-21 20:26:51)
210.  アルマゲドン(1998) 《ネタバレ》 
わがままで勝手極まり無い、ブルース・ウィリスの採掘チームに全く感情移入出来ず、「絶対こいつらに地球を任せたくない」と終始思っていたので、どんなピンチが襲ってきても全然動じなかった。途中からブシェーミのキレ具合にイライラしたし、起きる危機が多過ぎてウンザリしてしまった。彼らを取りまとめなくてはならないNASAの職員に同情しまくりだった。思わず、ソーントンと言い争いしたNASA高官の方の主張を応援してしまった。ただ、そこここにうならせるシーンがあったのも事実。絵的センスは高い映画だと思う。
2点(2004-01-06 17:17:08)(良:1票)
211.  ゴジラ×メガギラス G消滅作戦 《ネタバレ》 
のっけから、いきなり首都が大阪でパニクり、最後までストーリーから置いてけぼりでした。渋谷水没のアイデアと、その画を見せた心意気は買いたいと思いますが、ガメラ3公開の翌年ということもあり、「また渋谷?」という印象は拭えませんでした。ゴジラ登場シーンの構図が乱暴で、「神の目視点」乱発のため、巨大感などを感じることができなかった上、「最近流行ってるからお台場行っちゃえ」みたいな思惑が感じられて冷めました。あと、最近のゴジラに登場するマシンは、特にデザインが悪いと思うのは僕だけでしょうか…?現実離れはますます加速しており、このままでは5色のコスチュームを着た人達が登場するのも、そう遠くないと思う。 (追記)Banの宣伝で渋谷の街を飛び回る巨大ゴマキの方が、本作のゴジラより合成もうまく、よっぽど巨大感があると思った。怪獣映画が制汗剤のCMに負けてどうする。
2点(2003-11-17 15:12:05)(笑:1票) (良:1票)
212.  ヒーローインタビュー 《ネタバレ》 
うーん、薄っぺらい。野球ものとしても、ラブストーリーとしても中途半端。苦笑してしまったのは、鈴木保奈美が真田広之の素振りを見つめるシーン。「口では軽いこと言ってる彼も、実は人知れず努力をしている…」という、観客にはジーンとしてほしい場面のつもりなのだろうが、彼の振りが素人臭くてあまりにカッコ悪い。バットの巻き込みが早い。真田さん、運動神経いいんだから、もうちょっと頑張って欲しかった。あれでは球に力が伝わらんぞ。
2点(2003-11-11 21:01:59)
213.  あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE 《ネタバレ》 
当時、TV特番と映画のメディアミックスで話題になっていた記憶があるが、内容的には激しく幻滅…。前作のリターンズで感じた違和感がさらに悪い方向に行ってしまい、おふざけばかりで酷く落胆した。クライマックスのタンカー衝突などは、前作同様特撮は結構リアルなのだが、あぶ刑事でそういう展開をする必然がまったく感じられないため、素直に誉めることができない。いや、実際、「非現実的」という内容的には「もっとも」までのあぶ刑事とそれほど違わないのかも知れないが、なぜか物凄く違和感を覚えるこの感じはなんだろう。やはり皆さん指摘しておられる通り、時代が変わってしまったのがあぶ刑事を殺した最大の元凶だろうか…。やっぱあぶ刑事はあの「バブル感」が良かったのかなぁ、と思う今日この頃。
1点(2004-11-05 21:55:41)
214.  デイブレイク(2000) 《ネタバレ》 
本当、どこかで見たような展開の寄せ集め。なんか最初から結末が読めてしまうところがある。登場人物がことあるごとにくだらない喧嘩するので、見ていて「いい加減にしてくれ!」という気分になってくる。彼らは一人一人キャラがあるといえばあるが、逆に濃すぎて胃もたれ気味。常に主人公に楯突いていた乱暴者の彼氏は、なんの脈絡もなく必然もなく途中で死んでしまうが、どうせ他がありきたりの展開であるのなら、最後は誰かを助けて死ぬとか、改心してから死ぬとか、そこまでありきたりにやってほしかった。あと、本作含めアメリカ映画によく登場する「天才少年」というキャラは個人的に嫌いなのです…。ところで、この映画の地下鉄脱線・転覆シーンて「マネートレイン」の使いまわしですよね?間違いなく。このシーンを見た瞬間にC級映画の烙印が押されました。
1点(2004-07-17 12:24:28)
215.  最終絶叫計画 《ネタバレ》 
笑いだから、「合う・合わない」があると思うが、個人的には完璧後者。頭を空っぽにして笑える、コテコテのアメリカンコメディを見たかったのに、完璧に肩透かしを食らった。ここまで下ネタばかりだとさすがに引くし、人の死を笑いにしたネタが多すぎて、個人的には嫌悪感。コメディなのに血を出しすぎるのもどうかと思う。自分の脚を折るところとか、一体どう笑えと?当時、僕の友人二人は普通のアメリカンコメディだと思って映画館まで見に行っていたが、帰り道ずっと無言だったらしい。
1点(2004-05-10 18:04:54)
216.  ゴジラVSメカゴジラ
思うに、東宝はゴジラを強くしすぎたんだと思う。だから現存の実在兵器では対抗できなくなり、過去にはスーパーXやメーサー戦車、そして本作ではメカゴジラやGフォースといった架空の兵器・部隊を登場させてきた。しかし、この過程で「ゴジラが強い→ならばそれを超える兵器or対戦怪獣を→それに負けないゴジラを→…」という無限スパイラルに陥り、ゴジラ作品と現実の間には深い溝ができてしまった。自分のように、幼い頃、映画館を出た後で町並みを眺め、「この景色のあそこにゴジラが出てきたら…」などと考えて心躍らせた者にとっては、この現実との溝が残念で堪らない。我々がごく普通に体験している「日常」に現れてこそ、ゴジラは恐怖の対象になるのであって、近年のゴジラのように、現実もどきのパラレルワールドにゴジラが現れても感情移入できない。近年のゴジラは架空描写の見本市状態であり、「いま、この現実社会にゴジラが現れたら…」というリアル志向のゴジラを見たい人間にとっては、辛い時代になったと思う。ただ、これは何もゴジラ映画とそれを見る方達を批判しているわけではなく、私個人の求めるゴジラが現在東宝が作るゴジラとは離れているというだけのことだ。もう本当に怖いゴジラは見られないのだろうか。
1点(2004-05-04 15:07:14)(良:2票)
217.  ゴジラVSモスラ 《ネタバレ》 
当時、まだバリバリのゴジラファンだった自分が、初めて怒りを覚えた作品。前作のvsキングギドラで覚えた違和感がさらに悪いほうへ行ってしまった。後に製作側の意図を各方面で拝見したところ、前作のvsキングギドラあたりから「子供連れの親子」を主要ターゲットとして再確認したそうだが、子供向けとしても稚拙すぎる。自分は当時小学生だったが、それでも「なんだコレ!」と怒り心頭だった。別所哲也演じる主人公の行動にまったく感情移入できない上(普通、主人公が復縁費用のために小美人売ろうとするか?)、ストーリーに緊張感がまったくない。「フィリピン海溝から富士山までマグマ内をゴジラが泳いできた」ってのは明らかにやりすぎで、もはや生物感もへったくれも無い。架空の兵器もデザインが悪く魅力がない(最近のゴジラ兵器は無骨すぎる)。しかし、特に絶望的なのがモスラ。海では泳いでいる感じが全くない。陸では這っている感じが全くない。モスラ(61年)のような生物感・躍動感が全く感じられなかった。国会議事堂での羽化シーンも、幻想的なシーンを狙っているのはわかるが、いかんせんセンスが悪すぎる。金粉撒けばいいと思っているとしか思えないし、山岳蘭人さんや鉄腕麗人さんも仰っているように、あの派手で人工的な着色は「生きている」ようにはとても思えない。横浜・みなとみらいのミニチュアも、当時「●億円のミニチュア」とニュースで報道されていたが、リアリティゼロで費用対効果は著しく低い。いい加減、広大ミニチュアセットを造ってその中でプロレスするのはやめて頂きたい。
1点(2004-05-04 14:29:42)
218.  君を忘れない FLY BOYS,FLY!
終戦50年目のこの年には、数多くの戦争映画が作られたことを思い出すが、本作はあまりに軽いノリだった。キムタクはやっぱりキムタクでしかなかったし、唐沢寿明の上官のキャラクターにも感情移入できなかった。全編通して、戦争の暗さが全く感じられなかった。確かに、当時の雰囲気を味わったことのない私は、あまり偉そうなことは言えないが、しかし、それにしても本作の描き方は薄っぺらいと思った。終わった時は「何だこれ!」という感じだった。若くして特攻隊隊員となった青年たちの、切ない青春映画かと思っていて、完璧に肩透かしを食らった。
1点(2004-04-05 19:07:10)
219.  天使の牙 B.T.A. 《ネタバレ》 
はっきり言って、見所がまったくなかった。それでいて、妙に血糊の量が多い、血生臭い演出ばかりで気分が悪い。原作を5歩飛ばしにトレイルしていったような脚本だったが、「で、結局どこで観客を楽しませようとしてんの?」という感じで、見せ場が全く無かった。古芳は弱過ぎるし、宿敵となるはずの神は早々に退場(最後の整形入れ替わりは超蛇足)、君国に至っては単なるエロ親父と化してしまっている。さらに、見ていて致命的に痛かったのは、安っぽいハイテク描写。脳波を鍵にするところの説明なんて赤面ものだし、「君国を撃ったらホログラムだった」ってシーンは崩れ落ちて涙が出そうになった。大体、ダーティーボムで強迫してくる設定が何も活きていない。手口が傍若無人すぎて、あれじゃ犯罪組織というよりテロリストだよ。君国の手下達は黒装束にキャップという出で立ちで、特命リサーチのエージェントかと思った。久々の「箸にも棒にも…」映画で、これは0点かと思ったが、このサイトにおける0点には、「我々の世界とは次元が違う」「とんでもないイモ映画だが憎みきれない」というニュアンスがあり、ある意味神格化されている。それとは明らかに違うのでこの点数。佐田真由美が映画初出演の割に善戦していたのと、この脚本でもそれぞれの仕事を健気に全うした役者陣の姿勢が救いか。
1点(2004-03-30 12:41:37)
220.  ヴァイラス(1999)
メカと人間の融合は気持ち悪い。ただ、前半は「で、どこがピンチなの?」というような、の~んびりした雰囲気で進行するので、なんともはや…。全てどこかで見たような、よくある展開で、「ザ・グリード」のDVDに「ボーナストラック:ザ・グリード~Remix~」として収録しても違和感無いと思った。敵の親玉が変わっただけ。
1点(2004-01-06 17:27:09)
020.90%
194.04%
2156.73%
3167.17%
42812.56%
52712.11%
63817.04%
74118.39%
82511.21%
9114.93%
10114.93%

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