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mhiroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1018
性別 男性
自己紹介 世の中後ろ向きで退屈なことも多いですが、楽しく夢や希望を与えてくれる映画が好きです。
単純な話でも、見終わってから素直でやさしい気持ちになれるような作品には甘い点数を付けちゃいます。

逆に、多数の人間が出てきてストーリーがややこしい映画は苦手です。
ホラー映画・むやみに銃で人を殺す映画・暗い気持ちになる映画も、おおむね点数が低いです。

もし映画監督に注文をつけるとしたら、ドキュメンタリー映画等で演出を加えた部分をはっきりと示してほしいです。『〇〇のストーリーに基づいて』と観客にアピールしながら、どこまでが現実でなかったのかを書かないのなら、いっそすべてフィクション映画としたほうがすっきりします。

自分にとってこのサイトはとても有意義です。批判的なレビューも多く、きちんと映画を観ている人の割合が大きいので、より真実に近いと思っています。
自分が明日いなくなっても、レビューは半永久的に残るのだから、自分のレビューを見て、少しでもインスパイアされた人がいるなら嬉しいです。

当面やりたいことは、世界中を旅すること。レビュー数1000達成。

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201.  コンタクト
終始落ち着いた雰囲気と、凝ったカメラワークが光る佳作。 SFものだと思って観る人は、この映画がサイエンティフィックどころかスピリチュアルまで行っていることに驚くだろう。 大人になったジョディー・フォスターの演技も冴え渡る。 ただ時間が長いかな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-01-04 17:51:38)
202.  夢(1990) 《ネタバレ》 
黒澤明監督の作品にはまったく期待していなかったが、みごとに予想を覆された。傑作。 もともと本でも短編小説が好みなので、8話形式というカタチがとても良かった。 最初と2番目の話で幻想的なテーマをもってきて、後半は原発や環境破壊などのメッセージをもってくる流れも素晴らしい。 そして最終話で桃源郷のような場所で華やかな葬式を行うという構成の巧みさ。 印象的なのは映像美で、日本の伝統もしっかり入っていて、さすがに世界のクロサワだと見直した。 一番のお気に入りは、やっぱりゴッホのエピソードかな。寺尾聡が全体的に良い味を出している。 【2023.6再鑑賞】8点→6点 ひとつひとつのテーマが尻切れトンボのようで、えっこれで終わりとなる展開が多い。 初めの「狐の嫁入り」が典型。ここからどうなるか、が腕の見せどころなのだけど。 全部夢落ちなので、アリといえばアリ。でも消化不良。 その点、第2話「桃畑」は小気味良い終わり方で、いちばん良かった。 第8話「水車のある村」は、昔はこんな風景に憧れたが、さすがに演出が過ぎると感じた。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2017-10-16 22:13:41)
203.  犬神家の一族(1976)
いやーうまくできた映画です。 私のような凡人には、途中から登場人物が多すぎ&事件が多すぎて訳が分からないことがありましたが、 それをさしおいても雰囲気や心理描写は秀でたものがありました。 人間心理の闇の描写をうまくつかんで、それを上手に表している。監督の才能でしょうか。 金田一やスケキヨなどの登場人物たちもキャラが立っていながら嫌味になっていない。 昔の映画なのに妙にセリフが聞き取りやすかったのも嬉しい誤算でした。 ホラーやサスペンスが苦手な私にも良さが伝わってくる名作でした。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-10-16 18:42:41)
204.  最高の人生の見つけ方(2007) 《ネタバレ》 
伏線がずっとあって、それを最後にうまく回収していく展開は見事。 ただちょっと登場人物にリアリティがない。 あれだけヒステリックに怒鳴っていた妻が、帰ってくるなり理想的な妻になるなんてどうかしてる。 またずっと会っていなかった肉親が自分をすんなり受け入れてくれるのも現実的じゃない。 どんなに金を使って世界を自由に旅行しても、家族の愛にはかなわないのだというところがミソなので、この矛盾は減点要素。 上映時間が短くまとめたのはとても良いと思った。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-09-03 19:49:12)
205.  スパルタンX 《ネタバレ》 
点数が高かったので見てみたけど、ちょっと期待外れ。 ストーリーは陳腐だけど、身体を張ったアクションはまだ見どころがある。  まぁヒロインは東洋人好みの美人さんですね。 「先にどっちと寝ればいいのかしら」というセリフが印象的(笑)  まったくの余談だけどユンピョウは酔拳2のラスボスに出てくる人かと思ったら違うのね。 ジャッキーはその無双イメージが強いので、本作では物足りなかった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-08-19 10:29:17)
206.  思い出のマーニー 《ネタバレ》 
前半のマーニーの描かれ方がステキなのだが、全体的に落ち着いたシーンが多い印象の佳作。 内向的人間で、感情を表に出さず自己肯定感が高くない主人公杏奈。この辺の描写は【しってるねこのち】さんがうまく表現しているので割愛。 魔女の宅急便みたいに少女の成長物語かな?と思いきや、秘められた家族愛が主題なのね。 結局現実のマーニーの少女時代は不幸だったわけだけど、それをあえて違う現実に替えたのね。 印象的なのは、温かく迎えてくれるおじさんとおばさんの存在。二人とも凡人ながら自己肯定感が高く、元気をくれる存在で好感が持てる。 「ふとっちょぶた」の母娘とかのエピソードは、なかなかにリアルで現代社会をうまく表現しているのかもしれない。
[地上波(邦画)] 7点(2017-07-19 20:11:51)
207.  インサイド・ヘッド
感情が主人公になるなんて、じつによく考えられたアイデアだ。 頭の中の感情がどのように働いて影響を及ぼしているのかとか、大切な思い出などの記憶についてのストーリーも興味深い。 子供向けなのか、中盤かなりドタバタと騒がしいのは個人的には好きじゃないが、それを差し置いてもとても惹かれる映画ではある。  まぁ現実の人のアタマのなかでは、感情は意識の中からほぼ自動的に作られるものであって主役でもないし、居座っているものでもないところに注意したい。多くのところ、感覚をつかさどる右脳と言語をつかさどる左脳が司令塔に居座っていて、膨大な表層意識と無意識から感情が生まれる。  ヨロコビはポジティブで前向きでいいことづくめなので、他の感情が浮かんできたらなるべく切り替えることが望ましい。 のだが、でもじつはカナシミやビビリなども自分にとっては守ってくれる重要な存在であることに気づく。そんな感情を大切にでき、きちんと相手に伝えられる人こそ実は強くてたくましい。 感情や重要な記憶こそがわたし自身という人間のキャラクターを作っている。 ネガティヴな感情もきちんと受け止めることが大切。でもそれにいつまでも引っ張られないでヨロコビに戻るのがハッピーに生きる秘訣かと、そんなことを考えながら見ていた。
[地上波(吹替)] 7点(2017-06-21 19:42:13)
208.  永遠の0 《ネタバレ》 
やはり完成度が高い。岡田准一や井上真央は日本の宝だなと改めて感じました。 豪華な俳優陣、真に迫るような迫力ある戦闘シーンなど、賞を総なめにした理由も分かります。 でも過剰すぎる演出には少々うんざり。終始流れる感情的な音楽、泣きの押しつけなど。この映画に始まったことではないですが。  戦後70年ともなれば戦争の記憶は薄れる一方。そんな現状に危機感をもった作者が訴えたかった真意は何か。反戦や戦争賛美を意図したものではないと思いますが、ラスト近くの三浦春馬の号泣を見ていると、平和ボケで取り残されて自信を失いかけつつあるこの国の危機感を演出したかったのかな?なんて思ってしまいました。
[地上波(邦画)] 6点(2017-06-08 18:06:20)
209.  サイコ(1960) 《ネタバレ》 
幽霊とか怪物とかが出てくるんじゃなくて、単純に心理描写と音楽がものすごく怖い。 やっと観る機会に恵まれたましたが、本当に名作だと思います。 ふだんはサスペンスを見てもあまりどきどきしない性質なんですが、観客を引き込んでいく独特の感覚と不安感をあおる効果音にやられました。  はじめに主人公の女性の逃走劇があり、それが最後まで続くかと思いきや、あっという間に殺されてしまって、そこからはもう訳が分かんらない。 話がどう進むのかまったく予想できない面白さを体験しました。まったく予備知識がなくて大正解でした、 個人的にユーモアがあって楽しい映画が好きなので点数は低めにしましたが、この映画が後世に与えた影響も考えると、ものすごい作品なんですね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-06-07 17:46:20)
210.  アパートの鍵貸します
うーん、社会風刺としては優れているのは分かりましたが、普通でした。 ビリーワイルダー監督作品だから特別視されているのでは?と疑いたくなるほど。 評価が高いので期待していたんですが、昔の映画はやっぱりあてにできませんね。 ヒロインが可愛らしいのと部長の存在感が半端ないです。 それとコメディー映画らしいのですが、笑えるシーンはほとんどありません。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-06-03 21:14:02)
211.  ベスト・キッド(2010)
こういうベタなストーリーってなかなか好き。 オリジナルは見ていないので比較はできないけれど、単純に卑怯なまねをされた主人公が強くなって乗り越えるっちゅー王道ですね。 酔拳2で肉体美に見なれたジャッキーが、中年どころか老人っぽくヨレヨレなのもマイナスになってない。 適役の男の子やヒロインの顔が個性的で印象にのこるのも特徴。  まぁ子供向けということもあり滅茶苦茶なところがないでもないが、娯楽として楽しめる。 ここでも、いかにして目に見えない内側の「怖れ」を乗り越えるのか、ということがテーマだ。 なんだかんだで良作と言っていいと思う。
[地上波(吹替)] 7点(2017-06-03 11:12:24)
212.  桐島、部活やめるってよ
まぁよくできた映画だこと。これほどまでに日本のリアルな高校時代の雰囲気が出ている作品を他に知らないんだが。 精神的に未熟なゆえにすぐに反応して混乱して巻き込まれてしまい、それでいて若いから勢いで突っ走って階段を駆け上がったりできる。ああ若いころこうだったなぁと感慨深く想える稀有な傑作。 とりわけ印象につよく残ったのは、性格の悪いというか裏表のありすぎる女子で、あとさき考えずに毒舌セリフを吐くシーンというのはありそうでなかなかないかもしれない。みんな映画では女の子を美化したがるから当然といえば当然。橋本愛の存在もこの映画の魅力をひきたてている。 傑作だからといって高い点数ではないところが興味深い。みんな夢を見たいのかもしれない。
[地上波(邦画)] 6点(2017-05-03 20:06:33)
213.  わたしのハワイの歩きかた
監督さん、あんたらこんだけ美男美女をハワイに集めていったい何させとんねん!とツッコミたくなるようなB級映画。とくに主人公の榮倉奈々という国民的美少女をさまざまな男とくっつけ、さんざん毒づきさせるという悪態ぶり。 高梨臨の馬乗りシーンなどかなり無理があり、最初は退屈極まりなかった。ところが見ているうちに彼女たちの本音トークになぜか惹き込まれる自分がいた。言いたいことを我慢して抑えてしまいがちな日本を離れて、開放的なハワイの空気がそうさせたのか?はじめはばっちりロングドレスで決めてどこか無理していた主人公も、時が進むにつれて本来の自分の意思に忠実になる生きかたを選んでいく。豪華男優もいい。 まったくおすすめはしないが、とりあえず録画はしてみた。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2017-05-01 20:18:32)
214.  アフター・アース 《ネタバレ》 
シャマラん監督らしく、独特の雰囲気は健在でした。 今回のテーマは恐怖の克服ですか。ストーリーはまあ荒唐無稽でかなり暗いのですが、内面がよく描かれていてあいかわらずやりますねといった感じ。 アバターと比べる人も多いんでしょうが、あっちと比べると奇をてらいすぎてはいないので落ち着いて見られました。 時間軸は二箇所だけでシンプルなのもいい、みなさん評価が低いですが、自分にはセンスが合うとしか言えない。 ここを見るまで本物の親子で出演していたとか、たった100分の映画なんだとか意外な発見があったのも収穫でした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-04-24 23:22:04)
215.  シンデレラ(2015) 《ネタバレ》 
王道ものはヘタに手を加えすぎないほうが良いという見本。 実写化はどうなのかと心配だったが、さすがディズニー、うまくまとめていて気軽に見られる。 魔法のCGなんかもぜんぜん違和感がないのは素晴らしい。テーマは優しさと勇気ですか。 意地の悪い継母の夫人はムカつくけれど、大公と国を去っていったのか。ってあれ?原作じゃ娘といっしょに城に呼ばれたんじゃなかったっけ?
[地上波(吹替)] 6点(2017-04-24 10:10:05)
216.  ブルース・ブラザース2000
いろんな意味でダウンサイズした続編。 前作でのJakeことジョンべルーシの存在感の大きさがいかに素晴らしいものであったのかがよく分かる。 でも教会のおばちゃんやマッチョなロシア人などのトボけたやり取りは健在で、面白い。 後半にはすこしオカルトっぽくもなるが、パトカーの連続衝突シーンなどは圧巻の一言。 時間はやや短くなったが、このぐらいがくどすぎなくて良い。
[地上波(字幕)] 6点(2017-04-16 07:21:52)
217.  キューポラのある街
いかにも昔の古い日本映画という感じで、吉永小百合が「弱い人間」と評するダメ父親やグチ母に反発しつつもの、健気に優等生姉を演じる。 ネガティブな感情に翻弄される人たちを描いており、みているだけで憂鬱になる。または滑稽に思える。 ストーリーもいろいろな事件が起きるものの、とりたてて引き込まれるものはない。 吉永小百合18歳の可憐さと古き良き荒川川岸の風景にそれぞれ1点ずつ献上。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2017-04-13 15:21:57)
218.  あの子を探して
愛想笑いなどいっさいないヒロインが印象的。 意地とワガママを振り回す退屈な前半が終わって、街をめぐる後半から面白くなってくる。 ほぼ全員がシロウトで、ドキュメンタリータッチな作風がそれらしく自然なのだが、それにしてはラストのご都合主義はやはり映画ならでは。 中国人気質というか、日本人からしたら強烈な違和感を感じられる作品だが、しょせんつくりもの。 中国の現状を知りたかったら、現地に行くかアジアのドキュメンタリーを見るのが勝る。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-04-08 13:30:11)
219.  シャレード(1963) 《ネタバレ》 
オードリーヘップバーン&ケーリー・グラントという美男美女で送るサスペンスドラマ。 随所にウィットが効いたアメリカンな会話も楽しいが、いかんせんサスペンス要素が強すぎて、銃とか死体とか ごろごろ出てくる映画が嫌いなおいらには個人的に点数は低め。 でもまぁ名作だけあって完成度は高く、最後まで真犯人が分からないという展開で引き込まれる。ちょっとひねりすぎな気もするが。 あまりにも複雑すぎて見ていて疲れる現代映画を味わいすぎてお腹いっぱいになったら、こういう古い名作をみるのもまたオツなもの。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-04-03 19:16:54)
220.  ルパン三世 princess of the breeze 〜隠された空中都市〜<TVM> 《ネタバレ》 
暇つぶしには持ってこいの可もなく不可もないルパンTVM。 明らかに「カ◯オストロの城」を意識した作りになっているものの、劣化は否めない。 ストーリーに現実感がなさすぎ、いろいろぶっ飛びすぎてて逆が陳腐になっている。もっと普通の人間でいいんだよ。 シリーズは好きだがもうネタ切れだろう。
[地上波(邦画)] 5点(2017-04-01 07:59:27)
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