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のはらさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 606
性別 女性
ホームページ http://blog.goo.ne.jp/nohara-gogo/
年齢 53歳
自己紹介  映画とこのサイトには本当にお世話になっています。
 読み返すと稚拙で恥ずかしいレビューもありますが
 どうぞご容赦下さい 。

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201.  砂の器 《ネタバレ》 
前半は真相究明の道程に力を入れ、後半一転して情の部分を厚くした作りになっている。その中、引き気味に映される日本の田舎の風景がとても美しい。後半、キーパーソンであるはずの加藤剛の存在を吹っ飛ばす、哀しい親子の旅路に魅入ってしまった。ちりぢりのシャツを飛ばすシーンや、柔らかいシャンソンの音色のなかで「亀嵩」の文字を探し当てるシーンなど、細かい見所も見逃せない。
[DVD(邦画)] 7点(2012-02-05 17:14:57)
202.  ここに泉あり
骨のあるいい映画だった。どう考えても存続できそうにない地方楽団が、自ら演じる音楽に助けられながらなんとか歩き続ける姿を映している。やたらに感動の涙やとってつけた団結みたいなものは使わず、金銭的な問題や田舎にいることで感じる焦燥感、団員同士の争いはリアリティたっぷりだった。そして、音楽ってすごいな、やっぱりいいな、と純粋に感じられるシーンは心を救われるような思いがした。さすがに木こりか炭焼きというのはひどいけど、この時代はその発想も仕方なかったのかも。
[地上波(邦画)] 7点(2011-12-29 22:26:40)
203.  赤い靴(1948) 《ネタバレ》 
1900年代初頭に華々しい活動を行ったバレエ団、バレエ・リュスがモデルとなっている(振付師役は実際にバレエ・リュスで活躍したマシーン氏)。主人公ヴィッキーの栄華と最期には、自らの心とバレエ団オーナーとの狭間で揺れて心を壊した天才ニジンスキーの影を重ねずにはいられない。「赤い靴」の舞台で、くるくると絶え間なく回り小刻みにステップを踏む彼女の姿はある種機械的で、何かに取り憑かれたのよう。「踊るため」に存在するはずだった彼女が、踊り以外のものに心を捧げたことで崩壊してしまうラスト、レルモントフの叫びがキリキリと痛いほど耳に響く。一昔前の作品ゆえの普遍的な美しさと、モイラ・シアラーの鮮やかな足裁きをデジタルで再現してくれたスコセッシに感謝。
[映画館(字幕)] 7点(2011-09-11 17:04:14)
204.  英国王のスピーチ
思いがけず王位を継いだジョージ6世。寒色の多い画、黒や茶の暗色の上に掛かる青い光が、内気なアルバートの内面を表しているかのようだった。上映時間中は男二人の会話劇がほとんどで、コリン・ファースとジェフリー・ラッシュが落ち着いた画面からこぼれることなくシーソーバランスを保つ。クライマックスがあの演説というのは確かに地味かもしれないけれど、あの震災を経て観たからなのか、言葉の持つ力とその響きに心を打たれた。でもベートーヴェンがもたらした相乗効果は否めないなぁ。
[DVD(字幕)] 7点(2011-09-10 20:30:20)(良:1票)
205.  ファイト・クラブ 《ネタバレ》 
フランス革命の道程を見ているようだった。ジャコバン・クラブ。社会生活のレールをはずれたくせに、また社会を作り妙なルールを作り要らぬ残骸を積み上げていく孤独な男。ある程度レールを走ったらどうしたらいいか解らないという幼稚な焦燥感は、恥ずかしながら私自身も痛いほど感じることがある。でもこれが火花となり破壊に向かうのが男なんだろうか。「どうしよう…」って親父に電話で聞いてみりゃよかったのに。インテリもサイコもなんでもこいのエドワート・ノートンの独壇場だった。
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-24 00:48:32)
206.  理想の女 《ネタバレ》 
脚本が上質。導入からタイトな作りで、台詞も気が利いている。半ばどうでもいい感じの色恋沙汰からあのラストに繋がっていく展開もお見事だった。あまりにも流れるようにラストまで駆け抜けていったのも、この手の戯曲ならでは。告白してしまうよりも胸に秘め続ける方が辛いというくだりや、秘めた母の想いも素直に頷けたけれど、S・ヨハンソンが貞淑な若妻ってところがちょっと引っかかる。見えない。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-06-05 01:29:22)
207.  コララインとボタンの魔女
シザーハンズならぬニードルハンズ(笑)。ビジュアルは最っ高だったけれど、夢はともかく現実の世界があまりにもリアルな現実だったかなあ。原作があると色々制限があって難しいと思うけど、コララインやパパ、ママにもう一癖欲しかった。渋いこと言う黒猫ちゃんがイカしてる。
[DVD(吹替)] 7点(2011-02-20 13:13:57)
208.  瞳の奥の秘密 《ネタバレ》 
彼らが過ごしてきた25年の時間を思うと、暖色系の画面とは裏腹に鈍い色合いが心に浮かぶ。恋物語より、亡くなってしまった人とそれを想う気持ちのほうに私の心は傾いた。悲しいなあ。登場人物の個性付けや物語の緩急の付け方が巧みで、右と左、手前と奥でいろいろ見せたり、人間と一緒に走ったりもする多彩な画もこの作品の見所。だけどサッカーなのね、どうしたってサッカーなのねアルゼンチーナの情熱は…。
[DVD(字幕)] 7点(2011-02-18 01:29:19)
209.  用心棒
ぼさぼさ頭で砂まみれで、血だらけで顔が膨れて、それでも男の魅力が光る三船敏郎。整然としたヒーローではない、酒をあおる人間くさい姿まで格好いい。個性って大事ですね。止むことのない風とバラバラと音をたてて枝を揺らす桑畑に、子どもの頃の懐かしい景色を重ねた。
[DVD(邦画)] 7点(2011-01-30 17:42:02)
210.  月に囚われた男 《ネタバレ》 
ほぼ3年でお役ご免となってしまうサム・ベルたち、そして会社の意志で事を進めるロボットのガーティ。「プログラムじゃない、俺たちは人間だ。」自分のことをそう言ったサムの言葉は、規約を破って彼に真実を見せたガーティにもそのまま当てはまり少し哀しい。明暗のきつい月面世界と真っ白な基地内の美術が、孤独な日々に神秘性を与えていた。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2010-11-14 14:30:02)
211.  刑事ジョン・ブック/目撃者 《ネタバレ》 
穏やかな農村を映す画はいつも水色に煙っていて、刑事物ということをつい忘れてしまう。仲間を殺して隠蔽する現代警察に、不文律で繋がったアーミッシュが立ち向かうシーンは感じ入るものがあった。レイチェルとジョンが戸惑いの視線を交わす姿が切なくてセクシーで、特にハリソン・フォードが猛烈に魅力的に見えるのは、自分が四十近くなったからだろうか。
[DVD(字幕)] 7点(2010-08-22 02:16:28)
212.  第9地区
あああ気持ち悪かったけどやっと見終えた。さまざまな要素を詰め込んだ、人間の偽善と狂気と馬鹿さ加減オンパレードの作品。しかしこのアイロニーにアカデミー賞ノミネートですわよなんてやってる上から目線にも呆れる。こんな人間たちにもお花をください、ヴィカス。
[DVD(字幕)] 7点(2010-08-21 08:57:42)(良:1票)
213.  のんちゃんのり弁 《ネタバレ》 
なんなんだこの人は、私の知らないパラレルワールドの住人でしょうか?ってくらい主人公の駒の進め方は納得いかなかった。けど、ラストの彼女の顔は、迷い半分強さ半分で非常にいい感じだった。やっぱりこの監督の人を映すセンスが良いんだと思う。いつも、ただ甘いだけじゃない息が詰まる一瞬を見せてくれる。役者さんでは、最後のテロップで村上淳の名を見て驚愕した。
[DVD(邦画)] 7点(2010-07-19 01:28:06)
214.  サロゲート 《ネタバレ》 
安心安全なサロゲート使用生活が一気に壊滅してしまうほど恐ろしい銃が出回ったというのに、驚きや焦りがあまり感じられず淡々と話が進んでいく。決められた時間の中でサスペンスやらアクションやらの要素をキチッと詰めましたよ、といった感じの出来具合で、見やすいものの物足りなさもあった。ストーリーよりも目を奪われたのは、お肌ツルンツルンのサロゲートとそのオペレーターの見た目のギャップだった。CGやゲーム、架空の世界から脱出して、現実の空気を大いに味わおうじゃないか人間!というメッセージもあるのかな。妻役ロザムンド・パイクは、サロゲート姿の演技がいかにも血の通っていないような身のこなしで、氷のような美しさだった。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2010-07-18 21:53:31)
215.  HACHI/約束の犬
開始1時間経過あたりで我慢できずに泣く私。ティッシュでは足らずタオルで顔をゴシゴシ拭いて見終えた。フィクションの部分が多彩だとは思うけど、ハチ、可愛いなあ、いい子だなあって表現は十二分に伝わった。よし、明日はウチのワンコをもっともっと撫でて可愛がるぞ。ハチの映っていないシーンはどんどん飛ばしてもいいくらい犬を中心に起き、過剰な演出を付け足さなかったのも良かったと思う。私にとっては久々のヒットだったハルストレム作品。
[DVD(字幕)] 7点(2010-06-30 00:12:21)
216.  鬼龍院花子の生涯
センターズームでバッと映し出される仲代が、ぐるぐるとうねり常に光っている。破天荒な男の人生のその側で、押さえつけられ端がひらひらと風にたなびく紙みたいな女たちの人生。そこに一輪添えられた白い花が夏目雅子といった感じだろうか。喧嘩にしろ濡れ場にしろ、炎のような迫力は最近の映画では見られない凄みがあった。音響や音楽にもうちょっと気を使って、重い画とバランスを保ってほしかった。
[DVD(邦画)] 7点(2010-06-19 12:45:51)
217.  愛を読むひと 《ネタバレ》 
とてもいい話だった。無骨で悲しい女性の人生を、ウィンスレットが見事にやってのけていた。しかし、文盲の少女が「仕事」ということで収容所の看守になる、その過酷な時代の流れを考えながら登場人物の心情を思いやるのは、やはりこの問題を深く知る欧米人でないと難しいのかな、と思った。また、映像作品として心を惹きつけるものも見あたらず、長い時間を無理に凝縮した感じが残念だった。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2010-04-29 11:39:16)
218.  ピンクパンサー2(2009) 《ネタバレ》 
あのハァンヴァーガーネタまでも、見事なまでに前作踏襲、見事なまでにスティーブ・マーティン映画。罪のない、軽い気分で楽しめる作品。あたしと同い年のエミリー・モーティマーがまたもやキュート全開。彼女が大ブレイクする前に、みんな見逃すな!
[DVD(字幕)] 7点(2009-11-16 23:27:38)
219.  ミルク(アメリカ映画) 《ネタバレ》 
ガス・ヴァン・サントの描くミルク像は、国中の人の意識に波を起こす活動をしながらも、成り行きからぼちぼち…という感じのごく普通の男だった。当然後半は政治的な顔もちらつかせていたけれど、人懐こくよく喋るニコニコ顔は政治家というよりは「みんなの人気者」だった。そしてオペラを口ずさむときの物憂げな表情も持ち合わせていた。ずっと彼のサポート役として心も支えたスコットやガラスのようなジャックの姿、最終的にはミルクに銃弾を浴びせたホワイトの迷いや焦燥の様子など、主人公も含めて「人」の捉え方が力強くもあり、なんとなく寂しい感じもした。公民権運動や暗殺事件よりも、人間そのものに迫りなおペールブルーな印象を映画全体に感じさせるのは、やっぱり監督の持ち味なんだろうか。
[DVD(字幕)] 7点(2009-11-11 18:39:03)
220.  その土曜日、7時58分 《ネタバレ》 
哀れな話だ。多少の金では心の穴を埋められないというのがよく解る。ハンソン一家をここまで黒々と塗りたくった闇は、ガチャガチャと変わる時間軸よりもずっと前に生まれたんだろう。あえてそこを突かずに冷え切った空気を伝えたところに感心する。お父さんの車のガタガタなバンパーが哀愁を引きずっていてたまらなかった。
[DVD(字幕)] 7点(2009-10-10 12:20:28)
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