Menu
 > レビュワー
 > マイカルシネマ さんの口コミ一覧。11ページ目
マイカルシネマさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 258
性別 男性
年齢 35歳
自己紹介 <尊敬するクリエイター>
ヴィム・ヴェンダース、ニック・パーク、藤子・F・不二雄、冨樫義博

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順12345678910111213
投稿日付順12345678910111213
変更日付順12345678910111213
>> カレンダー表示
>> 通常表示
201.  シックス・デイ
あくまでもB級映画と割り切れば、駐車場で車を発信させたり、後半で科学者をあっさり殺したりするシーンなどがそこそこ凝っていて許容範囲といった感じ。しかし、ラストはさすがにポジティブすぎてイマイチ。お前ら寿命の話はどうなったんだよ、と突っ込んでしまう。まぁ、この映画はあくまでも「クローン」と同系列の映画に分類されるんだろうけど。
[地上波(吹替)] 5点(2005-09-03 15:46:58)
202.  ブラックジャック<TVM>(1998)
いつものようにマッチョでないクールなラングレンを見られたのは新鮮だったが、それ以外はスケールの小さいTV映画をジョン・ウーが派手に見せかけただけの凡作。ボディガードだったジャックがケイシーの父親になっていく過程はそれなりに面白かったが、肝心の犯人があまりに弱い。ジャックがトラウマを乗り越えるというストーリーも事件のスケールの小ささをかえって目立たせている。どうせなら事件は完全に脇にやって、ケイシーとのドラマが中心のストーリーにしたほうがよかった気がする。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-08-10 08:47:15)
203.  ザ・リング
オリジナルは未見だが、ホラーとしてはこの点数。ところどことろ見せ場を作ってはいるが、肝心のクライマックスがイマイチ盛り上がらないのは問題だろう。ラストまでの意表をついた展開は「エイリアン」以降の定石を踏んだ展開であるが、意味も無くサマラの顔を見せたり、襲われるシーンの途中で別のシーンを挿入したりと、ことごとく興を殺ぐような演出なのはどうにかしてほしかった。写真のシーンもいかにも和製ホラーっぽいけど、デジカメだったのはなんとなくギャグっぽく思えてしまった。でも、ビデオ自体はシュルレアリスム作品っぽくて面白い。とりあえず、オリジナルも今度見てみよう、と言いたいところだけど松島奈々子が出てるんだよねぇ。ナオミ・ワッツとどっちが演技が上手いかは見なくても判りそうだけど・・・
[地上波(吹替)] 5点(2005-08-06 19:30:15)
204.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
思ったていた以上につまらなかった。ファンタジー独特の大聖堂のような荘厳な建物はみごとだが、アクションシーンではCGを多用する事で画面に迫力や緊張感がまるで感じられなくなった気がする。登場人物たちの戦いに傷を負う危険性がまるで感じられないのだ。加えてドラマシーンがこれまた凡庸。とくにライアン・フィリップ似のヘイデン・クリステンセンの説得力の無い演技が話の今一つさを強めている。母親の復讐シーンにこれほど恐怖を感じさせないのはなぜなのだろう。そもそも、ジャンゴ・フェットやドゥークー伯爵などの魅力的な悪役を出しておきながら中途半端に出番が少ないのも問題だろう。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-06-29 22:00:44)
205.  リプレイスメント・キラー
チョウ・ユンファのハードボイルドな演技はさすがだが、彼の存在をもってしても全体的に小粒感が否めない。ストーリーにしても断片的にドラマ、アクションを入れている印象が強く、とくに唐突なラストへのもって行きかたは理不尽の一言。ギャングのボスがああもあっさりやられるのでは「男たちの挽歌」を見てきた側にとっては肩透かしでしかない。ミラ・ソルビーノの存在も印象に残るほどのものでは無く(タランティーノに頼まれて出演しただけだから仕方ないか)、ユンファのハリウッド・デビューにしては微妙すぎる1作。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-06-15 00:49:44)
206.  ビバリーヒルズ・コップ3
シリーズ3作目にしてさすがにエディ・マーフィもアクションも完全に「ありきたり路線」に入ってしまった。1作目ではギャグを飛ばす一方でハードボイルドに演じきり、ワイルドなアクセル刑事というキャラを作り出していたのだが、スターになって以来演技に悪ふざけが過ぎ、2作目からただの中年のおっさんに変貌してしまっている。アクションもトニー・スコットが監督だった2作目に比べるとまるでキレが無い。舞台を遊園地にしたのは良いが、アトラクションを利用するのは1シーンのみで他はまるで工場のような扱い。もともと「ビバリーヒルズ・コップ」はシリーズにするほどの作品ではなかったのだろう。
[地上波(吹替)] 5点(2005-06-15 00:11:56)
207.  サイコ(1998)
作品の出来どうこうの前になぜG・V・サント監督がこんな映画を撮ったのか理解に苦しむ。制作会社に依頼されたのならともかく、自分で製作まで担当しているところが謎を深める。考えられるのはあの名作を現代に甦らそうとして、結局オリジナルに指一本触れられなかったということだろう(ヒッチコックの登場はパロディにしか見えないが)。しかし、そもそもオリジナルに全く欠点がなかったかと言えばそうでないのが痛かった。特に前半の妙に冗長な展開は現代におけるリメイクとしては致命的だ。シャワーシーンもオリジナルにも感じられたあざとさが目に付き(ザクザク刺されているのに妙に元気)、ミイラのシーンも今となってはホラーの二番煎じに見えてしまう。ラストで出てくる精神科医も説明的過ぎて不自然(ロバート・フォスターの登場は嬉しかったが)。キャスティングにしてもアン・ヘッシュの妹がジュリアン・ムーアという設定は何とかならなかったのか。結果としては特に目新しくも無い凡作映画に成り果てた感じである。ただ、Pewter Allさんのようにオリジナルを隅から隅まで知り尽くしている人にとっては時間、ヒッチコックなど細かいところまで再現したこの作品はある意味高尚なパロディとして楽しめる可能性はある。思いつきの企画でラジー賞をとってしまった監督に同情はするが、5点。
[地上波(吹替)] 5点(2005-06-09 23:45:10)(良:1票)
208.  ロミオ・マスト・ダイ
ジェット・リーのアクションがCGやワイヤーアクションに「毒」された最初の作品。とくにラストの対決はクライマックスであるはずなのに思った以上に面白みがない。おまけに主役がなかなか本筋に絡まないので非常に存在感が薄い。リーのカジュアルな姿はある意味芸域を広げているが、逆に全体的にだらけた感じのある凡作アクションに成り果てている。アクションは脇においてギャング映画として作れば少しはマシだったと思うのだが。
[地上波(吹替)] 5点(2005-06-03 22:35:23)
209.  ブレイド2
1作目よりパワーダウンしている。1作目はB級ながらとかく絵作りに凝ったアクション映画だった。本作ではB級臭さはなくなったものの、アクションの撮り方が下手。特にストーリーの盛り上がりのなさは致命的で、クライマックスであるはずのドックとの戦いも戦う理由が曖昧なのが痛い。さらに、裏切り者など話がやや複雑になったため主役以外のキャラクターにいまいち共感できず、ストーリーに没入しづらい。前作では武器の造形にこだわった内容だったのだが、今作ではそういった工夫がなかったのも残念だった。前作も突出した出来ではなかったが、本作はわざわざ見る必要すらないと言える。
[地上波(吹替)] 5点(2005-05-28 17:23:00)
210.  名探偵コナン 水平線上の陰謀
弟の世話係として一緒に見せられる羽目になったのですが、なんかお子様向けにしては少々難しくしてないかい?という疑問が起こりました。トリックを複雑にした割には「子供向けだからいいや」という感じの突っ込みどころ満載の展開が続き、特にラストのアクションはまさに姑息な子供だまし(緊急時に客を戻らせるような馬鹿な船員はいないだろう)。まぁ、それはそれでいいのですが、犯人の見つけ方がちょっとね。確かにあんな腰砕けな終わり方じゃ物を投げつけてたところだけど、コナンの推理が強引。「トリックが単純なのはそれを利用しようとする者がいたから」って。おいおーい、それじゃ説明になってないよー、推理ものなんだから子どもだけ納得するようなオチにするなー。グルだったんならわかるけど・・・しかも、エンディングは思いっきりタイタニックのパクリ。しかもただパクってるだけで筋が立ってないし。お子様向け、というよりは子どもを馬鹿にしたような映画でした。
[映画館(邦画)] 5点(2005-05-18 21:21:31)
211.  レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語
どうもポール婆宝勉さんとは気が合わないようです。この映画はやっぱり尊敬するティム・バートン監督が撮った方がよかったのではないでしょうか。「シティ・オブ・エンジェル」の監督なので期待はしていなかったのですが、単純な題材のわりにストーリーの盛り上げ方がとにかく下手でラストもかなりあっけなく、手紙のシーンに至ってはただただ絶句。わざわざ長い時間をかけてあんなことが言いたかったのかと思うと情けなくなりました。あのような教訓的なラストが映画を完全に「お子様向け」にしてしまった感じでした。映像は確かに美しいですが、バートン監督のマンネリの域を出ていません。おまけに役者の演技も大人と子どもで温度差ありすぎ。ジム・キャリー、メリル・ストリープがコメディを作っているにもかかわらず、子役2人の演技が単調でいまひとつ感情移入できません(レンズのシーンで思いましたが、リーアム・エイケンは悪役も出来そうですね)。問題なのはせっかく子どもたちにユニークな才能を持たせておきながら、それを中途半端にしか活かせていないこと。とくに一番ユニークなサニーの「噛む力」が全くストーリーに絡まないのはため息が出ました。ストーリーが単純なだけに細部にこだわれば面白くできたと思うのですが、単なる子供向けの映画で終わっています。ナレーションをシルエットにしたことと、エンディングのアニメシーンは良かったのですが、それだけしか印象に残りませんでした。ちなみに、カーラ&シェルビー・ホフマン姉妹は本人が特別出演しているところを見るとダスティン・ホフマンと血縁関係があるのではないでしょうか。
[映画館(字幕)] 5点(2005-05-07 21:58:23)
212.  誘拐犯(2000)
凡作とはどんな映画なのか教えてくれた映画(もちろん感謝しているわけでもないです)。まず、登場人物に魅力がない。登場人物がやたら多いわりに誰も彼もストーリーを進めるための捨て駒のように扱われ、誘拐された女性はギャーギャーうるさいだけ。デル・トロはさすがにうまく役柄をこなしているものの、ライアン・フィリップのほうはやや貫禄不足。おまけにストーリーの焦点が散漫なため、ストーリーは「ユージュアル・サスペクツ」よりも単純であるにもかかわらず、非常にわかりづらい。ここら辺を見ると監督は「ユージュアル・サスペクツ」ではブライアン・シンガーの演出に頼っていたとも考えられる。そしてラストの銃撃戦の取り方も非常に下手。クリストファー・マッカリーにとことん脱力させられた1作でした。
[地上波(吹替)] 5点(2005-03-11 20:25:43)
213.  I am Sam アイ・アム・サム
初めて見たときはなかなかいい映画だと思ったけど、今見てみるとやっぱりイマイチなところが多かった。やはり最大の問題点はルーシーの位置づけが少し曖昧なところ。サムと一緒にバスで逃げようとしたり、里親を嫌ったりするエピソードはいくらなんでもやりすぎなんじゃないかと思った(里親役がローラ・ダーンなので一層可哀想に思えてしまった)。監督は女性らしいが、ミミ・レダー監督同様ドラマの作りが少々あざとい。あくまでも「7歳の娘」として登場させているにもかかわらず、制作者の「とにかくいろんな事させておいて観客の同情を誘おう」みたいな下心がみえてくるようで、おかげでルーシーの事をいじらしいというより子憎たらしく思えてしまった。ショーン・ペンの縁起は文句なしに良かったけれど。個人的にはラストで法廷シーンを入れて検事の唖然とする姿を見たかったなぁ(それじゃ映画の主旨が違うか)。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-03-06 20:47:12)
214.  ボーン・アイデンティティー
う~ん、正直言ってかなり物足りなかった印象です。マット・デイモンの新境地作としては仕方がないのかもしれませんが、スパイ・アクション物としてはかなりアクションシーンが少なく地味な印象を受けました。確かにデイモンはカッコいいけれど、アクションシーンが少ないだけでなく、緊張感も持続しないという中途半端な映画です。スイス銀行のシーンといい、事件にあったときの解決策といいかなりご都合主義的な展開が続くので緊張感が場面場面でしか続かず、スパイ物としては成り立たないのではないでしょうか。ラストは綺麗に収まった感じですが、妙に終わるのが早く感じました。
[映画館(字幕)] 5点(2005-01-24 22:56:33)
215.  ハリー・ポッターと賢者の石
映像的にはなかなか頑張っていますが、原作の悪い面ばかり目立ってしまった映画ではないでしょうか。叔母夫婦の侮蔑的な描写といい(作者は相当ひどい境遇の中で生活していた時期があったのでしょう)、学校側の依怙贔屓といいどうも子供向けとは思えないシーンがいくつかあり、問題なのはハリーを強引にストーリーの中心に持っていくような展開や彼が車内販売を買い占めたりするシーンがあるところ。よくもまぁ、ロンは友達になったものだと思わされてしまいます。子役たちの演技も主役のD・ラドクリフは変化がなさ過ぎ(傷をさする演技がいかにも嘘っぽい)、E・ワトソンは逆に大げさでR・グリントが一番まともでした。原作の細かい描写を省いたのがそもそもの失敗でしょう。
[地上波(吹替)] 5点(2004-12-21 22:09:25)(良:1票)
216.  ミーン・ガールズ
夏休み中に海外研修帰りの機内上映で見ましたが、どうもこの手の学園コメディは雰囲気が好きになれません。コメディとしては笑えないし、少々大げさなところが多いのが気になりました。どうも登場人物たちの行動の大胆さについていけないのです。内容も比較的予定調和といった感じであまり新味はありませんでした。それでも、ケイディの親友は結構いい味を出していたので(レズとアフリカ系の少年がくっつくところが面白かった)踏みとどまってこの点数です。内容は完全に女の子向けでしたから、女性の方には楽しめるのかもしれません。
[地上波(吹替)] 5点(2004-12-18 14:46:17)
217.  フリーキー・フライデー
今からすればこの映画はJ・フォスターのアイドル映画ですね。いかにもテレビドラマみたいなノリでドラマは期待出来ません。親と子が入れ替わるというギャップを素材にラストまでとことん遊び倒した感じのコメディでした。二人の演技もディズニーならではのどこか過剰になり気味な感じで少ししらけるときもありますが(母親役が役柄上特に目立つ)。ただ、フォスターのファンにとってはある意味貴重な映画かもしれません。
[地上波(字幕)] 5点(2004-12-11 15:40:01)
218.  スパイダーマン(2002)
ストーリーが月並みすぎる。ピーターがスパイダーマンになるまでは見ていられるものの、それ以降はあまり展開に面白みがない。むしろ、導入部のビジュアルやピーターが少しずつ成功していく様子は結構好きな方なんだけど、後半のドラマシーンはつまらない。第一、どうして事故の被害者はいつも子どもなの?MJも思った以上に尻軽だし、ちっとも感情移入できなかった。ヒロインがそうだと、結果的に主人公もそうなっちゃうんだよね。ゴブリンのデザインもかなりかっこ悪いし、アクションシーンとウィレム・デフォーの怪演だけが見ものだった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2004-12-04 17:32:39)
219.  ニューヨーク1997
スネークを演じるK・ラッセルの無骨さや、荒廃したビル街などのハードボイルドな雰囲気は好きです。ただ、全体的に地味な作りが気に入りませんでした。さきほどあげたビル街もゾンビ映画に使って欲しかった気はしますが、犯罪者立ちの巣窟としてはイマイチ感が強かったです。スネークの強さを実感できるシーンも少ないし、畳み掛けるようなストーリー展開でなかったのが痛かったです。はっきり言うとアクション映画としての要素はかなり薄い感じでした。ラストシーンはカッコいいですけどね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2004-11-04 17:44:12)
220.  パニック・ルーム 《ネタバレ》 
久々に見直してみて思ったのはやっぱりフィンチャー監督には単純な娯楽映画は向かない、ということだった。本作を見る限り監督はパニック・ルームよりもそれを取り巻く人々の人間模様に関心があったようで、そこが娯楽映画としての面白みを削いでいるのだ。もっとも犯罪ドラマとしてみればinvincibleさんのいうとおりそれなりに評価されただろう。
[ビデオ(字幕)] 5点(2004-10-16 17:50:12)
020.78%
100.00%
200.00%
3197.36%
4176.59%
53814.73%
63613.95%
74718.22%
85320.54%
92810.85%
10186.98%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS