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さわきさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 445
性別
年齢 39歳
自己紹介 10点映画に出会うのを楽しみにして今日も映画を見る。

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201.  LION/ライオン 〜25年目のただいま〜 《ネタバレ》 
確かに映画を見て感動はしたが映画の最後にあった実物の映像(母二人と子の3人で抱き合っているシーン)がより良かった。 インドの母親が、いつか息子は帰ってくると思って居住地を移さず待ち続けていたという気持ちの強さが伝わってくるのが良い。 お兄さんの存在が家を探す動機づけの一つになっていたと思うと亡くなっていたことは本当に残念だ。実際には、主人公の彼はお兄さんの死も背負って生きているんだろうと思うと辛いものもある。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-03-17 20:44:33)
202.  ハチ公物語(1987) 《ネタバレ》 
先生夫妻とハチの関係性だけで良かった。先生がいる間は全てが微笑ましい。 中盤以降はハチの可哀想さのためにを無理矢理とってつけたようなものが多すぎた。それに加えて腹立たしいし。ハチを思い出すと不憫でつらくなる。 見返したら、駅前で八千草薫がハチにさようならを言うところか再会したところで連れて帰るよう気持ちが変わっていたらなあと思った。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-02-13 07:36:43)
203.  バニー・レークは行方不明 《ネタバレ》 
オープニングが洒落ていて引き込まれる。 本筋は色々と穿った見方をしてしまうと十分に楽しめないかも。この手のストーリーであってバニーの姿を全く見せないということは、逆にバニーは存在するんだろうなとか。そうなると関係者に対し、バニーがアンの妄想であることを導かせるような言動をするスティーブンは怪しいとか思ってしまう(しかもスティーブンはやたらと行動的だし)。 しかしそのことを差し引いても奇妙だったり個性的な周辺のキャラクターが盛り上げてくれているし、スティーブン目線や警視目線で想像を働かせたりして全く退屈しなかった。アンとスティーブンの関係性の気味の悪さも逆に良いのかもしれない。  後日に改めて見返すと、豹変までのスティーブンがしっかりし過ぎてて笑ってしまった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-10-07 16:59:24)
204.  ゴッドファーザー PART Ⅱ 《ネタバレ》 
前作の続編のマイケル編とビトーの成り上がりを描くビトー編で構成されているが、マイケル編がややこしいし雰囲気は暗いしで鬱屈してくる。対してビトー編は前作との整合性もしっかりしていて、より楽しめる部分がある。対比させているところに製作者の主張等があり、感じることもあって面白い。 マイケルは独断的又は独善的で人間愛みたいなものが無いから人が離れるのかもしれない。確かにビトーにあってマイケルに無い何かはあると感じます。 なんとなく残念な気持ちが残ってしまうので、前作の方が好みかな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-11 18:16:51)(良:1票)
205.  おみおくりの作法 《ネタバレ》 
死をテーマとしているからか、丁寧で真面目な雰囲気が終始に感じられ主人公の個性と重なる。真摯な目線で死と向き合える映画だと感じる。さらに時折のユーモアが人物の人間味と合わさって、温かな何かも感じられる。 解雇を通告された後、故人の知人の話やその話す様子を見ていると何とか皆がビリーの葬式に来てほしいという気持ちになってくるし、最後のその時は感動しました。 しかし終盤のありふれたドラマは受け入れられないし、無ければ地味な仕上がりになるだろうけど、やっぱり見終わった後に不要だと思った。 彼は仕事に思い入れがある様子だったし、今まで仕事の中で溜めこんでいたものを吐き出すように働いているように見えたので、主人公の最後の仕事が彼にとって最も印象的で一番の仕事だったというのが見たかった。  死や死者への考え方は人それぞれあるのが当然だけれど、主人公に解雇通告した上司の言動には嫌悪感を覚えた。それは主人公との死への認識の差異ということではなく、死者への生前の認識であり、それを愚弄しているように見えたからだと思う。 でも、思えば自分自身も彼とそれほど変わらなく、墓参りだとか見知らぬ人の葬式など私もその人の生を全く見ていない言動は考えればいくらか思い浮かぶ。 合理性みたいな現実的なものを優先して考えがちだが、改めて大事なことを深く考えるきっかけを与えてもらった気がします。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-11-19 12:14:09)
206.  旅情(1955)
これだけ古い映像でベネチアの建物や景色に感動するのだから、実際に行ったならどれ程だろうと思ってしまいます。 ベタですが、子供はスパイスになっていますし、裸足です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-02-15 19:20:49)
207.  パッチ・アダムス 《ネタバレ》 
適当にベタに感動できるように仕上げた作品だけど、気に入らないところも多い。 特に言えば、殺された女性は不要に感じる。それよりは主人公の彼の考えやそれを発案するキッカケをより深く詳細に表現して欲しかった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-01-20 10:14:27)
208.  アルゴ 《ネタバレ》 
とてもハリウッド的な作品だけれど、その歴史についてそれほど知らない私には勉強になりました。 事実を基にしていながらあまりにも非現実的に感じるため、イラン側の視点を気にせず見ることが出来るので楽しく見れたのかもしれない。 しかし最後はギリギリにしないとダメな決まりでもあるのだろうかと笑ってしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-11-20 16:54:31)
209.  太陽はひとりぼっち
物質的に経済的に恵まれていても容貌が良かろうとも、誰しも逃れられない虚無感を表した作品として見ました。 決して面白いとは言えないし50年以上前の映画だが、物質的に恵まれた現代に生きる者にも、ヴィットリアの「分からない」という言葉に漠然とした虚無を感じさせられると思う。 愛や株の価値という目に見えない幻想を見、虚無を感じた主役の彼らはとても不幸せそうに見える。しかしそう考えられる彼らは余程幸せなのだ。私には暴落後と比べて、以前の日常に忙殺されたアランドロンの方が不幸に感じる。株に没頭するヴィットリアの母親の方が不幸に感じる。最終盤には空しさを映像や音楽で表現しているが、自分の気持ちとフィットしない。時代は変わったのか。 反対にこの映画を見て感じたのは、虚無を感じる人間の空しさと尊さだ。そして小さな幸せを見つけるということはこういう尊さを感じることのように思う。小さな幸せを沢山感じて生きていきたいと思う。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-10-09 09:27:14)
210.  摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に
単純明快で楽しく見られる。ふた昔前くらいの雰囲気が色んなところから感じ取れる。 社長夫人には笑わせられました。最もインパクトがある役ですね(笑)
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-08-15 11:54:50)
211.  セント・オブ・ウーマン/夢の香り 《ネタバレ》 
終盤の予定調和感はありつつも、最後の子供たちとのやり取りにはジーンとなるものがありました。その後の彼の人生が良いものになっていくだろうと感じられました。 印象に残ったのは弟家族に訪問したところ。親族の中佐に対する冷ややかな空気感がプロの映像だなあと感心させられる。 孤独について言及した作品ですが、中佐は駄々をこねている様に見えてしまうしチャーリーはただ馴染めない仲間と付き合っているだけで、表層的な孤独の表現に収まってしまっているので物足りない印象でした。障害が無くても友達がいなくても誰でも感じるような人間の根源的な孤独についてまで伝わるものは無く少しの残念がありました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-08-14 19:16:22)
212.  岸辺の旅
とてもファンタジーな設定ですが、人間の死・現実的な人間の感情と良い感じで噛み合わさっていて面白い。 とはいえちょいちょい意味がよく分からないところもあるので消化不良でした。でも雰囲気は好きです。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-06-03 21:17:37)
213.  故郷(1972) 《ネタバレ》 
あえて最後の船の仕事をたっぷり見せてくれたのが良かった。彼ら夫婦の仕事を見ながら、その気持ちを思い切なくなる。 本当に大変で危険な仕事で、船を傾けて石を降ろす絵は見ごたえがあるほどだ。そんな仕事だからこそ男の葛藤は理解できる。 女の資格取得の回想シーンも良い。あのベタさが良いんです。 高度成長、時代の変化を背景にしていますが、これはいつの時代にも通ずるもの。普遍的な郷愁や寂寥感を味あわせてくれる映画に感謝したくなります。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-04-17 17:28:25)
214.  ゲームの規則
意外な結末のようで意外でないような気もする。ショックや悲しさもいくらか含んでいるが、概して冷静で傍観的に見ていました。 とても不思議な味わいで、今まででこんな余韻は初めてかもしれない。また機会があれば見直してみたい作品。  現代との違いは沢山感じましたが、今でも世間体はあるし階級みたいなものも感じないでもない。でもそういうものって詰まらないものだなと傍観していて改めて感じました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-12-18 15:14:05)
215.  天国と地獄 《ネタバレ》 
面白い映画を作りたければ前半部分を色濃くしたのかもしれない。しかし黒澤監督はそうはせず、当時の社会についてのメッセージ性のある監督の主張を織り交ぜた作品に仕上げた。 ラストは印象的だった。再起していく明日を見ている印象の権藤に対して、取り返しのつかないことをして死刑になるだろう犯人の対照性。そして印象的だったのは、権藤は犯人にまるで興味が無い様子のカット。これは権藤が工場作業員からのたたき上げで多くの経験を重ねてきた人間の深みを感じさせる。反対に平静を装いながら最後には大声で喚いてしまう犯人には、若さから来る浅はかさを感じてしまった。 黒澤監督のこういった犯罪に対しての見識が垣間見えた気がする。  ともかく、面白みは半減したので、前半の屋敷内でのやり取りをメインとした作品も見たかった気はしました。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2017-04-17 23:54:40)
216.  ペーパー・ムーン
親子の事実の曖昧さが二人の距離感として表れて、良い感じにドラマを作っている。 子役がこれほどハマっている映画は今までに見たことが無いほどで、序盤のアディの可笑しさから作品に惹きこまれました。 残念に思ったのはエンディングで、あれほど愛着が湧いた親子だったのに、これからハッピーに生きていけるような未来を全く想起できませんでした。時代も国も色々が大きく違うということで価値観の問題もあるでしょうが、父親と出会うまでのアディの不遇をもう少し描いてくれていたら救いがあったのにという感想が残りました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-04-03 23:46:49)
217.  アメリカン・ビューティー
クソみたいな価値観に蹴りをいれる痛快な映画。 登場人物の各々が裏の顔があって、誇大な部分はあれども現実感もある。そんな見えない現実のことを表示するのも映画の面白さなんだと分かった。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2017-03-01 18:02:36)
218.  バーディ 《ネタバレ》 
最後が凄い。絶妙なこれ以上ない着地だと思いました。 もしバーディが死んでいたら最悪で0点、鳥になって飛んで行っても0点、正気になっていて何を逃れたら3点くらいでしょうか。 自分の発想の貧しさを痛感させられました。
[地上波(字幕)] 6点(2017-01-31 10:35:44)
219.  ロンゲスト・ヤード(1974)
ありきたりな結末だけど、単純で気楽に見ることが出来る映画。 囚人たちの今後は普通に考えれば酷いものになりそうだが、連帯や仲間意識を手に入れたことで暗い印象は残らないので後味は良い。
[地上波(字幕)] 6点(2017-01-22 23:30:19)(良:1票)
220.  風の谷のナウシカ
良い音楽は感情を助けますね。ナウシカの他者への愛は、気持ちは反射する実体験から深く頷かされました。 巨人兵で筋は通したものの余計な感じがしました。しかしこの作品のメッセージは共感できるし、素直に受け取りたいと思います。
[地上波(邦画)] 6点(2017-01-21 16:53:25)
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