Menu
 > レビュワー
 > 鱗歌 さんの口コミ一覧。122ページ目
鱗歌さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3877
性別 男性
年齢 53歳

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145146147148149150151152153154155156157158159160
161162163164165166167168169170171172173174175176177178179180
181182183184185186187188189190191192193194
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145146147148149150151152153154155156157158159160
161162163164165166167168169170171172173174175176177178179180
181182183184185186187188189190191192193194
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145146147148149150151152153154155156157158159160
161162163164165166167168169170171172173174175176177178179180
181182183184185186187188189190191192193194
>> カレンダー表示
>> 通常表示
2421.  ピンク・パンサー4
無敵のクルーゾー。無理矢理、命を狙われる設定にして、やはり無理矢理助かってしまう。前作で行くとこまで行ってしまったので、どうやって続編作るのかと思いきや、この白々しさ。まるでムーンレイカーの後でユアアイズオンリーを何事も無かったかのうように作ってしまった某シリーズのよう。前作であれだけ悪事を働いたドレフュスもちゃんと登場してくれて一安心。前作のぶっ飛び度合いにはかなわないまでも、ちゃんとバカやってくれてます。今回は、ちょっと趣向を変えて、香港を舞台にカーチェイスっぽい事も。で面白いのかというと、すでにクルーゾーが観たいというただその一点の理由から観てるので、もう面白いのやら何やらようワカリマセン。でも観てて何となくシアワセ。クルーゾー万歳。事実上、最後の勇姿です。
7点(2003-11-22 01:19:08)
2422.  ピンク・パンサー3
久しぶりに作られた前作では、一応ちゃんと宝石泥棒のお話になってたのに、それからあまり間を置かずに作られた本作では、いきなりドレフュスが世界征服(?)と、もうハチャメチャなことになってます。クルーゾー対ドレフュスの全面対決。世界中大騒ぎのハズなのに、ドレフュスのアジトの城に淡々と乗り込もうとするクルーゾーの姿が、何だか頼もしく見えてきて---いや見えないか。まあクダラナイんですけど、クルーゾーの魅力にはまったら最後、こんな映画でもたまらなく面白く思えてくるのです。
7点(2003-11-22 01:02:14)
2423.  ピンク・パンサー2(1975)
世間的にはもしかしたら前2作(ピンクの豹、暗闇でドッキリ)の方が、マトモ、ということになっているのかも知れませんが、私は、この作品以降が断然好きです、まあ要するにクルーゾー警部が好きなだけなんですが。バカ指数がこのあたりから急上昇していきます。とは言え、まだここでは一応、怪盗ファントムが出てきたりしてカッタルイのですが(←??)、ピーター・セラーズの至高の芸が存分に堪能できますね。クルーゾー万歳。
7点(2003-11-22 00:46:33)(良:1票)
2424.  処刑人
悪人をやっつけてスカっとする映画なら、デスウィッシュ・シリーズやエクスターミネーター、果ては毒々モンスターでもいい筈なんですが、まあ、この映画はそのあたりの映画よりはなんぼかカッチョ良さに配慮してるので、結構観られます。一番の見どころといえば、便器の落下シーンですか。はは。これを超えるシーンが(女装以外)無かったのが残念ですかね。ところで、もしシリーズ化したらデスウィッシュの二の舞になるのは目に見えてますな。それもまた良しか。
7点(2003-11-16 11:08:53)
2425.  ディープ・ブルー(1999)
CGとアニマトロニクスを駆使して描く一連の映画では、CGは滑らかに動くのに動物ロボットがぎこちない、ってパターンが多いですが、この映画は逆で、ロボットサメが本当によくできてます、感心しました(CGがひどすぎます、のけぞりました)。高い知能を持ったサメが襲ってくると言われると、ジョーズ’87の嫌な予感が兆しますが、実は結構バカザメなので一安心。色んな映画を彷彿とさせるシーンがてんこ盛り(最後の方はウォーターワールドすら思い出してしまった)で、パニックものとしても割りと正統な方、なかなか楽しめました。ところでコックは邪魔だ。消えろ。コックの出てくるシーンを極力削除した特別篇を作ってくれたら、完成度上がると思います。
7点(2003-11-16 10:45:26)
2426.  地震列島
この映画の一番印象に残ってるのは、うん確かにやっぱり地下鉄水攻めのシーンですよね。水没していく地下鉄構内で、みんな車両の屋根にしがみついてるんだけど、一人また一人と力尽き、ひっそりと水に落ちていっちゃうのよね。すんげー怖い。ここまで怖いシーン、他の映画にありますかね。少なくともタイタニックには無かった。セットも説得力ある作りで、もうこのシーンだけで忘れがたい映画となってます。あとはまあ、大地震とかタワーリング・インフェルノとかを模型で細々と再現してるわけですが、それでも肝心のストーリーの方には、悲壮感が漂っているので(しかもなかなか基本に忠実だ)、泣かせるものがありますね。
7点(2003-11-16 00:34:13)
2427.  ヴィドック
映像が毒々しい上に何だか下品なテイストで、うわー何かヤな映画だなあ、と思いながら観てたお陰、なのか、話の展開が予想できず、結局最後でしっかり驚かせていただきました。何にせよ、マントの仮面男の描写がかなりかっこよく、これはポイント高いです。特殊効果がよく出来てて気分を削ぎません(他のシーンはともかく)。でまあ、この映像が主な売りなのかねえ、ふーん、とボンヤリ観てたら、実はストーリーの方に工夫があった、ってのはなかなか嬉しいもんです。オチが読めない騙されやすい私は、残念ながら結構得してるかも。
7点(2003-11-15 23:54:13)
2428.  X-メン
ミュータントだからって、一体どういう原理でこんな能力が発揮できるのーというぶっ飛びキャラの中で、主人公だけが、キダタローばりに立派なモミアゲがある以外これといった取り柄が無い。あ、一応、手から刃物が出るというちょっとした強みもある。そうそう、あと治癒能力が異常に高い。要するに不死身か。何でもありですな。各人の特殊能力が、ストーリーの伏線としてあんまり反映できてないあたり、いかにも思い付きの設定といった感じを受けてしまいます。原作にどれくらい沿ってるのか知りませんけど、映画はある決まった上映時間内で完結したひとつの緊密な世界を見せるもの、連載が基本のコミックとは相容れない部分ってやっぱりあるんじゃないかと思うのですが本作の場合どうなんでしょうか。映画を観た感じでは、見どころ多くて充分楽しめて、まあでも場当たり的だなあ、観る前の予想通りかな、という印象ですね。
7点(2003-11-15 20:41:03)
2429.  ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
犯罪を描きつつ、意外なカメラアングルの映像でハッとさせるあたり、この映画の第一印象は、ニセ「コーエン兄弟映画」。こちらはかなり悪ノリが目立つので、逆に、コーエン作品って計算しつくされた絶妙のバランスの上に成り立ってたんだなあ、と、コーエン作品の方にむしろ感心してしまったり。いや別に本作がコーエン作品のパクリだとは思っているわけではないので、こちらはこちらで楽しく拝見しましたよ。そうそう、畑の中を車で走っていくシーンは『ハンター』のパクリみたいですけど、これもまた楽しいじゃないですか(まあ要するに、米映画も欧州映画も結構似たような事やってるんですよね)。ただ、深刻な設定の割に、非常にお気楽なノリで人物描写も欠けており(それが狙いなんでしょうけど)、例えば不治の病を宣告された人がこの映画を観ても本当に不愉快に思わないかなあ、などという心配をしてしまったのですが・・・。
7点(2003-11-15 11:27:39)
2430.  人魚伝説
コレ何だかすごいんですわ。いや、高校の頃深夜放送でやってたのを、宿題サボって、たまったま観ただけなんですけどね、ほとんどトラウマ。どんな映画か全然知らず、海女さんの姿を追ったドキュメンタリかな、くらいに思って見始めたら、とんでもない見当違いで、いきなり殺人事件が発生するサスペンスフルな展開。夫を殺され、逃亡と転落の道を歩む主人公の海女さん。もードロドロしすぎ。で、クライマックス! 怒りの大殺戮! うぁーこりゃまた凄惨だね。無茶苦茶。こりゃもう、キルビルですよ、アンタ。心の準備が出来てなかったので頭の中真っ白になってしまいました。
7点(2003-11-15 01:25:10)
2431.  デュエリスト/決闘者
リドリー・スコットはCF出身のためか、映画は人に見せてナンボ、映像美を売りにしつつも、一般ウケの観点も忘れない人だと思ってたのですが、このデビュー作、娯楽性が薄く、奇妙な味わいの映画。どちらかと言うと、デヴィッド・パットナムらしい(エニグマ・プロっぽい)映画、っちゅう感じも受けますかね。何しろ2人の決闘が繰り返されるばかりで、特に劇的な展開があるわけでもなく・・・しかしその分、風景の描写にコダワリを見せて、後日のリドリー・スコット作品を思わせる部分も有るような無いような。確かに印象的なシーンが多い映画には違いありません。彼自身もどうやらこの時、別にゲージュツ作品を撮ってるつもりは無かった、という話ですから、ある種、試行錯誤の段階だったのかも。
7点(2003-11-08 23:35:18)
2432.  八月の鯨
あんまりにもノッペリマッタリした老人ペースの展開。というか展開というほどのものもなく、さすがに少々ビックリいたしました。自分もコレぐらいの年齢になってから観たら実は結構スピーディな展開の映画なのかも?? 老人の出てくる映画というと、例えば頑固な一人の老人に周囲の若い人が振り回されるようなのを想像しがちですが、この映画では、あくまで、老人たちの人間模様が静かに描かれます。我儘な姉も、その我儘に困らされる妹も老境。いまさら互いの関係に大きな変化があるはずもなく、一見、人生の残された日々をそれぞれの歩み方で歩むのみ。しかしその日常の中にもちょっとした事件があり、心の揺れがある、そんな姿が、飾ることなく、そっと示された映画です。
7点(2003-11-08 02:33:13)
2433.  キラー・エリート(1975)
ペキンパーという人は、作品のイビツさを売りにできる監督だと思います。時にはイビツ過ぎてついて行けないこともありますが、本作なんか、ちょっといい味出てるんでは。映画全般に渡り、街の騒音が常に背景に流れ続けます(執拗な程)。この喧噪感ってやっぱりハードボイルドに無くてはならないもの。音楽は抑え気味に挿入され、しかしなかなか効果的。終盤、何と、ニンジャ軍団が乱入!巨匠も一度はこんなの撮ってみたかったの? ま、いいってことよ。それにしても、こんなに弱いニンジャ、初めて見たぞ。バート・ヤングにまでやられてしまうなんて、一体どこの流派なのか。
7点(2003-11-02 17:27:53)
2434.  レザー・ブレイド
何か知らんけど、最近日本刀持った人よく見かけますね。いや映画の中の話ですけど。あと日本刀持った吸血鬼も。製作してるのがMANGA LIVEってところで、きっと日本のマンガに影響受けた作風なんだろうな、と思って見てみると、確かに撮影に工夫を凝らし、その片鱗が(ありがちと言えばありがち)。全体的に暗い雰囲気で、ちょっとお下品。主人公の女吸血鬼がちょっとオバチャン気味なのが、どうもねえ。さらに冴えない刑事(いや意外とカッコいい)が出てきてウダウダやって、この映画は一体何がしたいんじゃあ、と思い始めた頃に、スルスルと真相が判明しだすあたり、意外に気持ちよく、脚本が大変うまくできてます。いや私の理解が遅いのでタイミングが合っただけかも。
7点(2003-11-02 10:45:46)
2435.  モスラ対ゴジラ 《ネタバレ》 
私の職場には人間離れしたゴジラフリークの先輩がいまして、コレを引き合いに出して「○○対△△ってタイトルの場合、勝つ方の怪獣の名前が先に来るんだよ」と、基本的な事を教えてもらいました。いやあ勉強になるなあ。語りつくされた事かもしれませんが、ゴジラの造形が本当にスバラしい。いい顔してるね。不気味な山がのしかかってくるようなゴジラの描写、そしてダイナミックな名古屋城破壊シーン! モスラ成虫とのバトルも手に汗握る凄まじさで、ストップモーション撮影かと思ったよ(それくらい不自然だった、と言いたい訳ではない)。後半はモスラ幼虫が親の仇ゴジラへ毒霧ならぬ糸吐き攻撃! なんだモスラって親より子供の方が強いのか、と子供心にも釈然としないものを感じたのでした。今にして思えば、ゴジラに慢心があったのではないかと。
7点(2003-11-02 00:38:50)(笑:1票) (良:1票)
2436.  ブラックホーク・ダウン
これはきっと『戦国自衛隊』のリメイクでしょう。え!違うの?まさか! 壮絶な戦闘シーンは確かに観モノです。が、正直、劇場の大スクリーンで観ても、まあこんなもんかなあ、との印象。戦闘シーンのスゴサを売りにしてただけに、もしやついに『プライベート・ライアン』を超える映像に出会えるのか、と期待が膨らみ過ぎたせいだとは思いますが。あと、当時現場が大混乱に陥っていたことはよく伝わってきますが、観てるこちらまで混乱しちゃったかな。それぞれのシーンが街のどの辺で、事態がどう推移していってるのか、ドキュメンタリータッチで全体をもう少し立体的に見せてくれたら、群集劇にさらに強烈なリアリティが加わったのではないかという気もします。とまあ、いくつか要望はあるのですが、これはこれでスゴみのある映画には違いありません。ただ、一番残念なのは、リドリー・スコットには陰や闇の描き方を期待してるのに、この映画ではイマイチな点(夜明けの薄明のシーンは、本当に夜明けに撮って欲しい)。
7点(2003-11-01 02:12:27)
2437.  パリ警視J
それにしてもベルモンドはどうしてこんなにカッコいいんだろうか。シブい。シブすぎる。これは言わば「ひとり西部警察」ですよホント。あんまりシゲシゲ眺めると笑いそうになるので注意。ストーリーに対してあんまり必然性の感じられないアクションシーンの数々、ベルモンド自身が体を張ってスタントをこなしてる「らしい」のに、カメラがそれを押さえきれてないですね。あははは、ご苦労様でした。
7点(2003-11-01 00:56:22)
2438.  ソードフィッシュ
公開時には、ミスディレクションだよ、とか宣伝してて、でも映画会社の宣伝は当てにならない誇大なものが多いからどうせ大したことあるまい、とか思いつつ、でもやっぱりマルチカムの爆破シーンとバス釣下げシーンをどうしても見たくて、劇場に足を運んだのでした。いやあ、確かに面白かったよ。ミスディレクションを売りにする程のもんじゃないけど、なかなか気合いの入った脚本です。しかしこのラストはマズイ!これはマズイ!せっかく面白かったのに最後にガックリ、ちょっと引いてしまいました。え?一番印象に残ったシーンですか?やっぱりハル・ベリーのゴルフ打ちっぱなしですかねえ。何でだろ。
7点(2003-10-26 14:52:08)
2439.  ルームメイト(1992)
いやあ。サスペンス映画というジャンルも、ホント色んな設定考えますよねえ。ご苦労様であります。大抵最後はどれもこれも大同小異のクライマックスだったりするもんで、途中いかに「うわ~コイツ、ヤな奴だなあ」とたまらん気持ちにさせてくれるかがひとつのポイント。これは成功でしょう。また、いつか自分の身にもこんな危機が降り掛かるかも~という設定で怖がらせるのも手で、アメリカ人にはこの設定にそういう恐怖感があるのかも知れませんが、これは私にはナイ。まあそのかわり、特異な設定故に展開が想像できない映画、として楽しめちゃったりしたわけです。
7点(2003-10-19 13:42:24)(良:1票)
2440.  13日の金曜日(1980)
本コーナー一番最初の☆さんのレビュー、最後の一文を読んで、目頭が熱くなるものが。夢は見るものではなくかなえるものなんだなあ、と実感。さて、元祖13金であるこの映画。やっぱりタイトルが秀逸で、映画の雰囲気を決定付けます。最初の方で、クルマが森の中を走る無意味なシーンですら何か不気味さを感じさせます。「山荘もの」「孤島もの」というミステリのジャンルの一つして見れば、まあ褒められたもんではないかもしれないけど、逆にそういったジャンルに本作が与えた影響というのも多分あるわけで。と言う訳で、変にシリーズ化したせいでこの一作目まで評判を落とす結果になったものの、コレはコレで怖かったよな~、という強い記憶だけは残っているわけです。ところで、中古ビデオ屋に行くと、『伝説・13日の金曜日』『13日の仏滅三隣亡』、その他その他、紛らわしいモノが沢山あるので注意が必要(ずばり『13日の金曜日』としか書かれていないニセモノまで・・・)。
7点(2003-10-19 12:01:33)
030.08%
1190.49%
2411.06%
3731.88%
41614.15%
53619.31%
663316.33%
7122331.55%
888822.90%
93749.65%
101012.61%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS