Menu
 > レビュワー
 > 森のpoohさん さんの口コミ一覧。13ページ目
森のpoohさんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 458
性別 男性
自己紹介 2014年あけましておめでとうございます。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
212223
投稿日付順1234567891011121314151617181920
212223
変更日付順1234567891011121314151617181920
212223
>> カレンダー表示
>> 通常表示
241.  ザ・インターネット 《ネタバレ》 
そこそこ面白いのでは?と言うのが感想。 ITの進歩は目覚ましいのでなんとなく違和感が出るのは仕方の無い話で、ネットの怖さという点では十分サスペンスとして楽しめた作品と思います。 映画としても次第に孤立してゆく主人公が、自分の証明に電磁的記録に依存している社会の危うさを恐怖と共に感じ取るというメインテーマをしっかり表現できていてかつサンドラブロック演じる(?殆ど地?)いそうなお姉ちゃんぶりが良かったです。
[地上波(吹替)] 6点(2007-04-21 10:21:45)
242.  ギャラクシー・クエスト 《ネタバレ》 
面白いですね。評価が高かったので見てみたくちですが。 完全に”サボテン~”のベースを踏んでは居ますが、お金かけている所は相当違う。 そして、サボテンはスティーブ・マーチン色が大きく出ていますが、これはそれぞれの個性や設定が良く言えば上手く調和している。悪く言えば綺麗に整いすぎていると思います。 ストーリーはスタトレをパロっていて、シガニー・ウィーバー、アラン・リックマン、ティム・アレンの豪華キャストを使っているからこれはある程度面白く出来なきゃいけないベースがあって、そこにこれでもかドリームワークスの技術を使っているので、この作品自体はかなりの大きな代償を払っている事から考えると興行的には大成功ではないはずです。 だから逆に見ている側は変にお得感があるような気がします。 ストーリーの主題はその事を本気で一途に信じている人の為に、最初は自分自身の人生について対外的には恵まれていても実は満足していない人が触発されて、本来自分が他の人に大きく影響を与えている事に満足すべきであると気付く部分だと思います。 これはイギリスコメディー映画に良くあるヒューマンコメディーに近い部分があり、本当はB級ぽいのにハリウッドが変化させたようなイメージがあります。 なので厳しく言えば製品としては良いものだけど味としてはもう1つと思います。 コメディーとしては力技な部分がぬぐえませんね。 しかし、パロディーとしては極上にお得感有り! 
[DVD(字幕)] 8点(2007-04-17 11:33:04)
243.  コピーキャット 《ネタバレ》 
もっと面白いものをどうしてもこの時期の猟奇的殺人を扱う作品には期待をしてしまって、そんでもってオチがやっぱそーなんだーというのが肩透かしとなって不満が残るものとなっていると思います。 猟奇に人間性が見えてしまうと怖さがそがれてしまう。 こういうパターンの展開だとどうしてもそのマイナス面を負ってしまう割にはそこそこ良くがんばった方と思いました。
[DVD(字幕)] 5点(2007-03-12 01:32:01)
244.  エネミー・ライン 《ネタバレ》 
他に見るものが無かったので仕方なく見てしまいましたが...。 これと北朝鮮のあの手の映画やTVドラマと何が違うのかと言えばお金かかっていると言うだけの違いしかないのではないでしょうかねー。 困りましたねー。ジーン・ハックマンってこういうのでちゃうんだーと思いました。 どこでも自分の立場が正解で敵はいかなる場合でも悪であるならこの世はもう悪と善のはっきりとした判りやすい世界のはず。 日本も第二次世界大戦では同じように描かれてしまうのですねきっと作るとしたら。 その点がいかなる良い要素がこの映画にあったとしてもこれを観る人がどう思うかを考えると実際に紛争地域名がでている限り良いとは僕は言えないです。
[地上波(吹替)] 3点(2007-03-12 01:07:26)
245.  16ブロック 《ネタバレ》 
この普通のラストにしたのは監督意図でしょうね。 実に最後の方は淡々と進んでしまった。 そこまでせっかく作りこみしたがあっさりなのはなんでなんでしょうかね。 ちょっと惜しい。 デビット・モースの演技力にブルースが方向性を変えたのがうまく絡んだのが良かった。12モンキーズを思い出してしまう。(モースはちょとしか出てないですが) 監督が2人の組み合わせにしたのは少なくと関係はありそうと自分は思った。 2人の元相棒刑事が目の動きと表情でその感情を表現しているのには実に見ごたえがあったと思います。だからこそ、最後までこの2人で押したかった。 もう囲まれての銃撃は読めちゃうべたなものなのがちょっと興醒め。 もともとこの手の話はストリーが決まっちゃっているんで、ラストまでもっと引っ張ってゆくべきと思います。 モス・デフの役はこの映画の重要な要素だからこそであるので、ちょっと私の評価は辛いですね。彼の純粋さにジャックが導かれるんですがどうもそこが完璧に自分を騙してくれない物足りなさを感じる。
[DVD(字幕)] 7点(2007-02-20 01:32:29)
246.  SAYURI
ストーリーや京都の置屋自体が日本人にはめずらしい話では無いのでその点外国の人が観るポイントや狙いとずれてしまうのは仕方無いと思います。 しかし......。 共感できない薄さに問題が。 チャン・ツィイー、コン・リー自身は好きですが、やっぱり苦労話にチャン・ツィイー持ってきても苦労している風に見えない。ある意味ポジティブ過ぎて香港映画に見えます。そのうちワイヤーでつられて宙を舞うんじゃないかと心配になったくらいです。 もう今の時代日本文化のディープな部分に感銘をするという外国人は昔に比べて増えていると私は思うので、侘寂を的確に捉えていないと逆に外国でもウケないのでは?と言う見本の映画だったと思います。 しかし、典型的アメリカ人発想ですね監督は。こういう異文化に手を出さない方が良いと思った。
[DVD(字幕)] 5点(2007-02-19 10:36:20)(笑:1票)
247.  シティ・オブ・ゴッド 《ネタバレ》 
平均点の高い映画をここのレビューから掘り起こして観ていないものをピックアップしてDVDを借りたのがきっかけですが、はーっ、これを見ていなかったのかと思えるほど良い映画で見る価値のある作品だと思いました。 そこがみんなのシネマレビューの良い所ですね。感謝。感謝。 ギャング・マフィアものは数々あれど、実話から作られたこの映画の指し示すメッセージには、僕は今の時点では一番ですね。 実に愚かしくて、実に幼い。全てが。それでいて残酷で明るい。 本来、ギャング・マフィアものはその体裁はかっこをつけていても愚かしいのと、考えが幼いのが本当の姿だと僕は思っていましたが、この映画はそこをストレートに描いている。都合で決められる掟といわれる不条理な概念をいかにくだらない物かが良く判っていい。人間はその恐怖心で支配され、体裁をとりつくろった論理にのりやすい。 サッカーのワールドカップドイツ大会の前にブラジル代表のアドリアーノの特集をTVでやっていて、その生い立ちを元住んでいた地区で取材するときに、アドリアーノの親戚のおじさんにインタビューしているときにだんだん町が騒がしくなり危険な状態になりかけていて取材を途中で止めたシーンが放映されていたのを見ました。 この話はブラジルの昔の事ではなく、現実に今もある話なんだとこの映画を見てそのインタービューを思い出しました。 貧乏なんだけどドラッグと銃はあり、子供が大人を銃で平気で殺す。 映画の中で街が煉獄から地獄に変わったとありましたがまさに神様この愚かな者達をお許し下さいという気持ちにさせられます。 でも、そういう環境にさせたのは、その人達の責任だけでは無いと思います。 好きにはなれないシーンばかりですが、誰かのレビューにもあったようにこの映画を観る価値はあると思いますよ。
[DVD(字幕)] 9点(2007-01-07 02:03:19)
248.  ゴッドファーザー PART Ⅱ
自分の感想の殆どはパートⅠと同じなのでその部分は割愛して、 レビューを見ているとやっぱりマフィア物・ヤクザ物に共通する興奮させるポイントがあるのだと分析します。 良く言われる映画館から出てうると肩をいからせて出てくるみたいなものでしょうか。 ボクシングや格闘技系を観戦してもそういう効能がありそう。 自分にとってはあと1つそれで何が残ったのかを求めますね。なのでⅠⅡ同じ評価です。
[地上波(吹替)] 6点(2007-01-06 16:21:22)
249.  ゴッドファーザー
最初に言いたいのはこの映画は自分にとってある1点を除いては良い映画と思っています。 役者の演技にせよ残虐性の表現にせよマフィアの裏側など良く出来ているし映像も良い。しかし、1点だけこの映画が果たす役割(目的)は何だろうと考えると、それは娯楽性なのかなと考えたりします。人間の本能の中には種の保存という性質を持っているから、家族愛にからんでその防衛反応が出るのも判るし、当時のアメリカ社会でその移民をめぐる背景にそういうものが有るのも理解できる。少し若い頃にはそういうものにかっこ良さを見た事も正直ある。 全体を反面教師として捉えられなくはないが、最近はその映画のメッセージに注目している自分には、これを見た人がどう思うだろうかという事を考えてしまうと、これ以上の点は自分は付けられないかな。 無論多くの映画に暴力やそういう組織は出で来るのですが、大抵はその映画のメッセージの役割があっての上の表現だと僕は思います。 なので自分は諸手を上げて良いとは言えないものの、映画として悪いものではなく映画史に残る作品だと思います。マーロン・ブランド自身の事もダブって見えてしまうね。
[地上波(吹替)] 6点(2007-01-06 15:54:28)(良:1票)
250.  告発の行方 《ネタバレ》 
社会問題を扱ったテーマなのでこれを観た人がそのテーマについて何か考えるというのがこの映画の評価につながるのだと思います。 だとすれば、ここにあるレビューを見るとそれにほぼ成功していると思います。 レイプについて犯罪かどうかについては犯罪であってその罪を裁判で認定して刑を科す。 映画が指しているのはその法律を通して、倫理上どこが悪いのかという事を自問自答する部分にあると僕は思います。 最近言われているいじめの問題もこの件と全く同じで、当事者間は肉体的精神的被害を法律に判断を委ねられる部分はありますが、まわりでいじめを助長していた人、見てみぬふりをした人には法律ではなにもその事自体の第3者的検証はされない。 この映画でもあったように、個人的には本来レイプを防げる立場にあった人が止めさせようとする行為が無かった事が一番問題なのだと思います。 自分の身に置き換えて考えるという事が社会全体に必要で、それが回りまわって自分を大事にすることにつながるのだと。 最初、検事は被害者としてはこれくらいの落としどころで妥協するのがベストと考えた。でも、法律で裁いてもらいたいのではなく、皆が被害者の素行から不条理な先入観で見られてセカンドレイプされる現実に声を上げたかったのだと。 しかし、だからと言って戦場に無防備にピクニックに行くのを当事者に何も落ち度が無いとは私は思いません。 ジョディ・フォスター演じる主人公は裁判に勝っても被害を受けた事には変わりはないので、犯罪に遭わない為にも自分自身を戒める事があってこそと思います。 あと検事役のケリー・マクギリスは自分が過去にレイプ被害にあった事を告白していますね。それだけアメリカがこの犯罪が多く身近なテーマだと言う事を思い知らされました。
[地上波(吹替)] 6点(2007-01-06 11:09:08)
251.  銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー 《ネタバレ》 
先に漫画読んでますが、ものすんごく序盤で1本つくったのにはびっくりでしたね。 やっぱ999に関しては映画化に問題がありそう。でも今まで出た999の映画の中では一番原作に近いですが、それでもヘルマザリアのあたりがあっさり片付けられていますが...。松本零士は元々へちゃむくれ(哲郎)と美女(メーテル)という組み合わせで自分自身を投影していたり願望が入っているので、心の中には良い意味でマザコン的な部分が漫画に出ていると僕は思います。それが作品の味わいになっているのですが、映画ではその味がかなり前後を端折られているのと、声優の野沢雅子(哲郎)のキャラ設定が年齢低く印象を受けるので、なんだか若者ってゆうより子供っぽい泣き虫になってますね。そういう部分漫画表現が映画化する時の問題だと。  あと、そうそうこれで『夢は時間を、時間は夢を』が漫画に出てきますが映画には一部しか出でないのですね。
[DVD(邦画)] 5点(2007-01-06 01:57:16)
252.  さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅
あ~っ。原作を遠く離れる感じがもう自分の許容範囲を超えてるっす。 もうこの点しかつけられないっす。 しかし、2つ良いと思った点があります。 メタルメナさんが登場するのと、エンディングテーマがよろしいですね。 でもメタルメナさんは漫画の方ではそんな方ではないのですが...。 もうこれは別物としてみるっきゃないですね。でもあの顔の哲郎だけは許せんっ。
[地上波(邦画)] 5点(2007-01-06 01:17:28)
253.  銀河鉄道999
999は大・大好きなのですが...TVアニメと漫画でのファンなので顔の変わった哲郎では、なっなっとくがいか~ん。あいつがへちゃむくれでメーテルが超美人ってゆうアンバランスの美女と野獣形式なのが良いのでは?へちゃむくれにも夢を~っというのが松本零士の中には絶対あるはず。りんたろうはちちち!わかって~ない。 TVアニメは哲郎がもうちょっと幼く感じるし、漫画は男おいどんみたいな感じでこの違いを自分は吸収できないっす。 大事なのは哲郎の旅を通して人生哲学のような青春の幻影を観る部分だと思うのでちょっと娯楽用に脱線しているところが好きくない。 あと個人的にはゴダイゴの曲もいいのですが、TV版のささきいさおの旅情をそそるような暗めの方が好きです。
[地上波(邦画)] 5点(2007-01-06 01:05:12)(良:2票)
254.  コクーン 《ネタバレ》 
テーマが老いであるので、おじいちゃんおばあちゃんが若さをひと時味わってその老いについて再び考え直しそれぞれの答えが違っているというのが全てで、SF色ではありますが実にヒューマンなテーマ。 そんなに面白くはないですが、そういうテーマをSFタッチで見せるという点では実は重いテーマをさらっと見せているのが良い点だと感じました。まあこのくらいでは。
[地上波(吹替)] 6点(2007-01-03 11:38:51)
255.  氷の微笑
この年このパロディーがいたるところで(警察で事情聴取され足を組み替えるシーン)されていたのを思い出します。 しかし、それだけの印象かな。 全く駄目でもないけど、心理サスペンスだけなのでそれ以上でもそれ以下でもない感じ。動機がいまいち良くわかんないし、いかれた人としまってはそれまでだし。
[地上波(吹替)] 6点(2007-01-03 11:18:52)
256.  メトロポリス(2001) 《ネタバレ》 
気分的には4なんだけど全然見所が無い訳でもないので5あたりでという感じ。 りんたろうが何をしたかったのかが見えなかったのが一番の問題で、その目的にかなう出来だったのだろうかと一番最初に思いました。 声優に漫画家が多数含まれている事からしてもこれは手塚治虫へのオマージュが感じられるのですが、だったら忠実に手塚作品として作ったらよかったのでは?なんとなく、借り物の寄せ集めで全然バランスを欠いてしまった感あり。 ハードに行くのかソフトに行くのかはっきりしないのが、どちら派の人にも不満足な結果になってしまったと思う。僕にはかなりぬるい話に印象がなってしまった。その割りに絵がハードなんで違うものを期待してしまう。そこにソフトな手塚キャラが人情味を出して出てきてはフラストレーション溜まってしまいます。 機械も感情をもっちゃったから大事にしようね!って言われてもピンと来ないですね。むしろ、機械に感情移入しては駄目なんだと思う。物・資源として大事にすべきであって決して人間扱いしちゃー駄目なんだと僕は思います。じゃないと食物連鎖で食べられてしまう側は生物でありながらひどい扱いを受けている事にはなりませんか?それに比べて人間の形に近いものには哀れみを感じるのはマネキンに恋するに近いものがあってちょっとひきますね。でも、人類愛の練習としてはいいのかもね。
[DVD(邦画)] 5点(2007-01-03 02:54:49)
257.  ゲッタウェイ(1972)
昔の名作映画の1つではまりますが、自分にとってはあんまり好きではない方の部類ですかね。原因は犯罪アクション映画で強盗と暴力を働く主人公に完全にはのめりこめないところかな。でも、基本的に追われながらも一緒逃げる奥さんとの間での、人間性や人生観、気持ちの葛藤という部分はヒューマンドラマであり、その部分は強烈に映画にのめりこまされる部分です。アリ・マッグロウの犯すミスに旦那のマックインが許せず怒りを暴力で表したりするんですが、やっぱり奥さんを愛していてやりすぎた事を後悔するあたりの表現は憎いくらい感情移入させます。自分としては『許してあげなよー』と何度思った事か。嫌いな面を持っていますが良い映画と思います。
[地上波(吹替)] 8点(2007-01-02 03:04:32)
258.  激突!<TVM> 《ネタバレ》 
自分にとっては昔なつかし映画ですね。 スピルバーグの出世作である関係の解説は確か水野晴郎さんがTVの映画前説で言っていたのを思い出します。もう機は熟していたのでしょうね。日常的に多くの人が感じていてかつ日常的ではないサスペンスはさすがと言えるものを感じます。ただ、あくまで出世作でありこの作品自体がそんなにおもいろいものには感じないので、そのテクニックには関心してもそれ以上のものはと思います。映画の面白さの1面は上手くついた初期の作品としてよかったと思います。 自分も峠とかで熱くなったりした事があるのでその恐怖感(相手がどんな人間なのか判らないという点)は少なからず体験しておりあるある探検隊なのでした。まあ命の危険までは無いにしてもね。
[地上波(吹替)] 6点(2007-01-02 02:20:01)
259.  パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
6と迷いましたがここで完結しなかったので5にしときます。 いつものおふざけシーンは満載なんですがもうそれだけではもたないのではと感じ始めております。なんかディズニーシーにどう反映されくのか想像できそうな感じで、前作の期待感無しで観ていて良い意味で裏切られた印象と今回は全く逆に感じました。全体はまあまあ良いという感じですが、なんか残ったかと言えば完結しないのー?という残念な思いが多くを自分の心は占めました。この映画はテンポ命だと思いますよー。それを次回にひっぱるのは商業主義に走りすぎてると思った。まあ、通常ならそこそこ良い評価のレベルなんじゃないかと思いますが、続編のジンクスにみごとはまっちゃって評価あがらにのではと思います。ジョニデその他役者はいつもどおりですが、もうそういう感じでは物足りなくなってしまう。
[DVD(字幕)] 5点(2007-01-02 01:51:07)
260.  硫黄島からの手紙
今観て来たてで書いてます。 猛烈に感動しています。 映画館に人が少なかった事を不思議に感じました。 もう何人(なにじん)とか関係無いですね。 これを作った人達に猛烈に感動と賞賛です。なのでこれは批評ではなく賛辞です。 今の日本人全員に観てもらいたい。作品はけっして商業的な狙いは無いと私は思います。なのでこれから観る人はそういう穿った心は捨てて観てもらいたいです。 もうどこがどうのこうのでは無く、今の日本人がどのような犠牲により今があるのかをこれによって感じて欲しい。無論それで戦争の全てが判るわけじゃないですが、根本はお互いを理解する。共感をする。という行為が戦争を回避させる事につながるという事がひしひしと伝わりました。先人たちの犠牲を後世が理解しないのでは何もかもが意味が無くなってしまいます。この映画を作ってくれた人の為にもその意味を理解してゆきたいと思います。ほんとうにこの映画を作ってくれてありがとうという気持ちです。 二宮君がこれを日本人は学ぶべきと言っていたのが良く判った。どこにもイーストウッド色やスピルバーグ色は無いですが、そういう色をつけずに作った彼らの心に感動しています。全編に流れるメインテーマの音楽がいい。台詞も日本人に違和感が無い。でもそういう事をどうでも良く感じさせる作品意図が全てにおいて勝ると私は思います。 今の平和がどうやって築かれたのかをこれに触れてその一端を見たような思いです。 なのでそれを知るのは後世の人の義務と思います。 
[映画館(字幕)] 10点(2006-12-27 01:10:34)(良:1票)
000.00%
110.22%
251.09%
3143.06%
45311.57%
511024.02%
613028.38%
77716.81%
8459.83%
9163.49%
1071.53%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS