261. ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
世界一のビル、というその時代のテーマを上手く使っていて有名だが、それ以外も随所に緊迫する凄いシーンが散りばめられている。 こういう映画が作られ続けること自体、それはそれで楽しい。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-03-19 20:36:41) |
262. 麻雀放浪記
戦後の雰囲気を上手く表しているように感じる。 話の展開や作りも丁寧な印象を受ける。ただし、男の生きざまとかそんなことは全く思わない。感情移入しにくい映画。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-03-18 23:26:25) |
263. タイタンズを忘れない
もしかするとどこかで観た物語、と思ってしまう分かりやすい映画。 それでも、激しいプレーと落ち着いた音楽と、大作の雰囲気がある秀作。実話がベースとなっていることがさらに安心して観られる理由かもしれない。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-03-12 18:56:48) |
264. 告白(2010)
重い映画だが、引き込まれるし話の展開もとても面白い。 松たか子の演技も素晴らしく、評価できる作品。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-03-11 14:40:57) |
265. ペーパー・ムーン
予想通りの映画らしい映画。 脚本も演技も引き込まれるものがある。そして、これを現代で作ることはもう出来ないんだろうな、という作品。感動はそれほどでも無いが、気楽に観るにはちょうど良い。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-03-05 22:50:20) |
266. 言の葉の庭
現実には無いだろうというストーリーだが、心象風景としてはある。それをこの映像美で見せられると伝わるものがある。 観る人を選ぶのかもしれないが、自分はこの表現方法は好き。 [地上波(邦画)] 7点(2017-03-04 20:22:26) |
267. 猿の惑星:創世記(ジェネシス)
以前のシリーズとは打って変わって現代的(?)になっている。 映像の素晴らしさも含め単独で見応えがあり、映画としての完成度も高い。リメイクして良かった作品だと思う。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-02-18 10:45:16) |
268. ブラックブック
最初は、ちょっと分かりにくいし興味無いかも、と思ったがかなり引き込まれた。 戦争に翻弄された女性の物語と言えば単純だが、想定以上に凄まじい印象を残す。主演女優のまさに体を張った演技も素晴らしい。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-02-12 19:37:59) |
269. レッド・ファミリー
暗い映画なのかな、と思ったが奥深く見応えのある作品。 「家族」を求めながら得ることが出来ない工作員にとても同情する。キム・ユミが中山美穂に似て美しい。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-02-11 21:49:37) |
270. あん
重いテーマを扱っているが、作りはキレイだ。でもそれで救われる気もするし、とてもやるせない気持ちにもなる。 評価されるべき映画、という位置付けに多くの人が感じる作品。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-02-04 20:49:00) |
271. A.I.
こういった世界感がこのあとちょっと話題になってきた記憶がある。 丁寧な作りで、興味深い、ちょっとだけ悲しい映画。 [映画館(字幕)] 7点(2017-01-19 22:49:11) |
272. エリート・スクワッド(2007)
リアルな現場、とでも言えるがかなりハードな現場だ。 物語はあるようで無いが、鬼気迫る展開で目が離せなくなる。救いがない状況が凄まじく描かれる。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-01-09 21:05:15) |
273. ウォーリアー
掘り出し物と言える映画。 序盤は人間模様が多そうで、ちょっと取っ付きにくい雰囲気が漂っていたが、中盤からはファイト系としてかなり面白くなっている。まあ、人物の掘り下げがどうかとか、いろいろと突っ込みたくなる面もあるものの、楽しい時間を過ごせる作品。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-01-07 22:13:48)(良:1票) |
274. スピード(1994)
何度目かの観賞。これでもか、というぐらいに展開するシーン、特に中心となるバス激走は今でも見応えあり。 地下鉄のシーンはちょっと余計かも。徹底したかったのだろうか。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-01-07 11:34:35) |
275. 映画 ビリギャル
結果は分かっているものの感動的。 でも、冷静に考えると、受験が全てではないので人生まで言ってしまいそうなことはどうかな、とか思ったりして。まあいいか、という映画。 [地上波(邦画)] 7点(2016-12-27 22:04:41) |
276. ホリデイ
登場する人達がほとんど善人で素敵な物語。特に女性にとって気持ちよく過ごせる時間になると思う。 クリスマスに観るのにちょうどいい。大人の寓話だが、癒される作品。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-12-24 22:11:54) |
277. アメリカン・ビューティー
おそらく、この時代と国を表現している映画。 本当の自分で社会を生きるのは難しい。それでも最後にはその本当の自分で死ぬことが出来るのか、それが重要なテーマとして浮かび上がる。 単純な感動は提供されないが、諦めと幸せを感じる。 [地上波(字幕)] 7点(2016-12-23 23:32:19) |
278. 箱入り息子の恋
星野源が「逃げ恥」のような役柄でハマっている映画。 特に凝ったところが無いが、特に前半は観ていて感動的なところが多い。自分にとって掘り出し物と言える。最後はちょっと弱い気がするがそういう作品だろうか。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-12-23 20:53:08) |
279. チョコレートドーナツ
いくつかの具体的な問題を提示する、なかなか素晴らしい映画。 ゲイを主題として扱っていて、もすかするとちょっとコメディタッチかと思ったが、かなりシリアスな内容になっている。 惜しいのは、マルコに対する愛情や執着が観ている側にそこまでは伝わってこないことか。 [地上波(字幕)] 7点(2016-11-13 16:19:36)(良:1票) |
280. 迷子の警察音楽隊
地味だが良作。 偶然の一晩の中で、それぞれが抱える心の中の一端を見せながら、それでも今後の人生がこれまで通りに(でも多少は変化しながら?)続いていく...そんな風景を観た。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-11-05 21:01:07) |