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mhiroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1018
性別 男性
自己紹介 世の中後ろ向きで退屈なことも多いですが、楽しく夢や希望を与えてくれる映画が好きです。
単純な話でも、見終わってから素直でやさしい気持ちになれるような作品には甘い点数を付けちゃいます。

逆に、多数の人間が出てきてストーリーがややこしい映画は苦手です。
ホラー映画・むやみに銃で人を殺す映画・暗い気持ちになる映画も、おおむね点数が低いです。

もし映画監督に注文をつけるとしたら、ドキュメンタリー映画等で演出を加えた部分をはっきりと示してほしいです。『〇〇のストーリーに基づいて』と観客にアピールしながら、どこまでが現実でなかったのかを書かないのなら、いっそすべてフィクション映画としたほうがすっきりします。

自分にとってこのサイトはとても有意義です。批判的なレビューも多く、きちんと映画を観ている人の割合が大きいので、より真実に近いと思っています。
自分が明日いなくなっても、レビューは半永久的に残るのだから、自分のレビューを見て、少しでもインスパイアされた人がいるなら嬉しいです。

当面やりたいことは、世界中を旅すること。レビュー数1000達成。

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281.  ブルース・ブラザース2000
いろんな意味でダウンサイズした続編。 前作でのJakeことジョンべルーシの存在感の大きさがいかに素晴らしいものであったのかがよく分かる。 でも教会のおばちゃんやマッチョなロシア人などのトボけたやり取りは健在で、面白い。 後半にはすこしオカルトっぽくもなるが、パトカーの連続衝突シーンなどは圧巻の一言。 時間はやや短くなったが、このぐらいがくどすぎなくて良い。
[地上波(字幕)] 6点(2017-04-16 07:21:52)
282.  キューポラのある街
いかにも昔の古い日本映画という感じで、吉永小百合が「弱い人間」と評するダメ父親やグチ母に反発しつつもの、健気に優等生姉を演じる。 ネガティブな感情に翻弄される人たちを描いており、みているだけで憂鬱になる。または滑稽に思える。 ストーリーもいろいろな事件が起きるものの、とりたてて引き込まれるものはない。 吉永小百合18歳の可憐さと古き良き荒川川岸の風景にそれぞれ1点ずつ献上。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2017-04-13 15:21:57)
283.  あの子を探して
愛想笑いなどいっさいないヒロインが印象的。 意地とワガママを振り回す退屈な前半が終わって、街をめぐる後半から面白くなってくる。 ほぼ全員がシロウトで、ドキュメンタリータッチな作風がそれらしく自然なのだが、それにしてはラストのご都合主義はやはり映画ならでは。 中国人気質というか、日本人からしたら強烈な違和感を感じられる作品だが、しょせんつくりもの。 中国の現状を知りたかったら、現地に行くかアジアのドキュメンタリーを見るのが勝る。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-04-08 13:30:11)
284.  シャレード(1963) 《ネタバレ》 
オードリーヘップバーン&ケーリー・グラントという美男美女で送るサスペンスドラマ。 随所にウィットが効いたアメリカンな会話も楽しいが、いかんせんサスペンス要素が強すぎて、銃とか死体とか ごろごろ出てくる映画が嫌いなおいらには個人的に点数は低め。 でもまぁ名作だけあって完成度は高く、最後まで真犯人が分からないという展開で引き込まれる。ちょっとひねりすぎな気もするが。 あまりにも複雑すぎて見ていて疲れる現代映画を味わいすぎてお腹いっぱいになったら、こういう古い名作をみるのもまたオツなもの。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-04-03 19:16:54)
285.  ルパン三世 princess of the breeze 〜隠された空中都市〜<TVM> 《ネタバレ》 
暇つぶしには持ってこいの可もなく不可もないルパンTVM。 明らかに「カ◯オストロの城」を意識した作りになっているものの、劣化は否めない。 ストーリーに現実感がなさすぎ、いろいろぶっ飛びすぎてて逆が陳腐になっている。もっと普通の人間でいいんだよ。 シリーズは好きだがもうネタ切れだろう。
[地上波(邦画)] 5点(2017-04-01 07:59:27)
286.  マイノリティ・リポート
非常に「A.I.」に近き、同じ近未来にサスペンスという要素が強い映画。 とにかく脚本が二転三転どころか終始めまぐるしい。スピルバーグ監督だけあって作りは凝っていて飽きさせないが、見終わったあと何もプラスの感情が生まれてこないのは誰もハッピーにならないからだろう。 近未来の社会のあり方や犯罪を未然に防ぐというアイデアについて、いろいろ考えさせられる作品ではある。再見してDVD捨てたのでもう見ないけど。
[DVD(吹替)] 4点(2017-03-29 23:03:46)
287.  きっと、うまくいく
何というか、いろいろ盛りすぎなんだよね。出産シーンとか自殺未遂シーンとかそこまで必要なんだろうか。 もちろんよく練られた映画だとは思うけど。実際にはありえない御都合主義が多くてうんざりする。 主人公のランチョンからして出来過ぎ君で、それを淡々と進めればいいのにゴタゴタしているのがもったいない。 まぁでもよく出来ているので一回は見てほしいインド映画だ。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2017-03-02 16:27:01)
288.  クール・ランニング
レゲエのリズムに乗って、明るく楽しくすっきり見られる娯楽作。 トリノオリンピックでもイマイチ注目度が低かったボブスレー。ジャマイカチームが実際に出てきたときには、みんなで応援したことをはっきりと覚えている。 作品時間も短いし、軽い気持ちで見られること請け合い。主人公格の青年の心の成長も描かれている。 ただし、実際のプレー映像も流れてさも実話のように作られているけれど、多くの部分が実際のところとは違うので注意したい。詳細はWikipediaに。あくまで娯楽作品として見るべし。
[ビデオ(吹替)] 7点(2017-02-23 22:53:54)
289.  最強のふたり 《ネタバレ》 
フィリップとドリスのやりとりが最大の魅力。 首から下が不随という生きていく上で困難を極める状況のなか、コメディータッチで登場人物たちを巻き込んでいく自由奔放なドリスのキャラクターが光る、いかにもフランスらしい上質な大人の作品に仕上がっている。 もちろん映画ゆえに介護の面倒くさい部分は大幅に削られており、実話がベースといってもあくまで夢物語ではある。 いったん辞めて他の人が雇われる展開は良かった。 こうあるべき、という常識に囚われない柔軟な思考や行動こそが大切なんだと思い出させてくれる。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-02-14 19:53:13)(良:1票)
290.  ツナグ 《ネタバレ》 
いわゆるファンタジーものが好みでこういう作品には点数が甘いのだが、これはちょっと。 ストーリーはいいし役者も頑張っているけれど、説明過多な部分があってどうもしっくりこないのは何故だろう。 死者がよみがえって生きている者とわずかばかりの時間を過ごすというシチュエーションは大林宣彦監督の「あした」と同じ。 若手の実力派俳優ばかりではない作品だけどそっちの方が何倍も好き。ナレーションはいっさいないが、それがまた叙情的でそそられるのだ。 こっちは女子高生のエピソードが強烈だけれど、それ以外はあまり心に残らない。
[地上波(邦画)] 5点(2017-02-03 23:42:20)
291.  アバター(2009) 《ネタバレ》 
圧倒的な映像美といい、スケールといい、社会現象になっただけのことはある超大作。 でもストーリーが進むにつれてご都合主義が強まってしまうのは何とかならんか。 傲慢な人間を登場させて、何が何でも武力で解決しようとする映画はもううんざり。 映画とはいえハリウッドはどれだけの人の命を奪えば気がすむんだ。 ただ飛ぶシーンなど躍動感や爽快感は群を抜いて素晴らしい。 それに作品に出てくる女性はみな好印象に描かれていて救われる。
[地上波(吹替)] 6点(2017-01-29 08:07:33)(良:1票)
292.  千と千尋の神隠し 《ネタバレ》 
あれれ、久しぶりに観たけど点数低いのね。前はもっと7点ぐらい行っているイメージだったのだけれど。 あいかわらず前半のとくに冒頭部分はすばらしくて、ドキドキさせられる作品。 でもカオナシが人を喰らってグロくなってくあたりからストーリーがへんな方向に行くんだよね。 千尋は冷静なんだか情緒不安定だか分からない言動が多くなっていくし。 怒り狂ってハクを殺そうとした姉婆の変節もおかしいけれど、いちばん不満なのはラストのほうのハクで、その後どうなったのか分からなくしたのはいったいなぜなのか。 精神的に成長したはずの千尋がお母さんの後ろにひっついているのもなんだかなぁ。 というわけで観終わったあとの清涼感が乏しいので1点マイナス。
[DVD(吹替)] 6点(2017-01-21 19:04:28)
293.  この世界の片隅に(2016) 《ネタバレ》 
リアルで戦争の悲惨さや、翻弄される人間がこまかく描かれており、名作なのはまちがいない。 どこまで本物に近いのか分からないけれど、とてもリアルでとにかく実話っぽい。 はっきりものを言い、しばしば厳しい態度であたる夫周作の姉というキャラクターがいるのもリアル。 芯は弱くはないがのんびりおっとりした主人公もまさに現実にいるタイプで、終始理解のある夫がいるのが救いだ。 戦争下の生活や雰囲気までひしひしと伝わってくるのはなぜなのか。 便利になった現代とはかけ離れてしまっているからこそ、話題になるのだろう。  でも背景説明もナレーションもいっさいなく、字幕もないので、分かりづらいことが多々ある。 時間軸もとつぜん過去に飛んだりするのでやっかい。 原作未見の人には何度か観ないと全体を捉えきれないと思うが、悲惨すぎて何度も観たくないよ。  とりたてて反戦でもないけれど、反戦争というメッセージが伝わってくる稀有な作品。 名作には違いないかもしれないけれど、泣けるという理由だけで人には勧めたくないし、勧めない。 自分にとっては評価は低い。4点でもいいくらいだけれど、後半すこし心を動かされたので5点にした。
[映画館(邦画)] 5点(2016-12-10 15:17:44)
294.  君の名は。(2016)
さすがの風景描写で、この作品でもとくに空の綺麗さは際立っています。 色彩や奥行きなどは映画館で観るからこそさらに映えるというもの。 ストーリーも申し分なく、さすがにトップクラスの動員数を誇るだけの見応えがあります。 まあ細かいことをいえばキリがないのですが、そこは割りきって観られるかどうかです。 現代の東京と地方の描写、人物の描写、東日本大震災を思いおこさせるシーンなど多彩で、何度かみないととても消化できるものではない。 透明感のあるRADWIMPSの音楽もこれでさらに世間に知られることになりましたが、昔から囓っていた人間にはこのクオリティーがあたりまえだといいたい。日本を代表する映画にふさわしい名作です。
[映画館(邦画)] 8点(2016-12-10 14:49:24)
295.  猫の恩返し
12年ぶりに見てみたが、ほとんど覚えていなかった。 ほかのジブリ作品と比べると内容の薄さはどうしても否めないけれど、子供といっしょでも安心してみられることやエンディングの良さから5点と6点のあいだの評価。 ストーリーがやや中途半端で、それぞれのキャラクターも最大限に生き生きしているとはいいがたいが、それほど欠点もないのでゆるーく見られる作品には違いない。時間も短いしね。
[地上波(邦画)] 6点(2016-11-19 17:14:38)
296.  恋する惑星
フワフワした感覚、映像と撮影の世界が調和した不思議な映画。 この時代の混沌とした香港を象徴しているのか、夢のカリフォルニアなどのバックミュージックが変化の富んだ撮影方法に馴染んでいる。 見る人によって、それぞれの年齢によって解釈も評価もさまざまに違ってくるだろう。 個人的には前半より後半のほうが目を引いた。
[地上波(字幕)] 7点(2016-06-29 10:01:03)
297.  四月物語
四月の淡い青春を追った短い良作。途中からがぜん良くなってきて、最後に奇跡が起きる。 じつは苛烈な人生はこれから夏に向かう季節に続いていくのだが、そこは描かずに短い季節を切りとり、あえて事件など起こさずに淡々と描いた監督の試みが成功している。 主人公の松たか子が、どこにでもいそうで現実にはいない初々しい女性をみごとに演じている。
[地上波(邦画)] 7点(2016-06-10 09:10:05)(良:1票)
298.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 《ネタバレ》 
1・2作と比べてややパワーダウンした印象。 その点父親とのドラマが見られるわけだが、ジェットコースターのようにハラハラドキドキ、途中でニヤリとさせてくれるのがこのシリーズの魅力であるなら、もっと楽しませてほしかった。 あちこちに飛び回ったために一つ一つのエピソードがやや単調で、心に残るシーンが少ないか。でもじゅうぶん楽しめる。
[DVD(吹替)] 7点(2016-05-24 13:41:55)
299.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 
言うまでもなく三部作の大ファンだが、これにはやっぱりがっかり。そう、がっかりするのがイヤなので、今まであえて見るのを避けてきたほど旧シリーズが好きなのに。 会話部分はごちゃごちゃして分かりにくいし、アクションもCGばっかりで心に残らない。クスッと笑えるユーモアもすくない。おまけにラストもSFまるだしとはね。なんでこうなった。 インディーシリーズの良さはアクションシーンのリアルさとユーモアたっぷりなところが魅力なのに、それを台無しにするような凡庸な作品を作るならシリーズの冠をつけるなと言いたい。結局のところ金儲け主義、ご都合主義で出来た映画だろう。インディーシリーズに組み入れたいアイデアがあふれて仕方がないという想いで作られたとはとうてい思えない。金を払って見なくて本当に正解だった。
[CS・衛星(吹替)] 4点(2016-05-24 13:39:26)(良:1票)
300.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 《ネタバレ》 
幼いときから見慣れてきた映画だけど、今見てもやっぱり手に汗握るハラハラドキドキシーンの連続で、これぞ娯楽映画の王様、ジェットコースタームービーという感じ。 いろんなシーンが頭に焼き付いていて、邪教集団の儀式、ゲテモノ食事、トロッコ、人食いワニ、などなど、こうしてみると何とまあ残酷なシーンの多いこと。 この映画の価値を高めているのは、脇役のヒロインと中国人少年だろう。邪教集団の後半ももちろん面白いけれど、前半から中盤にかけてのインディーとヒロインをめぐる駆け引きがユーモアが効いていて楽しいのだ。 まあ冷静になって見てみると、人間とは何て残酷な面を持ち合わせているのかと考え込んだりするのだけどね。
[DVD(吹替)] 8点(2016-05-11 11:48:18)
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