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mhiroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1018
性別 男性
自己紹介 世の中後ろ向きで退屈なことも多いですが、楽しく夢や希望を与えてくれる映画が好きです。
単純な話でも、見終わってから素直でやさしい気持ちになれるような作品には甘い点数を付けちゃいます。

逆に、多数の人間が出てきてストーリーがややこしい映画は苦手です。
ホラー映画・むやみに銃で人を殺す映画・暗い気持ちになる映画も、おおむね点数が低いです。

もし映画監督に注文をつけるとしたら、ドキュメンタリー映画等で演出を加えた部分をはっきりと示してほしいです。『〇〇のストーリーに基づいて』と観客にアピールしながら、どこまでが現実でなかったのかを書かないのなら、いっそすべてフィクション映画としたほうがすっきりします。

自分にとってこのサイトはとても有意義です。批判的なレビューも多く、きちんと映画を観ている人の割合が大きいので、より真実に近いと思っています。
自分が明日いなくなっても、レビューは半永久的に残るのだから、自分のレビューを見て、少しでもインスパイアされた人がいるなら嬉しいです。

当面やりたいことは、世界中を旅すること。レビュー数1000達成。

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301.  パーマネント野ばら
俳優陣の演技は素晴らしいのだが、作風が肌に合わなかった。 パーマをかけたおばちゃんや、電柱をノコギリでひくおっちゃんなど、設定が現実離れしていて、やけに鼻についてしまうのである。 せっかく、人家と海との距離が近く瀬戸内海の良さが出ている宿毛の海をロケ地に選ぶのなら、こういうドロドロした展開のような作風はふさわしいとは思えない。 ところどころ出てくるコミカルなシーンもネタとして突き抜けるにはいたらず、観客は大笑いしていいのかその都度戸惑っていたように見えた。
[映画館(邦画)] 3点(2011-10-30 20:15:52)(良:1票)
302.  インビクタス/負けざる者たち
 ◉インビクタス 六点 全体を通して落ち着いたシーンが多く、時間が長く感じてもう一度味わう気にはなれないと思ってしまうほど見るのに骨が折れたが、注目すべきはラグビーの試合結果うんぬんより、SPたちの真摯な態度と民族を超えた和解の描写、そして何よりマンデラ氏のインビクタス=負けざる魂に心打たれる。 彼の心情、思慮深い態度と思いやりに満ちた言葉は、次の言葉に集約されている。 ・私は我が運命の支配者 ・我が魂の指揮官なのだ それはまさに主体性を発揮して前向きに生きるためのベストの哲学であり、実際に監獄の回想シーンからはどんな困難にも立ち向かえる勇気となる実例を教えてくれる。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-07-11 22:21:32)
303.  ヒックとドラゴン 《ネタバレ》 
全体的に画が素晴らしく、空を飛んでいるシーンも地上の景色まで手を抜かないで作られていて、まるで自分たちも空を飛んでいるかのような浮遊感が味わえる。 ストーリーも、見る人の立場に立って矛盾がなく丁寧に作られており、ここまでは高評価。 子供向けのファンタジーということもあり、なんでもうまくいく出来すぎのエピソードに苦笑していると、突然障害が残ったまま話が終わるという驚愕の展開に空いた口がふさがらない‼何なんですか、これ。 夢を見ている子どもに、最後に現実という刃を突きつけるなんて、人が悪いや。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2011-07-11 22:19:08)
304.  崖の上のポニョ
これはヒドい。 前半はまだ興味津々で見ることができるが、後半になるにつれてどんどんムリが生じてくる感じ。 最後のほうの展開では頭に?マークしか残らない。 子供向けなら最後まで分かりやすいストーリーにするべきで、大人も子供も両方満足させたうえに、環境問題まで盛り込んだ作品を作ろうとすればムリが生じるのは火をみるより明らかのはず。
[DVD(邦画)] 3点(2011-07-11 22:03:56)
305.  劇場版TRICK トリック 霊能力者バトルロイヤル
あいかわらずニヤリと笑わせてくれるトリック節満載で楽しませてくれる。 かなりバカバカしいんだけど、そこが良いのだ。 マツケンの存在感もさすがだし、彼にまつわるエピソードも説得力がある。 後半にかけて少しダラけたのは残念だけど、シリーズファンは楽しめる出来。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-07-11 22:01:10)
306.  パリ20区、僕たちのクラス 《ネタバレ》 
教育に携わる人なら見ておいても損はない傑作。 とても演技とは思えない迫力ある講師と生徒の生々しいやりとりが見事。 生徒にもさまざまな個性があることを思い出させてくれる。 子憎たらしい生徒、すぐキレるヤバそうな生徒、講師に反発したがる生徒、優等生など。 ちょっと後半あっさりだったのは残念かな。 講師と生徒との緊迫した対立関係を解消するエビソードがあるのかと思ったらそうでもなかった。 ドキュメンタリーではないのだから、救いのあるエピソードで終わっても良かった気がする。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-07-11 21:56:19)(良:1票)
307.  おとうと(2009)
想像していたよりしょっぱいストーリーだった。 とくに前半、笑福亭鶴瓶演じるダメダメ人間ぶりにストレスがたまる内容。 濃すぎる人間ドラマにさすがに山田監督も老いたかと思いきや、最後はどの登場人物にも救いを与えて、爽やかな印象を残すのはさすがは山田洋次監督の手腕か。 ただ前半があまりにめちゃめちゃでひどいので4点。
[地上波(邦画)] 4点(2011-05-12 20:56:30)
308.  男はつらいよ 寅次郎の青春
まず驚いたのは寅さん演じる渥美清の衰えぶり。 白髪が増えて体型も崩れてきたばかりか、明らかに気力・体力の衰えを感じる。 前作からの1年で何があったのか分からないが、 女優と一緒のシーンでも恋愛に発展すると違和感を感じてしまう。 初老の寅さんが哀しい。 というわけで寅さんと女優の絡みを期待できない現状で、 満男と泉の恋もややマンネリ化してしまっては、凡作と言わざるを得ない。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-05-12 20:52:03)
309.  幸福の黄色いハンカチ 《ネタバレ》 
予想と違ってほぼ前編を通して北海道を舞台にしたロードムービー。 軽いノリの武田鉄也の存在でB級映画っぽい前半が終わり、 次第に高倉健の深刻な背景が浮き彫りになってくる後半、 そしてラストの爽やかさで後味の良い作品。 倍賞千恵子の寅さんシリーズとはまた違った女の部分を見られたり、 少しぶっとんだ桃井かおりがいい意味で高倉健との対比で良さを出している。
[地上波(邦画)] 6点(2011-04-14 22:37:19)(良:1票)
310.  椿三十郎(1962)
登場人物が多くて分かりにくい。 ナレーションも説明書きもないので、設定を理解する前にストーリーが進んでしまったのが残念。 だが、野性味と男気あふれる三十郎は健在で、その機知とスピード感あふれる存在感でも十分魅力的。 おっとりした奥方やユーモラスな押入れの侍などが対照的でいいアクセントになっている。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2011-04-14 22:33:29)
311.  男はつらいよ 寅次郎の告白
満男とゴクミの恋愛も新鮮味がなく凡作だが、鳥取の女将・聖子(吉田日出子)の方言が心地よかったので6点。 高卒者の就職問題や母の再婚問題など社会問題が取り上げられる一方、満男の友人のはっちゃけぶりがバブル華やかしころを思い起こさせる。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-04-14 22:31:58)
312.  ゴッドファーザー
マフィア映画の教科書というべき高い完成度を誇るのが良く分かる。 それぞれの登場人物の存在感とリアルさは完璧に近い出来で素晴らしい。 ただ、多すぎる人間関係とやたらと繰り返される冷酷無比な殺戮は、自分にとって大きなマイナス点。 もっと見終わって幸せな気分になれる映画が見たい。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-04-14 22:30:21)
313.  ミツバチの羽音と地球の回転
祝島でのドキュメンタリー風タッチの出来が素晴らしい。 島民の心情に迫りながら、押し付けがましくなく原発問題の波紋を受け止めている。 ところどころで瀬戸内海の素晴らしい自然と風土を織り交ぜ、 見る者に深刻な問題を考える時間を与えてくれる。 ただ、反対派島民の意見だけでなく、推進派島民の意見も聞きたかったというのが本音。 スウェーデンのエネルギーを掘り下げていくところでは、 一つ一つのエピソードが分かりにくく、尻切れトンボ気味になっていたのが残念だった。
[映画館(邦画)] 6点(2011-02-28 22:03:57)
314.  ラルジャン
序盤は良かったが、途中からよく内容が分からなかった。 そもそも自分の観察眼がないのだろうが、ナレーションのない淡々としたフィルムでフランス映画っぽく肌に合わなかった。 似たような人物が出てきたり、カットが目まぐるしく変わって難解だった。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2011-02-28 22:02:39)
315.  男はつらいよ 寅次郎の休日
見たときの精神状態が良くなかったせいか、ストーリーは前作と比べて印象が薄いが、 今回の寅さんはとらやの人々を困らせるでもなく、好感が持てた。 あいかわらず人を惹きつけるアリアも健在。 前作のオチをそのまま使った満男と友人の関係などもクスッとさせられる。 満男と泉の関係は前作のほうが良かった。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-02-28 22:01:11)
316.  男はつらいよ ぼくの伯父さん 《ネタバレ》 
満男の青春が等身大で描かれていて、寅さんシリーズとしてこれまでにはない青春映画として出来上がっていた。 両親との葛藤ややり場のない怒り、恋を通じて自分自身のダメさを知るといったシーンは 自分の青春時代を思い出して懐かしかった。 途中で徳永英明が出てきたり、バイクのおっさんが○○だったりしたのは 浮ついた時代を映しているのかと興味深かった。 でもやっぱり寅さんがマドンナと恋に落ちないのは寂しい。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-02-28 21:59:41)
317.  愛と希望の街(1959)
時代がそうさせたのかもしれないが、ひたすら暗くて救いのない作品だった。 時間が短いのでまだ良かったが、見終わっても元気が出ない。 実話ならまだ分かるが、わざわざ不幸を題材にした映画を作ることはないのでは?と感じさせられた。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2011-02-28 21:58:33)
318.  モダン・タイムス
効率優先の現代社会をするどく風刺した点が見事。 序盤の工場流れ作業での描写がとくに面白かった。 ネジを閉める癖が止まらないところや、暴走する人工補食機でのシーンはコメディとしても素晴らしい。 後半少し冗長すぎるのが惜しい。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-02-28 21:56:10)
319.  陪審員
法廷モノかと思いきや、意外とサスペンス風で引き込まれました。 デミ・ムーアの迫真の演技と正統派っぽい美しさに加えて、アレック・ボールドウィンの落ち着いた狂気を感じる男役が光っていました。 ストーリーも突拍子ないものではなく、かといって飽きさせず、期待していなかった分良かったです。
[ビデオ(吹替)] 6点(2011-02-21 00:03:32)
320.  二十四の瞳(1954)
戦争の記憶が生々しいころ映画館で上映されたところを想像してみると、観客一同泣きに泣いたであろう。 戦争の悲惨さや残酷さが見に染みて悔しい気持ちでいっぱいの時代ならそれも分かる。 しかしそれからはや50年の現代では名画といえども色褪せてしまう。 瀬戸内海の景色の美しさと言っても白黒では色に乏しい。 小学校の賛歌もひどく古めかしく、時にはくどく聞こえてしまう。どちらも泣かせる要素にはならなかった。 終始悲嘆にくれてばかりいる高峰秀子先生も、 女性が強くなった今では違和感を感じてしまう。それほど日本は変わったのだ。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2011-02-21 00:01:03)(良:1票)
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