Menu
 > レビュワー
 > チャーリー さんの口コミ一覧。16ページ目
チャーリーさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 552

評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728
>> カレンダー表示
>> 通常表示
301.  ハイスクール白書/優等生ギャルに気をつけろ!
今流行のMTV系の作品で、序盤は結構下ネタのオンパレード。とゆうか主人公自身がアッチのことばかり考えているのでどうしても「アメリカン・ビューティー」的な展開になってしまう。笑うというよりニヤリとさせられてしまう作品だと思うが、後から考えてみると決して手放しして喜べる作品ではない。それはラストのあの主人公の行動は明らかに(例え手段が良くなくても)夢を追い続ける人間に対して失礼な行為だし、それを否定するような行動ともとれる。それよりも“私は別の人生を歩んでる。彼女には否を認めて欲しい”と言っていたにも関わらず、主人公には過去の行いを反省しているとは到底思えなかった。たとえ彼女の手段が人間的に許されない方法だとしても、主人公のとった行動は教師としてはあるまじき行為だったのだから。まぁそれでもこの手の映画を一種の新しいムーブメントとして考えれば、明日のハリウッドも明るいなと思える作品なのでこの点数が妥当な線かと思います。
7点(2001-06-14 23:51:31)
302.  グッバイ・ラバー
えっ!?としか序盤は言いようがなかった。好きな方には申し訳ないが、この映画ほどレンタルで借りて嫌な思いをした映画はない。作品自体も結構クセものが集まる作品だし、監督も「ミッション」のローランド・ジョフィということで期待して観たのだが、これほど私の期待を裏切った映画はない。今だに何が悪かったのかよくわからない。話しがメチャクチャだという印象を受けたのは確かだ。そしてもうこの手の映画、よほど捻ったり強烈なことをやらない限りもう限界だと私は思う。
1点(2001-06-14 19:47:39)
303.  ハリーとトント
ドラッグ問題、性問題、高齢化社会、深刻な家庭崩壊、貧困またそれに付随する食糧問題、老人の孤独死、それにティーンたちの家出問題を巧みにまた鋭いタッチでロードムービー調に見事なまでに描いている。どこまでいっても独立心強く、忍耐強くも新たな自分の発見の旅を続けるハリーに彼に飼われている猫のトント。この2人の旅を時には暖かな眼差しで、時には皮肉な感じで皆さんおっしゃられるように決して悲劇的な結末ではなく、未来を感じさせるようなラストで見事にまとめ上げたマザースキー監督の正に傑作である。こういう映画は永遠に風化させてはならないのだ。
10点(2001-06-14 18:17:06)(良:1票)
304.  カジュアリティーズ
ここ近年のデ・パルマ作品で一番クオリティが高いんじゃないでしょうか?別に激しい長回しがあるわけじゃないし、デ・パルマらしさをあまり感じさせません。でもベトナム戦争のアメリカにとっての恥部をしっかり批判し、さらけ出してるし、ラストも非常に余韻が残って良かった。あと私にとっての収穫は、マイケル・J・フォックスが意外にも良かったこと。てっきりミスキャストと予想してたんですが、そんなことなかったと思い、いい意味で裏切られた。
9点(2001-06-13 22:28:20)
305.  トム・ジョーンズの華麗な冒険
ドラマチック!エロチック!と言っても現代の映画から観たらとても健康的な好色さ。この時代の他作品や他の歴史劇からみたらとても新鮮味あふれる作品だが、とても面白かった。ある意味ではめでたい話しだけど、しっかりと活劇も織り込まれているし、観ている者を飽きさせない。アルバート・フィニーも見事にトム・ジョーンズになりきり、ヤンチャ坊主ぶりを体現していて見事としか言いようがない。またヒロインなスザンナ・ヨークの明るく健康的な色気もわすれられない逸品であった。
9点(2001-06-13 10:24:00)
306.  007/消されたライセンス
まずいなぁ~、僕この映画はなかなかだと思ったんだけどなぁ~。これも確か麻薬(?)が題材の作品だと思ったけど、この数年前にボンドを担当していたロジャー・ムーア後期の退屈な時代の作品に比べると、これは結構面白かったと思う。ただ今回はボンドガールにボンドソングが控えめなよーで......
7点(2001-06-11 19:46:33)
307.  バットマン(1989)
私は後にこのシリーズをジョエル・シューマカーがああいう形にするくらいなら、このシリーズはティム・バートン版の方が断然好きである。初代バットマンのマイケル・キートンも当時は違和感があったかもしれないが、今になって思えば彼が一番適役だったと私は思う。全編ダークな雰囲気に包まれながら、ウィットに富んだ脚本で最後まで楽しめるんじゃないかと。
8点(2001-06-11 19:44:11)
308.  007/サンダーボール作戦
確かにストーリーは一本調子で見飽きるトコはあると思う。でもこの作品はスケールは大きいと思うし、私は観てて飽きなかった。でも水中シーンはなくても、確かに別に良かった気がする。でもアイデアがつまったこの頃が007シリーズの全盛期だと思う。3代目ロジャー・ムーアの頃は、あれはあれで全盛期だけどね......。
8点(2001-06-11 19:28:05)
309.  007/ゴールドフィンガー
比較的異色な作風になっているとは思うものの、私の中での007ワールドとはこの映画の中にあると感じている。ジェームズ・ボンドもいやに色気をムンムン出し始め、そして最近ではお約束となっているアイデア満載のボンド・カーも登場する。たいへん面白い作品だとは思うんですが......。
8点(2001-06-11 19:25:27)
310.  トパーズ(1969)
ハハハ、実は私はこれを観てます。確かにヒッチの映画では一番出来の悪い中途半端な映画だという印象を受けましたね。そもそもヒッチはこういう「華麗なスパイ」系の人物像を描くことって、あまり巧くないと思います。どうしてもこの映画は緊迫感に欠ける、って言うか全然ない。僕もあまり面白くないと記憶してますが、さすがにヒッチのネームバリューだけでこの点数を付けてしまう。私もまだまだです...
4点(2001-06-11 19:17:13)
311.  シザーハンズ
たいへん信じられないほどいいお話しだった。この時のジョニー・デップにティム・バートンは本当に最高だと思うし、ヒロインのウィノナも良かった。ただティム・バートンの場合、後の映画と比べたらこの映画はおとなし過ぎかなぁということも思った。でも一度は観て欲しい90年代の名作に入ると思う。
7点(2001-06-09 19:26:34)
312.  ザ・ワイルド
二人のドラマがよく描けている。「狼たちの街」で成功を収めたリー・タマホリ監督らしくない作品だが、やはりサー・アンソニー・ホプキンスとアレック・ボールドウィンの心理的葛藤から対立、そして友情と二人のドラマがしっかりと描けているのは見事である。観る前の時点では、大ざっぱで大味な映画だろうという先入観があった。それを見事に打ち砕いてくれた映画である。
9点(2001-06-09 19:24:23)(良:1票)
313.  キンダガートン・コップ
えっ!?私はこの映画は結構楽しめたんですが...しかもヒロインの女優ペネロープ・アン・ミラーという人も、メチャメチャ良かったと思う(でも「カリートの道」で凄いコトになってたね) た・だ・し、激しく笑えるシーンもなければ、別にラスト大感動というわけでもない。それは認めます。でも私、そういう子供が登場する映画に弱いんですよォ~。
6点(2001-06-09 19:18:01)
314.  名探偵ベンジー
もうこれほど感動的な動物映画には出逢ったことはありません。大人の恋愛映画として観てもなかなかのものだと思う。ただチョットだけ会話の内容が子供向きじゃないかも...(それは考えすぎだね) まぁとにかくこれも敬遠して欲しくない秀作であることは間違いないと思います。
9点(2001-06-09 17:30:35)
315.  遠い空の向こうに
「ミクロキッズ」や「ジュマンジ」などのジョー・ジョンストン監督の作品。今年の夏には「ジュラ3」のメガホンも取っている。くたびれた炭鉱の町で奮闘する若者たち。この背景は近年のイギリス映画「フル・モンティ」や「ブラス!」と同じような感じだが、この作品はまた一味違う。キャストもみんないい感じ。ジョンストン監督、「ジュラ3」もいいけどこういう映画撮れるのなら、もっと見せてくれぇい☆!
10点(2001-06-08 21:46:53)
316.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
私はこのシリーズ、「ご都合主義」で良いと思うし「子供向け」で充分だと思う。あのトロッコの名シーンは素晴らしいと思うし、オープニングの中国からの逃亡シーンとかも結構面白い。そしてこれくらいの年のハリソン・フォードが一番インディ・ジョーンズにあってるかなぁと。
9点(2001-06-07 22:39:58)
317.  陰謀のセオリー
どこまでいってもリチャード・ドナーらしい映画だし、どこまでいつてもこれはメル・ギブソンの映画。でもジュリアはらしくないけど、結構よかった。だからこの点数が付けられる。
7点(2001-06-07 22:36:13)
318.  アフター・ダーク
はて、この映画は点数がつけずらいです。あの荒い映像のタッチ、どことなく乾いた映画全体の持つ雰囲気、クセ者揃いのキャスト。どれをとっても私にとってはいい条件なのだが、何かが足りない。いまいちストーリーにひねりが無いのと、美しい未亡人に魅せられて、誘拐計画に加担するという題材がもう使い古されていて話しに新鮮味が足りない。そして予想通りのラスト、これじゃあ4点くらいが妥当かと。
4点(2001-06-07 22:32:00)
319.  愛と青春の旅だち
≪ネタバレあります≫ そうそう悪い映画ではないと思う。しかし映画の側面としては「カップル向き」な面と「カップルには不向き」な面の両面を兼ね備えていると思う。かたや甘~いラブ・ストーリーであったり、鬼軍曹との友好関係ともとれるやり取りがあったり「カップル向き」な面があるけど、もう一方では親友の死があったりととてもシリアスな側面をもっている。まぁこういう点が考慮されてアカデミー賞にも絡んだのかもしれないが...
8点(2001-06-07 22:19:50)
320.  突破口!
この映画の良さは低予算さをモロに出したところ。この〝逆の発想〟を活かしたドン・シーゲルの佳作で、どこか渇いたような雰囲気と共に見事に描いていく。まさに痛快さがウリの作品なのだが、ラスト直前で発覚させた「事件のからくり」はチョット反則かな............?
7点(2001-06-06 17:49:07)
000.00%
110.18%
271.27%
3193.44%
4285.07%
5478.51%
6509.06%
78415.22%
813123.73%
912422.46%
106111.05%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS