301. ドラゴン怒りの鉄拳
WOWOWにて生誕80周年という事で出演作をまとめて放送してくださったので久々に鑑賞。 ブルース・リー主演作品の中で、一番好きな作品。 ストーリーも復讐の仕返しの仕返しの仕返しの、、、って感じだけど ブルース・リーの怒りが最後までおさまらずアクション満載です。 ブルース・リーの雰囲気とアクション、ストーリーのバランスが一番いいかも。 最初に観るならこちらがオススメ! [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-09-12 19:48:22)(良:1票) |
302. クロール -凶暴領域-
《ネタバレ》 パニック映画としてはなかなか面白かった。尺もちょうどいい。 突っ込みどころは満載だが、ドリフのコント並みに笑って、ハラハラもした。 結果的に犬のシュガーの無事をずっと祈ってた自分がいました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-30 15:51:36) |
303. プーと大人になった僕
製作が決まった時は「また!実写化なんて、ディズニー余計な事するなぁ」なんて。 観ない方がいいかなぁなんて思いながら、やはり録画はしてしまい、今に至る。 アニメのプーさんは吹替で見てたので吹替版にて。声優が同じで嬉しい。 そして泣いた。 社会に疲れた大人向けのプーさんだった。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2020-07-19 02:04:54) |
304. 帰ってきたヒトラー
《ネタバレ》 ちょっとしたコメディだと思い込んで観ていたら、ドキュメントっぽい部分もあり?そして後半はシリアスだった。 「君の中にも私がいる」 「皆が私を選んだ」 劇中のヒトラーのセリフにはなかなか頷けるものが多かった。 うまいこと作った風刺映画だと思う。 しかし一番驚くのはこの作品が他でもないドイツの映画だという事でした。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2020-07-14 01:09:08) |
305. タクシー運転手 約束は海を越えて
《ネタバレ》 事件の事は最近になって知ったほど日本ではマイナーな事件ですが、知った後に少し調べてはいました。 しかし、ここまで市民が弾圧され犠牲になっていたとは、、、。 日本も戦争でもし勝っていたら、軍国主義のままいつまで民主化が進まなかったかと思うと恐ろしくなりました。 (まぁ、今も民主化といえど、、、ですが。日本人は声上げぬ国民性なので政府に舐められっぱなしですね。) この事件当時は韓国内でもメディア規制されていた様で、何も知らないソウル市民のタクシー運転手の目線で 視聴者の私も一緒に光州の真実を知らされていく段取りで作られているので、感情移入してしまいました。 私服警察の怖いこと! 運転手はどうして最後まで名前を隠したのかな、やっぱり怖かったのかな。平穏に暮らしたかったのかな。 ラストでドイツ記者ご本人のインタビューも印象的でした。 残念だったのは、脚色しすぎたカーチェイスシーン。かなりのマイナス点です。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-05-17 00:12:47) |
306. ぼくの名前はズッキーニ
クレイアニメが好きなだけで録画していた作品。 観てみたら驚愕な暗さ! 心理描写が細かく作ってあり、見入ってしまいました。 大人向けに作られた作品なのでしょうね。 毒親の犠牲となる子供たちのお話はどうしても最終地点も暗くなりがちですが、 この作品は親がいなくなった子供たちのその後をポジティブに思わせてくれる珍しい作品でした。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2020-05-10 00:19:21) |
307. この世界の片隅に(2016)
一部カットされた放送だったらしいが、なかなか良い作品でした。 主人公ののーんびりした性格が、戦時中だけどファンタジックな雰囲気を醸したのでしょう。 でも実際に、空襲も続けば「飽きた」となるだろうし、 綺麗な風景を観ればひと息つきたくなるだろうし、 ご飯も有るもので美味しくいただきたいだろうし、 便所紙が足りなければ工夫もするだろう。 人間は環境に適応し、対応する能力がある。 戦争の現場というか、張り詰めた状態になるまでは、 街には微笑ましい場面場面がそりゃ有っただろうなぁ、と思い直しました。 [地上波(邦画)] 7点(2019-09-23 17:11:48) |
308. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
クレヨンしんちゃん自体はあんまり好きではないけれど、 昭和好きなので気になって観ました。 なかなか良かった。 あのテーマパークに行きたい。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2019-04-12 22:09:58) |
309. We Are X
デビュー〜一旦解散したあたりまでの曲は好んで今でも聴いています。 バンドの大ファンではないけれど、YOSHIKIの音楽性は好きだったもので。 あ、そっからニューアルバム出てないのか、楽しみです。 なんだかんだ彼らの動向は追っかけちゃってるんで、ファンと言えるのかな。 この映画で伝えられていた事も全部知っていたので目新しい事もありませんでした。 この上映前後にもYOSHIKIがやたらバラエティ番組に出て全部話しちゃってますしね。←結局見てる 唯一、ここ最近のToshIの単独バラエティ化の所業や彼だけ事務所が別問題が不思議だったのですが、 この作品の中でYOSHIKIが「彼がもしまだ洗脳されてたとしても、友達だからもういい」的な事を おっしゃっていて、凄く納得できたのは個人的には良かった。 ファンにとったら思い出がいっぱい詰まった宝石箱の様な映画かもしれませんが、 彼らを全く知らない、興味のない人の目には触れない作品かもです。 しかし彼らがちょっとでも気になってる、もしくは彼らの音楽が耳に入って気になった方々には 観てもらうといいかもしれない作品です。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-03-22 02:41:32) |
310. レナードの朝
《ネタバレ》 全てはデニーロの演技の素晴らしさ。 映画は5点ですが、彼の凄ぇ演技にプラス2点献上。 ロビン・ウィリアムズなんか全然目立たなかった。 同じ病気ではないが、脳の病気のドキュメンタリーを親類の病気の関係上、勉強のためよく見る事がある。 脳みそはほんのちょっと、ほんのちょっぴりの傷や異変で恐ろしい症状を出す。 レナード達の病気は重度の脳炎で意識もなくなっている様でこれもまた怖い症状だ。 先生は人体実験に近い形で投薬をしてしまって、、、そこは『え?』と思いましたが そこからはまるで夢から醒めたように患者が眠りから覚める。 そこから終盤にかけては映画的なファンタジーになっている気がするが、 まぁ、それはそれで良しとします。ドキュメントではなく商業映画なので。 もともと実話ベースの映画はこういう問題もあり苦手で、たぶんこれも観てなかったのですが、 今回たまたま観る機会があり、でも観ておいて良かった。さすがのデニーロに改めて脱帽。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2019-02-25 20:27:18) |
311. レディ・プレイヤー1
あまり期待してなかったからか、意外と面白かった。 っていうかメインとなった音楽や映画が、完全に世代のものだった事が テンションアップの要因であろう。(歳バレ) テーマソングであるヴァン・ヘイレンの『ジャンプ』から始まるのがもう既に。 映画『シャイニング』の世界観も良かったなぁ。 まぁしかし、ストーリーはと言えば単純なお話なのだが 展開がスピルバーグらしく飽きさせない流れになっていて楽しめました。 敢えてなんだろうけど、映像は最先端CGながら、 出てくる音楽や映画やゲームはもちろん、 映画の作りも完全に80年代のテイストでした。懐かしい見終わり感。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2019-02-13 00:45:49) |
312. クリード チャンプを継ぐ男
《ネタバレ》 ロッキー1・2が大好きな私にはなかなか良い作品でした。 アポロの息子? ロッキーがセコンド? ベタな続編作るもんだなぁー ロッキーを追いかけてる身としては観るけどもねー 泣いちゃいましたよ(安い涙) 過去作へのオマージュも多々あり、息子が知らなかった父アポロを思いアイデンティティーを見出すところで(泣) お安い展開といえばそうかもしれないが、ロッキー好きならぜひ観て頂きたい。 2ではドラゴの息子と戦うとか、 そりゃまた4のニオイがしますな、ドラゴ好きなんで観ますよ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-15 22:13:29) |
313. 俺物語!!
原作未読、アニメは視聴済み。で、こちら鑑賞。 焦れったい時間が長かったけれど、なかなかの再現度で満足。 タケオ君、、、私もす、す、好きだぁーーーーーー!! [CS・衛星(邦画)] 7点(2018-10-15 21:27:57) |
314. ジャスティス・リーグ(2017)
《ネタバレ》 スーーーパーーーーマーーーーーーーーーン!! やっぱあんたが一番好きだぁーーー! 前作で死亡、今作の製作決定後もポスターにも載らなかった。 でも楽しみに観るつもりだったので情報をなるべく遮断していた。 だから、まさかのスーパーマン復活で嬉しくて嬉しくて! 復活後、みんながピンチの時に登場の時には、私ゃニンマリですよ。 それにこれまた幼少期から大好きなワンダーウーマンと この作品の製作発表で一目惚れしたジェイソン・モモア演ずるアクアマン! バットマンは好きでないけど、、、。 フラッシュは海外ドラマ版で予習してて良かった。 やっぱりアベンジャーズよりジャスティス・リーグっしょ! 作品のやや暗さも好き!でも辛点! [CS・衛星(吹替)] 7点(2018-09-24 21:41:41) |
315. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
前作もラストで泣いちゃったけど、今作もラストで泣いちゃった。展開的にはこっちの方がド派手だったけど、前作のチャラけ具合の方が好きだったかな。今回はドンパチやら展開がワチャワチャしちゃってて途中まで呆気に取られてた。でも続きがやったら観るよ。この軍団が好きだから。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-05-31 15:29:12)(良:2票) |
316. 美女と野獣(2017)
《ネタバレ》 何度も観ていたディズニーアニメの実写化で、『シンデレラ』や『白雪姫』のディズニー配給での実写化があまりにもアニメ版とは違っていた為、今作も製作決定の際には期待してなかったのですが、予告編やら流れてきた頃には期待値が上がっていました。 ようやく観ましたが、期待は裏切られず満喫して観られました。 アニメ版に追加されたシーンもなんら無駄に感じず。良かったです。 一番良かったのは、王子に戻った時の顔が、アニメより断然イケメンだった事。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-05-20 18:47:50) |
317. モアナと伝説の海
面白かった!お婆ちゃんが可愛い。ストーリーも海洋冒険ものとして楽しめました。ただ、大事な大事なポイントであるヒーローにあんまり心惹かれなかったのが残念でした。映像としては、現段階で最高レベルのCGアニメーションだと思いました。髪の毛の感じがも水の感じも史上最高レベルかと。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-02-15 00:42:59) |
318. イップ・マン 序章
単純にカンフー映画として楽しめました。恥ずかしながら私のカンフースターはリー・リンチェイことジェット・リーで歴史が止まっていましたが、『ローグ・ワン』を観てドニー・イェンの凄さを知り(お名前を知ってた程度)、今回の地上波放映の機会に視聴しました。いや、やっぱりカッコいいですね。もっと彼のいろんな作品を観ていきたいです。 実話に基づくとされる映画は作り手の都合でどうでもなるのでもともと好みではありませんが、イップマンの生きた時代背景を考えれば、ある程度は仕方ない描写も有ったかもですね。戦争とひとくくりに語るのも好みではありませんが、どこの国でも根っからナイスガイも根っからバッドガイもいるのに物語では連帯で語られがち。しかし今作では池内さん演ずる偉い日本兵が珍しくまぁまぁ良い描き方(ナイスガイではないですが)をされていたので、日本人としては一方的なせつない胸焼けをせずに最後まで観られました。個人的には。 いやー、ドニー・イェン本当にかっこよかったな。 [地上波(吹替)] 7点(2017-12-29 00:23:58)(良:1票) |
319. キングコング: 髑髏島の巨神
《ネタバレ》 スーパーマンと同じく、キングコングは幼い頃から大好きなキャラクターなので甘点です。エンディングでお伝えの通り企画段階でアレなんで、今回は壮大な【新しいキングコング紹介】回でしたね。今回のコングはスタイルも含めてやたら人間味あふれる奴でして、武器の使い方からして頭脳も幼い人間並みも有る様子。冒頭のヘリコプターバトルはもとより、島の大怪獣とのバトルも新鮮に楽しめました。それはまるで漫画の様な、、、。これは来日していた監督も仰ってましたが、日本のアニメーションにかなり影響を受けたとの事。なるほどと思いました。だから観やすかったのかなー、と。あとは余談ですが、めちゃかっちょいいトム・ヒドルストンは本編では全然活躍しません。残念。 [映画館(字幕)] 7点(2017-03-26 02:28:31) |
320. リトルプリンス 星の王子さまと私
『星の王子さま』はつい最近読んだとこでした。そこへこの映画。興味本位で観たら、原作部分はあくまで老いたパイロットが隣の少女に語る思い出話として別枠(ストップモーション人形アニメ)で描かれた後日譚の様な映画でした。冒頭から現代のシーンなので原作の映画化と勘違いしていた私はハズレ感があったけれど、頑張って最後まで観たら、ちゃんと原作の良さも使いつつ素敵な物語になっていました。でも原作部分のストップモーションアニメがあまりにも素晴らしかったので、贅沢を言えば、これで原作映画をまるまる作っても欲しいなぁと思いました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-10-16 00:47:28) |