321. レディ・プレイヤー1
私はあまり楽しめなかったです。子供が仲間と協力して冒険し、悪い大人たちと対決するグーニーズのような映画は、どうも私の性に合いません。でも、この映画が大好きだという人がいるのも理解できます。過去の映画やアニメ、音楽に詳しい人なら、ニヤニヤするところ満載の作品だと思います。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2019-02-02 11:16:59) |
322. ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜
《ネタバレ》 豪華なキャストで製作された邦画の大作です。ストーリー展開のテンポも良く最後まで一気に観ることができました。結局、主人公を更生?させるために周囲の人たちが仕組んだ事だったということですが、そこまでしないと伝わらないかなあとは思いますが。映画の中で出てきた料理はどれもとても旨そうなので、お腹が空いた状態で観るときついかもしれませんので要注意! [CS・衛星(邦画)] 6点(2019-01-27 10:37:43) |
323. アトミック・ブロンド
セロン嬢の頑張りは凄いし、演出もかっこいいけど、私にはストーリーがちょっと分かりにかったです。ラストまで観ると「なるほど」と思えるけど、途中で話を見失ってイライラしました。もう一度観ると、スッキリするかもしれないが、そこまでの作品でもないような気もするし。もうちょっと頭の悪い人でも楽しめるように作って欲しかったです。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2019-01-18 18:01:29) |
324. スター・ウォーズ/最後のジェダイ
《ネタバレ》 SWシリーズはそんなに好きではないけど、前作のフォースの覚醒が結構面白ったので、期待していましたが、今作はいまいちでした。せっかくルークが登場したのだから、大活躍して欲しかったけど、未だにジェダイがどうのこうのと駄々をこねているのは、もうイライラしました。それに、反乱軍弱すぎるでしょ?いくらなんでも。2時間半も観ているのだから、もうちょっとスカッとさせてください。次作に期待。 [ブルーレイ(吹替)] 6点(2018-04-28 17:33:52) |
325. お父さんと伊藤さん
定年後のお父さんの悲哀ばかりが感じられ何だか悲しくなりました。子供たちが父親の面倒の押し付け合いは、よくあることなのでしょうが、現実的でちょっとウンザリします。そんな嫌な雰囲気を軽くしているのが伊藤さんです。彼の独特な雰囲気が、映画全体を優しく包んでいて、深刻な問題もゆるーく感じさせている、そんな映画でした。お父さんの昼間の行動と箱の中身の謎は結局意味が分かりませんでした。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-12-03 11:06:00) |
326. 海賊とよばれた男
観ているときは、それなりに楽しかったのに、振り返ってみると特に心に残るものがない、そんな映画でした。連続ドラマのダイジェストを観ているようでした。このボリュームを2時間強で描くのは無理があったように思います。キャストはすごく豪華で、顔ぶれを見るだけでも楽しめます。岡田くんはSPぐらいから結構好きな俳優さんなので、次作に期待したいです。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-11-19 16:57:18) |
327. ジャック・リーチャー NEVER GO BACK
うーん、まあ楽しめましたが、物足りなさもかなり感じました。トム・クルーズのアクションということで、ド派手な映画を期待していたのもありますが、この程度の映画なら、今までにもたくさんあるし、その中でも特によくできた作品だとも思えません。でも、テレビで暇つぶしに観る程度なら十分です。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2017-10-18 17:55:23) |
328. クリーピー 偽りの隣人
《ネタバレ》 前半は結構面白かったですが、後半、西野が正体を現してからは一挙に失速、早く終わって欲しいばかりでした。ものすごく頭の切れる犯人なのに、やってることが大胆過ぎて、普通あれだけの事をしたら警察にばれるでしょう。主人公の高野も元敏腕刑事なのに警察に信用もなく奥さんの異変にも気付けないのは、おかし過ぎます。残念。 [ブルーレイ(邦画)] 6点(2017-09-09 21:50:46) |
329. 二重生活(2015)
《ネタバレ》 門脇麦の尾行がヘタクソ過ぎて、結構ドキドキしました。主人公は、心に空虚感を持って人生を送っていいましたが、尾行によって他人の秘密を共有して充実感を感じるようになりました。人生には、秘密が必要という結論でしょうか。ラストの渋谷のスクランブル交差点で後ろに立っていたのは、指輪をはめた篠原教授ですか。というこうとは、自殺は未遂におわり、西田尚美と本当の夫婦になったということでしょうか。ちょっとモヤモヤした気持ちが残りました。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-09-03 10:14:51) |
330. 64/ロクヨン 後編
前編から続けて鑑賞。後編は64を模倣した誘拐事件が起きる内容で前編に比べたら少し中身が薄い気がした。ラストもNHKのドラマでは描かれていない終わり方だったと思いますが、あれは映画のみの付け足しだったんですね。ちょっと希望のある終わり方で、劇場で観た人がスッキリした気分で帰れるようにしたのでしょうが、ドラマ版のほうがラストは良かった気がします。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-05-07 16:39:41) |
331. 10 クローバーフィールド・レーン
《ネタバレ》 うーん。まあ、楽しめたほうだと思います。家で観るには適当だけど、映画館ならちょっと物足りないかなと思います。話のほとんどが監禁からの脱出でエイリアンはあんまり関係ありません。監禁しているおっさんが味方か敵かを主人公に感情移入して推理して緊張感を味わうわけですが、不要なシーンも多く間延びすることも多いです。最後にUFOやエイリアンが出てきてこれからって時に終了し、SFファンには不満の残る作品だと思われます。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2017-05-04 20:11:43) |
332. 君の名は。(2016)
歴史的な大ヒット作を遅ればせながら鑑賞致しました。なるほど良く出来ていているなとは思いましたが、心に残る名作かっていうとそれ程でもない、そんな感想です。テンポの良い展開を楽しませてもらったけど特に感動はしなかったです。結局、瀧と三葉は運命の糸で結ばれていたということなのでしょうか?二人の関係がよく判りませんでした。やっぱり50を過ぎて恋愛アニメはちょっときつかったかなあ。 [映画館(邦画)] 6点(2017-01-29 17:58:36) |
333. 僕だけがいない街
《ネタバレ》 原作漫画は半年前に読んでいます。したがって犯人も判っているので謎解きの楽しみもなく、昔読んだ漫画の実写化だなあと楽しみました。内容は結構原作に忠実だった気がしますが、原作未読の方にはかなり不自然なストーリーだったのではないでしょうか。原作読んでいる私でも、橋から落とされた少年悟はどうして助かったのか、ラストの犯人とのやりとりの場所は何故あそこなのか、唐突で不自然に感じました。映画では時間も限られているので、もっとスッキリしたストーリーで緊張感を高めたほうが良かった気がします。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-01-15 15:41:01) |
334. ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
SWシリーズを初めて映画館で観ましたが、これはあまり面白くなかったです。これまでのシリーズのように、魅力的なキャラクターもいないし、シリアスなアクション映画になっていて映画の出来は悪くなかったのかもしれませんが、ザ・スターウォーズを観るつもりでいた私には残念に感じました。Ep8に期待したいと思います。 [映画館(吹替)] 6点(2017-01-03 17:05:36) |
335. 二流小説家 シリアリスト
WOWOWのドラマ「沈まぬ太陽」を観て、我が家での上川隆也の評価が上がり、彼の主演映画が放送されていたので観てみました。このレビューでは点数低いけど私は結構楽しめました。犯人も最後まで判らなかったし、ストーリーもよく出来ているのではないでしょうか。武田真治が頑張っていましたが、ちょっと迫力が足りないかなと思いました。もっと重みのある俳優をキャスティングして欲しかったです。あと、緊迫感が途切れるので亜衣の存在は不要なのではないでしょうか。好きなタイプの映画だけにあと一歩なところが惜しいです。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-10-09 16:34:24) |
336. グラスホッパー
《ネタバレ》 原作小説は未読。想像していた斗真くんの復讐劇ではなくて極悪組織のボスを組織的に暗殺する話でした。序盤の伏線が後半回収されていくのは結構楽しめました。菜々緒の悪女は板に付き過ぎです。ただ、ラストの鯨と蝉の格闘シーンは不要だったのでは。プロの殺し屋が感情に任せてあんな風に殴り合うとは思えません。そして、バッタのアップは気持ち悪いです。以上 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-09-18 17:29:45) |
337. 月に囚われた男
《ネタバレ》 人類にとって夢のような資源が月にあった。1人の人間の大量のクローンを3年ごとに入れ替えて採掘をさせ続けるという怖~い未来の話。3年が近づくと急速に体調が悪くなるのは遺伝子操作によるものなのか。徐々に明らかになる真実に興味津々。ただ、2人のクローンが鉢合わせするのは、これだけの計画(きっと予算が相当かかっている)にしては絶対にあってはならないミスだし、計画を実行するマシンも主人公に協力的だったりして結構ゆるゆるだ。もう少し緊張感を出してくれないとダメだな。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-07-18 20:46:00) |
338. 誘拐の掟
好きな俳優リーアム・ニーソンが主演だから鑑賞しました。彼の映画はいつも大傑作ではないけど、そこそこ楽しめる作品ばかりで、私の信頼も結構厚いのです。今回もそこそこな感じの作品ですが、さすがにちょっと緊迫感が足りない気がしました。犯人が意外に低レベルで拍子抜けしたのは否めませんが、退屈しのぎには十分なのでサスペンスが好きな人は観ても良いのではないかな。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-05-12 21:38:40) |
339. ラン・オールナイト
結構好きな俳優リーアム・ニーソンが主演するアクション映画ということで鑑賞。主人公は、マフィアの元殺し屋で今は落ちぶれ酒浸りの日々を送っている。そんな中、事件に巻き込まれた息子を助けるためやむを得ずボスの息子を射殺してしまう。復讐に燃えるボスから息子を守るため、我らがリーアムが頑張るといった内容。いつものアクションに哀愁を味付けした感じ。名優エド・ハリスがこの映画のハードボイルド感を高めている。突っ込みどころも結構あるけど暇つぶしには良い映画かと。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-05-05 09:44:32) |
340. 映画 ビリギャル
《ネタバレ》 一見、ヤンキーな子でも実はいい子で可能性がある。定番のメッセージだけど、人が一生懸命頑張って成功する姿は、感動するし爽やかだ。坪田先生役の伊藤敦史は、こういう役が良く似合う。笑いあり感動ありで安心して観れる及第点の作品だと思う。弟の龍太と名古屋大学を落ちた玲司のその後が気になる。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-04-24 08:19:06) |