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すねこすりさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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321.  ブロークバック・マウンテン
過酷な労働と美しい自然に囲まれ、何となく禁断の果実を食べちゃった・・・、ってことでしょうか? 私には、あまりに唐突過ぎて「何で?何で?」と戸惑うばかり。そこは、人には言っても分からないものがあったんだよ、ってことで、どうにか通過するわけですが、その後の時間経過が早く、感情移入する間もなくエンドマーク。・・・で、一体なんだったの、この映画は? と、見終わってからイロイロ考えました。これが、「男と女」の物語だったら、『マディソン郡の橋』と同じじゃない? しかし、本作は「男と男」である。結局、配偶者を裏切ったり、情事(一応、「愛」かも)を生きる糧にしている点では同じなんだけれども、そのマイノリティさが、真実っぽく見せているのではないかしらん。マイノリティだからこその葛藤が、中途半端な「本物感」を与えているんだよね。「葛藤してるボクちゃん、カワイそ~」みたいな。ま、自己憐憫ですね。自分の涙をオイシイオイシイと言っているナル男。『マディソン郡の橋』にしても同じだけれど、こういう、「過去の一点」にしがみついて生きている人間に、私はどうしても共感できないんだよね。まあ、こちらは、マディソンと違って、何度かその後も逢瀬を重ねるんだけど、それでも、日々追いかけてくる現実から、自分の涙を味わって逃避しているのは同じ。こういうヤツらは好きじゃない。苦しい、切ない、いとおしい過去を全て受け入れ、なおかつ現実から目を背けることなく闘っている人間にこそ、魅力を感じるのだよ。イニス君、一生やってなさい、・・・ってホントに一生やってるんだろうな。もう知らん。
[DVD(字幕)] 5点(2008-06-20 15:48:05)
322.  ルパン三世 カリオストロの城
宮崎駿さん江 少女=純真無垢ぢゃありません、ヒーロー=正義ぢゃありません。ルパンは毒を以って毒を制するのです。こんなの、ルパンぢゃない!!  ルパンファンより
[地上波(邦画)] 5点(2008-05-09 15:46:45)(良:1票)
323.  ロレンツォのオイル/命の詩
“これは実話です”の一言でKO。たしかに、この“実話”により、その後救われた命を思えば感動的であり、この両親の凄まじいまでの執念は崇拝に値します。それを前提で言うけれど、これはあくまで“結果オーライ”。私が個人的にスーザン・サランドンという女優を好きでないことも影響しているでしょうが、玄人素人問わず治療に後ろ向きな人々や、意にそぐわぬ看病者に対し、激しい攻撃性を見せたり、“息子のためだけ”に相手の都合も無視して遥か異国の地から人を呼び寄せたりと、“命のオイル”に辿りつかなければ、これらの行為はただの“難病児を持つ親のエゴ”に終わったんじゃないのか? と言いたくなる行為が見られ、この親(特に母親)に対し諸手を挙げて「親の無償の愛万歳」という気にはなれないのでした。もちろん、こういう強引さがあればこそ起きた奇跡でしょう。そういう部分をあえて描くことでキレイごとに終始せず、医学的な検証もキッチリされている映画の作りには感心しました。でも、私の中で、「好きな映画=何度でも見たくなる映画」なので、そういう意味では、あまり好きでないことは確かです。むしろ、映画でなく、ドキュメンタリーとして見れば、もっと素直に心に響くものがあったんじゃないか、と思います。
[DVD(字幕)] 5点(2007-10-05 17:32:18)(良:1票)
324.  ステップフォード・ワイフ(2004)
これは中身より、衣装、美術を見るべき映画。これらを見ているだけで楽しい。あんな家に住みたいなー、あんな可愛い服着たいなー、と思っていたら、ハイ終わり。C・ウォーケン様、あんな姿になっちゃって・・・。キッドマンの美しさも溜息モノ。映画にも、ビジュアル系ってのがあったんですね。
[DVD(字幕)] 5点(2007-10-03 14:43:28)
325.  ブラザーズ・グリム
いろんなグリム童話を融合させた作りは良いと思うが、中身は面白くない。モニカ・ベルッチの魔女は魅惑的だが、見所といえばそれくらいか。大人のファンタジー映画なんだろうが、ゼンゼン楽しくない。美術と衣装はまあまあ。
[DVD(字幕)] 5点(2007-10-03 14:33:43)
326.  モダーンズ 《ネタバレ》 
映画としての出来は、正直なところ凡庸だった、という印象です。ただ、よく見ていないと、真作と贋作が入れ替わったことが分からず、ジョン・ローンが暖炉に放り投げた絵が実は「真作だった」ということが分からないと、この映画自体の意味がなくなってしまうのです。が・・・。公開当時、「ジョン・ローン命」の友人と劇場にわざわざ見に行ったにも関わらず、その友人は肝心の「真作と贋作の入れ替わり」のシーンで爆睡してしまい、最後まで焼かれた絵は「贋作だった」と思って、映画が終わった後「結局何だったの?」と、ポツリ。でも、彼女は「ま、いいや。麗しのジョン様の顔が拝めたから!」と嬉しそうでした。・・・ま、その程度の映画であった、とも言えましょう。なかなかビデオ(DVD)も見かけず、再見が果たせていないのが少し寂しいですが。今後、レビューがゼンゼン増えなかったら、それもまた寂しいなぁ。
[映画館(字幕)] 5点(2007-09-19 17:02:18)
327.  嵐が丘(1992)
見ながら「うーん、ヘレナ・ボナム・カーターが適役なんじゃないか?」と思っていたのですが、同じことを思った方がやはりいらっしゃいましたね! これこそ、彼女の出番の役だと思うんですけど。ヒースクリフ、最後までレイフ・ファインズに見えなかったけれど、これがデビューだったのですね。でもちょっとイメージ違うんだよなぁ。ま、どうにもならないことにケチつけても仕方ないですが、映画としてはのっぺりしていてつまんなかったです。もっと愛憎絡み合う濃厚な人間関係が展開されて欲しかった・・・。でも、独特の暗い雰囲気と、音楽は良かった、ということにしておこう。
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-09-10 16:30:49)
328.  ラストタンゴ・イン・パリ
何年か前に完全版リバイバル上映された時に、渋谷にわざわざ見に行ったのだが、なんと満席! おまけに隣には中年カップルと思しき男女が座ったのだが、途中から怪しげな行為に及び、「おいおい・・・」状態。映画の内容もなんだか理解しがたく、ラストはあまりにも切なく、挙句、劇場を出る時には疲れ切っておりました。話題の描写も別段騒ぐほどのことでもなく、やっぱり公開当時の「時代」だったのかしらねー、とむしろ感慨深かった。私には「猿の惑星」よりもかけ離れた世界過ぎて、もの凄く引いてしまいました。
[映画館(字幕)] 5点(2007-09-04 11:12:53)
329.  ソウ 《ネタバレ》 
ラスト近く、なぜゴードン氏は自らの足を切断せねばならなかったのか? 着衣か何かでケータイ取ればいいじゃん、と一緒に見ていた相方とツッコミまくり。うーん。ラストは見事に引っ掛かりましたけど・・・。新聞で公開当時レビューが載っており、斬新で面白い映画として紹介されていたので見たけれど、なるほど発想は面白く、内容もよく出来ていると思ったが、この足切断のシーンがあまりにも???で、一気に白けました。その後のシリーズは、これ以上に痛いシーンのオンパレードだそうで見る気せず。
[DVD(字幕)] 5点(2007-08-08 15:00:57)(良:1票)
330.  サイレントヒル
ゲームは「4」のみプレイ済みなので、「サイレントヒル」の世界観は知っているせいか、この映画を見ていても「ああ、これこれ、これがサイレントヒルの真骨頂なんだよねー」とどこか客観的になってしまい、ゼンゼン怖さを楽しめなかった。あの世界観はよく再現できていると思ったが、ストーリー的にはかなりお粗末な感じ。後半の教会内での凄惨なシーンは??? ここまでくるとかなり引き気味。ラストもどう解釈すれば良いのかイマイチ分からない。ゲームのようにラストがいくつか用意されている、なんてのもアリだったのかも。これ見たら、ゲームの1~3までをプレイしたくなってしまい、中古ソフト店に買いに行ってしまった・・・。
[DVD(字幕)] 5点(2007-08-08 13:49:25)
331.  101
犬モノは好きなのだが、ここまで犬に “人間くさい”芝居をさせると、やや興醒め。スゴイなー、とは思うけど。なのでその後のシリーズは見ていない。しっかし、私は“義理デートに映画”が多いなぁ。試写会が当たって、それが義理見合いと重なり苦肉の策で見合い相手を試写会に連れてったんだけど、隣で男は結構大笑いしていた。そして、後日「もっと若くて美人がいい」と見合い話を断わって来た。顔も歳も最初から分かってたことだろーが! と思ったが、こっちもどーでも良かったので怒りも感じなかった。あの男も映画で時間つぶせてホッとしてたんだろうな。ありがたく思えよ、今さらだけど。
[試写会(字幕)] 5点(2007-07-27 15:16:11)
332.  嫌われ松子の一生
ま、“だめんず”の最たるお話ですね。傍から“幸せを絵に描いた様な人生”と思われる人でも、本人が“不幸だわ、私って・・・”と感じていればその人は不幸なわけで、この映画が一般的には“不幸な転落女の話”を、やけに明るく描ききっているのはそんな“客観評価”と“主観評価”の不一致を暗示しているのかな、などと勘繰ってみたりしました。少なくとも、TV版ドラマよりは、こっちの方が好きです。・・・でも、さほど感動もしなかったし、単純にエンタメとして見てそこそこ楽しめたので、この点数に。
[DVD(邦画)] 5点(2007-05-28 11:50:03)
333.  仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督)
こういう欧米の時代物好きな私にとっては、視覚的に楽しめて良かったです。アトス、どこかで見た顔だなー、と思っていたらマルコビッチだった。そっかー、あの髪と髭で分からなかったよ。オジサン4人組、イイ味出してました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-04-24 14:22:28)
334.  トレインスポッティング 《ネタバレ》 
面白い、とは思ったけど、好きじゃない。何より、汚いのは苦手で・・・。最後レントンの持ち逃げも読めちゃったしなー。評価高くて少し期待していたのが良くなかったのかも。
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-03-26 22:10:19)
335.  ホテル・ルワンダ 《ネタバレ》 
ある程度予習して見ないと細かい所が分かりにくいかも。それにしても、介入しなかった外国軍もどうかと思うが、こういう事実が当時、日本でほとんど報道さえされていなかったというのは考えものだ。私がこのジェノサイドを知ったのも、数年後だった。ただ、こういう映画って“海外に脱出”でエンドマークになりがちだけど、それってどーなの? 『この人はこんな英雄的な行動をしました。そしてその後、海外に脱出しました』って・・・。多くの人に問題提起した、という意義は大きいと思うけれど、なんだか違和感ありまくり。というわけで、高評価が多い中で5点。ひねくれ者ですみません。
[DVD(吹替)] 5点(2007-01-24 21:59:48)
336.  うなぎ
さほど面白くもないし感動もしなかった・・・。市原悦子と柄本明、存在感あったなー。船大工のおじさん、井川比佐志だと思ったら別人だった。似てない?
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-01-03 17:43:38)(良:1票)
337.  八日目の蝉
この話は、不倫相手の子を何度か堕胎した挙句、その男の家庭に男と妻が留守中侵入し放火して夫婦の幼子2人が焼死するという、実際にあった話からインスパイアされたと思われる(実際は知りません。原作未読)が、どちらも悲惨なお話という意味では甲乙つけ難い。本作について言えば、母親とは何か、ということが問われるのか。正直、私は希和子にも恵津子にも1ミリも共感できる部分がないので、非常にキビシイものがある。特に、希和子は、服役後の描写が全くないので、「あんた、一体、この落とし前どうつけるんだよ」という疑問が消えず、非常に消化不良な感じが残る。基本的に、妻子ある男の不倫話の場合、男の身勝手さに呆れるのが常なんだけど、本作に関して言えば、女2人(妻と愛人)の嫌らしさが男の愚かさをはるかに凌駕しているというのが特異である。この2人の女性は、子どもを愛しているのでも、男を愛しているのでもなく、自分だけが可愛いという恐ろしく幼稚な人間であり、そんな女性2人に挟まれた子どもが、真っ当な人間関係を築けない大人に成長しても無理からぬ話。写真館で自己憐憫の涙に酔いしれて記念撮影をする希和子には、心底吐き気を覚える。エリナさんには、ちゃんと避妊していてほしかったねぇ、オバサンとしては。ま、どーでも良いが・・・。しかし、NHKのドラマも時折見たけど、あちらの方が、まだ雰囲気がドロドロしてなくて良かったかな。この話のどこにそこまで映像化の欲求を掻き立てられるのかが理解できなかったんだけど・・・。原作を読んでみるとするか。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2014-02-11 23:34:25)(笑:1票) (良:1票)
338.  走れ!イチロー
平均点2点ですか・・・。こりゃ、キビシイ。まあ、佳作ではないけど、もうちょっと点数もらえても良いような・・・。私、生まれも育ちも本州の真ん中辺ですが、80年代~90年代中ごろまで、筋金入りのカープファンでございました。しかも、川口命。ってことで、本作は、元カープファン&川口ファンである以上、見にゃいかんだろう、とずっと思っていて、ようやく見た次第。もちろん、『走れ!タカハシ』も既読です。村上龍は別に好きではないですが。さて、この映画は、企画に無理があります。そもそも、龍氏が『走れ!タカハシ』を書き、あの小説が面白かったのは、高橋慶彦というキョーレツな個性の選手がいたからであって、記録的成績を上げてはいるけどストイック過ぎて面白味のないイチローじゃ、ゼンゼンその魅力は展開しないのですよ。大森さんも、脚本家(ドラマの)としては素晴らしいと思うけれども、その辺りのことを解さないというのは、センスがないと思います。ま、役者・川口和久を見るのは正直怖かったのですが、いえいえどーして、彼、なかなか芝居も素人とは思えない達者ぶりではないですか。彼が91年の日本シリーズで八面六臂の活躍をしたこと、多分、もうみんな覚えてないんだろうなぁ・・・。私は、あの時の試合も、ニュース映像も全部ビデオで録画して、最近はそれをデジタル化して大事に大事に保管しているのに。・・・てまあ、これはどーでも良いことでした。浅野ゆう子のあの髪型は、公開当時でもちょっとイタいかなぁ。あと、奥手川と睦美のエピソードは、かなり浮いてましたね。というか、一つ一つのエピソードがあまり絡んでいなかったというか・・・。ま、こんなに長々レビューを書くほどの作品ではないんですが、モノを作るのは何にしてもやはり大変なので、そこへの敬意はある程度込めて、この点数です。
[DVD(邦画)] 4点(2014-01-13 23:41:29)
339.  天地明察
原作未読。個人的には断然、関孝和派なもので、こういう作品でも見れば、多少は渋川春海なる人に好感を持つきっかけでもできるかな、と思って見てみましたが・・・。長くてイマイチでしたね。貞享暦も結果的にはイロイロ問題の多かった暦の様だし、本作を見終わった今でも、やはりこの時、関孝和が改暦に携わっていたらどうなっていたのだろう、という歴史における「たられば」を考えずにはいられません。まあ、そういうことを脇へ置いたとしても、本作は、作りが安っぽくていただけないです。豪華俳優陣ですけど、演出が悪いんでしょうねえ、これは。「たかが碁打ち」というセリフが何度も出てきましたけど、そうはいっても、江戸時代、将軍の前で碁を打つ家柄ですから、それなりのはずだし、春海は当時の錚々たる面々に教育を受けているのですから、彼自身、非常に教養ある人のはず。そういう、知性・品性・格式・威厳・・・が、全く感じられないのは致命的です。なんといっても、個人的に許せないのは、猿之助の演技。関孝和は、彼の生い立ちを考えれば、もっと内省的で、あんな芝居がかった人柄じゃないことくらいド素人でも想像できます。あれじゃあ、世紀の天才が、聞いて呆れるってもんです・・・。ところで、岡田君は、来年の大河、大丈夫なんでしょうか?
[DVD(邦画)] 4点(2013-11-02 21:36:03)
340.  戦国自衛隊
長くて退屈でした。懐かしい顔をたくさん見られたのは、まあ、楽しかったですけれども。武田勝頼は、あんなガッツのある男に描かれていて、少々違和感が。・・・こんな映画で違和感もへったくれもないか。ま、もう1度見ることは、多分永遠にありません。疲れました・・・。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2013-10-20 21:53:40)
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