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光りやまねこさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 418
性別 男性
自己紹介 1959年生まれの48歳。
神戸市近郊に在住の、映画をこよなく愛する
市井の人であります。
ま、コツコツとレビューしようと思ってます。

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341.  インソムニア
オリジナルと比べてみると、ヨーロッパ版とハリウッドとの感触の違いが良く分かる。本作は大物俳優アル・パチーノを前面に出すという設定で、彼の説得力のある味わい深い演技はさすがだった。不眠症と良心の呵責により、心身共に磨耗していく様子がヒシヒシと伝わってくる。しかし、作品そのものは上手くまとめあげてはいるが、独特の味付けと印象度ではオリジナルの方がちょっと上かナ。
6点(2003-10-25 23:59:37)
342.  ブラックホーク・ダウン
「パール・ハーバー」のようなアメリカ讃美ではなく、「プラトーン」のように 強烈な反戦メッセージも伝わってこない。 リドリー・スコットは歴史的事実を踏まえた上で、阿鼻叫喚の負け戦で展開される米兵達の 人間ドラマを、リアルな描写と共に描きたかっただけではないだろうか。 しかし、人間ドラマとしては余りにもありきたりだし、リアルな戦闘シーンなら 二度と見る気が起こらない「プライベート・ライアン」のほうが上だ。 アメリカ人にはどう映っているか知らないが、日本人の私としては 巨費を投じた単なる戦争アクションものにしか見えなかった。
6点(2003-10-14 23:46:01)
343.  アザーズ
古典的なホラーの雰囲気をうまく醸し出しており、じわじわと観客を怖がらせる演出は巧い。やたら大きな効果音やグロいものを出しまくったりせず、死体の写真ひとつとっても品のある仕上がりになっている。《ネタバレ》実はコワいながらも母と子の悲しい物語で、エンディングはしんみりと余韻を残してくれた。ただ、この作品の“売り”とも言えるオチに至っては、某有名ホラー映画のまんまではちょっと芸がナイ。
6点(2003-10-05 22:49:48)
344.  ゲーム(1997)
フィンチャー監督らしい独特な映像と不安を煽る演出はさすがなんだが、やはり強引過ぎる展開は説得力に欠ける。こういう方向性のサスペンスは、ラストの“どんでん返し”がすべて。どちらにも落とせる微妙な展開だったので、2パターン数種類ほど視野に入れていたはず。前作が前作だけに意外性を狙い過ぎたのでは? それにしても何だかなあ~。まぁ、大金持ちの半端じゃない“ドッキリカメラ”とでも言えば良いのかも。
6点(2003-09-30 10:32:36)
345.  サブウェイ・パニック
この映画、監督の日本人への偏見、蔑視がありありでイヤーな感じのオープニングだった。それが尾を引いてしまい、今一つ楽しめず。しかし、パニックものとしてはユニークなアイデアだし、シナリオもしっかり練り上げられているわで上出来の部類では? それにしても男クサ過ぎる映画でした。
6点(2003-09-07 16:09:00)
346.  パニック・ルーム
デヴィッド・フィンチャーに、ジョディ・フォスターという組み合わせで望んだ本作は、期待どうり緊迫感溢れるサスペンス映画となっている …と、言いたいところなんですが…。 う~ん、サスペンスを盛り上げるためか、不自然で強引な展開は否めない。また途中から、お決まりのアクション映画になってしまったのは残念。しかし、ジョディをはじめ、役者陣の必死の熱演のおかげでそこそこ見応えのある映画には仕上がっている。
6点(2003-08-31 12:46:20)
347.  キングコング(1976)
33年版のリメイクなんですが、基本的な展開は同じであるものの、かなりファミリー向けに作られている感じがしました。人間側もコングの捕獲見せ物に賛否両論に分かれ、前作以上に、コングに感情移入させる演出は今風で良かったと思う。とくにラストからエンディングにかけては、少々クサい演出だがジーンと余韻を残してくれました。ただ残念なのは、コングの恐竜格闘シーンはおろか、恐竜が一頭も登場しなかったこと。大蛇一匹では何だか物足りない。
6点(2003-08-30 14:41:46)
348.  ゴジラの逆襲
前作の「ゴジラ」に比べると衝撃度や新鮮味が落ちるのは仕方ないが、何とも魅力のない演出にダメダメなストーリー展開。その一方で特撮はなかなか迫力があり、ラストのゴジラを氷に埋めるシーンは見応え十分(当時としてはネ)。本作では“売り”であるはずの怪獣格闘場面にやや満足感に欠けるが、史上初の試みということでそれなりに評価したく思います。特撮のみ評価対象で、6点。
6点(2003-08-02 21:51:04)
349.  野性の証明
緊張感溢れるオープニングにはゾクゾクさせてくれたが、途中からもう完全に痛快娯楽もの。プロットなんてアクションマンガそのもので、悪漢共を血祭りにあげる辺りは見事な“健さん映画”になっていた。それにしても、自衛隊をここまで凶悪な集団に見立てるとは…。そういう視点からすると、異色で貴重な映画かも知れないナァ~。まあとにかく、理屈抜きで楽しむ映画には違いない。孤軍奮闘、健さんと薬師丸ひろ子に、う~ん、6点。
6点(2003-08-02 21:50:46)
350.  裸のランチ
ウィリアム・バロウズの同名小説をクローネンバーグ監督が映画化したもので、満足のいく出来映えだったという。しかも、海外での評価はかなり高いらしい。やっぱり、原作を読み(原作は未読)ラリまくる経験がないと、理解しずらいし共感出来ない作品なんだろう。まぁ、個人的には共感したくもないけどネ(笑)。
6点(2003-07-27 16:02:30)
351.  エマニエル夫人
藤椅子に優雅に、そして大胆に腰掛けたエマニエル夫人のエキゾチックなポスター。そのエマニエル夫人を賛美しているかの様な、甘く切ないメロディー。ストーリーはといえば、エマニエル夫人のセックにいそしむスシーンばかりが記憶に残る。フランスのおしゃれな雰囲気で包んだ、前衛的なロマンポルノだったのか、はたまたエマニエル夫人の南国での幻想に過ぎなかったのか・・・。 う~ん、当時の日本では評価の難しい作品でした。
6点(2003-07-05 20:32:56)
352.  アナコンダ
まぁー、タイトルからして予想どおりのB級パニック映画でした。オスカー俳優ジョン・ヴォイトの、大蛇から吐き出され、ジェニファー・ロペスに向かってウインクをするシーンがエグいゲロいでインパクトあり過ぎ!! タンク・トップ姿のジェニファー・ロペスは、セクシーさと野性味で完全に大蛇を喰ってしまっていたゾ。
6点(2003-06-28 20:41:26)
353.  デリカテッセン
ジュネの奇妙キテレツで独創的な世界観、極まれりという感じの映画。暗く赤みがかった映像、コラージュ風のカット、ブラックコメディー調の人物描写、変テコなストーリーなどなど… 深夜に見ると雰囲気倍増だが、作家性が色濃く出ているだけに好き嫌いの分かれる作品。(個人的にはちょっと苦手)
6点(2003-06-22 20:14:27)
354.  伊豆の踊子(1974)
いや~、本当に懐かしいです。山口百恵主演(&三浦友和)の映画は数多くありますが、この作品が最も健康的かつ詩情豊に作られていますので、彼女の代表作として宜しいのではないでしょうか。映画としての客観的評価はともかく、懐かしの一本に6点。
6点(2003-06-22 20:13:06)
355.  プルガサリ/伝説の大怪獣
つい、ビデオのパッケージにつられて見てしまった(笑)。怪獣そのものは見ての通りゴジラに似ていますね。しかし、ストーリーは勧善懲悪、民話調で「巨人ゴーレム」や「大魔神」に近いかな。しかも人間側の都合通りにはいかない、という教訓めいたオチ付きでタッブリと余韻も残してくれた。(情感に訴えた演出でラストはかなりなものです)  ちびプルガサリはホントかわいかった。
6点(2003-05-31 13:09:38)
356.  ガメラ対大悪獣ギロン
子供の頃、ガメラシリーズはほとんど見に行きましたね。東宝ゴジラより断然大映ガメラ派でした。子供の味方はもちろんで、主人公たちのちょっとした冒険活劇を絡めている作風が自分には合いましたね。これもその一本で、二人組の宇宙人おねーさんに食べられそうになり、あっちこっちワープして逃げまくります。子供心にハラハラドキドキで、こういう場面は記憶に残りますね。ガメラシリーズに登場する怪獣は完全に子供向きでユニークなのが多く、このギロチンのような武器を持つギロンがよい例でしょうね。
6点(2003-05-25 11:09:51)(良:1票)
357.  ロッキー2
「ロッキー」は潔く2で完結すべきだった。再度リングに上がりチャンピオン・アポロと闘うという筋書きは良いが、ロッキー・バルボアは勝っちゃーイケナイ。最終ラウンドまで食い下がり、またもや負けという方が、夢物語に終らせず説得力があるというものではないだろうか。エイドリアンも手に入れたことだし、ここはひとつヤクザな世界から足を洗い、まっとうな一労働者としてしたたかに生きてゆく。この方が不器用で熱い男のドラマとして、う~んと感動的だと思うのだが …。
6点(2003-05-25 10:49:54)
358.  リプリー
原作が同じである「太陽がいっぱい」と比べても余り意味がなく、まったく別ものとして見るべきであろう。と言いつつも、前作が余りにも衝撃的だったので、やはり比べて見てしまう(笑)。前作はエキゾチックな雰囲気に包まれつつ、アラン・ドロンの妖艶さに酔いしれる名作だった。本作は役者陣の演技が見どころで、原作に忠実なサスペンス映画となっている。タイトルどおりリプリーがすべてなので、それを演じるマット・デイモンに感情移入出来るかどうかで決まってしまうだろう。もともとトム・リプリーというのは野心家だが冷酷な殺人犯なわけで、共感できなければ胸くそ悪い極悪人。前作のアラン・ドロンには有無を言わさず引き込んでゆく、それだけ謎めいた魅力があったわけだが…。ただ、マット・デイモンの演技はさすがで最後までよく健闘したと思う。
6点(2003-05-25 10:49:39)
359.  ナインスゲート
私は仏教徒なのでオカルトとか悪魔というものにはピンときませんが、この映画に関してはゾクゾクして面白かった。古文書にまつわる“謎解き”というのに興味をそそられたし、映像の雰囲気も格調高くオカルトというよりミステリアスなのが良かった。芸達者ジョニー・デップのキャラのせいもあると思うが、どことなくブラックユーモア調で、シリアス過ぎない味付けも最後まで見れた要因。
6点(2003-05-11 15:38:11)
360.  泥棒成金
ヒッチコック先生の“3時のデザート”的作品でした。サスペンスらしいドキドキ感なんてほとんどなく、美男・美女のラブ・コメディーでしたね。ただ、犯人像はちょっぴり意外 …。舞台はフランスの高級リゾート地、リビエラ。やはり、グレース・ケリーの美しさと豪華なファッションが見もの。ケーリー・グラントとヒッチコックの、バス内でのツーショットには笑えた。軽いタッチの「おしゃれ泥棒」と見れば、悪くはないと思いますヨ。
6点(2003-05-04 17:09:04)
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