341. ジョン・ウィック
漫画の様なゲームの様な描写や世界観でエンタメ映画としてなかなか面白かった。心配してたキアヌの身体の硬さもさほど目立つ事もなく、なかなかのアクションを見せてくれましたし。どこかアジア映画の様な雰囲気がしてましたが、香港ノワールの影響でしょうかね。続編も決定という事でたぶんそれも観るでしょう。前半は凄く引き込まれましたが、ジョンがケガをしてからくらいの展開が出来る殺し屋ではなく、冷静さを失い計画性もはちゃめちゃになってしまいやや残念。個人的には出来る殺し屋ってのは、『そつなく接近して静かに』か『遠方からのスナイパー』の様にコソコソしてる感がリアルだと思うので、怒りに任せるジョン・ウィックはやっぱりアクション映画の中の殺し屋だなとは思いました。でもエンタメとしてはアリでしたよ。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-09-11 16:07:56) |
342. シン・ゴジラ
《ネタバレ》 出来が思ってた以上に庵野監督らしかったので、予告から受けた内容の想像は超えませんでしたが、なかなか楽しめました。でも個人的なピークは自衛隊初防衛シーンだったなぁ。持ちうる武器が何も効かないところ。あそこが一番良かった。以降は知ってるゴジラとかけ離れていきながらも脚本面で楽しめました。今回のゴジラのデザインと石原さとみさんの雰囲気は苦手でしたが、、、。ちなみに一緒に観に行った40後半の旦那様(特撮世代)の感想は時間返せの0点でした(笑)。 [映画館(邦画)] 6点(2016-08-21 01:23:43) |
343. 必殺4 恨みはらします
うーん、深作監督+JAC時代劇で『魔界転生』を期待してしまった私がいけなかった。これは『必殺仕事人』だった。だったけれども、ドラマ版よりもお話のまとまりはなく、ストーリーがアッチコッチするし、仕事人同士の関係性も希薄に描かれていて、少し残念であった。でもアクションシーンや異種なお奉行役の真田広之さんにプラス1点。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2016-08-21 01:04:45) |
344. 必殺!5 黄金の血
内容はシリーズファンの私が欲目で観てもテレビスペシャルで十分な内容でしたが、大好きなキャラである秀と政、そして大好きな女優さんである名取さんが観られただけでも点数アップです。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2016-08-21 01:03:08) |
345. 悪魔のいけにえ
《ネタバレ》 ようやく観るチャンスが出来た噂の恐怖作品。胸くそ感と鼻で笑ってしまう馬鹿らしさは『時計じかけのオレンジ』と似た後味でした、個人的に。冒頭から嫌な雰囲気と暑さを演出しつつ始まり、出てくる奴出てくる奴なんか気持ち悪く怪しい奴ばかり。仲間の車椅子の奴もなんだか気持ち悪いし、牛の解体の話も気持ち悪い。そして最初の一撃!痙攣!これが一番怖かった。これ以降は思ってた以上に狂気の世界を作り上げ過ぎていて笑えてしまったので点は低めで。もっと違う角度の怖さかと勘違いしていました。ただ追っかけてくる速さにはビビった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-08-16 22:10:28) |
346. スペースバンパイア
個人的に、甘酸っぱい青春の思い出とマチルダ・メイのおっぱいは同じ記憶棚に残っています。いま観るとショボイんだろうなぁ、でも内容よりもマチルダのスタイルの方が記憶に濃いので大した映画ではなかったのかも。 [映画館(字幕)] 6点(2016-08-16 21:35:25) |
347. LIFE!(2013)
《ネタバレ》 こちらを観るにあたりオリジナル版の『虹を掴む男』を先に観てから鑑賞。リメイクとは名ばかりで妄想癖以外は完全にオリジナルな内容でビックリ。しかも妄想癖も前半だけで、後半はミティのリアルな冒険になっていましたね。前半で退屈そうに感じてしまいましたが、ネガ探しに出たあたりから凄く素敵な流れになっていき、鑑賞後は清々しい気持ちになりました。確かに問題は山積みですが、サバイバルだと思えば人生何でも出来るかもしれませんね。私も頑張ります。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-08-11 22:20:05)(良:1票) |
348. 虹を掴む男(1947)
「ポケタ、ポケタ、ポケタ、、、」。リメイク版『LIFE!』を観るにあたり、こちらから観てみました。谷啓、いやダニー・ケイ出演の映画はリバイバルで観た『ホワイトクリスマス』ぶりでしたが、芸達者な方ですね。音楽が趣味なようで指揮者の妄想のとこは圧巻の早口芸でした。お母様とのクチキッスが抵抗ありましたが、彼のマザコンキャラをより引き立ててたかも。しかしアレで会社員が勤まるのかってくらい妄想癖の「うわのそら」野郎が主役の映画です。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-08-11 20:24:11) |
349. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
1は大好きなのですが、続編はそこまでは行かずとも嫌いではありません。2と3は合わせて1本の前後編な感じですね。納得の最終回でした。当然1から続けて見ていただくとより楽しいと思います。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-08-11 20:04:30) |
350. バック・トゥ・ザ・フューチャー
万人に受け入れられるエンターテイメント映画だと思います。アクション・ロマンス・サスペンス・ホラー(?)・ドラマ・SF・・・全ての映画の要素を持ち合わせた素晴らしい映画。続編もそこそこ好き。 [映画館(字幕)] 10点(2016-08-11 20:01:09) |
351. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
1は大好きなのですが、続編はそこまでは行かずとも嫌いではありません。2と3は合わせて1本の前後編な感じですね。ビフ爺がやらかしてくれたおかげで大冒険。当然1から続けて見ていただくとより楽しいと思います。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-08-11 19:59:33) |
352. 必殺! THE HISSATSU
映画というかもろTVスペシャル。元祖トンデモ時代劇だよね。時代劇はリアルか逆にトンデモファンタジーでないと(私的)。でも殺しのシーンが殺る人数が多過ぎて間延びしちゃってたかな。しかし黄金期メンバーが個人的には堪らんかった!秀さんカッコイイ!サントラ欲しい。 [地上波(邦画)] 4点(2016-08-08 20:40:48) |
353. ピクセル(2015)
私にはつまらなかったです。世代のゲームではあったけれど、2Dのゲームが巨大な3Dになっても高得点が出せるってのが最後まで腑に落ちなくて、、、最後までコメディーとして消化する事が出来ませんでした。 [CS・衛星(吹替)] 3点(2016-08-08 20:33:59) |
354. バケモノの子
《ネタバレ》 熊鉄は好きだった。前作まではなんだかんだ楽しめたけど、今作は物足りないというかファンタジーさが逆に不自然に際立ってしまって残念な展開だった。途中から学校に行ってないだけの九太が読めなかった『鯨』。どうして奴が瞬時に読めて形までわかったのか。しれっと流せば良かったが出来ず、そこで完全に冷めてしまった。でも熊鉄は好きだった。 [地上波(邦画)] 5点(2016-07-27 20:16:50) |
355. ゴジラ(1954)
《ネタバレ》 ようやく初見。当時これを初めて観られた人はぶったまげたんだろうなぁ。幼い頃にカラー版ゴジラやウルトラマンを観て、平成ゴジラ、かつ最近のCG映画に慣れてしまった私には、やはり今更感はあった。しかし今作がなければ怪獣文化も世界でここまで発展しなかったと思うと、感慨深い。だから高めの点にしました。ラストはびっくりする方法で退治されてしまいましたが、まだ見ぬ『仲間』がいるテイで物語が終わったので納得。宝田明さんが超ハンサム。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-07-27 20:00:12) |
356. カリフォルニア・ダウン
《ネタバレ》 大いに突っ込みどころ満載だが、今作をフィクション・エンターテインメントとして捉えられる人には満足いく作品かも。スーパーお父さんに安心して身を任せられた(笑)本業をほったらかして(しかも仲間公認)家族優先で動くハイパーレスキュー隊長のお父さんなのが唯一のモヤモヤだが、清々しいほどの『俺の家族以外は関係なし!お涙なし!』の能天気スカッとエンターテインメント・ディザスタームービー。ですので、細やかな心理描写ありを期待しちゃう方にはお勧めできません。 [CS・衛星(吹替)] 8点(2016-07-11 01:48:14) |
357. アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
《ネタバレ》 前作はまずまず楽しめたんですけどね。今回はなんだか雑多な感じでした。双子の男子は残念でした、、、イケてる子だったのに。トニー・スタークの死にそうな時にジョークかますチャラさ、やっぱり超苦手。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2016-06-30 20:34:37)(笑:1票) |
358. ターミネーター3
前作が面白いと期待されちゃいますよね。私も期待しちゃいました、ごめんなさい。 せめてジョン・コナーは似た系統の人が演じて欲しかった。 [DVD(字幕)] 3点(2016-06-16 22:51:44) |
359. ターミネーター:新起動/ジェニシス
《ネタバレ》 期待はしていなかった。そして予想通りだった。冒頭の展開はオリジナルへのオマージュを感じて、1&2ファンとしては複雑ながらも嬉々とした。が、、、後半はもうしっちゃかめっちゃかな展開で、パラレルワールドとはいえ続編への辻褄はなんとなく合わせているのだろうけど、なんだろなー、もう過去も未来も心配になっちゃった上にどうでも良くなっちゃったよ。だから続きがあるなら観るだろうけど、やっぱり期待はしないし出来ない。今回で良かったのはサラが可愛い事とシュワちゃんの固いスマイル。最悪だったのはカイルがマイケル・ビーンじゃない事!←しゃあない現実 [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-06-16 22:45:32)(良:1票) |
360. リプリー
こちらを観る前に66年フランス版の『太陽がいっぱい』を観てしまっていると評価が下がるしかないかも(上がった人もいるかもですが)。でも主演のマット・デイモンには申し訳ないが、この頃のジュード・ロウは抜群に美しい。この逆転のキャスティングは確かにフランス版よりリアルかも。 [試写会(字幕)] 5点(2016-06-10 00:27:48) |