361. ソドムの市(1975)
うーん、何なんでしょう。糞くったり耳切ったりやってることはパゾリーニの自己満足なのかい?ホドロフスキーのエルトポは好きだがこの作品はちょっとなー、しかし、奴隷の絶望の顔には恐れ入ったのでこれぐらいの点数で。 4点(2003-09-26 22:56:07) |
362. 雨月物語
溝口健二はフェミニストか。男の欲望に振り回された田中絹代がかわいそうですな。田中絹代、森雅之、京マチ子の役者陣が素晴らしすぎる!最後、田中絹代が亡霊となって登場するシーンは死んだ後ですら男を心配する女の哀れさのようなものを感じ泣けてきました。アー、男は馬鹿だー。 10点(2003-09-26 22:45:17) |
363. カッコーの巣の上で
インディアンが最後に示した人間としての友情にはマジでやられたなー 8点(2003-09-24 23:23:58) |
364. 道(1954)
ザンパノが人間へとなっていく姿に感動!いなくなってはじめてわかる愛 なんかわかる気がするなー 10点(2003-09-24 23:21:23) |
365. 野良犬(1949)
若いころのギラギラした三船の好演にやられた。 8点(2003-09-24 23:11:45) |
366. 東京物語
「世の中ってつらいことばっかり」っていう原節子の言葉にはいろんなもんが詰まってて感動したね。それと東村千栄子と笠智衆の夫婦って実際かなり歳離れてるが 自然なところがすごいよ。笠は原節子の兄やったり、親父やったりしてっけど、歳の差に違和感ないからすごいよなー。 10点(2003-09-24 23:09:59) |
367. 自転車泥棒
辛すぎるよ。これがネオリアリズムか。親父のやることどんどん裏目に出て、子供がそれを見てる。あー 切ないなー。当時のイタリアってやっぱ貧富の差激しかったことを考えると親父のしたことに同情してしまうぜ。 10点(2003-09-24 23:02:35) |
368. ミツバチのささやき
美しすぎる映像美に加えて、アナのなんともいえないかわいらしさなど、子供心をそのまま映画にすることを可能にした唯一無比の映画だろう。 10点(2003-09-24 22:49:33) |
369. 太陽がいっぱい
殺しに理由なんてない。ただ、太陽がいっぱいなのさ。あー アランドロン かっこよすぎるなー 10点(2003-09-24 22:44:32) |