361. ジャズ・シンガー(1927)
《ネタバレ》 世界初のトーキー映画という事だが、実質的にはサイレント映画だ、これは。 なんか騙された気分。 親は子供の夢を優先して考えてやるべきで、親が子供にやらせたい事を強要してはいかんな。 特に宗教はいかんざき! [インターネット(字幕)] 4点(2022-10-12 20:51:41) |
362. グッド・ライ いちばん優しい嘘
《ネタバレ》 これだけ正義をまっとうに描いた作品に否定的なことは書きにくい。 けど、10万人いる難民キャンプでいともあっさりと兄を見つけるのは都合が良すぎるし、パスポート偽造も簡単にでき過ぎ。 話が出来過ぎていて、面白味を感じなかった。 [インターネット(字幕)] 4点(2022-10-10 22:48:55) |
363. 台風騒動記
《ネタバレ》 汚職に金と、嫌気がさしていたところに、正義の鉄槌。 佐田啓ニが三島雅夫の真似をするところは名人芸、凄く似ていた。 桂木洋子は本作でも可愛かった。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2022-10-10 16:04:06) |
364. 誇り高き男
《ネタバレ》 ラスト、何故あの新保安官はボスを撃ったのか? 普通に逮捕で良かったのでは? ストーリーはそこそこ楽しめたが、ラストが納得いかず。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-10-10 12:42:43) |
365. ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌
《ネタバレ》 めっちゃ派手、めっちゃ人死ぬ、面白さはまあまあ。 主要人物が都合よく死なな過ぎ! とにかく銃撃線にお腹いっぱい。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-10-09 17:30:03) |
366. 父/パードレ・パドローネ
《ネタバレ》 小学校から息子を連れ去る父親だが、その後ちゃんと小学校に行かせてあげたのは意外だった。 ただ大学に行こうとする息子に殺意を抱くのはさすがにヤバ過ぎるかと。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2022-10-08 18:26:56) |
367. ロマンス(2015)
《ネタバレ》 日本映画らしい、何だか気持ちがほんわかする作品。 大島優子もなかなか魅力的。 ラストシーン、お互い連絡先を交換する事もなく別れる。 これが映画的で実にいい。 [インターネット(邦画)] 7点(2022-10-08 00:08:52) |
368. ザッツ・エンタテインメント
《ネタバレ》 ミュージカル映画のダイジェスト版といった感じで、ミュージカル映画が苦手な私でも気楽に見られた。 往年のスターのその後の姿が見られたのも興味深かった。 フレッド・アステアは以前から爺さんぽかったが、本作では本当に爺さんになっていた。 それでも姿勢は良くて、シャキッとしてたのはさすがだった。 [インターネット(字幕)] 5点(2022-10-06 23:03:08) |
369. ピアニスト
《ネタバレ》 この先どうなるんだろ?って、緊張しながら見ていた。 だけど、ショッキングなシーンが多い割に、ストーリー的には大して衝撃は受けなかった。 女の方は最後ひどい事をされたが、希望通りのはずなのに全く嬉しそうにしていない。 男の方は女の変態さに嫌悪したと言っておきながら、その変態的な行為をする。 二人のこの心理を理解できなかった。 色んな意味で消化不良。 (追記) 他の方のレビューを拝読して少し理解できました。 なるほど、あの母親がキーなんですね。 母親と同じベッドで寝ている。過剰に娘に干渉する。人生がピアノだけ。 鬱屈した人生を歩んできた女性が、不器用にも自分の精神を解放しようとする。 自分の理解力不足、感受性が不足しておりました。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-10-05 19:43:32)(良:1票) |
370. 新婚道中記
《ネタバレ》 夫婦喧嘩は犬も食わないと言うが、夫婦の痴話喧嘩を見続けても退屈以外の何ものでもない。 [インターネット(字幕)] 3点(2022-10-04 18:37:34) |
371. 夕なぎ(1972)
《ネタバレ》 これって最終的には三人の関係が全て友情関係におさまっている。 これはこれで良いのかも。 独占欲でもない、相手の幸せを願うからこその最終形態。 誰が得とか損とかもない。 なかなか他の映画には無い、この作品独自の魅力を感じた。 [インターネット(字幕)] 7点(2022-10-02 18:53:55) |
372. 鵞鳥湖の夜
《ネタバレ》 Yuki2Invyさんのレビューにもある通り、グイ・ルンメイの外見が問題だ。 髪の毛が短すぎるし、服装もまるで魅力がない。 雑多な夜の街とネオンが魅力的だっただけに、残念で仕方がない。 この作品は女優グイ・ルンメイにとって、マイナスにしかなってない気がする。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-10-01 21:55:09) |
373. オー・ブラザー!
《ネタバレ》 人種ネタや音楽ネタが盛り沢山だったが、いまいちピンとこなかった。 この手のロード・ムービーを見過ぎたせいなのか、それともこの作品そのものがいまいちなのか。 よく分からないが、そこまで楽しめなかった。 [インターネット(字幕)] 5点(2022-10-01 14:44:23) |
374. ル・ミリオン
《ネタバレ》 お金に振り回されるのは現実世界だけで十分さ。 映画でまで見たくはない。 しかも終始ドタバタ過ぎて疲れてしもうた。 [インターネット(字幕)] 3点(2022-09-30 22:00:23) |
375. 三人の夫
《ネタバレ》 フルーツ・チャン監督の「娼婦三部作」の最終章との事。 他の2作品は良かったが、これはきつかった。 最初から最後まで喘ぎ声だらけ。 こんだけ見せられるとお腹いっぱいどころか、疲労感しか残らない。 [インターネット(字幕)] 4点(2022-09-29 20:54:33) |
376. キリング・フィールド
《ネタバレ》 カメラマンの使命感とはいえ、家族と離れてまでやるべきではない。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2022-09-29 14:08:32) |
377. 戦場にかける橋
《ネタバレ》 最後の最後は確かに面白い。 だが、そこにいたるまでがとにかく長い。 早川雪洲のキモいオヤジ感が半端ない! [インターネット(字幕)] 6点(2022-09-28 21:31:03) |
378. 愛のまなざしを
《ネタバレ》 あの万田監督の作品という事で、期待し過ぎたかもしれない。 展開はスピード感はあるものの、飛躍し過ぎというか、話を広げ過ぎで、最後はどうでも良くなってしまった。 前半部分はとても面白くて、興味を引かれただけに残念だ。 これまでの万田監督作品と比べて明らかに見劣りするのは、ヒロインの存在感。 森口瑤子の魅力や小池栄子の迫力には遠く及ばなかった。 [インターネット(邦画)] 7点(2022-09-27 21:44:10) |
379. 悪魔の美しさ
《ネタバレ》 全てを手に入れると不幸になる、清貧こそ最上の幸せ。 良い教訓だ。 話は少々、分かりにくさはあった。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-09-25 21:09:28) |
380. 泳ぐひと
《ネタバレ》 見終えた後、久しぶりに唖然とさせられた映画。 これは実に凄い映画だ。 過去の栄光を忘れられない中年の悲哀を描いた作品。 それを殊更デフォルメして描いてみたら、こんな不思議な感じに仕上がりましたという感じ。 実に個性的で、非常に後を引く作品だ。 [インターネット(字幕)] 8点(2022-09-25 01:03:44) |