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sirou92さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 795
性別 男性
ホームページ http://leicaphoto.exblog.jp/
年齢 48歳
自己紹介 タイ国在住。
その為、タイの映画はレビュー表に無いので、レビュー出来ない映画ばかり見ています。
英語は全く話せませんが、タイ語が話せます。

異国の地から、時折レビュー再開させて頂きます。
改めて読んで雑な過去レビューも修正していきます。
よろしくお願い致します。

2020/02月現在

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21.  ターザン(1999)
ゴリラと姿が違う事に悩むターザンが、母親のカーラ(ゴリラ)に「どうして僕は違うの!!」と言ったとき、カーラが、心臓の鼓動を感じさせて「同じでしょ」と教えるシーンは、心が震えました・・・。「生き物の命は対等である」・・・とても大切なメッセージです。「命」「愛情」「心」「友情」「家族」という大切なメッセージが随所に盛り込まれたストーリーには、とにかく感動しました。テンポの良い内容と、ジュットコースター感覚で描かれた映像も、全く飽きる事無く楽しめた。当時、劇場に4回ほど足を運んだのですが、何度見ても深くて面白と感じた・・・。ディズニーの純粋なエンターティナー部分が良く出ている、まさに傑作!。作品内に流れる、フィル・コリンズの歌も最高に良く、いつまでも心に残ります!!。
10点(2003-08-07 02:16:15)
22.  戦場のピアニスト 《ネタバレ》 
数多くの「ホロコースト」を題材にした映画が作られるのは、それだけ「衝撃的」かつ「最悪」だったという事実だからだろう。 その為、どの作品にも、非人道的な行為と簡単に人が殺される場景が描かれている。 気の遠くなる程長い歴史をさかのぼっても、これ程短期間で想像を絶する人数の虐殺が行われた事は一度も無い(哀しいことだが、その点では進化できなかったのだろう・・・)。 その最中、「ピアニスト」という肩書きと「偶然」によって生き抜く事のできた一人の人生を描いた内容は驚愕と共に心に響いた。 あくまで一人の人生に拘った映画の為、主として「ホロコースト」が語られているわけではない。 常に、シュピルマンの目線、環境、状況で「戦争」の悲惨さが淡々と映し出されている。 これに徹した事により、他の「ホロコースト」を題材にした作品とは一線引いたヒューマニズムを感じる作品になった。 同じポーランド人による摘発、ナチス将校の人間的な対応・・・、良し悪しに関係無く、シュピルマンの人生を左右する人々からは、まぎれもない「人間性」を見て取ることができる。 戦争とは何だったのか?といった問いではなく、「負の時代を生きたピアニストがいた」、そう純粋に受け止めさせてくれる今作を私は称賛せずにはいられない・・・。 多くのシーンが心に残り、哀しみと怒りと素晴らしさを感じさせてくれる、この映画に、心からの拍手と満点の評価を付けさせて頂きます。
[映画館(字幕)] 10点(2003-07-31 03:31:15)(良:1票)
23.  シンドラーのリスト
「過去を思い起こすことが平和を作り出す」。ワイツゼッカー前独大統領の言葉です。戦後約60年経ち、戦争についての理解が薄まりつつある今日、史実を元にした映画の重要性を感じずには要られません。今後、語る人がいなくなった時、また繰り返されるのでは?、と考えてしまいます。語る人だけでなく、それを受け止められる次の世代がいなくてはなりません。自分は戦争を経験してはいませんが、悲劇を二度と繰り返されないない為に、与えられた知識を次の世代に繋いでいきたいと思います。
10点(2003-07-30 23:50:36)
24.  ジュラシック・パーク
人の恐竜に対する「夢」と、生命の神秘を左右する「人間の傲慢さ」を軸に、想像を超える恐怖と、映像で、文句なしに楽しめました。個人的には、映画を映画館で見る事の意味も気付かせてくれた作品でもあります。
10点(2003-07-30 22:09:03)
25.  シックス・センス
死んだ人が見える少年を軸に、親子愛と、心の絆を丁寧に描いた傑作。 ホラー映画に「愛情」や「ヒューマン性」を入れても、たいがい蛇足にしかならないが、今作はそれらを見事に消化している。 それは「なぜ、主人公の元に霊が集まってくるのか?」の問いに、「伝えたいメッセージがある」という的確な答えがあるからだろう。 そして、各登場人物の「心の問題」についても、深くて温かい「答え」が用意されているところに、脚本の質の高さが感じられる。 細部まで計算された展開により、ラストの秘密で驚かされてしまったが、映画本来の面白さを純粋に感じさせてくれる驚愕の一本でした。
[映画館(字幕)] 10点(2003-07-29 03:26:59)(良:1票)
26.  スター・ウォーズ/最後のジェダイ
最後の3部作の中では一番好きなエピソードです。ルークがフォースを使って孤島から闘っていた箇所は、ジェダイならではの力で、もはや伝説のジェダイとなったルークスカイウオーカーそのものを表しているように感じました。
[インターネット(字幕)] 9点(2020-02-18 23:04:09)
27.  トランスフォーマー/ロストエイジ
「3」が個人的に納得いかなかったので、同じだったら…と心配していましたが。 予想以上のエンターテイメントかつ、初代TVからの往年のファンも納得のいく内容(初代コンボイトラックの姿には、只々感無量)と、今作ならではの味付けが良かったです。 特に、賛否両論はあるかもしれませんが「ガルバトロンが、なぜ登場?復活したのか?」は個人的にも、映画的にも納得(これによって、次回作もより楽しみに)。 勿論、いつも通り突っ込みどころがありますし、カット繋ぎの酷さと説明不足も相変わらず。 ただそれらを覆すくらい、ダイノボット達の存在、活躍が素晴らしかった。いつ登場するのかと待ちに待っての5体の姿は鳥肌もの。気持ちの良い(ダイノボットらしい)戦いっぷりは爽快感さえありました。久しぶりに興奮した一本。
[映画館(吹替)] 9点(2014-08-10 13:05:48)(良:1票)
28.  塔の上のラプンツェル
素晴らしい。 ディズニー作品の名に恥じない名作ではないでしょうか… おとぎ話とはこういう物、そう感じさせる安定感と、 軸になっている普遍的で、人間的な思いやりや愛など、 心に響く説得力があるからこそ、ラストが分っていても感動せずにはいられない。 大人が見ても、子どもが見ても楽しめる、これこそディズニー映画。 これこそ良い映画。久しぶりに涙しました。
[DVD(字幕)] 9点(2012-01-02 20:27:08)(良:2票)
29.  トロン:レガシー
旧作を現代ならではにアレンジした美しくカッコイイ世界観は圧巻の一言。 デジタルならではの究極の空想映像美を見た感じでした。 父子のエピソードも上手く時間内に纏め、違和感無く馴染んでいる。 素晴らしく映画的な映画でした。
[DVD(吹替)] 9点(2012-01-02 20:20:22)
30.  ソーシャル・ネットワーク 《ネタバレ》 
インターネットという時代の流れと才能が上手く噛合い、大きく展開していく様はまるで新たな歴史が作られていくのを見ているようにも感じた。 気になる女性に自らを認めさせたいという天才でありながら、ほんの少しの完璧でない人間性が作り上げた物語(ソーシャル・ネットワーク)は、様々な事に対してもまだまだ多くの可能性がある事を教えてもくれる。 そして、お金と友達、恋愛という数字では表せられない幸せが思い通りにいかないという事も。。。 今作は今だからこそ作られ、見れる映画だと思う。 なぜなら10年、20年後にはもっと新たなコミュニケーションツールが出来ているかもしれない。 色々な意味で深く考え、楽しませてくれる内容は十分映画的で素晴らしかった。 ラストの何度もクリックする姿が、変わらない彼らしくてとにかく印象的!!
[映画館(字幕)] 9点(2011-01-29 23:06:58)(良:2票)
31.  戦場でワルツを
ドキュメントと現代ならではの映像表現の融合は、ある意味とても新鮮でした。 アニメとはいえ、描かれている内容は至極リアルで、悲惨な情景を上手く見る側に想像させることで最後まで見せさせるチカラは単純に凄いと思った。 子ども騙しではないからこそ、こういう伝え方もあるのだとも感じた。
[DVD(字幕)] 9点(2011-01-11 23:21:14)
32.  (500)日のサマー
凄く良い映画でした。 人の出逢いや、それまでの感情や、想いや...。 良くも悪くも理解出来ない考えさえも、全ての経験が次へと繋がり、成長し、道が開ける本当の意味での生きている意味。 恋愛って?愛情って?夢のような物語でなくて、実は誰もがよく分かっていなくて...。 だからこそ失敗し、強くなって行くんでしょうね、人は。 恋愛映画であって、そうではない。新たな視点を学ばさせて頂いた一本です。
[DVD(字幕)] 9点(2011-01-07 23:06:26)
33.  クロッシング(2008)
「胸が引き裂かれる想い」という言葉が映像化されているかのような実情は 絶句で言葉が失われるほどでした...。 政治や体制、何が悪い...など難しいことは一切語る事無く、 ただ一つの家族が純粋に愛し、想い合う絆が描かれています。  育つ環境で「生きる」というそのものが変わってしまう世界。 私が生きているこの場所とはあまりにも掛け離れ過ぎている哀しい現実。 だからこそ、見て、知っておかなければいけないのだと思わせてくれる作品でした。  とても深い部分で家族や愛情、生きるという事を感じられる意味のある映画です。
[映画館(字幕)] 9点(2010-05-09 21:38:41)
34.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 
吸い込まれるような展開に、非現実的でもリアルに感じてしまいました。 彼女を思うゆえのラストの選択は素晴らしいですね。 基本、自身さえよければ他人の事は良いと思うのが普通ですが、やはり誰も不幸にならない結果こそ最良であり、本来あるべき切な願いだと思います。 様々な「人間らしさ」を堪能出来る傑作です。
[DVD(字幕)] 9点(2010-01-16 22:34:23)
35.  パンズ・ラビリンス 《ネタバレ》 
不安定な気持ちや心が映像化されたような、美しくもグロテスクな世界観は、時代背景ともうまく重なっていて、不思議な魅力で溢れていました。 ファンタジーでありドキュメントでありヒューマンでありと、 多方面の要素が交わっていますが、軸のあるシナリオと異質な世界美は見事に調和されていて、とても素晴らしかったです。 哀しい物語ですが、複雑な感情の上で、もしかしたら幸せだったのかもと考えられるラストも個人的には好きです。
[DVD(字幕)] 9点(2010-01-15 13:02:42)(良:1票)
36.  アバター(2009)
3Dで見てきました。 通常版は分かりませんが...。 すごい.................これはすごいっ!!  感想としては、この言葉が一番合うと思います。  ここのレビューで高点数だったので、 まさかとは期待しましたが...ここまでとは...。  最近のハリウッドは意外とCGとシナリオの質が高く、 TF/リベンジやターミネーター4(どちらも劇場で見ました)も素晴らしい出来栄えでしたが...。 全くのバックグランド無しの『オリジナル』でこの凄さは一体...。  ロマンス先行の「タイタニック」は一生見ないと決めている映画ですが、 ジェームズ・キャメロン作品...見てみたくなってしまいました...。  「アバター」もロマンス要素満載ですが...別格でした...。
[映画館(字幕)] 9点(2009-12-29 20:53:40)
37.  トランスフォーマー/リベンジ 《ネタバレ》 
1は評価5ですが...リベンジは半端無く面白かったです。 ロボットヒーロー物の熱い魂感じる、カッコ良過ぎる展開の数々に、久々に胸が熱くなりました。 正直、1で「なんとも説明的だな」と感じていましたが、その分、リベンジは細かい事抜きに話が進んで行くため、エンターテイメントとしての質が高く濃縮されているように感じました。 ジェットファイヤーとの合体も、日本のロボものにはよくあるパターンですが、これがあるのと無いのとでは大違い!! 期待を裏切らない最後のオプティマスの活躍に、劇場を後にしても尚、気持ち高ぶっていました。 やっぱりロボットヒーローはこうでなくては!!そう感じる作品でした。
[映画館(字幕)] 9点(2009-12-27 23:26:00)(良:1票)
38.  闇の子供たち
実際に子どもの臓器売買、児童買春の現場へ行き取材した事があります。 想像を越えるあまりにも許されざる悲惨な内容に胸が詰まる思いで帰国しました。 日本人も関わっている問題にも関わらず、日本国内でその事を語っても反応は薄く期待したほどではありませんでした。 その結果から、この映画を見るかどうしようかと迷っていたのですが...。  正直、見て良かったです。 皆さんも仰られているように、ラストのオチは全くいらない要素ではありますが、しっかりと辛く深い問題と向き合い、子ども達の末路まで隠さずに描いている。 この問題をたった一人でもいいので、知る切っ掛けになるのであれば、この映画の役割は十分に評価すべきだと思います。  子どもを買う大人がいる限り、誰かが語り続けなければなりません。  そして、この映画の内容が空想だと言える日が来る事を願わずに要られません。
[DVD(字幕)] 9点(2009-12-06 00:58:48)(良:1票)
39.  パッチギ! 《ネタバレ》 
「ゲロッパ!」を見たとき、辛口評価を言っていい人じゃないなと感じたが、今作を見て、井筒監督の目線が少し分かった気がする。   韓流ブームに乗った人。  朝鮮問題がどうとか...表面的にしか理解していない人は是非見てください。   反対に、在日朝鮮人に詳しい人は、この映画の意味深さに涙するでしょう。   よくぞ、こういった作品を作ってくれたもんだ、としか言い様がない。   ラストで、朝鮮学校の学生と日本の学生が川を隔てて争う姿に合わせ、南北分断の意味を問う「イムジン河」を流すシーンは、素晴らしいの一言である。    言論の自由を塞いだ「罪」   戦争という大きな「罪」   何も知らない事の「罪」が描かれた傑作である。   憎しみ合い、ぶつかり合い、愛し合う。 青春群像劇はこうでなくてはならない...という模範的な邦画。   本当に良い作品でした。
[DVD(字幕)] 9点(2005-09-28 13:47:56)(良:2票)
40.  ヴィレッジ(2004) 《ネタバレ》 
全体に漂っている目に見えない不安を感じさせる雰囲気は、シャラマン監督ならではで流石だなと感じました。 内容も只のホラーサスペンスではなく、心の傷を描いたヒューマンドラマで纏められている良質な作品だったと思います。 哀しい物語ですが、過去と離別して暮らしていても、愛と哀しみは表裏一体で逃れられないモノなのかもしれない....そんな風にも感じた一本でした。
[DVD(字幕)] 9点(2005-05-08 18:52:43)
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