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プロフィール
コメント数 41
性別 男性
年齢 43歳

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21.  ロスト・イン・トランスレーション
英語圏の人間、英語って言うアドバンテージを抜くと全然駄目ですなぁ。翻訳こんにゃくを発明したら、アメリカを経済の中心から引きずりおろせると私は睨んでいるのですがどうでしょう。国費を上げて開発すべし。 映画の話に戻ります。「東京」がただの道具だとしても、日本人の私には東京という街の特殊性抜きにはみられないから、外人が見るとまた全然違うでしょうな。一番評価しているのは、外国にいる日本人のようですね。その理由に私はとても興味があったりします。逆に日本在住の外国人の感想も聞いてみたい。  なんか、「この東京」は、去年、2003年の東京よりも古い東京だと感じました。90年代かな。構想を得たのがそのころなのかも知れないが、もうすでに、東京は「ここ」には無い。と、20代前半の私は思いますね。音楽とか映像感覚も含めて、ノスタルジー。それだけ、世の中の流れが速いという事なんですが。藤井隆に5点。
6点(2004-04-23 16:11:28)
22.  汚れた血
ところどころ漂白剤をぶちまけたような映像が印象的。 形だけのストーリーなんて逆に無い方がいいんじゃないかな。
6点(2004-01-17 19:16:23)
23.  隣人は静かに笑う
バッドエンドじゃないよ。テロリストが主役のご都合主義ハッピーエンドな映画だよ。 現恋人の前で死んだ奥さんへの未練を何のためらいもなくするような男は、死んでいいと言うことか。
6点(2003-12-09 16:51:31)
24.  アメリ
おしゃれでポップな感覚が好きな人、 何となく現状に閉塞感を感じている人、 日常のちょっとした、ごくごく個人的な幸せに共感できる人、などに勧められる。 また、個性的でありたいということほど無個性な事は無い、と知らない人、ただの性格の悪さを「不器用」と言いたい人、 居酒屋で友人の悩みを聞いている時、「こんなふうに相談に乗っちゃってる自分って、結構優しいところあるじゃん」という部分の満足が友人への心配よりも強いことに気づいていない人々、などへの皮肉として、逆に面白く感じられるひねくれた人も是非! 映画そのものではなく、世間に於ける評価のされ方に腹が立っていては、ただのファッションとして見るのと同様にもったない。 個人的には、映像・演出などは悪くないと思うが、上記の通りどちらにも取りようがあるために、中途半端さを感じてしまった。
6点(2003-12-04 00:32:44)(良:2票)
25.  アバウト・シュミット
思い切って完全なコメディにしてしまった方が良かったかも。 月一回であろう手紙をシュミット氏が書きまくってましたね。それだけ寂しいのだ、と。 ニコルソンの細かい演技に+1点。
6点(2003-12-02 06:03:39)
26.  ジャンヌ・ダルク(1999)
非常に「誠実」な映画だと感じた。 でも、こういった誠実さは、エンターテイメントには時に不要だったりする。ましてや資金をつぎ込んだ大作には。 「こんなのジャンヌじゃない!」という妄想に、「実際こんなもんだろ?」という妄想をぶつけた内容は評価できる。 新選組などを下手に描こうと思ったら、ものすごい「ご意見」が寄せられるらしい。恐ろしい。歴史ファシズム。 何百年も前の事なんて、小説も、映画も、歴史的事実も含めて「フィクション」でしょうに。
[映画館(字幕)] 6点(2003-11-30 08:38:52)(良:3票)
27.  大日本人 《ネタバレ》 
映画は才能では撮れないのかな。 物語の発想そのものは悪くないと思う。松本という人は好きですし、才能もあると思う。 私は映画表現のことは詳しくわからないですが、 皆さん仰るとおり、カット割りや編集があまりにも悪いという事なんでしょう。 ドキュメンタリー調、と言いますが、 ドキュメンタリーだってあんなに長時間固定ワンショットなんてないですよね? 間が絶妙でも何でもなく、あれでは間が持ちません。 インタビューのQもテロップで出した方がよかったと思うなぁ。 大佐藤の「大きいこと」に対する拘りや、 「お父さんはなぜもっとでかくなりたかったのか?」とい問いに対する「粋だから」 といった受け答えなどをもっと随所にちりばめて、 かつまともに映画を知っている人2,3人が映画の文法で補正していれば、 コメディ映画としてまっとうな評価を得られる映画になっていたと思います。 私は娘に会いに行くときの大佐藤の演技と服装などはとても好きで、センスがあると思います。 松本人志という人は「勉強をしてこなかった人」であり、 「勉強をすることは悪いことだ(勉強をしなければできないということは才能がないということだ)」 と思っている人なんでしょうが、 映画というのは勉強をしないと上手く撮れないのではないかと思いました。 このあと何本か撮ったとして、世界中で賞賛されるような監督にはなれないと思いますが、 世界的にきわめて異彩を放つ監督になる事はできるかもしれません。 ただ、一本目が遅すぎただけに、残念ながら大量生産はできない気がします。 遅くとも30代半ばで一本目の映画を撮っていれば、というところです。
[映画館(邦画)] 5点(2007-06-09 02:18:52)
28.  “アイデンティティー” 《ネタバレ》 
あの同じところグルグルで、これは非現実世界だぞと決めたので、あんまりでしたねー。事件自体の犯人を考えても、冒頭のシーン、その後の展開の中でもどう考えても描かれ方が一番怪しいし、まず顔が似てんだもん。そりゃわかるよ。でも、バレバレはいけないけど「わかる」って伏線をちゃんとはっているということで、大事なことだと思ってるのでそこまで低評価はしません。ああ、でもちょっと無意味にグロいので-1
5点(2005-03-28 02:29:59)
29.  閉ざされた森 《ネタバレ》 
ユーザーフレンドリーに覚えやすい名前、ワシントンとかマクドナルドとか、もしくはエースのジョーみたいな字を付け、一人一人のエピソードが入ればじっくり見れたのに。そもそも、意図的に覚えられないようにしている節もある。トラボルタは二日ぐらいで撮影終わってそうで楽な仕事だったろうなぁ。
5点(2005-03-24 06:18:25)
30.  ミスティック・リバー
5点を付けます。この映画をつくった側からしたら、8~10という高評価もしくは0~3という低評価が付くことが「してやったり」だと思うので、5点。「なんて事はない映画でした」 。リアリティが無いのよ。逆方向の御都合主義。人物がもっと掘り下げられてたらもっと面白かったかもね。3時間になっちゃうけど。
5点(2005-03-22 20:03:25)
31.  リクルート
どんでん返しの大インフレ!
5点(2005-03-22 12:51:18)
32.  バッファロー'66
たまに80点取るのび太より、いつも100点の出来杉に幸せはくるべきである。
5点(2004-01-30 04:40:05)(笑:1票) (良:2票)
33.  オーロラの彼方へ
話の展開自体はかなり面白いが、 1969年と1999年だけで30年という月日を無かった事にするのは人生と歴史に対する冒涜だと思ってしまった。ベトナムを忘れたいのはわかるが。細かいことを言わない余裕も大事だし、自分の理想の世界を欲す気持ちは当然あるが、今日まで一日一日生きてきた人間としての嫌悪感にも忠実でありたいので、点数半々。
5点(2003-12-13 10:55:01)
34.  ビューティフル・マインド
見てるときに妙な違和感を、例えば、ルームメイトが他の学生と全然絡んでこないところや、チップを埋め込むだの暗号解くときのフリーメーソンみたいなマークだの、なんじゃこのユダヤ陰謀説みたいな胡散臭さは、って感じていたが、ああいう展開になって納得した。 しかし、あのどんでん返しがあると、後のノーベル賞とかはおまけみたいな感じがしちゃったなぁ。お話も分裂気味か。 自分の内面に衝動を向ける仕事、学者とか小説家は(一人仕事ってのがポイント)、統合失調になりやすいね。
5点(2003-12-06 16:16:43)
35.  戦場のピアニスト
極限の状態でほとんどの人間が実際取る行動は、自己保身。そんなことは短い人生でもいやというほど知っている。だから、主人公の行動に腹が立ちもしないし、リアリティのある話とは思う。 しかしその当たり前を今更見せられてもキツイ。わかりきってるもの。ナチスのユダヤ人迫害は、普通の戦争とは一寸異なるものだと思う。喧嘩や抗争ではなく、イジメやレイプと言えるだろう。同じような事が、今も行われてる。中国のチベット侵略とか。 
5点(2003-12-04 19:14:42)(良:2票)
36.  サイダーハウス・ルール
エピソードが、少なくとも私にとってはとてもありきたりでした。 この映画はそういったいくつかの事件で、主題が浮かび上がる類のものですから、もう少し丁寧で複雑な描写がほしかった。 空気感でその部分を補えれば良かったんだけど、エピソードに頼りすぎていたのでは。小説の映画化にありがちな、筋を追うだけの展開になってしまっていると思います。
5点(2003-12-03 07:52:53)
37.  ディナーラッシュ
おしゃれな映画だが、そのオシャレの方向が古くさかった。それは個人的に「イタメシ」などという言葉が出回ってた時代の記憶を呼び起こされる(小学生でしたが)からだろうか。それとも思春期に見たヨーロッパの映画みたいだからか。少なくとも2001年に見なくちゃいけなかったのかな。四年も大繁盛してる店なんて今日日ほとんど無いものね。その間にいろんな店がオープンしてつぶれていきました。厨房シーンつっても、ほとんど皆さん自分の持ち場でフライパンをなにやらこねくり回して皿に空けてるだけだったなぁ。
4点(2005-03-24 22:37:16)
38.  コラテラル
最初、女検事と運転手の小気味いい会話で名作の予感。しかし、ヴィンセントが乗り込んできて、最初の殺しが始まってから以降がどうも良くない。会話が多い映画だが、殺し屋と殺人の善悪についてああだこうだと語るなどくだらないし、それ以上にその禅問答が中学生の屁理屈のごとく小賢しい。ジェイミー・フォックス扮する運転手が凡百の俳優だったら極めて面白くない映画。彼に救われてる。
4点(2005-03-22 12:37:19)
39.  ヴァージン・スーサイズ
22歳のおっさんだが、わからないこともない。 13歳の少女にしかわからない、というのは個人的にはちょっとアレで、 人によっては5歳ぐらいから17ぐらいまで、下手したら20超えても、なが~い事少女をやっている。 つまり、半径5Mの世界(少女時代)を十年も見つめているわけだ。 だから、段階的に成長していくタイプの人間にはわかりません。 そういう人は10歳の頃は半径1Mの世界かも知れないが、それが徐々に広がっていくから、半径5Mの世界はあっという間にすっ飛ばしてしまう。  冒頭のせりふで「これはわかる人にしかわからないのよ!」と高らかに宣言してるようだが、単純に面白くない。 少女性はよく描けてたと思うけど。昔、誰かが「安達祐実を冷凍保存したい」と言ってたのを思い出した。
4点(2003-12-09 14:17:09)
40.  穴(2001)
思わせぶりなまま、何の謎もなく強引な展開で終了。 穴の中(本当の方)の化粧をしているゾーラ・バーチが好きだった子に似ていたので+2点。 小説にしたらおもしろいんでないかな、と思ったが、原作は小説と知った。4つの文体で書かれているらしい。
4点(2003-12-03 09:51:09)
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