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alianさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  チャップリンの黄金狂時代
チャップリンはあまりピンと来ない私だが、その中でもイマイチだった。ストーリーも登場人物にもギャグにも惹かれなかった。一応ロールパンのダンスと崖の小屋のシーンは面白かったか。同じチャップリンなら「街の灯」の方がずっと良く仕上がっている
[DVD(字幕)] 5点(2021-08-24 20:27:01)
22.  エイリアン2/完全版 《ネタバレ》 
ずっと昔に通常版を観た時に、ニュートを救いに単身エイリアンの巣に戻るリプリーの考えが理解出来なかった。子供とは言え、生死不明の他人のために自殺同然の行動を取る事が不自然でならなかった。完全版では冒頭のシーンのおかげでリプリーがニュートに娘の姿を重ねていたことが分かり、違和感が解消されている点は評価したい。 逆に前作で極まっていたホラー要素が大分薄れてしまったのは残念。ラストの決着がまたエアロックでの追放だったのもイマイチ。 とは言えパニック映画・アクション映画として非常に良く出来ているし、登場人物のキャラクターも立っている。名作と言って差し支えないだろう。
[DVD(字幕)] 8点(2021-07-29 01:44:08)
23.  街の灯(1931)
チャップリンのギャグはツボに入らない事が多い私だが、ボクシングのシーンはドリフのコントのようで笑った。 凄く奇麗にまとまっているストーリー。ラストシーンはハッピーエンドなのかと思っていたが、ここのレビューを読むと解釈が二分されているのがまた面白い。
[DVD(字幕)] 8点(2021-07-29 01:19:14)
24.  エイリアン/ディレクターズ・カット 《ネタバレ》 
ずっと昔に通常版を観たもののレビューはまだだったので、見直しついでにディレクターズ・カット版を選択。 いやー、結末が分かっているのに凄い緊迫感だ。本当に恐怖の演出が上手い。特にエイリアンの姿をほとんど映さず、機械の反応で存在を示す手法が効いている。動きが少なく暗い「静」の画面の中で脅威の存在だけが「動」で迫ってくる恐怖は相当なもの。逆に猫関連の安易なビックリは不要だった。 また、生理的な嫌悪感とある種のカッコ良さが両立しているエイリアンのデザインも秀逸だ。終盤で全身を映した所で怖さが下がってしまうが、まあこれは視聴者へのサービスと言った所だろうか。 「地球外生命体の持ち帰りが最優先で、そのためにロボットが送り込まれている」と言う設定も良い。物語にメッセージ性が生まれた上に、フェイスハガーを船内に持ち込む理由を上手くクリアできている。 細かい所で突っ込み所はあるものの、ホラー・パニック映画としてとても完成度が高い。名作!
[DVD(字幕)] 9点(2021-07-25 01:06:59)
25.  明日に向って撃て!
主役の役者二人の魅力がそのまま映画の魅力になっているかのようだ。それだけに、二人が魅力を失う所が寂しかった。一度の失敗で更生を諦めて畑も牧場も拒否する姿は、社会に出るのを嫌がって駄々をこねる不良高校生のように情けなく見えてしまった。 ストーリーの大筋はともかく、脚本や演出は良く出来ていたように思う。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2021-07-24 17:43:12)
26.  ゴジラvsコング
IMAXの大スクリーンで怪獣プロレスを見られたので満足。
[映画館(字幕)] 7点(2021-07-24 12:24:07)
27.  地球最後の男
アイデアと作中に漂う終末感は良い。しかしそれ以外の作りは流石に古臭くて盛り上がりに欠ける。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-07-24 01:31:37)
28.  ゾンビ/ディレクターズカット完全版
米国劇場公開版は見当たらないのでこちらでレビュー。 ここでの評価が高かったのと、ホラー映画を見るつもりだったので肩透かしされた印象が強い。これはジャンルにコメディを加えるべきでは? 素手でやり過ごせるほど弱いゾンビ達と、そんなゾンビにやられるために馬鹿な行動を取る人間達を見ていると「お前ら真面目にやらんかい」と冷めてしまう。 ショッピングモールに籠るという、終末妄想ごっこをするには良い題材か。「地球最後の男」を観ていなければもうちょっと新鮮味があったかも知れない。
[DVD(字幕)] 6点(2021-07-24 01:08:30)
29.  タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら
このサイトのジャンルではホラーとなっているが、実のところはスプラッタ+コメディでホラー要素はほぼ無い。何せ主人公たちが殺人鬼(と誤解される)側だから怖いわけがないw (スプラッタが大丈夫な人限定になるだろうが)途中まではおバカ全開で楽しい。欲を言えばもうちょっと死に方にバリエーションが欲しかったか。指の所とか中盤以降ちょっとシリアスになってくるのがイマイチだが、ヒロインの可愛さに免じて大目に見るとする。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-07-20 17:56:13)
30.  ミスト 《ネタバレ》 
まずパニック系ホラーとして怖かったのが評価点。デカい奴は襲われたら即死なのでまだいいが、じわじわ苦しんで死ぬのは嫌だ。特に昆虫に卵を産み付けられて卵嚢にされるのはキツイ。私が虫が好きでは無いのもあるが、「単体なら勝てる可能性があるから諦めがつかない」「数が多くて倒しても限が無い」「一撃食らっただけで取り返しがつかない」と言う条件が効果的で、昆虫系のクリーチャーがとにかく怖かった。  もう一つ、生存者同士の争いも恐怖を掻き立てるのに効いている。パニック映画で萎えるのは「状況を悪化させるために馬鹿な奴に馬鹿な行動をさせる」展開なのだが、宗教女とその一派はもうその域を超えている。お互いに正しいと思った上での行動であり、思想の対立であれば不自然ではない。いつ敵になるのか分からず、殺人すら厭わない集団と同じ空間に居るのは怖い。主人公たちがここには居られないと判断するには十分な理由であっただろう。  そして結末である。凄く後味が悪い事だけは聞いていたが予想を超えて来た。正直な所、スーパーから出発する前の息子との約束のシーンで息子を殺す羽目になるのは予想出来ていた。これまでに見た数々の無残な死を鑑みれば、あの状況で主人公たちが自殺を選んだのは自然に思う。もし私が同じ状況になったら同じ行動を取っていただろう。だが主人公の行動は最後まで裏目だった。もし5人の結末が全員生存・全員死亡のどちらかだったらここまで印象には残らなかった。よくぞこれほどキツイ結末を思いついたものだと感心してしまった。  ホラー映画として傑作。この強烈な結末は一生忘れる事は無いだろう。
[インターネット(字幕)] 9点(2021-07-20 03:23:06)
31.  タクシードライバー(1976) 《ネタバレ》 
テンポが悪くて見ていて気分が盛り上がらない、全編ダウナーな映画。大衆受けなんか微塵も狙っていない尖った映画であることは分かる。見ていて「ジョーカー」っぽいなと思っていたが、どうも実際に影響を与えていたらしい。ずっと「私には合わないな~」と思っていたが、破壊的衝動の捌け口に売春宿を選んだだけなのに英雄扱いされるラストは皮肉が効いていて良かった。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-06-13 16:16:13)
32.  映画大好きポンポさん
4年前にネットで見かけて記憶に残っていた漫画が映画になったとの話を聞いて見てみましたが、最高でした。鑑賞中に理由の分からない涙が出て、見終わった後にしばらく立ち上がれなかった作品は何年ぶりでしょうか。文句なしの10点満点です。 無駄のないシーンがテンポ良く続き、見所に次ぐ見所でとても90分とは思えないほど濃密な時間でした。映画オリジナルの追加シーンもドカンと盛り上がっていて、これのおかげでオチの重みがグッと増しているので原作既読の方も楽しめる作りになっています。原作は今でもpixivで読む事が出来ますが、映像の楽しさやテンポの良さ、追加シーンや音楽の力も手伝って映画の方が断然良いと感じました。 デフォルメが強い絵柄や子供っぽいタイトルで惹かれない方も居るかも知れませんが、どうか敬遠しないでください。映画が大好きな方、クリエイターとして何かを作っている方、色々なものを切り捨てて夢を追い続けている方に特におススメです。そうじゃない方にも是非見て頂きたい作品です。 ちなみに、私はニュー・シネマ・パラダイス(2時間の方)大好きです。
[映画館(邦画)] 10点(2021-06-13 01:23:42)
33.  血煙高田の馬場(1937)
ここでの評価がとても高いので観てみました。およそ一世紀前の映画ですので映像や音声の粗さには目を瞑るにしても、うーん? 主人公が(殺陣の時だけ)カッコいいのが見所になるのでしょうか。途中で歌舞伎の見栄のようなポーズが入るのは面白かったです。 時代劇通の方が見れば、本作の良さがもっと分かるのかも知れません。
[インターネット(邦画)] 5点(2021-05-08 21:48:26)
34.  デルス・ウザーラ 《ネタバレ》 
シナリオ自体はシンプルで特筆するような物ではないが、流石に作りが上手い。シベリアの厳しい自然の恐ろしさ、デルスとカピタンの友情、そして悲劇、派手な演出こそ無いがよく描かれていたと思う。特に印象的だったのは凍った湖の上で見る沈みゆく太陽。あれほどに美しく残酷で恐ろしい夕日は中々無い。もう一つは屋敷の隅に座ったデルスの背中。森の中では頼もしかったはずの背中はこんなにも小さかったのか。 しかし終わり方が悲しい。冒頭でデルスの死は分かっていた事だが、あの後森が切り拓かれて墓の場所まで分からなくなってしまうのかと思うと救いが無い。文明に傾倒し自然を軽視する我々へのメッセージとしてはこの終わり方しか無かったのかも知れないが・・
[DVD(字幕)] 7点(2021-05-08 21:23:44)
35.  モダン・タイムス
良い映画だとは思う。私の笑いのツボが合わなかったのと、感動するほどでは無かったと言うだけで、ちょっと期待が高すぎたのかも知れない。作られた時期も考えれば名作と言われるのも納得出来る。
[DVD(字幕)] 7点(2021-05-08 18:34:53)
36.  カプリコン・1 《ネタバレ》 
シナリオだけでもう7点分くらいの面白さがある。前半の必要無さそうな記者のシーンが後半で活きて来たりと話の展開も良い。ツッコミ所もあるが、約半世紀前の作品なのだからそこには目を瞑ろう。ただ、最後の終わり方が頂けなかった。あの後飛行士が政府の陰謀をぶちまけるのか、それとも奇跡的に火星から生還出来た体で切り抜けるのか、どちらにしても見所のあるシーンになったであろうだけに残念。
[DVD(字幕)] 7点(2021-05-07 11:59:20)
37.  スタンド・バイ・ミー 《ネタバレ》 
シナリオ自体は大した事は無いのですが人間ドラマが素晴らしいですね。 深さや形は様々だけど、誰しもが心の中に抱えている闇の部分。それを吐露できるほど信頼できる友であり、受け止めた上で変わらぬ友情を保ってくれる友、親友ってこういう物だと思うのです。ゴーディーとクリスの美しい友情と、ノスタルジックな気持ちのダブルパンチで落涙は避けられませんでした。 恐らく映画自体の出来は8点くらいなのでしょうが、心の中に染み込んで来る何かがこの映画に10点を付けさせているのだと思います。「Stand by Me」良い曲だなぁ・・!
[インターネット(字幕)] 10点(2021-05-04 12:56:39)
38.  人狼ゲーム ビーストサイド 《ネタバレ》 
前作未視聴ですが、人狼ゲームは既プレイなので特に混乱無く見られました。 本作は人狼視点で話が進むので誰が人狼かを推理する楽しみは無いのですが、現実に殺し合うとなると村側もゲームのセオリー通りには動かず、先の展開が読めなくて楽しめました。そりゃそうです、例え自チームの勝ちのためでも自分や恋人が死ぬのは嫌ですからね。ローラーなんて出来ません。 シナリオの作りが上手かったと思います。参加者に「本当に逃げられない、殺し合うしかない」事を理解させるための最初の犠牲者、村側を能動的に"吊り"に向かわせるための下衆野郎設定、人狼だとバレたのに吊られない理由、などは良く出来ていたと思います。 主役の女子をはじめ、役者さんの演技もなかなかだったと思います。吊られる人狼がもう一人の名前を絶対に言わないと断言するシーンや、"目指せロケンローラー"のイラストを見つけて慟哭するシーンなどが好きですね。  と、ここまで良い点を並べましたが難点も少なくありません。筆頭は人狼の襲撃に関する設定の綻びです。他の能力者は対象を指定するだけで良いのに、人狼は自力で「凶器を用意」して「相手の抵抗を抑えつつ殺害」したうえで「証拠を隠滅」しなくてはなりません。女人狼1人と男村人だったら返り討ちも十分に考えられますし、襲撃時に名前を叫ばれても終わります。この設定では容易にゲームが崩壊してしまうのです。「夜、村人は麻酔ガスで強制的に眠らされる」などの設定があればまだ大丈夫なのですが、襲撃シーンをショッキングに描きたかったのでしょう、結果として設定が破綻してしまいました。そもそも心理戦・推理戦・舌戦にスプラッタ要素は不要だと思うのですが。 「主催者が状況を把握するための監視カメラが無い」とか「村人側が身を守ろうとしない」とか「近所に駐車場があるのだから助けを呼べるはず」とか、突っ込み所が多いです。 あと主人公の自作歌、あれも無いと思います・・ロケンローラーの道は厳しいかと・・  十分見所はある作品なのですが、難点も無視はできず、惜しい一本でした。
[DVD(邦画)] 7点(2021-04-19 02:35:56)(良:1票)
39.  キートンの大列車追跡
セブン・チャンスがコメディとして素晴らしく面白かったので見たのですが、期待が大きすぎました。序盤から嫌な予感がしていたのですが、戦争ものとコメディは相性が悪いですね。クスリと笑えるシーンもありますしアクションは凄いと思います。ですが、戦争で死人が出る内容でゲラゲラと笑う事はできず、本作は Not for me でした。
[インターネット(字幕)] 5点(2021-03-03 17:58:39)
40.  ターミネーター2
そう言えばまだレビューしてなかったなと言う事で久しぶりに見直しましたが、やはり面白いですね。アクション、スリル、ストーリー、ドラマ、どれもが高レベルで纏まっています。リンダ・ハミルトン(サラ・コナー)の熱演やロバート・パトリック(T-1000)の恐ろしい眼光など役者陣の働きも光ります。終わり方も切なく美しく、素晴らしいです。 私の中でターミネーターシリーズはここで完結しています。別監督がこれをぶち壊しにした続編など要らんのです。
[インターネット(字幕)] 10点(2021-03-03 14:24:50)(良:1票)
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