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トマトマートさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 87
性別 女性
自己紹介 まだ辛うじて20代。年をとるにしたがって、映画も本も昔よりも深く味わえるような気になっています。昔なら「つまらん」と一蹴していた映画の良さが分かったとき、にんまりとしてしまいます。

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21.  白バラの祈り/ゾフィー・ショル、最期の日々 《ネタバレ》 
見ておくべき映画の一つだと思いました。許せない話ですが、自らの信念を貫いたゾフィー達にはすがすがしさを感じます。ゲシュタポの取り調べ、フライスラーの裁判などは近年見つかった記録をかなり忠実に再現しているようです。 尋問官とのやり取りが一番印象的でした。特にモーアの最後の表情に絶望のようなものを感じました。 ただ結果論ですが、ハンスがもう少し慎重に行動していたら…と思いました。
[映画館(字幕)] 10点(2006-02-19 04:29:28)(良:1票)
22.  奇跡の人(1962)
話は大体知っていたので、新鮮味はありませんでした。やはりパティ・デュークの演技が凄いですね。ただ全体的にセリフやしぐさが大げさな気がしました。多分に演劇的というか。もともと舞台作品だからでしょうか?
[地上波(字幕)] 6点(2006-02-19 04:13:21)
23.  戦艦ポチョムキン 《ネタバレ》 
学生のとき映像論の授業で断片的に見て、全部見た気になっていた映画。今回じっくり見ました。やはり見所はオデッサの階段。赤ん坊の母親の男のような白塗りの顔、印象的でした。叫ぶ顔が物凄い。ただ感動する映画ではないですね。 ショスタコ版で見たので、次はどの曲が流れるか楽しみながら見ました。交響曲いっぱい入ってました。階段シーンは11番でした。ぴったり!!
[DVD(字幕)] 6点(2006-02-17 02:01:57)
24.  さよなら子供たち 《ネタバレ》 
ルイ・マル自身「この映画を撮るために映画監督になった」と言ったとDVDの解説には書いてありました。たしかに、最後の監督自身の言葉(だと思う)にそれを感じます。長いこと抱いていただろう無力感、罪悪感、怒りはこの映画でいくらか緩和されたでしょうか。自由の女神を見るボネの表情、ジュリアンの視線でボネが感づかれてしまうシーン、ジュリアンが密告者へ無言で背を向けるシーンが特に印象的でした。 重い重い「au revoir les enfants」だと思います。 シューベルトとサンサーンスがとても上手く使われていて楽しみました。   
[DVD(字幕)] 10点(2006-02-16 04:00:53)(良:1票)
25.  アマチュア 《ネタバレ》 
映像の持つ力と、良くも悪くもその影響について責任を取らなければならない映像作家というものについて考えさせられました。ケン・ローチのケスの写真をみている主人公が印象的。また「何に対しても本気にならない」というアマチュアというあだなの女性の存在も印象的でした。うまい映画だと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2006-02-15 15:54:13)
26.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 
ちょっと物足りなかった。他の方も書かれていますが、一つの時間軸をもっと細かく描いて欲しかったです。最初の人生でケイリーを放っておいたことへの贖罪の気持ちが結末に結びつくのはよかったです。ただ本編の結末では将来の危険は回避されていないと思うのでよりしっくりくるのはディレクターズカット版の結末でした。 あとは同じ能力を持ったお父さんの話があれば面白かったかなと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2006-02-15 15:42:36)
27.  モンテ・クリスト伯(2002) 《ネタバレ》 
原作と話が違いすぎる。文庫7冊分を2時間でまとめるのは難しいのだろうが、後半部分どんどん違う話になっていく。特にラストは驚いた。「もうひとつのモンテ・クリスト」としたほうが良いのでは?映画としては面白かった・・・復讐劇でなく、恋愛ものとして。最初配役を見たとき、ジム・カヴィーゼルはエドモンにはぴったりだと思ったが、モンテクリストには迫力が足りないのでは?と思ったけれどこの話では納得。ただしこの映画を見て、モンテ・クリスト伯の 読書感想文は書けませんな。
[映画館(字幕)] 6点(2006-01-22 11:09:18)
28.  ひかりのまち 《ネタバレ》 
当たり前だけれど皆一日一日を生きているんだな、と思いました。 夜間電車などから外の家々の明かりを見て、この光の一つ一つに家族や人があって、それぞれの人生があるのだなあ・・・などと考えてしまう私にはとても印象に残る作品でした。 姉妹の性格や職業、セリフなどとてもリアルに感じられ、ちょっと痛すぎるところもありました。特にダブリン出身の男と主人公のシーンが色々見ていてつらかったです。姉妹がカフェで話すシーンは見事でした。
[DVD(字幕)] 9点(2006-01-22 09:57:25)
29.  いつか晴れた日に
上質な恋愛映画でした。 ドロドロの愛憎劇や騙し騙されの駆け引き・・・というのが苦手な私にとっては、オースティンものは安心して見ることの出来るコスチューム系恋愛話です。ただ、どの作品もとってつけたようなラストがちょっとなあ、と思うのですが。この映画も原作は未読ですが事前にオースティン原作ものと知っていたので、ラストのご都合主義にも面食らいませんでした。 特に気に入ったのが、エリノアだけでなく「多感」のマリアンヌがとても魅力的に描かれていること。「分別>多感」という単純な図式にはならないところがいいですね。 イギリスの美しい情景とあいまって、また見直したくなる映画でした。原作も読んでみたいですね。 エマ・トンプソンのスピーチと、解説付き映像もとても面白かったです。
[DVD(字幕)] 9点(2006-01-22 09:11:21)
30.  チャーリーとチョコレート工場 《ネタバレ》 
原作もバートンもデップも好きなので、これは見逃すまいと劇場に行きました。(こちらにコメントするのは遅くなりましたが)傾いたチャーリーの家、工場内の美しい造詣が気に入りました。そしてなんといっても人形が燃え出すシーンが最高でした。こういう悪ふざけ大好きです。 痛い目にあった子供たちが全く懲りていないところも気に入りました。 ただ、映画自体は全体的にこじんまりと纏まってしまった印象があります。 
[映画館(字幕)] 7点(2005-12-24 19:50:02)
31.  地獄の黙示録 特別完全版 《ネタバレ》 
見るまで知識も無く、反戦映画だと思っていました。とんでもなかったです。一応戦争映画ではありましたが。テーマは狂気でしょうか。戦場を日常とする者の歪みが描かれて圧倒されました。前半のヘリコプターの場面が一番印象に残ってます。後半は心情的についていけませんでした。 「ワルキューレの騎行」を聴くたびにこの映画を思い出します。
6点(2004-12-05 02:58:45)
32.  ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
ティムバートンの最高傑作だと思います。雰囲気とキャラクター造型がすばらしい。グロテスクさと優美さ、かわいらしさが共存するものだと初めて教えてくれた作品です。 またそれまで持っていた、アニメーションへの偏見を吹き飛ばしてくれました。ストーリーはイマイチですが、それを補って余りある魅力を感じるので満点にします。
10点(2004-11-22 20:37:20)
33.  WATARIDORI
IMAXシアターで見たので、この映画非常に楽しみました。ただビデオでみるとどうかなぁ?と思います。なにしろ延々と鳥が飛んでいるだけなので。鳥の映像も見事ですが、それよりも世界中の風景が鳥瞰して映し出されるのが素晴らしかったです。砂漠あり、草原あり、山脈あり、見たことも無い風景が次々と映されて圧倒されました。ただBGMが少し違和感があったのを覚えています。
8点(2004-08-13 00:09:06)
34.  バレエ・カンパニー 《ネタバレ》 
アルトマンのバレエ映画ときたら、ダンサーたちの群集劇でしょう!!という期待を見事に裏切られました。一貫したストーリーが無くて舞台とダンサーの日常を断片的に延々と見せられる映画。かといってドキュメンタリーでもないため、演技中に嵐になったりダンサーが怪我をしたりというアクシデントも起きます。けれどもそれで映画が面白くなるほど効果的でもなく、2時間が非常に長く感じられました。バレエファンなら、特にこのジョフリー・バレエ・オブ・シカゴのファンならば楽しめるのかもしれません。最後の作品のB級ぶりには笑えましたが。資金難の中大金を投じた作品があれ、というのは皮肉かと邪推してしまいました。でもブラボーっていってるし・・・芸術は難しいですね
4点(2004-08-12 20:24:23)
35.  Avalon アヴァロン 《ネタバレ》 
初めて見たときは寝てしまったんですが、今回二回目を見たら面白かったです。マトリックスへの返答という感じ。ネットゲームはやらないのですが、今まで見た押井作品の中では格段に分かりやすかったです。もう少し短く出来そうですけれど。結局アッシュがどんな選択をとったのか分からないけれど、自分にとっての現実は自分で決めるもの、というところが押井らしい。ただ、終盤で相手の男が銃弾を落とすシーンが余りに説明的過ぎて興ざめでした。
6点(2004-07-01 02:51:13)
36.  麗しのサブリナ
文句無くヘップバーンがかわいい。パリ帰りの犬を連れながら車を待つ、洗練された姿は本当に誰でもほれてしまうと思います。ああいう変身劇は、現実には無理とは分かりつつも乙女の永遠の憧れですね。強化プラスチックやオリーブなど小物も使われて、楽しい映画です。
8点(2004-05-05 01:49:49)
37.  アザーズ
中盤だれた感がありましたが、面白かったです。ニコール・キッドマンが神経質な母親役にはまっていました。太陽を恐れて部屋を移動するごとにカーテンを引く演出が不気味さを加えて、いい雰囲気でした。ただ、同じ様な結末の話を読んだことがあり、途中で推測できてしまったので驚きが無かったですね。
7点(2004-05-05 00:49:57)
38.  日蔭のふたり 《ネタバレ》 
暗い、重い、救いが無い・・・原作を知らずに、ウィンターボトム作品だからとビデオを借りました。原作は「日陰者ジュード」ですが、この映画では「ふたり」になっている事がよく分かりました。余り考えず見ていたので、結末にはやられました。
6点(2004-05-05 00:42:18)
39.  タイタニック(1997)
船が折れるところや食堂の皿が落ちるところなど、アクションとしても迫力はあったし、なかなか上質な娯楽作品だと思った。ディカプリオと並ぶと恋人というよりも姐御という感じのウィンスレットだったが、最後生き残って笛を吹くシーンを考えると適役だったと思う。でもやはり、ラストシーンは皮下脂肪の多いウィンスレットがガリガリのディカプリオを差し置いて板の上に乗ったのは違和感があった。
6点(2004-05-05 00:32:44)
40.  太陽と月に背いて
ディカプリオのランボーは良し。けれどもシューリスは・・・ホモの人たちを見るのが好きなわけではないので、それなりに見た目が美しくないと辛い。公開時のコピーが、「私は妻の体よりもランボーの才能に欲情した」というもので凄く印象に残っていたのだが、映画を見ると体にも結構欲情していて笑ってしまった。見た目で判断するのは良くないのかも知れないけれど、正直シューリスをめぐってディカプリオとボーランジェが綱引きをするのは説得力が無い。
5点(2004-05-05 00:20:02)
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