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21.  ウインドトーカーズ 《ネタバレ》 
ハリウッドで悩める男を演じたらピカイチのニコラス・ケイジ。この映画でも相当悩んでいる。ナバホの二人が親しみやすい個性を演じている分、ニコラス・ケイジの苦悩に拍車をかける。いくら部下に冷めた軍人を演じてみても、心情がにじみ出てしまう。苦悩の果てに迎える死のシーンは、葛藤しながらも自分に素直に生きた誇りが見える。やはり、名役者。日本語はもうちょっと勉強してほしい。
8点(2004-01-11 19:48:31)
22.  戦場のピアニスト 《ネタバレ》 
ゲットーでの生活、ナチスの体質、ユダヤ人迫害を、本人達も不甲斐ないまま受け入れざるを得ない極限を描写した良作。ナチス将校の前で弾くピアノの切ないまでの力強さが、主人公の生に対する執着と戦争の悲惨さを物語る。
8点(2004-01-08 03:33:35)
23.  タイタニック(1997)
史実に基づいた映画としては脚色も豊かで感情移入もし易く、ハリウッドならではの超大作。悲しさを誇張する演出はあるものの、メリハリもありストーリー映画として立派に完成している。
8点(2004-01-08 03:06:08)
24.  トレインスポッティング
音楽が良い。オープニング(走ってるとこ)が良い。時代が良い。テンポが良い。ロバート・カーライルが良い。中だるみもなく、社会問題(階級社会とかお国問題とか麻薬とか)まで取り上げた、がっちり詰め込み映画だが、エンディングがイマイチ...爽やかすぎる。ちなみにイギリスの黒タクシーは、深夜に女性一人でも日本のタクシー並みに安全です。
8点(2004-01-08 02:38:36)
25.  マトリックス リローデッド
SFとして設定はおもしろいんだが...。いつからスミスとの戦いがメインになったんだろうか。ストーリーの途中で余分な要素が入り過ぎてて明らかに狙いすぎ。人を惹きつけるストーリー性を充分持っているだけに残念。
7点(2004-01-18 22:48:08)
26.  デアデビル
ヒーローの人間性の描き方はスパイダーマン同様くまなくされているが、悪役の描かれ方や衣装、小物、メイクがチープ。コリン・ファレルはハマリ役。もうちょっと派手な切れっぷりが見たかったが。デアデビルが出るシーンは画面が全体的に暗く、アクションが見えにくい。次回作があるとすれば、さらにストーリー構成にも力を入れてほしい。
7点(2004-01-11 19:32:11)
27.  8mm
ハリウッドで困ったしかめっつら男の演技をさせたらピカイチのニコラス・ケイジ。この映画でもしっかり困っている。しかめっつら。アングラの世界の描かれ方は若干浅い印象だが全体的に安心して見られる。その筋のSM好きにはたまらなく良い作品かもしれない。
7点(2004-01-11 19:18:03)
28.  天空の城ラピュタ
前作との比較はアレだが、ナウシカの域を脱していない。
7点(2004-01-08 02:53:13)
29.  イレイザーヘッド 《ネタバレ》 
全編、常にむずがゆい感覚を持たされる映画。夢に出てくる満腹太郎バリの女性、よくこんなキャラが思いつくなってくらいの赤ん坊、おどろおどろしい舞台設定、ゴーゴー鳴っている音、ストーリー性も起承転結もなにもなく突然訪れるエンディング、などなど、ホントむずがゆい。奇人っぷりの原点、ここにあり。
7点(2004-01-08 01:09:26)
30.  エレファント・マン 《ネタバレ》 
最初に見たのは子どもの時。死んでしまうのが分かっているのに、それを選ぶメリックに思わず泣いた、自分史上初泣きの映画。大人になった今見直してみると、これ、デビッド・リンチは絶対、自分がイジメたい感情に注力して作った映画な気がしてきた。暗に自分のサディスティックさを登場人物に置き換えて、メリックをイジメているのを映像化して楽しんでいる印象。それが実在の人物であり、あまりに感情移入できてしまう設定のため感動作として取り上げられてしまう結果になったのではと思う。イレイザーヘッドを見てしまったから歪んでいるのかな...。
7点(2004-01-08 01:02:22)
31.  バグジー
登場人物の人間描写が甘く感情移入できず、どうしても客観的に見てしまうのだが、この主人公の個性には単純に度肝を抜かれる。ちょっとしたことでブチギレるやっかいな性格は、友達になりたくない度がかなり高い。ともあれ、なぜかこの作品は気に入っていて数回見ているのだが、考えるにオトコの3大ロマン(酒・女・金)を、後先年齢考えず気の向くまま無邪気なまでに手に入れようとするバカさに惹かれて、見てしまうのかもしれない。
7点(2004-01-07 23:28:25)
32.  60セカンズ
ハリウッドでかっこつけなブ男を演じたらピカイチのニコラス・ケイジ。この映画でも相当かっこつけなブ男だ。アンジェリーナ・ジョリーは格好良くいい女を好演。車を盗むギミックをもっと見せた方が深みが出たように感じた。車が主体の映画だけあってカーチェイスも相当出てくるが、特に見所ではない。役者が良いのに内容負け。
6点(2004-01-11 20:08:46)
33.  コレリ大尉のマンドリン
ハリウッドで甘い中年イタリア人男を演じたらピカイチのニコラス・ケイジ。この映画でも相当甘い。戦争のさなか恋に落ちていく二人。美しいマンドリンの音がより雰囲気を高めている。ペネレペ・クルスの演技には深みが無く、よく言えば無垢な、悪く言えばアホな、そんな印象。
6点(2004-01-11 20:01:44)
34.  IT/イット〈TVM〉 《ネタバレ》 
いわゆる「一人でお風呂に入れなくなる恐怖感」を描いた精神的ホラーとして、映像も美しく期待が持てた。側溝やお風呂の排水溝に対してトラウマができるくらい序盤は優秀。かに道楽の看板の親玉みたいな怪物は、オチとしては考えられるが、ストーリー内に何かしら関連づけるキーワードがあれば、退治しなければいけないのだなという意識で終盤を予測できただろう。唐突すぎるがため拒否反応を起こしてしまう。ストーリーを組み立てる「繋ぎ」が足りなかったのだろう。
6点(2004-01-11 18:52:43)
35.  史上最大の作戦
色がない分、バッジや言葉で確認しないとどちらの側に属する人物なのかわからず、内容を理解しにくい。実戦に出るまでが相当長く、おそらく人物像を描くための時間なのだと思われるが、実戦のなかでは全くと言っていいほど覚えていない(汗)。モノクロ、欧米人、カタカナ名称。日本人には覚えにくい(笑)。どうしてもオマハビーチのシーンはプライベートライアンと比較してしまうのだが、こちらの作品はモノクロでも演出は負けていない。むしろプライベートライアンでは生々しい演出を使っている分、ずるい、というか負け。何でもかんでも完璧な映像として頭に入ってくる現代の映画とは違い、シーンごとに想像力を働かせる必要がある。全体的な雰囲気は、思わず口ずさむうかれた音楽からしても、勝利をともに勝ち取ったアメリカ・イギリス・フランスのための映画。人はたくさん死ぬが、かなりポジティブな描かれ方で、個人をクローズアップした演出はなされない。ドキュメンタリーを楽しい演出で見ているような感覚。この時代の作品としては優秀なのかな...。
6点(2004-01-11 05:14:38)
36.  ガンジー
ドキュメンタリー映画にも見える、ガンジーの半生を描いた秀作。すぐに断食してしまうガンジーの人間性はさておき、インド独立の立役者、ガンジー役のベン・キングスレーは本物そっくり。小さい頃に見た時はホントにドキュメンタリーかと思ったくらい。今見ると、自分の信念を持った偉大な人物なのは間違いないってことは分かるのだが、客観的立場から見たガンジーの描かれ方しかされておらず、やはり客観的に見ることしか出来ない。偉大な人物の半生を、凄い人もいたんだね、と感心する映画でしかない。
6点(2004-01-08 02:24:08)
37.  ソドムの市(1975)
奴隷に感情移入してしまうと、とてつもなく鬱になるので注意。この映画は変態パゾリーニの頭の中にある妄想と「な?変態じゃねぇ?これ?」っていう問いかけに対して「だな~~!!」って、突っ込みながら見る映画。たまたまちょうど良い設定としてファシストを思いついただけな気がする。決して真面目に捉えてはダメ。補足、ホントはジャケットにある電気椅子のシーンがあったんじゃないかと勘ぐってみたりする。
6点(2004-01-08 00:51:13)
38.  過去のない男 《ネタバレ》 
笑っている人が少なく、店の雰囲気も暗く、街の雰囲気も寒く、曲も悲しく、どうも切なくなってしまう。後半に出てくるタクシーを見る限りでは限りなく制作年に近い現代なのだろうが、これって現代?と思うくらいのカルチャーショック。人物描写は大変優れてのだが、ストーリーが安っぽい。べたなキスシーンはジャッキーチェンの蛇拳でとっくに使われた常套手段なシーン。今さら「目にゴミが付いてるよ」って、おい!何もかもがどうもつぼにはまらなかった。
5点(2004-01-18 22:31:13)
39.  カンパニー・マン 《ネタバレ》 
あれだけ引き込ませる序盤の展開に比べ、最後5分で全てを説明しようとするのには無理がある。細かに描かれていた主人公の人間描写も、最後は大味なCGヘリやらヨットやらにかき消され描き切れていない。二人の関係もあと1分だけでも説明づける絵があればグッと良くなったはずなのだが...。超ザンネン。
5点(2004-01-07 23:39:55)
40.  救命士
ハリウッドで悩める男を演じたらピカイチのニコラス・ケイジ。今回の悩みっぷりは感情移入できる描かれ方がされておらず、残念。この映画のテーマはアメリカの悪いところを問題提起したかったのかなんなのかストーリーを楽しむ映画ではなく、ニコラス・ケイジのせっかくの演技が活きていない。むしろ、浮いて見える。
4点(2004-01-11 19:10:12)
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