21. オータム・イン・ニューヨーク
観ていてかなりイライラさせられた。短い人生の最後につき合う相手として、リチャード・ギアが演じる男はあまりにも魅力がなさすぎた。 2点(2004-02-14 14:43:12) |
22. アトミック・トレイン<TVM>
《ネタバレ》 普通の映画ならコンマ1秒くらいのギリギリのタイミングで間に合うはずの爆弾解除が間に合わずに核大爆発というのは意外すぎて面白かったが、それ意外は特にパッとしたところが皆無だったような気がする。主要登場人物が転落死したりして地味~に死んでしまうのもトホホな感じ。 3点(2004-02-14 14:30:03) |
23. TRICK トリック 劇場版
何やらおかしなカルト宗教のトリックを暴くという、おなじみのパターンだったのでなぜこれが映画化されなければならなかったのかという必然性が感じられなかった。どうせなら、もっと有名で大規模な宗教に喧嘩を売ってもらいたい。でも、さすが劇場版というだけあって、個人的には、終わり方だけはとても清々しくてよかったと思う。 5点(2004-02-14 14:21:49) |
24. ザ・ワン
マトリックスの劣化コピーだった。 2点(2004-02-14 14:13:26) |
25. ハリー・ポッターと秘密の部屋
全ての面で前作よりもパワーダウンしていたと思う。クィディッチも最早どうといった事ないし、まぁ、あまりトラブルにかかわって欲しくないのだろうけども、先生達があまりにも突っ慳貪で冷たすぎる。そんな感じで何も説明せずに叱るばかりだからハリー達が首を突っ込みたくなるんんじゃないかと。そう思いたくなった。 2点(2004-02-10 17:47:31) |
26. 漂流街 THE HAZARD CITY
原作が結構好きだった僕にとってこの世界観はちょっとあんまりだった。この映画を観たときはまだ三池崇史を知らなかったので特にショックだった。今となっては確かに三池崇史らしい味付けで一応納得できるのだけど、それでもやはり、これはちょっとあり得ない。 0点(2004-02-10 17:27:30) |
27. 呪怨 (2003)
怖くも何ともなかった。というより、むしろ滑稽ですらあった。OV版とそこまで大幅に変わっている訳でもないのに、なんでこんなに差が出てしまうのか不思議で仕方がない。もしかしたら、OV版を先に観たせいなのかも知れないけど、それでも、いくら何でも酷すぎる。ちょっとその家を訪れただけで山海塾の手先みたいなのがどこまでも追いかけてきて殺しに来るというのは、一体どういう呪いなんだと、そう思った。 0点(2004-02-10 17:22:22) |
28. 黄泉がえり
2時間がかりで柴咲コウのPVを見せられた感じ。でもそう感じるだけあって、歌だけは良かった。あと、「彼」についての説明が足りなさすぎた。監督は、原作をちゃんと読んでなかったんじゃなかろうか。 3点(2004-02-10 17:08:32) |
29. ターミネーター3
とにかく駆け足駆け足で、時間が経つのを忘れてしまうくらい見入ってしまうその見せ方は上手いのだけど、あまりにも駆け足すぎて見終わったあとに、自分は一体何を観ていたのだろうか?と、思わせるくらい心に残るものが何もなかった。いや本当に。 アクションもちょっとやりすぎてほとんどコメディの域に達してしまっていたし、いくら4への複線を張るためとは言え、作られるべきではなかったと思う。あと、今回の敵ターミネーターが女性型でなければなからなかった、という必然性も感じられなかった。T-1000よりも弱いし。 2点(2004-02-09 02:53:47) |
30. ロミオ・マスト・ダイ
キス・オブ・ザ・ドラゴンもそうだけど、ジェット・リーよりもヒロインの方が背が高かったりするのが、観ていてすごく悲しい。決して差別とか、そういう意味で言っているのではないのだけど、こういう組み合わせはちょっと無理があると思う。人種的に。 4点(2004-02-09 02:44:25) |
31. プルーフ・オブ・ライフ
ストーリーが見事なまでにサスペンス、ドラマ、アクションという風に綺麗に区切られていて、そのいずれもが「なんだかなあ…」レベルだった。つまらない短編映画を3本立てで見せられた感じ。どれか一つに絞っていれば、特に最初のサスペンスの部分だけで物語が展開していればもっと面白いものになっていたんじゃないかと思う。 3点(2004-02-09 02:28:02) |
32. キス・オブ・ザ・ドラゴン
ストーリーは冗長と感じさせない程度によくまとめられていて、アクションも結構良い感じ。極悪なチェッキー・カリョ、まるで北斗の拳のような技の数々。純粋に楽しめました。 7点(2004-02-09 02:22:54) |
33. ストーリー・オブ・ラブ
初めから最後までひたすら目も当てられない夫婦喧嘩の連続で、もうダメだ、これは絶対1点だ、と思い続けてとうとう映画終了5分前。最後の最後で評価が一気にひっくり返りました。あまりお勧めはできないけども、この最後の5分を観るためだけに劇中の夫婦と一緒に苦痛を乗り越える価値はあるかも知れない。 8点(2004-02-09 02:17:38) |
34. ナチュラル・ボーン・キラーズ
何やらぐちゃぐちゃしていて、一見暴力的だけどそこまで過激には見えなくて、見終わったあと、とにかくつまらなかったという気持ちしか残らなかった。唯一良かった点を挙げるとするならば、ジュリエット・ルイスの狂いっぷりだろうか。 2点(2004-02-09 02:11:37) |
35. ユー・ガット・メール
メールでやりとりするという、その当時は比較的真新しかった要素を除けば、可も不可もなく普通のラブストーリーだった。 5点(2004-02-09 02:03:15) |
36. パニック・ルーム
なかなか面白いサスペンスだと思った。まぁ、変な言い方だけど安心して観ることができた。家の構造を頭に入れさせるためか、カメラワークも一風変わっていて興味深かったけど、この映画でそこまで凝る必要はあったのかな、と思ったり思わなかったり。でも普通に面白かったです。 7点(2004-02-08 22:58:20) |
37. パーフェクト ストーム
《ネタバレ》 漁師が、嵐に遭遇して、みんな、死んでしまいました。おわり。・・・えっ? 2点(2004-02-08 22:37:33) |
38. 菊次郎の夏
《ネタバレ》 いや、面白かった。まぁ、おそらくビートたけしの幼少期の体験を投影したものなのだろうけど、その物語を途中で放棄してやりたい放題。何なんだあのタコわ、と。 Hana-Biで賞を貰った後に出して良い作品なのだろうか。いやでも面白かった。予想外の映像の連続にゲラゲラ笑わせていただきました。 8点(2004-02-08 19:51:20) |
39. 不夜城 SLEEPLESS TOWN
監督は金城武と山本未来にしか気を配らなかったのだろうか。富春は見た目が汚すぎてとても小蓮の兄には見えなかったし、他の中国マフィアのボス達もカッコ悪すぎて趣味の悪い土建屋のオッサンやそこらへんのチンピラにしか見えなかった。歌舞伎町のセットもドリフに出てきそうなチャチなものだったのもちょっとガッカリ。ただ、原作ではついに叶わなかった二人の温泉旅行が観られたのは良かった。映画自体はつまらなかったが、そのシーンに救われた気がする。 3点(2004-02-08 19:40:36) |
40. オール・アバウト・マイ・マザー
おすぎかピーコが絶賛していたので観てみたら途中からオカマだかホモだかが何人も出てきたので、ああなるほどと納得させられた。確かに色々と考えさせられる映画なのかも知れないけど、正直この手のネタはあまり好きでないのでこれ以降おすぎとピーコが勧める映画は一切観ないことにした。 3点(2004-02-08 17:49:15) |