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Monochrome Setさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 160
性別 男性
自己紹介 ほぼ格闘アクション映画です。それ以外もそこそこ観ますが、なにかっつーと格闘アクションです。
ちょくちょく自分のレビューを読み返して、「なにズレたこと言ってんだ」と赤面したり、恥ずかしいレビューは消したりしてます。

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21.  ダブル・ミッション 《ネタバレ》 
3人の子どもに振り回され、コメディ映画でよく見る人畜無害おマヌケ犯罪組織とヌル~くすったもんだする、完全にお子様向け映画。おっさんが一人で観賞するにはちょときちぃです。しかしこれに筋金入りのジャッキーファンとかがあーだこーだ言うのは無粋なのかもしれません。/移動範囲がほとんど町内だけで完結してるとか、スパイであることをバラすくだりがすごい雑というか軽いというか、いろんなとこが安っぽい。軽いアクションに軽い笑い、軽い感動に軽いストーリー・・・それでも、楽しそうに演じているジャッキーの満面の笑みを見てると許せてしまうんだ。
[DVD(吹替)] 5点(2010-12-28 01:15:50)
22.  ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝
似たような作品でも『クリスタル・スカルの王国』はまったく面白いと思えなかったのですが、こちらの作品はそれなりに面白く観られるんですよね~。ご都合主義の嵐なんだけど、それを吹き飛ばす勢いでガーーーッと駆け上がっていくような。”アイデアの袋小路”に陥って、見せ場ばかりをただ繋げていくだけの映画が増えましたが、そんな作品でも面白いもの、意外と観られるものがあるのはやはり詰め込み方がうまいんだと思います。
[地上波(吹替)] 6点(2010-10-10 02:06:59)
23.  死霊のえじき 《ネタバレ》 
作品全体に漂うなんともいえない寂寥感。/ガキの頃読んだ手塚治虫の『火の鳥』の何巻だか忘れたけど、「シーン・・・」という擬音で表現された無機質な未来都市像に、子供ながらに漠然とした不安感を抱きましたが、つい最近この作品を見た時そんな感覚が甦った。/マクロ的にも(話の通じない外界のゾンビ達)、ミクロ的にも(ドームに籠もっている人々)他者と交わることのない孤独感。それぞれの部屋でなんかごそごそやってるんだけど、お互い干渉しない。サラの味方になる二人でさえも、考え方はまったく違う。そのなかでのちょっとした希望(バブ)・・・なぁーんてことを考えてしまった作品です。/ラスト近くの首引きちぎりの瞬間声が高くなるシーンに衝撃、鳥肌たちました。一生忘れられない映画です。
[DVD(字幕)] 9点(2010-08-04 03:28:31)(良:2票)
24.  キング・コング(2005)
島を脱出するまでで、この監督がやりたかったことはほぼ達成されちゃってる感じ。ニューヨークに着いてからの失速加減が余計に際立って見える。/カールの最後のセリフの豪快なはずしっぷりに「99%おめーの責任だろ!」とツッコまずにはいられない。B級モンスター映画みたいに、死んだと思わせといてもうひとふんばり襲ってきて、その手でカールを握りつぶしてくれ!と願わずにはいられなかった。
[DVD(吹替)] 5点(2010-08-04 01:22:45)(笑:1票)
25.  タオの伝説
自分に自信を持てない少年が不思議な世界に飛ばされて、そこは悪い奴によって支配されつつあって、その敵と戦いながら少年が成長し、現代に戻って悪友をちょっとこらしめる──という王道中の王道ファンタジーですが、世界観はかなり狭い。しかし他とちょっと違うのは、香港映画のスタッフを呼び寄せ、5人の"人面カンガルー"にクンフーを使わせるという所です。/これがカワイくないどころか、むしろ気持ち悪かったりして、もう少し愛嬌のある造型にできなかったのかな?と思ってしまうのですが、動きの方は着ぐるみとは思えない俊敏な動きで、なかなかのアクションシーンを見せてくれます。高い場所から10mくらい先の地面へ前方宙返りしながら着地するワイヤーアクションもスムーズに決まっててカッコイイ。
[ビデオ(字幕)] 5点(2010-07-14 19:07:55)
26.  300 <スリーハンドレッド>
レオニダスが死ぬとこまではそこそこ面白かった。エンターテインメントなんだから史実とかリアルどうこうじゃなくて、勢いが大事。だから忍者みたいのも出てきちゃうし、サイやゾウもまるで異界のモンスターのように描いちゃうし、クセルクセスもこの世に君臨する神のように描いちゃう。そういった部分は「そんなわけねー」などと無粋にツッコむことなく普通に飲み込めるんですが、ザック・スナイダーという人は映像センスはあるのに、「自由と平和にために今こそ立ち上がるのだー!」的な最近のアメリカ映画の最もクサい部分を最後に持ってくることには抵抗は無いんですかね?/レオニダスが「自由と平和を守る」ために戦ってるというのはそれまでの内容で充分伝わるんだから、あんなつまらない締めはいらないんですよ。自分としては死屍累々の中でレオニダスも力尽きて、カメラが遠ざかっていくところまでで止めてくれた方が余韻があっていい。
[DVD(字幕)] 5点(2010-03-20 01:35:17)(良:1票)
27.  ウォーロード/男たちの誓い 《ネタバレ》 
大義、絆、掟、愛、生活のため、明るい未来のためと信じながら、命の取捨選択、苦渋の選択に迫られ、「産みの苦しみだ」「戦争は騙しあいだ」と自分に言い聞かせながら戦争をし、人を殺す。/包囲した城の城主に、「降伏する代わりに城兵を殺さないこと」を約束するツァオ、自軍の兵士に食べさせるためには数少ない食糧を投降兵に分けるわけにはいかないパンは、城門に投降兵達を閉じ込め、上から一斉に射殺してしまう。(命令するチャンも射手も泣きながら矢を放つ、この映画で最高のシーンだ)。/「殺すな」と泣き叫ぶ"情"のツァオと、「殺せ」と命じる"論理"のパン。純粋ゆえに自軍の"規律"と"3人の絆"を守ろうとするチャン。あらゆる場面で葛藤し、選択する。誰もが間違ってはいないが正しくもなく、苦悩ばかりが募り、信念・立場(と女の存在)によって絆は決裂し、不幸への道を辿ってしまう。良い・悪いでは割り切れないやるせなさが残る重厚な作品。/ただ、戦(いくさ)が終わって「そろそろシメに入るか」と時間を見たらやっと半分、「これだけ濃密でまだ半分なの?後半どうなんの?」と思ったが、3人の関係が崩れていく様子をメインに描いているものの、やはり後半部を丸々もたすには長過ぎ、やや無駄な部分、そぎ落とせるシーンがあるように思えた。
[DVD(字幕)] 9点(2010-03-20 01:30:35)
28.  ダイアリー・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
自分だったら、背後が気になって撮影どころじゃないですね~。そして、前の方も書かれていますが、私もこれを観ながら「秋葉原通り魔事件」でケータイ構えて即席報道カメラマンと化していた連中を思い浮かべました。/『ランド~』では、やや娯楽に走りすぎてしまった感がありましたが、この作品では従来通りゾンビをフィルターにした社会批判が見られます。この監督には根幹となる"思想"がある。"伝いたいこと"がある。ゾンビを使ってそれを伝える。昨今のゾンビブームでゾンビを狩るだけの軽い作品が多い中、中身のあるゾンビ映画、社会派ホラーを作れるのはこの人だけなのだなぁと改めて思いました。/終わり方は『ナイト~』からの引用が強くてややあざとい反面、ゾンビが流す血の涙が印象的。
[DVD(字幕)] 7点(2010-03-17 00:15:13)
29.  セブン
大罪が完成したからなんなの?という感想しか浮かびません。ほんとすみません。
[地上波(吹替)] 5点(2009-12-25 19:49:08)
30.  デイ・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
これがなぜ私がゾンビ映画の中で最も好きな『デイ・オブ・ザ・デッド』の名を冠しているのだろう?とかなり疑問ですが、それ抜きに観れば、軽快にストーリーが進んでいく「王道B級アクションホラー」としてまとまってて、けっこう面白い。/ただ、それぞれの舞台がだいたい別作品で見た覚えのあるような感じで、前半、病院でゾンビ大発生!は『プラネット・テラーin グラインドハウス』だし、後半は唐突にピッカピカの研究所が出てきて『バイオ・ハザード』だし、ドーン(リメイク版)ぽいところもあるしで、いろんな作品から良さげな部分を拝借してる感は否めません。
[DVD(吹替)] 7点(2009-12-19 00:14:03)
31.  硫黄島からの手紙
最後にもうちょっと涙腺ぐわーっと来るような仕掛けがあるのかと思ったら、直球な展開に「あぁ・・・」な感じで終わってしまいました。遠くでボーン!ボーン!と鳴ってるだけで、けっこうまったりムードで危機感や焦燥感が薄いのもマイナス。/皮肉の利かせ方も「プライベート・ライアン」ほど印象に残らず。愚劣な精神主義の塊のような獅童の役も結末はイマイチ。ちゃっかり帰国の船に乗ってるとか、他の日本兵捕虜、元部下と同列に扱われ、元部下の白い目・・・とか、そんな描写があればもっと際立ったのでは?/しかしあんな玉砕上等!な精神主義ばかりはびこる軍隊を指揮するマトモな精神を持った上官はさぞ大変だったろうなぁ・・・と思います。
[地上波(邦画)] 6点(2009-08-16 02:21:00)
32.  七人のマッハ!!!!!!!
そもそも『マッハ』も『トム・ヤム・クン』も、タイの象徴を取り戻すという、自国民にある種のナショナリズムを喚起させるようなテーマではありましたが、国外向けに表現は緩和されており「あぁ、タイの人は仏教と象が大切な民族なのだなぁ」という程度でしたが、この作品は国内向けなのか、流れてくる国歌を聴いて村人が団結し、死を省みず、屍を乗り越えて素手でゲリラに反撃に出る、国旗を手にゲリラに立ち向かう─という露骨過ぎるシーンがあり、娯楽として楽しむべき格闘シーンと、それを真っ向から否定するような陰惨な愛国心絡みのストーリーが見事に不協和音をたてております。これではいくらなんでも1つの作品として良いとは思えません。/ただ、80年代香港クンフー映画の野性味溢れる"いてぇ~スタント"大好きな私としては、そんな命知らずなスタントシーンの度に「おぉ~いいね~」などとニヤニヤしているのも事実。上記2作品でも思ったことですが、80年代クンフーの影響を受け継いでるのはいいですが、ストーリーの薄っぺらさまで受け継いでしまうことはないんじゃないかい?
[DVD(字幕)] 6点(2009-07-06 21:58:46)
33.  ミラクルファイター
所々感じるスケールの小ささは否めませんが、クンフー、法術がポンポン飛び出し、コミカルに小気味よく展開するストーリー。CGなど無かった時代の手作り感、たまに吹き出してしまうような笑いもあり、香港らしいバカバカしさがイイ。
[ビデオ(吹替)] 7点(2009-07-04 16:01:47)
34.  新ポリス・ストーリー(1984)
当時でもかなりまぎらわしいのに、今となってはさらにまぎらわしいタイトルですが、徹頭徹尾内容の無い(笑)福星シリーズのコメディ部分だけ抜き出したような、輝いていた80年代香港映画が好きなら安心して観られる展開。ベタベタなギャグをアハハと笑って許せる人や、今でもドリフで笑える人向け。
[ビデオ(字幕)] 5点(2009-05-28 13:12:05)
35.  スピード・レーサー
小さい甥が「観たい」と言うもんで借りてきて、エッチなシーンが無いか確認のため先に観ちゃったんですが、様々な人物の回想やら、一旦未来に飛んでからまた過去に戻るとか、作りは子供向けなのに構成がやたら複雑。しかも長い。素直に見せれば分かるような内容を、わざとあっちこっち飛ばしてるから整理するのに疲れます。/レースシーンはなんだか分からないけどスゲ~!ピンボールのように跳ね回る車の群れ。最後のレースはサイケトランスのプロモでも観ているかのよう。ゴールした瞬間のえも言われぬ恍惚感。/最初は吹き替えで観ていたのですが、主人公の声がどうもウソ臭いというかキャラになりきれてねぇなぁ・・・と思い確認してみたら、あぁまたタレントか。「あ、私の好きなタレントが声やってるからこれ観よう!」って人が何人いるというのですか?作品としての完成度を下げてでも見返りのあることなんですか?もういい加減にして、マジで。
[DVD(字幕)] 8点(2009-02-14 01:21:51)
36.  ドラゴン・キングダム 《ネタバレ》 
公開前ジャッキーもリーも「あんまり期待しないでね」とネガティブ発言、監督は所詮カンフー映画のことなんか分かってなさそうなアメリカ人だし、トレイラーを観れば「ああ、やっぱりCG多用の駄カンフーアクション映画か・・・」だし、観る前はそりゃもうマイナス要素しか頭に入ってこなかったのですが、予想以上に娯楽大作としてまとまっていました。オープニングの途中から雰囲気が変わり、ブルース・リーやラウ・カーリョン、ショウブラ作品のイラストが出てきただけで、ちょっとしたカンフー好きには「お?」と、つかみはOKってとこでしょう。/ジャッキーvsリーは「もうちょっと共演が早ければ・・・」なんて言わせないほどの出来。夢の対決を十分堪能。特にジャッキーがお得意の酔拳の構えを取った場面にシビレました。悟空リーは、最初のバトルの終わり頃になんとかリーだと気付きましたが、じじいジャッキーは救急車に運び込まれるシーンでやっと気付いた次第(笑)/しかしこれ、ストーリー的に主人公の扱いが難しいですね。最後の最後で現代に戻っての主人公の成長ぶりを見せないといけないので、最も盛り上がる敵ボスとの対決のところで主人公をMAXに持っていけないジレンマがあり、その場面でも主人公はまだなんとなくヘタレのままなのです。ここをもう少しうまく料理できたらよかったかなと思います。/主人公が好意を持っていた娘が現代に出てくるところも、よくある手法ながら"あざとさ"を感じさせず、とても後味の爽やかな作品でした。
[DVD(吹替)] 9点(2009-01-18 20:55:59)(良:2票)
37.  アイランド(2005) 《ネタバレ》 
うーん、中盤からラストは雑すぎて都合良すぎて・・・。どこから切っても金太郎飴のようにハリウッド映画です!という感じ。この作品の中で唯一の見せ場であるカーアクションシーンはすごかった。しかしそこを過ぎると急速に見せ場に乏しくなってゆく。ストーリーで新鮮な驚きがあるわけでもなく、ラストバトルもこれまた既視感ありありのボスとの取っ組み合い。この監督はこんな映画を大真面目に作ってるんだろうか。
[地上波(吹替)] 4点(2008-11-14 01:08:39)
38.  ポセイドン(2006)
この作品を見ると、「タワーリング・インフェルノ」だけはリメイクなんてことになってほしくないと切に思う。
[地上波(吹替)] 4点(2008-10-07 15:27:14)
39.  狼の墓場 《ネタバレ》 
家族にも職業を秘密にして潜入捜査に協力する刑事が、そのうち便利屋になって最後に上司に消される――というストーリー。どうしても笑いが欲しい香港映画らしく一貫した雰囲気作りがヘタで、冒頭はジョン・シャムによるコメディちっくな逮捕劇から始まるが、この作品全体から考えるとはっきりいって不要。つーか、ジョン・シャム=出オチみたいな風貌により、シリアス劇になりきれないことが運命付けられてるようなもんで、日本でいえばアホの坂田を共演者にシリアス刑事モノを撮ってるようなもん――と言ったら言い過ぎでしょうか。/俳優がメインのフォン・ハックオンが今作では監督をしてますが、こういう監督にありがちなショボさや破綻は無く、(冒頭を除き)手堅くきちんと観られるレベルにはまとまっています。悪くはないが良くもない刑事モノの小品。
[ビデオ(字幕)] 5点(2008-08-20 16:30:02)
40.  ザ・コア
嫌いじゃないです。こんな他愛のない映画にまで戦意高揚だのプロパガンダだの言う声がありますが、"アメリカが作り出した兵器実験が事の発端"であり、暗にアメリカの軍事競争がこの地球規模の危機を引き起こしたのだと批判し、国のトップはバカでも自分の国や家族は守りたい・・・という自己犠牲精神を称揚する、ただのアメリカ万歳に陥ってない点は評価できるんじゃないですかね。
[地上波(吹替)] 7点(2008-08-10 21:24:16)
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