21. ギルバート・グレイプ
見た後何だか凄く優しい気持ちになれた。ジュリエット・ルイスがいいなぁ。 8点(2001-12-14 23:19:16) |
22. ローズ家の戦争
ダニー・デビート大好きだけど、監督しても面白い映画作るんだなぁ、と感心しました。ダグラス、ターナーも嵌ってます。特にターナーのダンナを見据えるあの表情が凄い!バグダット・カフェのジャスミン役の人もお手伝いさんで出てたし。夫婦喧嘩は外から見たらコメディーだけど、当事者にとっちゃホラーって所でしょうか。でもちょっと疑問。男ってあそこまでされてもまだ妻を愛せるものなの? 8点(2001-12-14 01:23:51) |
23. 機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編
TVシリーズを編集しただけかと思いきや、絵と音楽と演出がリニューアルされてて完成度高いです。安彦良和の描く人物の、独特の質感がきちんと表現されてたのが嬉しいですね。三部作の締めくくりとして文句なしです。 8点(2001-11-17 00:36:27) |
24. トゥルーライズ
キャメロンが作るとコメディ映画もこんなにゴージャスになってしまう。コメディだから悪役がお間抜けなのも当然で、シュワちゃんはやりたい放題、ジェミー・リー・カーチスも大奮闘でお気に入りの一本。 8点(2001-11-15 18:41:00) |
25. ミクロの決死圏
小学生の頃夢中になって見ました。高校のとき授業中に先生がこの映画の事を「質量保存の法則からすると絶対ありえない話」と話していたのを興味深く聞きました。そう言えばそうですよねぇ。乗り物ごと注射器の中に入って、しかもそれをたった一人で持ち上げる!目の中で泳ぐ!だけどそんな矛盾はどーでもいいです。 8点(2001-11-14 18:00:27) |
26. 普通の人々
下手すれば退屈な映画に成りかねない題材ですが、夫婦親子関係の感情描写がとても丁寧で上手くて惹き込まれました。 8点(2001-11-09 19:52:10) |
27. 悪魔の手毬唄(1977)
市川監督の横溝正史物は、雰囲気、映像ともにいいですね。監督も楽しんで撮ってるような…。この作品では若山富三郎がいい味出してました。それにしても犯人の息子、可哀相すぎ。 8点(2001-11-08 13:46:20) |
28. ハリーの災難
ハリーにあの靴下を履かせたヒッチコックに8点献上!シャーリー・マクレーンはトボけた味をさらりと演じてて良かったです。 8点(2001-10-22 23:56:52) |
29. ソフィーの選択
子供を選べと言われるシーンが見てて辛かった。あんまり辛かったので、もう二度と見たくない映画です。 8点(2001-10-22 22:52:44) |
30. L.A.コンフィデンシャル
男ども!カッコイイじゃん!キム・ベイシンガーがシンボルの範疇を出なかったので-2点。 8点(2001-09-19 14:07:59) |
31. 鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎
良かったです! 水木の視点で話は進み、語らない心情も絵で伝わってくる。 さすが東映アニメーション。 一部アクションシーンの圧巻の出来。 アニメーターの本気、創り手の本気を今後も見てみとうなった! 匠の技をずっとずっと見たい見せて下さい! [インターネット(邦画)] 7点(2024-05-30 22:39:24) |
32. シャーロック・ホームズ/シャドウ ゲーム
頭脳戦より肉弾戦、新解釈ホームズ&ワトソンの続編となる今作。ロバート・ダウニーJr扮するホームズと、ジュード・ロウ扮する医師ワトソンの良きハチャメチャ相棒ぶりが前作に引き続き楽しめます。見事なまでのキャラ立ちで、芸達者な二人の茶目っ気溢れる演技が笑いを誘います。とはいえストーリーが疎かになる事もなく、締める処は締めつつ伏線の張り方も気が利いてます。私としては、ホームズのワトソンに対する思慕の見せ方表し方がツボで、もう少しこの二人に付き合いたいですね。続編を期待します。 [映画館(字幕)] 7点(2012-03-25 01:10:51)(良:1票) |
33. プレステージ(2006)
《ネタバレ》 正直何年か振りに映画館で見た映画です。唐突に誘われて前情報ゼロ状態でした。伏線は盛り沢山です。序盤では語られるだけですが半ばで重要になってくるマジックのタネは明かされる前に解るように作ってあります。タネや事件よりも「マジックとは何か、マジシャンとは如何なるものか」を仇同士で対比しているように感じました。それらが如何なるものであれ、如何なる結果を招こうとタネは決してバラさないのがマジックの世界に生きる者の信念なのでしょう。 [映画館(字幕)] 7点(2007-06-16 02:38:49) |
34. シックス・センス
不自然だな~と思いつつもオチが読めず、ラストで「あっ、そうだったの…」と驚いてしまった(相当ニブいかも)。こだわりの演出は面白いです。あの母親役の女優さんが良かった。 7点(2001-11-19 20:03:21) |
35. 黒い家(1999)
森田芳光の演出する人物ってデフォルメしすぎでどうも好きになれないんですが、これは怖さを引き立てる意味で、まあ良かったです。「リング」以降、馬鹿の一つ覚えの如く乱立している子供騙しのホラー映画よりよっぽど怖かったです。大竹しのぶは凄い女優だと改めて思いました。 7点(2001-11-19 16:18:07) |
36. 悪魔の追跡
子供の頃テレビで見て、その晩眠れませんでした。主人公達がどうなったか想像すると恐ろしくて…。しばらくの間、人間不信に陥ってしまいました。 7点(2001-11-19 15:26:41) |
37. インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
面白いんだけど、少々詰め込みすぎの感が…。ドタバタしすぎてお腹いっぱいになりました。オカルト設定もちょっとチープ。でもインディとキー・ホイ・クァンのコンビは良かった。 7点(2001-11-08 13:24:47) |
38. 火垂るの墓(1988)
絵柄が優しいだけに救いが無い。でも仮に清太が生き抜いて大人になってからの回想物語だったとしたら、全然魅力ない映画になってたでしょう。清太の未熟な頑なさや叔母の心情がリアルで、悲惨さが際立ってました。ラストの都会の夜景を見下ろす二人のショット、あれが一番ずーんと来ました。 7点(2001-11-08 13:04:34) |
39. モスキート・コースト
映画館で見たのは随分前ですが、何処までも続く森の中に一際高く聳え立つ冷凍装置(?)のショットが主人公自身を表しているようで印象的でした。理想郷を求めてやってきた筈なのに、思惑外れてどんどん自分を見失っていく父親をH.フォードが好演してました。ラストで死にかけた父親が息子に「俺はどうだ?」と尋ね息子は「大丈夫、助かるよ」と答えますが、父は昔のように「最高だよ」と息子に言って欲しかったんだろうな、なんてしみじみ思いました。 7点(2001-09-27 20:17:52) |
40. ガタカ
好きな作品だけど、ジュード・ロウの内面の葛藤がもっと描かれていれば良かったかも。 7点(2001-09-19 14:28:40) |