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パオ吉さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 153
性別 男性
自己紹介  ひねくれ中年です。人生も半ば過ぎ、残された時間も少ないのでそこそこ評価の高い映画だけ観たいです。つまらない映画は、基本早送りでレビューもすること少ないです。
 好きな女優は、ナスターシャキンスキー、エマニュエルべアール、ジュディバウカー、シャーリーマクレーン、シャーリーズセロン、日本人ならダントツで高峰秀子です。

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21.  L.A.コンフィデンシャル
骨太なストーリー、癖のある登場人物、これぞハードボイルド。伏線のあるストーリーなど文句なしの傑作。この映画以降、これ以上のハードボイルド映画はないと思う。
[ビデオ(字幕)] 9点(2009-09-26 22:07:52)
22.  スターシップ・トゥルーパーズ 《ネタバレ》 
10年前に見た時は、グロな映像と迫力に圧倒された。二回目の今回は、こんな形の反戦映画もあるのかと、ちょっと感心した。SF戦争映画でもあり、青春映画でもあり、ヒーロー映画でもあり反戦映画でもあると思う。見方でここまで変わる映画も面白い。でも、オランダ人の監督の本音は、戦争好きのアメリカを思いっきり皮肉ってるんだろう。アメリカ人は正義の保安官で、無知な若者が戦争に行き、敵は虫けらだと言うのが、ブラックジョークを交えて何度も描かれてる。近未来の話とは言え、現代のアメリカと大して変わらないというのが凄いね。日本人は虫けらじゃなくてサルだったんでしたね。片思いの女の子が主人公と結ばれるのは、ちょっと嬉しかったっす。
[DVD(字幕)] 9点(2009-05-18 17:56:28)
23.  ランボー
 久しぶりに鑑賞した。80年代と現代のアクション映画の大きな違いとして、CGの有無だと思うのだがこの映画を見るとCGって必要なのかと思ってしまう。ランボーの最後の告白もエセ平和主義者を批判することで、戦争を批判してるように思えた。ベトコンも被害者だが、戦争により人としてのプライドをずたずたにされたランボーも戦争の被害者だもんね。時間も短いしスタローンの肉体同様余計なものがついてないのもいい。本国よりも日本でヒットしたらしいけど、これなら納得できる。
[DVD(字幕)] 9点(2009-02-22 23:11:29)
24.  続・男はつらいよ 《ネタバレ》 
 実に笑えるねー。実の母親との再会シーンなど抱腹絶倒ですわ。シリーズ半分も見てませんが、初期の寅さんの方が元気があって楽しいですね。昔の映画は懐かしい昭和の風景も見逃せない。北の将軍様も寅さんのファンらしいと聞いて少し親しみを感じてしまった。楽しくもどこか切ない寅さんは見る分には最高だけど、近くにいたら迷惑な存在であるのは間違いないw
[DVD(邦画)] 9点(2009-01-18 21:45:15)
25.  乱れ雲 《ネタバレ》 
司葉子はじめて見た。マジに奇麗だ。当時は整形手術などなかったはずだから、ある意味最強ですな。カラーで見る昭和の風景。見てるだけで懐かしい。踏切の電車が通り過ぎるのが長かったが、この間がなぜかいいんだよね。最後の交通事故さえなければ、夫婦になった二人、自分を苦しめながらも最愛の女性となった彼女に対する最後の別れの歌が涙を誘う。フィクションの二人だが、幸せになってほしいと思ってしまった。「乱れる」のほうが好きなので9点で。
[DVD(邦画)] 9点(2008-11-19 01:23:04)
26.  どついたるねん 《ネタバレ》 
ボクシングシーンは、どの映画より迫力があると思う。かたや引退したとはいえ元世界ランカーと現役日本チャンピオンだからこその本物の迫力!ところどころに散りばめられてる大阪の町も無性に懐かしい昭和の色だ。相良晴子もじゃりん子チエみたいでかわいいね。皆も書いてるが、大和田との向かい合ってのシャドーのシーンはなんんとも言えない。現役時代大ファンだった赤井選手をもう一度見れて嬉しい。安達英志は赤井英和そのものなんだから、赤井以外に演じることはできないまさに一世一代の演技といえる。
[映画館(邦画)] 9点(2008-11-15 22:45:53)
27.  ドラゴンへの道/最後のブルース・リー 《ネタバレ》 
久しぶりに何気なく借りたブルースリー映画。初めて見たのは、少年の頃であの凄まじいアクションは「強烈」の一言だった。テレビでブルースリーの映画がある度に興奮したのは、おじさん世代なら皆覚えてるはずw。で、何十年ぶりに見たブルースリー。やっぱ凄いわ。凄すぎる。不世出の武術家が、映画俳優をやっているのがよくわかる。画面からあふれ出す肉体の躍動美に圧倒された。本物の輝きは、何十年たとうが変わらない。あと、ノラミャオ。可愛いのう。陳腐なストーリーも安っぽいセットもノラミャオがかわいいので良しとしよう。好きだよ、ノラミャオ。
[DVD(字幕)] 9点(2008-09-23 23:55:31)
28.  ヒドゥン(1987) 《ネタバレ》 
久しぶりに見て改めて傑作だと再確認した。テンポ良く展開し、全く飽きさせない。主演のカイルマクラクレンのミステリアスな雰囲気もいい。市街地を疾走するフェラーリもかっちょよい。ラストシーンの哀しさが、この傑作映画には良く合っている。
[ビデオ(字幕)] 9点(2008-03-17 01:23:46)
29.  ALWAYS 続・三丁目の夕日 《ネタバレ》 
一作目に続く続編なわけだが、原作を熟読している人間としては、それぞれのエピソードが尻切れトンボとなるのは少し物足りない。が、ベタだと思うが三丁目の夕日を見ているだけで、許せてしまう。前作では感動したCGも二作目になると、より完璧を求めるせいか、どうしても不自然さが見えてしまった。特に羽田空港のシーンだ。次は完璧な映像が見てみたい。どこから見ても不自然さがなくなったとき、日本映画は次なるステップが踏めるような気がする。子役などの関係上、これで終りなのかもしれないが、シリーズ化してもいいんじゃないかな。
[映画館(邦画)] 9点(2008-02-20 01:37:24)
30.  マルコムX 《ネタバレ》 
 以前かなり分厚いマルコムXの自伝を読んだ。分厚い本だったが、一気に読ませる迫力があった。一人の魂の求道者の奇跡を赤裸々な告白とともに描いている名著だと思う。この映画は、三時間という制約の中でマルコムの自伝をかなり忠実に映像化している。新たなる悟りを得て人種を超えた大宗教家になる途中の悲運の死。デンゼルワシントンの熱演も忘れられない。
[DVD(字幕)] 9点(2008-02-17 00:22:31)
31.  穴(1960) 《ネタバレ》 
刑務所内の服装は自由だし、比較的規律もゆるそうな感じ。でも囚人たちの会話から刑罰は、今の日本よりも厳しいみたいだ。徹底的にリアリズムに拘ったというだけあって迫力がある。もう少し細かい人物描写があればもっと面白かったと思う。しかし、最後はねー。さすがフランス映画だ!
[DVD(字幕)] 9点(2007-12-11 01:02:12)
32.  橋(1959年/ベルンハルト・ヴィッキ監督) 《ネタバレ》 
 前半は戦時中とはいえ比較的のどかな、田舎の町で暮らしている高校生たちの日常を描いている。好意を寄せている同級生との淡い恋愛や親子の葛藤など、また戦争に送り出す親や教師の苦しみもどの国も同じなんだな。周囲の大人の心配をよそに戦争に憧れ英雄になろうとする若者たち。これも戦時中、この若者たちと同年代だった知り合いの爺さんの話とそっくりだ。後半は、自ら望んで参加したものの戦争の現実に直面する主人公たち。仲間に臆病者と罵られたため勇気を示そうとして犬死するもの、恐怖のあまり失禁するものなど。殺される米兵も人間臭く描かれていた。戦争に駆りだされる若者に善も悪もない。ヨーロッパの戦争映画をもっと見たくなる秀作だ。展開もサクサクなので、あっという間に見れるのもよかった。
[DVD(字幕)] 9点(2007-12-04 20:47:29)
33.  銀河鉄道の夜(1985) 《ネタバレ》 
 登場人物が猫という以外は、宮沢賢治の作品を忠実に再現してると思う。どこか哀しい雰囲気もたまらない。旅をしている気分になる。旅の終りが近づくにつれてのあの物悲しい気分である。その旅の終りが、最大の友との永遠の終りならなおさらだろう。音楽も秀逸である。
[DVD(邦画)] 9点(2007-10-09 22:58:37)
34.  雨月物語
 夜中一人で見たせいか、けっこう怖かったです。初の溝口作品でしたが、見ごたえがありました。50年以上前の映画ですが、人間はいつの時代も本質的には変わらないもんだなと再認識しましたよ。
[DVD(邦画)] 9点(2007-09-25 23:55:07)
35.  トラ・トラ・トラ! 《ネタバレ》 
 記録映画と言ってもいいほど史実にこだわって作られてます。前半は、開戦までの経過が淡々と描かれています。前半のハイライトは攻撃開始時刻に宣戦布告が間に合わなかったことですかね。日本が決してだまし討ちをしたわけじゃないこともちゃんと描いているのが心憎いです。  後半の戦闘シーンも迫力あります。CGなしの本物の迫力って感じですよ。軍隊が気前よく何でもレンタルしてくれたそうです。全て有料でかなり高かったらしいですがw。監督の解説バージョンを聞きながら二回見ました。  この名画を知ったのも世紀の駄作「パールハーバー」を見たからです。40年近く前にこのような映画が作ったアメリカ映画の底力を感じました。
[DVD(字幕)] 9点(2007-08-26 02:25:59)
36.  俺は、君のためにこそ死ににいく 《ネタバレ》 
 確かに突っ込みどころは満載で中だるみもあり、岸恵子が綺麗過ぎるような気がする。が、たまには日本人の視点から描かれた戦争映画もいいだろう。相手は自国で石油を産出し優れた工業技術がある大国であり、硫黄島の栗林中将もわかりきった負け戦を頑張った。真珠湾攻撃で一方的に日本が喧嘩を売ったというのが、戦後教育の基本だったが、そろそろ歴史の再検証の時期が来ているだろう。GHQがいかに日本人を思想改造し、その絶大な影響を我々が受けていたのかは明白な事実。当時の最高の教育を受けていた彼らは、どんな気持ちで死んで行っのだろうか。敗戦後の日本の行く末を憂う登場人物の言葉が、印象的だった。知覧は地元のようなもんだから+2点で9点。  
[映画館(邦画)] 9点(2007-07-31 19:52:26)(良:1票)
37.  運動靴と赤い金魚
 見た後ほのぼのとさせてくれるいい映画です。古い話ですが、NHKドラマの「おしん」は イランで日本以上の大人気だったそうです。この映画を見れば答えがわかります。世界有数の親日国であるイランと日本は、どこか国民性が似ているのでしょう。日本人が、忘れかけたいろんなものを思い出してくれる佳作、ハリウッド発の殺人ドンパチ映画に疲れた人必見です。
[DVD(字幕)] 9点(2007-07-31 18:49:35)
38.  愛と宿命の泉 PART I /フロレット家のジャン 《ネタバレ》 
泉をめぐる不思議な物語です。20年ぐらい前映画館で見て以来お気に入りの映画です。久しぶりに見てもやはりいいですね。  その身体的ハンディから村人から疎んじられても頑張るジャン。夫を信じ支える美しい妻と娘。夢と希望に燃え頑張る一家のその姿は、思わず涙すら誘われます。  タイトルのとおり「泉」が物語のキーワードです。タイトルは「愛と復讐の泉」でもいいかもしれません。ラストシーンはせつないですね。泣きながら走ってゆく少女が悲しすぎます。
[DVD(字幕)] 9点(2007-07-28 23:05:49)
39.  ケープタウン(2013)
何がいいかってオーランド・ブルームだ。クズだけど正義感あふれるワイルドな刑事を熱演してた。エルフの王子とは、本当に別人のようだった。あんまりダラダラせずにスピーディな展開もいいですな。 でも、銃撃シーンや死体などグロテクスなので心臓の弱い人には、勧めません。
[DVD(字幕)] 8点(2015-04-20 00:23:19)
40.  ホビット/決戦のゆくえ 《ネタバレ》 
前の二作をDVDで観ていたので続きが気になり映画館で鑑賞。トーリン・オーケンシールドのドワーフ故の弱さと強さ、スピード満点の展開、壮大なロード・オブ・ザリングへの伏線などこの「ホビット」シリーズも楽しめた。映画館とはいえ、これだけの長時間を飽きなく見せるのはさすがの一言だ。
[映画館(吹替)] 8点(2015-02-02 01:07:25)
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